このページでは様々な時宜に即した「今日の宇宙(Space of the Day)」をご紹介します。デスクトップ用壁紙(1600 × 900)を兼ねています。イメージをクリックして大判を表示してお使いください。掲載期間はおおむね一か月、順次入れ替えます。記事の掲載方針は以下の通りです。
  1. 曜日に関わらずニュース性のある記事を優先的に扱っています。
  2. 美しい写真、珍しい記事を優先させています。
  3. 難解な記事はできるだけ避けています。
  4. 週の前半は学問的な記事を、以降比較的平易な記事を、土・日曜日は「肩の凝らない」記事を選んでいます。

<動画の扱い>:最近の記事には動画が使われることが多くなりました。本サイトでは表示が遅くなることを避け、これらを極力静止画で表示するよう変更しました。画面にクリックマークがあるとき、及びタイトルに“(動画)”表示があるときは、イメージをクリックして動画をご覧ください。

掲載日とイメージ解            説出 典
1月21日(日)
夜のナポリ

国際宇宙ステーションのクルーがナポリの街の灯と南イタリアのこの写真をとった。ナポリ地域の内外、このメトロポリタン・エリアでは約300万人が生活している、この国で最も明るい一つである。この場面の灯の異なる色は、このエリアの開発の歴史のいくつかを反映している。宇宙ステーションの宇宙飛行士達はほとんど毎日地球の写真をとっており、年間何千もの写真になる。そのビデオ を4Kで見よう。

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Space station
1月20日(土)
南国の夜に架かる虹

2016年10月、石垣島の空に月の光によってできる虹「月虹(げっこう)」が現れました。月虹は昼に太陽が作り出す虹と同じように、月の光が大気中の水滴によって屈折、反射することで、赤、緑、青などのさまざまな色に分かれて見える現象です。月の光は太陽に比べて弱いため、現れる虹の光もまた淡くかすかなものになります。見えていたのは10分間ほどでしたが、月から届けられたささやかな贈り物のようにひっそりとした輝きを放っていました。

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国立天文台
今週の一枚
1月19日(金)
宇宙からの地球:サハラの雪

コペルニクス・センチネル2号ミッションがアルジェリア北西のサハラ砂漠の端で珍しい降雪を捕えた。地球で最も熱い場所の一つである砂漠にもかかわらず、2018年1月7日にサハラ砂漠の一部は雪で覆われた。これらの雪は一部で最高40センチの厚さが報告された。夜には温度が急落するが、空気がとても乾燥しているのでサハラ砂漠での降雪は非常に珍しい。砂漠のこの地域で雪を見たのは約40年間で3回のみである。大部分の雪は翌日の終わりまでには溶けたが、センチネル2A衛星は、幸運にも偶然宇宙からのこの珍しい出来事を記録する時間と場所を得た。このイメージは1月8日にとられた。高いアトラス山脈では雪は一般的であるが、このイメージは、珍しく、低いサハラ砂漠のアトラス山脈の視界に雪が降ったことを示している。二つのコペルニクス・センチネル2号衛星は、それぞれ地表を13のスペクトル帯でイメージをとる高解像度カメラを運んでいる。このミッションは主に地球の陸地と植物の変化に使われ、砂漠化を監視することにも役立っている。  --- イメージのリンク先は解説ビデオです。サハラ砂漠の雪が見られます。

Space in Video (ESA)
1月18日(木)
馬頭星雲

空で最も確認可能な星雲の一つ、オリオンの馬頭星雲は大きな暗い分子雲の一部である。バーナード33としても知られるこの変わった形は、 1800 年代後半に写真乾板の上で最初に発見された。赤い輝きは主に星雲の背後の水素ガスから始まり、近くの明るい星シグマオリオニスによってイオン化されている。馬頭の暗さは大部分は厚いダストに起因しているが、馬頭の首の下の部分が左に影を投げている。星雲を去っているガスの流れは強い磁場によって送り込まれている。馬頭星雲のベースの明るい部分は形成途上の若い星達である。馬頭星雲から我々に光が届くのに約 1,500 かかる。このイメージはハワイのカナダ-フランス-ハワイの 3.6 メートル大望遠鏡でとられた。

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Astronomy Picture of the Day
1月17日(水)
真夜中の太陽の下で

