このページではNASAの各機関が発表する科学記事を中心に、欧州宇宙機構(ESA)、国内関連機関などの主要な科学記事を掲載しています。掲載の内容はそれぞれの記事に準拠していますが編集方式は本サイト独自です。日付は本サイトでの掲載月日を示します。原則として発表の翌日に掲載しています。掲載期間はおよそ一ヵ月です。

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<動画の扱い>:最近の記事には動画が使われることが多くなりました。本サイトでは表示が遅くなることを避け、これらを極力静止画で表示するよう変更しました。画面にクリックマークがあるとき、またはタイトルに“(動画)”表示があるときは、イメージをクリックして動画をご覧ください。

 

<9月24日(日)>
  1. 熱いコロナを持つハッブルの冷たい銀河 (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によってここに撮られた銀河 NGC 6753 は色の渦である。渦巻の腕を通した青の爆発は明るい紫外線光で輝く若い星達で満たされた領域であり、一方、赤いエリアは、冷たい近赤外線を発している古い星達で満たされる。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 標準理論をくつがえす新種の超新星を発見 (国立天文台)

    クイーンズ大学ベルファスト校及びパドバ天文台に所属するジャッコモ=テレラン博士と国立天文台理論研究部の守屋尭特任助教らの研究チームは、現在の超新星爆発の標準理論では説明不可能な超新星を発見しました。 OGLE-2014-SN-073 と命名されたこの超新星は、類似したタイプの超新星爆発の 10 倍以上のエネルギーで爆発していたのです。この超新星は、これまで理論的には予言されていたものの、実際には観測されていなかった新種の超新星である可能性があります。今回の発見で、超新星爆発のメカニズムがこれまで考えられてきたよりも多様であることが明らかになりました。

    詳細はヘッドラインヲクリックして国立天文台のサイトから。大判はイメージはありません。

 
<9月23日(土)>
  1. 年老いた星ポンプ座U星を取り囲むガスの泡 (ALMA:国立天文台)

    ポンプ座は南天にある目立たない星座ですが、その中でひっそりと赤く輝くのがポンプ座U星です。地球から約850光年の距離にあるこの星は、「炭素星」に分類される比較的低温で明るい星であり、星の一生の最期の時期にさしかかっています(漸近巨星分枝星)。年老いた星は一般にガスを噴き出すことが知られており、今回アルマ望遠鏡が描き出した星のまわりのガスの泡もこうして星から噴き出したものです。これまでの望遠鏡に比べて圧倒的にシャープな天体画像を得ることができるアルマ望遠鏡だからこそ、この星のまわりの様子を美しく描き出すことができました。アルマ望遠鏡が撮影した画像を詳しく解析すると、およそ2700年前に噴き出したガスが泡のような構造を作っていることがわかりました。この泡の半径は、地球と太陽のあいだの距離のおよそ1万倍にも及びます。太陽系で言えば、その果てに相当するところまで中心星から噴き出したガスが広がっていることになります。

    大判はイメージをクリック。

 
<9月22日(金)>
  1. 彗星または小惑星? ハッブル、ユニークなオブジェクトがバイナリであることを発見する (Hubble)

    5,000 年前の二つ割れた小惑星が彗星の尾を噴き出している。天文学者達は、それらの場所と物理的な組成によってこの小さな天体を分類している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. デウテロニルス・メサの模様 (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船からこの拡張されたカラーイメージは、北の平原と南の低地の間の境界線の、火星のデウテロニルス・メサ領域の、葉型の破片のエプロンの地表を示している。これらのロブ型構成は、水の氷の流れを示唆する、この領域における一般的なメサ、窪みのある、線形の模様から現れる。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  3. 明るい流れとともに (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船は氷の流れまたは氷河を示す火星の中緯度の多くの斜面を観測している。ここに示されている領域はクレータの南に面した傾斜であり、流れが明るいハイライトを持つので珍しい。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<9月21日(木)>
  1. イアペトゥスとの別れ (Cassini)

    カッシーニは土星の陰陽の月イアペトゥスに別れを告げた。このイメージは、この印象的なコントラストの世界での、カッシーニの観測の最後のセットからである。この宇宙船は科学者達がイアペトゥスの明暗をより良く理解するのに役立った。