2017年9月、西の南極氷床が海に流入する主なアウトレットの一つ、パイン・アイランド氷河から新しい氷山が分離した。数週後に、氷山は20以上の破片に粉砕され B-44 号と名付けられた。2017年12月15日、地球軌道を周るランドサット8号衛星が壊れた氷山のこのイメージをとった。 polyna (<参考>:ポリニャ:氷の塊の中の凍ってない海のエリア)として知られている比較的暖かい水のエリアは、氷山の塊と氷河の正面の間の水の氷を自由にした。このポリニヤの温水が B-44 の急速な崩壊を引き起こしたのかもしれない。このイメージは現地時間の真夜中近くでとられた。影の長さと太陽の方角、地平線上の高度を含むパラメータに基づくと、この氷山は喫水線の上約49メートル、水の表面の上下の氷山のトータルの厚さは約315メートルと見積もられる。

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Ice
1月16日(火)
SmallGEO 打上

ヨーロッパ宇宙機関の新しい小さなテレコミュニケーション・プラットホームが2017年1月28日に打上げられた。この SmallGEO プラットホームをベースとする Hispasat 36W-1 衛星は、仏領ギアナのクールーのヨーロッパの宇宙ポートからソユーズ・ロケットで離昇した。 SmallGEO は、より柔軟なモジュラ・データ通信プラットホームを求める市場の要求に対するヨーロッパの対応である。この衛星は、ドイツの OHB システク AG 衛星製造会社を主契約業者とする初めてのデータ通信衛星ミッションをマークする。その Hispasat は、ヨーロッパ宇宙機関とスペインのオペレータとの初めての協力を記す。

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Space in Images (ESA)
1月15日(月)
巨大赤ちゃん星が作りだした宇宙花火

オリオン大星雲の中で、赤外線でひときわ明るく輝く「オリオンKL天体」をアルマ望遠鏡が観測し、四方八方に飛び散るガスを鮮明に捉えました。ここでは、巨大な赤ちゃん星たちが500年ほど前に衝突したか、衝突しそうになるほど近づいたため、星の周囲にあったガスや塵(ちり)が花火のように飛び散ったと考えられています。画像は、アルマ望遠鏡とジェミニ南望遠鏡で撮影したオリオンKL天体を合成したものです。天体の中心近くで広がっているのがアルマ望遠鏡で捉えた一酸化炭素ガスで、その動きを色で表現しています。私たちに近づく方向に動くガスを青、遠ざかる方向に動くガスを赤で表しています。最初にこれを見た第一印象は、「いがぐり?うに?」という驚きでした。赤と青で示された1本1本の高速ジェットがまるで無数の針のようにシャープに分解された画質には「さすがアルマ望遠鏡!」としか言えません。その時の議論を元に、私たちはアルマ望遠鏡を用いた国際共同研究を始めました。「さらに高くなるアルマ望遠鏡の能力をもってすれば、この赤ちゃん星の謎も近い将来解明されるだろう」と予感させた画像です。 (原文は右のリンクから)

国立天文台
今週の一枚
1月14日(日)
ネパール、ヒマラヤ山脈と中国西のチベットの高地

国際宇宙ステーションの遠征54クルーメンバーによってとられたこの写真は、エベレスト(左)と中国西(右)のチベットの高地を含む、ネパールとヒマラヤ山脈の視界の驚異的な気象の違いを明らかにしている。

大判はイメージをクリック。原版は 5568×3712 (4.18 MB) の大きなイメージです。こちら からご覧ください。

Space station
1月13日(土)
クリスマスの日の出

遠征54の6名の宇宙飛行士達が太平洋上を周っているとき、国際宇宙ステーションからクリスマスの日の旭日が撮られる。

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Space station
11月12日()
2017年の太陽

この365のイメージの集合写真は、部分食(注:8月21日)を含む2017年の、ヨーロッパ宇宙機関のプロバ2衛星の目を通した太陽の活動を示している。このイメージは、太陽の約100万度の熱く乱れた大気、コロナを捕えるために極紫外線波長で働く、衛星の SWAP カメラでとられた。一般に太陽の11年の活動サイクルは2017年を通して極小に向かっており、イメージに明るく見える活動領域は減少し、暗い領域として見えるコロナホールは大きく際立っている。地球上約800キロメートルのプロバ2は、宇宙の視点から数回月の影を通過し、3回の部分食を観測した。そのような瞬間がこの集合写真に捕えられている(8月1日)。