    大判はイメージをクリック。

  2. 太陽の気まぐれな行動(動画) (Space Situational Awareness:ESA)

    太陽の最近の活動は、我々の星とその恐ろしいパワーに対する注意深い視線を保つ必要に焦点を当て、世界中の科学者達と宇宙気象予報官の関心を捕えた。9月6日と10日、我々の太陽は二つの太陽面爆発を生じさせ、10年超で最も強いものが観測された。これらは宇宙への何億トンもの物質の巨大な爆発を伴った。一方、そのような爆発の多くが熱い表面に落ちた。

    動画はイメージをクリック。

  3. 「ひので」がとらえた、大規模フレアを起こした黒点とその磁場構造の画像の公開 (Hinode;国立天文台)

    2017年9月6日から11日(いずれも日本時間)にかけて計4回、太陽で大規模フレア(爆発現象)が発生しました。フレアは、黒点近くの太陽大気中に蓄えられた磁場のエネルギーが解放され、熱エネルギーとガスの運動エネルギーに変わる現象です。太陽観測衛星「ひので」は9月6日の大規模フレア発生以前から黒点の磁場構造を詳細にとらえることに成功しました。その画像を公開します。

    詳細はヘッドラインからご覧ください。

 
<9月20日(水)>
  1. ホームからの長い道のり (Voyager)

    これまでに宇宙船でとられたその種類の初めての三日月形の地球と月のこの写真は、1977年9月18日に、地球から1166万キロメートルにあったNASAのボイジャー1号によって記録された。ボイジャー1号は1977年9月5日に打上げられ、ボイジャー2号は1977年8月20日に打上げられた。

    二つのボイジャーは今太陽圏を超えて旅を続けています。短い動画をご覧ください。。

  2. 二つの星達、三次元と多くのエネルギー (Chandra)

    天文学者達は、何十年も、地球から約 25,000 光年にある、 V745 Sco 二重星システムからの不規則な爆発を知っていた。 天文学者達は、以前のこのシステムからの1937と1989年の爆発を見たとき驚きとともに捕えられた 。 V745 Sco は、互いに重力によってロックされた赤巨星と白色矮星から成るバイナリの星システムである。これらの二つの星のオブジェクトは、赤色巨星の外層が白色矮星の激しい重力によって引き離されるほどお互いの近くを周っている。

    大判はイメージをクリック。

  3. イアペトゥスとの別れ (Cassini)

    カッシーニは、土星の陰陽の月イアペトゥスに別れを告げている。

    大判イメージは省略。カッシーニの残した記事が少しづつ掲載されています。整理しながら機を見ていろいろな場面で紹介します。

  4. 銀河の形を運命づけた110億年前の転換現象 〜すばる×ハッブル×アルマの最強タッグで完全解剖〜 (国立天文台)

    現在の宇宙にある最重量級の銀河は楕円の形をしていますが、その多くは、かつては私たちが住む天の川銀河のような円盤状の形をして回転していたと考えられています。古代の銀河は、いったいどのようにしてその姿形を変えたのでしょうか?その答えの鍵は銀河の星々の多くが生まれた今から110億年前の宇宙にありました。マックスプランク地球外物理学研究所・国立天文台の但木謙一(ただき けんいち)学振特別研究員と東北大学の児玉忠恭(こだま ただゆき)教授を中心とする国際チームは、従来の定説である『銀河の衝突合体説』に加えて、別の進化経路があったことを示す決定的な証拠を発見しました。世界最高性能の望遠鏡群(すばる望遠鏡、ハッブル宇宙望遠鏡、アルマ望遠鏡)を駆使して、110億光年彼方の銀河の中心部で新たな星が爆発的に生まれていることを突き止めました。この激しい星形成活動により、銀河は合体をしなくても、自らその形を変えることができたのです。

    大判はイメージをクリック。

 
<9月17日(日)>
  1. NASAのカッシーニ宇宙船、土星の歴史的な探検を終える(動画) (Cassini)