大判はイメージをクリック。最大のイメージは こちら から。

Space in Images (ESA)
1月11日(木)
宇宙ではどのように髪を洗うか

2013年の国際宇宙ステーションのフライト・エンジニア カレン・ナイバーグが一つのチュートリアルを与えた。重要な構成要素は、噴出する水のパッケージ、リンスを含まないシャンプー、活動的に使われるタオルと櫛。このビデオは全てのプロセスが数分で終わらなければならないことを示している。残りの水は最終的に髪から蒸発し、宇宙ステーションのエアーコンディショニングシステムによって捕えられ、飲料水に浄化される。180日の宇宙から戻った後、ナイバーグは、ロボット部門の部長としてNASAのために働いた。

ビデオはイメージをクリックして Youtube から。無重力の世界では髪は押さえつけない限り立ったままです。また、水は落下しないので浮いたままになり、設備などへの付着が問題になります。国際宇宙ステーションでは水の扱いが大きな問題点の一つです。

Astronomy Picture of the Day
1月10日(水)
壮大な渦巻銀河 NGC 1232

銀河は見えることだけでなく、見えないことでも魅力的である。この大型望遠鏡 VLT によって詳細に捕えられた壮大な渦巻銀河 NGC 1232 はその一つの良い例である。ここは、中心を周る渦巻の腕の重力の渦に捕らえられた、何百万もの明るい星達と暗いダストによって支配されている。明るく青い星達を含む散開星団がこれらの渦巻の腕に沿って撒かれ、一方、それらの間に密度の濃い星間ダストの暗いレーンが撒かれるのが見られる。ほとんど見えないが検出できるのは、銀河内部の力学を支配している、そのような高い質量を共に振るう何億もの薄暗い通常の星達と星間ガスの広がりである。主導的な理論では、我々がまだ知らない形の更に大きな量の見えない物質がある。この広大な暗黒物質は、一つには、銀河達の外の領域の見える物質の動きを説明すると仮説されている。

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Astronomy Picture of the Day
1月9日(火)
遠征54クルー、スターウォーズ:最後のジェダイを見る

国際宇宙ステーションの遠征54クルーが、スターウォーズの最新の章、最後のジェダイを見るために、2017年12月23日(注;クリスマス・イブ)に、ユニティモジュールに集まる。

Space station
1月8日(月)
国際宇宙ステーションから撮影した富士山周辺(動画)

国際宇宙ステーション(ISS)の船外カメラ(2K)から撮影された富士山周辺の映像です。(2018/01/03 公開)

動画はイメージをクリックして Youtube JAXA から。

JAXA
1月7日(日)
冬の嵐、米国東海岸を連打する

2018年の最初の週に、米国の東海岸に沿った何百万人もが、急速に強まる雪と氷、激しい風、停電、移動の遅れ、学校閉鎖、氾濫に直面している。動きの速い嵐は、1月3日に、この30年で初めてフロリダのタラハシー(Tallahassee)に雪を届け、ジョージアとフロリダの何万人もの電力に影響を与え、南東部に打撃を与えた。海上で強められた嵐は、その後1月4日に、時速最高80キロメートルの風と数インチの雪によって、サウスカロライナ、ノースカロライナ、バージニア、デラウェア、ニュージャージーの沿岸地域を連打した。嵐がニューイングランドに到着する頃には、最もひどく攻撃されたエリアではホワイトアウト状況で、雪を1フィート(約30センチ)以上を降らせた。ボストンではハリケーンの力の風が記録レベルに達し街の中を水で満たした。このイメージは、スウオミ米国極周回パートナーシップ衛星の可視光近赤外線画像放射計セット(VIIRS)で、東部標準時1月4日午前1時30分(日本時間1月4日木曜日午後2時30分)に撮られた。このイメージの雲は、ほぼ満月によって上から、東海岸の多くの居住者達の灯で下から照らされている。

Suomi NPP
1月6日(土)
強力な東海岸の嵐の NOAA の GOES-16 衛星からのイメージ

米国海洋大気圏局(NOAA)の GOES-16 衛星からのこのカラーイメージは、国際時間2018年1月4日 16:22 (日本時間1月5日金曜日午前1時22分)の、米国東海岸の深まる嵐を捕えている。強力な北東の風は、大雪と強風で、フロリダからメインまでの沿岸地域を襲っている。カリブ海の奥深くから湿気を吸い込んだ雲の長い線が嵐の 1600 キロメートル南側まで伸びているのに注目しよう。このシリーズで初めての GOES-16 (GOES 東)衛星は、連続イメージと地球の西半球の大気の測定と宇宙気象監視を提供している。

報道されているように、日本の北陸から東北の大雪とともに、米国のニューヨークを含む東海岸を激しい雪が襲っています。

GOES
12月31日(日)
ハッブル、微笑むレンズを見る

このイメージの中央にあるのは、ハッブル宇宙望遠鏡でとられた銀河集団 SDSS J1038+4849 であり微笑んでいるように見える。それは、二つのオレンジの目と白いボタン状の鼻として見ることができる。この「幸せ顔(happy face)」の例では、二つの目は非常に明るい銀河達であり、まぎらわしい微笑のラインは、実際には、強い重力レンズとして知られる効果によって引き起こされた弧である。銀河の集団は宇宙で最も大規模な構造であり、周囲の時空を曲げるような強力な重力の引きによって背後の光を拡大し歪め、宇宙レンズとしての働きをする。ハッブルの発見の多くにとって重要なこの現象はアインシュタインの一般相対性理論によって説明される。ハッブルは、これらの大規模な銀河達を詳しく調査し、レンズ効果をモデル化する手段を天文学者達に提供し、以前にもまして初期の宇宙を知ることを可能にした。

本年はご愛読いただき有難うございました。来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。

Image of the Day Gallery
12月30日(土)
稲 妻

国際宇宙ステーションから、前任のヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士パオロ・ネスポリ(伊)によって捕えられた稲妻。宇宙ステーションへのパオロの3回目かつ最後のミッションは、イタリア語で life を意味する Vita と名付けられた。

稲妻はイメージの白い塊。大判はイメージをクリック。

Space in Images (ESA)
12月29日(金)
木星に飛び込む(動画)

このシミュレーションを通して太陽系を支配するガスの巨人木星の超高層大気に飛び込もう。この驚異的なアニメーションは、木星軌道を周っているジュノ宇宙船の JunoCam からの画像データとマイクロウェーブ放射計をベースにしている。この視界はジュピター神の南の雲のトップ約 3,000 キロメートルで始まるが、左の表示でその進み方を追うことができる。高度が低くなるにつれて温度が増し、木星の有名な大赤斑の位置で更に深くに飛び込む。実際に、ジュノ・データは、太陽系最大の嵐のシステム大赤斑が、この巨大な惑星の大気の中約300キロメートルを貫いていることを示している。比較として、惑星地球の海の最も深い点は11キロメートル未満である。

動画はイメージをクリックして Youtube から。

Astronomy Picture of the Day
12月28日(木)
月の影からの科学

皆既日食は18ヵ月ごとに約1回地球上にどこかで起きる。2017年8月21日の食は珍しく陸地を長く横断した。この皆既食は、最初にオレゴン海岸に着いた時からサウスカロライナで北アメリカ本土を離れるまで、約90分続いた。この長い陸地を横断する連続的な経路は、通常は可能でない方法で地球上で太陽とその影響を調査する、希な機会を科学者達を提供した。 科学者達は、太陽の顔を遮るために金属のディスクを使う、コロナグラフと呼ばれる機器で、宇宙から太陽のコロナを調査する。しかしながら、科学者達が低いコロナを詳しく測定することができる白い光の太陽のコロナの最も内側の領域は、皆既日食の間にのみ見える。研究者達は、2017年12月11日に、北アメリカを横断して伸びた8月の日食の間に集められた太陽と地球上の観測に基づく最初の調査結果を議論した。

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Eclipses and Transits
12月27日(水)
メッセンジャからの視覚化された水星

2011年から2015年まで水星を周ったNASAのロボット・メッセンジャ宇宙船からとられたイメージとデータが、この熱い惑星の表面の多くに焦点を当てる仮想フライトを構想するためにデジタル的に結合された。この太陽系の最も内側の世界は、激しくクレーターされた灰色の地域によって覆われ、普遍的にはそのまま地球の月と似て見える。メッセンジャは、水星の極の近くの影の部分に、恐らく水の氷を宿していることを発見した。このビデオは水星の太陽に面した側から開かれ、仮想宇宙船が水星の夜の中に退いて終わっている。水星は、実際には、太陽を周る2回の旅ごとに3回転するほどゆっくり回転している。2018年に、ヨーロッパと日本は、更に良く水星の表面をマップしその磁場を調査するために、ベピ・コロンボ(BepiColombo)を打上げる予定である。

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Astronomy Picture of the Day
12月26日(火)
火星の北極の渦