    我々の太陽系の探検のスリルに富んだ時代は、NASAのカッシーニ宇宙船がリングの惑星の13年の旅を終えて土星の大気に宿命的な突入を行った今日終わった。突入の間に受信された遠隔通信は予想通りであった。カッシーニは、科学観測のユニークな最終セットを送り返し、安定性を維持するために点火した推進装置とともに土星の大気に入った。カッシーニ宇宙船との接触の消失は、西海岸夏時間午前4時55分(日本時間9月15日午後8時55分)に起き、オーストラリア、キャンベラのNASAの深宇宙ネットワーク・アンテナで受信された。

    カッシーニのミッションの終了に当たっていくつかの最終イメージが提供されています。 「土星探査写真集(グランドフィナーレ)」 からご覧ください。

  2. ハッブル、棒渦巻銀河で星の爆発的形成を捕える (Hubble)

    このハッブル宇宙望遠鏡写真は、約 5,500 万光年にある棒渦巻銀河 NGC 5398 を示している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<9月16日(土)>
  1. 火星の泥の崩落 (Mars_Express)

    この古代のクレータで、氷の地表に落下したインパクターが、火星で複雑な流れ地形を引き起こした。彗星と小惑星のインパクトは、太陽系の46億年の歴史において岩の惑星と月の表面を形成し、その時の環境条件を明らかにしている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  2. NASAのハッブル、真っ暗な惑星を捕える (Hubble)

    このイラストレーションは、新しいアスファルトと同程度に真っ暗な異国の世界、我々の太陽のような星を周っている最も暗い太陽系外惑星の一つを示している。 WASP-12b と呼ばれるこの惑星の昼の側は、光を宇宙に反射せず取り込んでしまう。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  3. 「ひので」による大規模太陽フレアを起こした活動領域の観測(動画) (国立天文台)

    2017年9月6日から11日(日本時間、以下同じ)、太陽で大規模フレア(爆発現象)が計4回発生しました。大規模フレアを発生させた活動領域は、9月3日頃に現れ、その後急速に発達しました。太陽観測衛星「ひので」の観測チームは、当初の観測予定を変更し、この活動領域で発生が期待されるフレアの観測を9月5日夕刻より開始しました。その結果、9月6日と11日に発生した大規模フレアを捉えることに成功しました。「ひので」は、1日に2回、定期的に太陽のX線全面像を撮影しています。8月31日から9月11日までのX線全面画像から作成した動画からは、大規模フレアを発生させた活動領域の発達のようすがよくわかります。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<9月15日(金)>
  1. 新しい重力マップ、火星が多孔性の地殻を持つことを示唆する (Mars)

    NASAの科学者達は、研究者達が赤い惑星の内部構造と進化を理解するのに役立つだろう手掛かり、火星の地殻が以前に考えられたより密度が薄いという証拠を発見した。低い密度は、恐らく、少なくとも火星の地殻のある部分が比較的多孔性であることを意味している。しかしながら、この点のみでは、このチームは、異なる鉱物の組成、あるいは薄い地殻の可能性を除外することはできていない。

    大判はイメージをクリック。

  2. NASAのキュリオシティローバー、隆起のトップに登る (Curiosity)

    NASAの火星探査車キュリオシティは、この車サイズのローバーの2012年の着陸以前から科学者達の注意を惹いてきた、酸化鉄を含んだ隆起の急峻な上昇を始めた。

    大判(98 MB)はイメージをクリック。

 
<9月14日(木)>
  1. 土星の夢のような渦 (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船は、そこの雲の中の微かな多色の帯を見い出すために、土星の北半球を見つめた。この視界は左下に明暗境界線を見ている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. SDO 、 X8.2 クラスの太陽面爆発を見る (SDO)

    このビデオは、2017年9月10日に、NASAのソーラーダイナミクス天文台(SDO)によって観測された X8.2 クラスの太陽面爆発を示している。このビデオは171と304オングストロームの波長からの光の混合を示している。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。9月4日から連続して発生している大規模な太陽面爆発の編集されたビデオが提供されています こちら から。

  3. 「ひので」による大規模太陽フレアを起こした活動領域の観測(動画) (国立天文台)

    2017年9月6日から11日(日本時間、以下同じ)、太陽で大規模フレア(爆発現象)が計4回発生しました。大規模フレアを発生させた活動領域は、9月3日頃に現れ、その後急速に発達しました。太陽観測衛星「ひので」の観測チームは、当初の観測予定を変更し、この活動領域で発生が期待されるフレアの観測を9月5日夕刻より開始しました。その結果、9月6日と11日に発生した大規模フレアを捉えることに成功しました。「ひので」は、1日に2回、定期的に太陽のX線全面像を撮影しています。8月31日から9月11日までのX線全面画像から作成した動画からは、大規模フレアを発生させた活動領域の発達のようすがよくわかります。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<9月13日(水)>
  1. 太陽の放射の嵐と地上レベルの出来事 (SpaceWeather.com News -- 2017.9.11 から)

    9月10日、太陽黒点 AR2673 が噴出し、強力な X8 クラス太陽面爆発を生じた。この爆発はコロナ質量放出を宇宙に排出し、地球に向かってエネルギーに満ちた陽子の群れを速めた。SOHO からのこのコロナグラフ・ムービーの中にともに見られる。(中略)通常、太陽の放射は、地球の磁場と超高層大気によって防護されるが、北極、南極、他のいくつかの高緯度の中性子検出装置が、地表に届いた粒子の波を検出した。

     大判はイメージをクリック。NASAの大判は こちら から。Xクラスのフレアは大変大きな炎で特にX8は最大に近いレベルです。理由は分かりませんが、このところ大きな太陽面爆発が続いており、 「9月10日」「9月9日」「9月8日」「9月7日」 の記事の外、9月6日には最高レベル X9.3 のフレア 「天文ニュースブログ」 を発しています。 一連の爆発の経緯は Youtube を参考に。

  2. 二つの地上ベースの望遠鏡は、どのようにNASAのカッシーニ・ミッションをサポートするか (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船が20年の探査を終えて9月15日に土星の大気に飛び込むとき、天文学者達は、カッシーニの最終的な測定を行い、地球から巨大な惑星を観測するだろう。NASAの赤外望遠鏡施(IRTF)とNASAがパートナーである W. M. ケック天文台が重要な貢献を提供してきた。他の米国と国際的な望遠鏡もまた土星システムを調査し、ミッションを補強してきた。

    大判は省略。

  3. 天の川銀河で中質量ブラックホール候補の実体を初めて確認 (ALMA:国立天文台)

    慶應義塾大学理工学部物理学科の岡朋治(おか ともはる)教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使用して、天の川銀河の中心部分に発見された特異分子雲「CO–0.40–0.22」の詳細な電波観測を行いました。この特異分子雲は、天の川銀河中心核「いて座A*(エー・スター)」から約200光年離れた位置にあり、その異常に広い速度幅から内部に太陽の10万倍の質量をもつブラックホールが潜んでいる可能性が指摘されていました。観測の結果、特異分子雲「CO–0.40–0.22」の中心近くに、コンパクトな高密度分子雲と点状電波源「CO–0.40–0.22*」を検出しました。検出された点状電波源は、いて座A*の500分の1の明るさを持ち、プラズマまたは星間塵からの熱的放射とは明らかに異なるスペクトルを示しています。この点状電波源「CO–0.40–0.22*」の位置に太陽質量の10万倍の点状重力源を置いた重力多体シミュレーションを行った結果、周囲のガスの分布と運動が非常に良く再現できることが分かりました。これらのことから点状電波源「CO–0.40–0.22*」は、特異分子雲「CO–0.40–0.22」中に存在が示唆されていたブラックホール本体であると考えられます。これは、我々が住むこの天の川銀河において「中質量ブラックホール」候補の実体を確認した初めての例になります。

    右は想像図です。大判はイメージをクリック。

 
<9月10日(日)>
  1. 太陽の活動領域、フレアの噴出を続ける (Space Weather)

    9月8日更新: M8.1 フレア
    太陽は、2017年9月8日にも一つの中程度の太陽面爆発を発した。このフレアは、東部夏時間午前3時49分(日本時間9月8日午後4時49分)にピークに達した。これは、9月4日以降同じ活動領域からの6回目の大きなフレアである。

    大判はイメージをクリック。

  2. 最後のエンケラドゥスの噴煙観測(動画) (Cassini)

    イメージのこのムービー・シーケンスは、NASAのカッシーニ宇宙船の、エンケラドゥスの噴煙の最後の観測からである。これらのイメージは、カッシーニのカメラが活動的な氷の月を凝視した、約14時間の間に得られた。全シーケンスの間の視界は月の夜側であるが、カッシーニのエンケラドゥスの視点はシーケンスの間動いている。