それぞれの冬、この極は、薄い火星の大気からの凍った二酸化炭素から成る、厚さ約1メートルの新しい外層をつくる。この新しい層は一年中存在する水の氷の層の上に堆積する。強い風が極冠の中央の上から吹き下り、赤い惑星の回転にしたがって渦巻をつくる(Planum Boreum's spiral structure)。このイメージは、今年早くにつくられた、ヨーロッパ宇宙機関のマーズエクスプレスによってとられた多数のイメージと、NASAのマーズグローバルサーベイヤーミッションのレーザー高度計から引き出された高度からの合成の眺望である。ここ数年で計画される火星への新しいミッションには、火星に穿孔する計画を有する Insight 、過去と現在の微細な火星の生命のサインを捜す計画を有するエクソマーズ(ExoMars)とマーズ2020ローバーがある。

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Astronomy Picture of the Day
12月25日(月)
ハッブルの休日の星雲の「飾り」

ハッブル宇宙望遠鏡は宇宙におけるカラフルな休日の飾りのように見えるものを捕えた。これは実際には NGC 6326 、その生命の終わりに近づいている中央の星によって照らされている、ガスを流出する、輝く断片を持つ惑星状星雲のイメージである。星が年を経て、その赤色巨星の生命のフェーズが終わるとき、それは、熱いコンパクトな白色矮星を残して、その表面からガスの層を放出し始める。ある時は、この放出は輝くガスのエレガントな対称形のパターンに帰結するが、 NGC 6326 はまだ構築されたばかりである。このオブジェクトは、さいだん座の地球から約 11,000 光年にある。惑星状星雲は、水素とヘリウムより重い元素が星達の中心でつくられた後宇宙にまき散らされる、主な方法の一つである。この投げ飛ばされた素材のあるものは、最終的に新しい星や惑星になるかもしれない。

この記事の詳細は 「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」 参照。

Hubble Space Telescope
12月24日(日)
ヴィタ(VITA)ミッション一日の低速度撮影、カリフォルニアからメキシコまで

2017年12月14日に国際宇宙ステーションから地球に戻った、ヨーロッパ宇宙機関のパオロ・ネスポリ(イタリア)が撮った、カリフォルニアからメキシコまでの低速度撮影です。動画はイメージをクリック。

Space in Videos (ESA)
12月23日(土)
ステーションクルー、骨と筋肉調査とともに休暇に向かう

日本宇宙航空研究開発機構の遠征54・55金井宣茂が、400キロメートル地球を下にして、国際宇宙ステーションの七つの窓のキューポラ内部にいる。
六名の宇宙飛行士達は、宇宙での生活がどのように人体に影響を及ぼすかの調査を続け、軌道の研究室を保守し、またクリスマスと大晦日を地球を周って過ごすだろう。今日、ステーション居住者達は、何故宇宙で骨と筋収縮症が起きるか、また、宇宙飛行士達の健康を維持するための方法を調査した。金井宣茂は、宇宙飛行の間に彼の骨髄と血液細胞に何が起きているかを理解するための、彼の息、骨髄調査のための血液サンプルを集めて保存した。その後、顕微鏡を通して合成骨細胞を調べているアカバに加わった。この合成素材は、地球上でまた宇宙での骨の健康を改善する可能性のために培養され、実際の骨細胞と統合される。バンデ・ハイは、それらの筋肉がどのように微重力環境に適応するかを観察するためにクラゲを調査した。この実験では、筋収縮症の新薬と処置につながるかもしれない、化学物質、タンパク質、細胞活動を確認しようとしている。

Space station
12月22日(金)
季節の挨拶

「こんにちは、 リトルロック、メンフィス、ジャクソン、ニューオリンズ、バーミンガム、マイアミ、および間の多くの所に! 宇宙は思ったより近くにある。国際宇宙ステーションからのイメージとともにマーク・バンデ・ハイから挨拶を送る」。バンデ・ハイとステーションのクルーメイトは、軌道の研究室で最先端の研究を行っているだけではなく、彼らの地球のイメージは、地球の監視に役立ち、その美を見せている。

遠征54(Expedition 54)
12月21日(木)
最も青い氷

アイスブリッジオペレーションによる、11月29日のヴィクトリアランドの飛行で得られたこのイメージは、南極大陸のマクマード湾に浮いている氷山を示している。水の下の氷山のこの部分は、湾における水からの青い光によって最も青く見えている。ある氷山の下側は浸食され、古く、密度の濃い、信じられないほど青い氷を露出させることがある。この氷山のユニークな段のような形は、イメージの右上の平たいより安定した氷山と比較して、恐らく分離した後の何時かに回転したことを示唆している。空から極地の氷をマップするミッション、オペレーション・アイスブリッジは、最近、マクマルドとアムンゼン・スコット南極ステーションから何回かの飛行を行い、研究者達に氷の大陸の内部へのより大きなアクセスを与えた。