    イメージは動画です。大判はイメージをクリック。

  3. カッシーニ後:土星ミッションの遺産を熟考する。 (Cassini)

    カッシーニ宇宙船が、科学的・技術的に豊かな長旅の終りに近づくとき、それは既に将来の探査に対する強力な影響を持っている。土星の月エンケラドゥスは生命のために必要とされる成分の多くを持つことを明らかにし、このミッションは、過去10年の間惑星科学が見てきた「海洋の世界」の調査の要点を示唆した。

    土星自身からエンケラドゥスに至るまで長文の記事です。此処では冒頭部分のみ掲載しています。大判はイメージをクリック。

  4. ハッブル、渦巻銀河の腕に新生の星達を見る (Hubble)

    NGC 5559 の堂々とした渦巻の腕は、新年の前日に空を照らす爆竹のように、誕生する新しい星達で輝いている。 NGC 5559 は、明るい銀河のバルジの周囲を囲むガスとダストで満たされた渦巻の腕を持つ渦巻銀河である。これらの腕は星形成のための豊かな環境であり、それらの非常な高温の結果として青く輝く新生の星達を含むお祝いの色の並びが点在している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  5.  Juno の8回目の木星へのアプローチ (Juno)

    拡張されたカラー・イメージのこのシリーズは、NASAのジュノ宇宙船がガスの巨人惑星の8回目のフライバイを行なったときの木星のクローズアップを示している。このイメージは JunoCam によってとられた。左から右へ、西海岸夏時間2017年9月1日午後3時3分から午後3時11分にとられたイメージのシーケンスである。

    大判イメージは表示できません。

 
<9月9日(土)>
  1. 太陽の活動領域、太陽面爆発を続ける (Space Weather)

    太陽は9月7日に二つの中程度の太陽面爆発を発した。最初の爆発は東部夏時間午前6時15分にピークに達した。大きなフレアの2回目は東部夏時間午前10時36分にピークに達した。これらは、9月4日からと同じ活動領域からの四回目のおよび5回目のかなり大きなフレア・炎・閃光である最初のフレアは M7.3 フレアに、2番目は X1.3 として分類される。

    大判はイメージをクリック。これらは速報でお知らせしている最大フレア以前の現象です。

  2. 微細なスケールでのカラフルな構造 (Cassini)

    これらは、惑星のBリングの一部の中心部を示す、土星のリングの全ての部分で、これまでで最高解像度のカラーイメージである。この視界は、土星の中心から 98,600~105,500 キロメートルに横たわる領域を示す二つのイメージの合成である。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

 
<9月8日(金)>
  1. 驚異的な構造 (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船からのこの視界は、ヤヌス 2:1 渦巻密度波(Janus 2:1 spiral density wave)として知られている土星のリングの波の構造を示している。渦巻銀河をつくるのと同じプロセスからの結果である土星のリングの渦巻密度波が非常のきつく巻かれている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. 二つの大きな太陽面爆発がNASAの SDO によって撮られる (SDO)

    太陽は、2017年9月6日の朝に、二つの太陽面爆発を発した。最初のピークは東部夏時間午前5時10分(日本時間午後6時10分)にピークに達し、更に大きな二回目のフレアは、東部夏時間午前8時2分(日本時間午後9時2分)にピークに達した。

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  3. 木星のオーロラ、強力なミステリーを提供(動画)  (Juno)

    NASAのジュノ・ミッションの科学者達は、研究者達が期待した方法以外に、巨大な惑星の強力なオーロラに貢献する木星の極領域の渦巻く大量のエネルギーを観測した。

    動画はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「木星探査写真集」に掲載します。

  4. X線、惑星を宿す星達の気質を明らかにする (Chandra)

    新しいX線調査は、太陽のような、あるいは、やや大規模でない従兄弟の星達は、荒れ狂う青春期の後驚くほどすばやく落ちつくことを明らかにした。この結果は、そのような星達を周っている惑星の長期の居住適性への可能性の含意を持っている。NASAのチャンドラX線天文台とヨーロッパ宇宙機関のXMMニュートンからの研究者達のチームは、太陽に類似した星達のX線の明るさは、時間とともに振る舞うことを調査した。星からX線放射は、コロナと呼ばれる薄い、熱い、外層から来ている。

    大判はイメージをクリック。

 
<9月7日(木)>
  1. それでもそれは動く(動画) (Cassini)

    地球から見たとき、しばしば天は広く変化がないように見えるが空の動きは常である。15分間のエンケラドゥスとカッシーニの二つの相対的な動きが、このムービーに見られる動きをつくっている。

    右のイメージは動画です。大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. 特殊な望遠鏡、2番目に速く回転するパルサーを発見する(動画) (Fermi)

    NASAのフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡でマップされた神秘的な高エネルギーの源を追求することによって、オランダベースの低周波アレイ(LOFAR)電波望遠鏡は、2番目に速い、1分間に 42,000 以上回転しているパルサーを特定した。このパルサーは、超新星として爆発した大規模な星のコアである。ワシントン D.C. より小さい回転するボール、中性子星とも呼ばれるこの星の残骸では、地球の50万に等しい質量が砕かれ磁化している。この回転している磁場は、電波、可視光線、X線、ガンマ線のビ-ムのパワーを供給している。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  3. 太陽系の端はどこにある?(動画) (Solar System and Beyond)

    どこで、太陽系は終わるかは、全て貴方自身の基準に依存する。惑星が終わるところ海王星あるいはカイパーベルトであると考えるかもしれない。太陽の磁場の端と考えるならば終わりは太陽圏である。太陽の重力の影響の範囲で判断するなら、太陽系はオールトの雲までだろう。

    動画はイメージをクリック。

  4. NASAの SDO が中程度のフレアのイメージを捕える(動画) (SDO)

    太陽は中程度の太陽面爆発を発し、東部夏時間2017年9月4日午後4時33分(日本時間9月5日午前5時33分)にピークに達した。NASAのソーラーダイナミクス天文台がこの出来事のイメージを捕えた。

    大判はイメージをクリック。

  5. ハーシェル・クレータの砂の地方を探検する (MRO)

    この視界は、非常により大きなハーシェル・クレータの中央の一部の、砂シートの風下の範囲を示している。この砂の地方はバルハン砂丘の列への上り風数キロメートルで始まっている。

    大判はイメージをクリック。火星偵察軌道船(MRO)の記事はこのほかまとめて発表されています。準備が整い次第「火星探査写真集」に連載を開始します。

 
<9月3日(日)>
  1. ハッブルのメガメーザー銀河 (Hubble)

    ここに示されている二つの銀河は、NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によって撮られた、上の赤い MCG+01-38-004 と下の青い MCG+01-38-005 である。 MCG+01-38-005 (NGC 5765B)は特別な種類のメガメーザーであり、 その銀河の活動銀河核は、膨大な量のエネルギーを大量に汲み出している。水素と酸素の水の構成原子は、ハッブルには見えないが電波望遠鏡では見ることができる、マイクロウェーブの範囲に入る、このエネルギーのあるものを吸収し特定の波長で再発することができる。 MCG+01-38-005 はこのような水メガメーザーとして知られている!

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<9月2日(土)>
  1. ある種の星の接近した遭遇 (Gaia)

    ヨーロッパ宇宙機関のガイア衛星によって調査を受けた30万以上の星の動きは、我々の太陽との稀な遭遇が、遠い将来地球に向かって何かを送り、我々の太陽系の遠い端の彗星の雲をかき乱すかもしれないことを明らかにしている。ここでいう「接近」は何兆キロメートルも遠くを意味するが、太陽系が銀河系を通して動き、また他の星達が彼ら自身の道を動くとき、このような遭遇は回避不能である。その質量と速度に応じて、ある星は、太陽系の遠くの彗星の堆積地、太陽と地球の距離の10万倍の太陽から15兆キロメートルまで外へ広がっていると考えられるオールトの雲に影響を及ぼし始める前に、約60兆キロメートル内にいる必要がある。比較のために、最も外側の惑星海王星は、平均距離約45億キロメートル、あるいは太陽と地球距離の30倍を周回している。オールトの雲の近くを通過する星達の重力の影響は、そこに住んでいる彗星の軌道を動揺させ、それらを内部太陽系に引き込む軌道に揺さぶるかもしれない。
    ----- 中略 -----
    星達の過去と将来の動きの理解は、その5年間のミッションで星の位置と動きに関する正確なデータを集めるガイアの鍵となるゴールである。14ヵ月後の最近、200万以上の星達の空を横断する距離と動きを含めた、10億以上の星達の最初のカタログが公開された。