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Ice
12月20日(水)
宇宙旅行者達、2日間の旅の後ステーションに到着する

NASAのスコット・ティングル、ロシア連邦宇宙局のアントン・シュカプレロフ、日本宇宙航空研究開発機構の金井宣茂を運んでいるソユーズ宇宙船は、二つの宇宙船がイタリア南の海岸の上約400キロメートルを飛んでいるとき、東部標準時午前3時39分(日本時間12月19日火曜日午後5時39分)に国際宇宙ステーションにドッキングした。

イメージは国際宇宙ステーションとのドッキング直前のソユーズ。NASAテレビから録画。

Space station
12月19日(火)
ファルコンロケット第一段回収される

スペースX社のファルコン9(Falcon 9)打上ロケットの第一段が、東部標準時12月17日金曜日午前10時36分(日本時間土曜日午前0時36分)に打上げられ国際宇宙ステーション貨物船ドラゴンを宇宙に届けた後、地上に戻され回収される(イメージは着陸直前の様子:NASAテレビから録画)。この技術は現在スペースX社のファルコン9のみで実行されており、再利用可能な打上ロケットとして低コスト化に寄与している。実験段階では揺れる海上での着陸にも成功している。

オリジナル
12月18日(月)
新しいクルー、ステーションへの2日間の旅で打上

ソユーズ MS-07 が、カザフスタンのバイコヌール・コスモドロームから、国際宇宙ステーションに向けて、バイコヌール時間12月17日日曜日午後1時21分(日本時間12月17日日曜日午後4時21分)に打上げられた。打上の時、宇宙ステーションは、約260マイル(416キロメートル)の高度で、バイコヌールの北東、中央カザフスタンの南の上空を飛行していた。NASAの遠征54・55フライト・エンジニア スコット・ティングル、ロシア連邦宇宙局のアントン・シュカプレロフ、日本宇宙航空研究開発機構の金井宣茂は、今、安全に軌道上にいる。トリオは、12月19日火曜日午前3時43分(日本時間午後5時43分)に宇宙ステーションにドッキングする前に、約2日間地球を周るだろう。

ドッキングの中継放送は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

Space station
12月17日(日)
「スペースX」/ドラゴン CRS-13 打上げられる

国際宇宙ステーションにドラゴン貨物船を届けるファルコン9ロケットが、ケープカナベラルの複合打上台40から東部標準時金曜日午前10時36分(日本時間土曜日午前0時36分)に離昇する。ドラゴン貨物船は、国際宇宙ステーションとクルーのための補充用品のほか、微重力状態での植物の反応調査、糖尿病管理のために使われるバイオセンサの調査、 筋収縮症と戦う薬物送達システムの調査、地球と軌道の残骸に入る太陽エネルギー測定などの新しい調査機器を含む、約 2,200 キログラムを運んでいる。
この貨物船は今夕宇宙ステーションに到着し、並走の上ロボットアームで捕捉され、ステーションにインストールされる。中継放送の時刻は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 を参照。

オリジナル
12月16日(土)
遠征53クルーを運ぶソユーズが、カザフスタンに着陸する

遠征53の3名を乗せたソユーズ MS-05 宇宙船が、2017年12月14日木曜日に、カザフスタンのジェズカズガンの町の近くに着陸するのが見られる。彼らは、国際宇宙ステーションで、遠征52・53メンバーとして、宇宙で138日を勤めた後地球に戻った。彼らのソユーズは、東部標準時午前3時37分(日本時間12月14日木曜日午後5時37分)に無事に着陸した。遠征54クルーは、ロシア連邦宇宙局のアレキサンダ・ミサーキンの指揮の下でステーションを管理し続けている。NASAのクルーメイト、マーク・ベンデ・ハイおよびジョー・アカバを含む3名のクルーは、12月19日火曜日の3名の新しいクルーメンバーの到着まで、ステーションを管理し続けるだろう。

画像は処理を加えています。源イメージは こちら から。12月17日日曜日に打上げられ12月19日火曜日にステーションに到着する予定の新しいクルーメンバーには、日本の金井宣茂(かないのりしげ)飛行士が含まれています。中継放送の時刻などは 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

遠征53(Expedition 53)