    それぞれの動画はイメージをクリック(mp4)。

    <簡単な解説>:「星」は太陽のような恒星を言います。ここでは、“遠い将来”、ある恒星が太陽系に接近したとき、太陽系の外縁のオールトの雲に影響を与え、彗星の軌道を乱します。これらの彗星の一部は内部太陽系に向きを変え、地球に接近する可能性があることを指摘しています。この接近は、太陽とオールトの雲の距離の4倍、太陽と海王星の距離の1万倍超の距離に接近したときに影響が出ると試算しています。

  2. 新しいミッション、「宇宙の雨」のミステリーを調査するために宇宙ステーションへ行く (ISS-CREAM)

    国際宇宙ステーションの宇宙線エネルギーと質量実験装置(ISS-CREAM:Cosmic Ray Energetics And Mass experiment for the International Space Station)が、日本の実験モジュール上にインストールされ、8月22日火曜日に施設を露出させ電力を供給された。科学チームは、今、実験装置を調整し、作動させている。チェックアウトが完了した後、ほとんど光速で動く星間宇宙からの高エネルギーの宇宙線粒子に関するデータを集める1年から3年の計画されたミッションを始めるだろう。

    大判はイメージをクリック。

  3. アルマ望遠鏡、乱流に満ちた大量の低温ガスを遠方銀河で発見 (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡による観測で、遠方の爆発的星形成銀河の周囲を取り巻く大量の冷たいガスが見つかりました。CH+という分子イオンが放つ電波の検出に初めて成功したことで、宇宙の歴史の中で星が最も多く生まれていた時期を調べる新たな手法を獲得することができました。猛烈な勢いで進む星形成がどうして長続きするのか、という謎に対して、この分子イオンの存在は新しい光を当てるものです。

    大判はイメージをクリック。詳細はヘッドラインから。

  4. 潮の満ち引きを起こす力が月では深発地震を発生させている可能性、新たな研究が指摘 (国立天文台)

    地球で潮の満ち引きを起こしている力と同様の力が月では地震を引き起こしていることが新たな研究により明らかになりました。アポロが取得したデータの再解析によると潮汐力(地球と月の間に働く引力)が月では月震(月で起こる地震)を引き起こしているそうです。アポロ12、14、15、16号が月面に設置した地震計により、深さ800-1200kmの所で深発月震と呼ばれる地震が約27日周期で発生していることが発見されました。当時の研究者は、この周期がちょうど月が地球の周りを公転する周期と近いことから、深発月震が潮汐によって引き起こされていると考えていましたが、実際にどのようなメカニズムで地震が発生しているかは今日でも議論が続いています。

    イメージはありません。詳細はヘッドラインから。

 
<9月1日(金)>
  1. 金星大気に未知のジェット気流を発見 (あかつき)

    金星大気の分厚い雲を透かして観測できる金星探査機「あかつき」の観測データを使って風速を求めたところ、2016年のある時期に、中・下層雲領域(高度45-60km)の風の流れが赤道付近に軸をもつジェット状になっていたことがわかり、これを赤道ジェットと命名しました。これまで、この高度帯の風速は、水平一様性が高く時間変化も少ないと考えられてきましたが、予想外に大きな変動があることが、「あかつき」の観測による今回の研究ではじめて明らかになりました。金星の大気は地面から雲頂(高度約70km)にかけて急激に増加し、自転をはるかに上回る速さで流れる「スーパーローテーション」と呼ばれる状態になっていますが、そのメカニズムはまだ解明されていません。今回発見された赤道ジェットの形成を理論や数値計算に取り入れることで、その謎に一歩迫れると考えられます。

    イメージはありません。詳細はヘッドラインをクリック。金星の大気は惑星自体の自転より高速で流れており、「スーパーローテーション」と呼ばれています。その理由は明確でなく、「あかつき」による解析が期待されています。

 
<8月31日(木)>
  1. カッシーニ:土星の不思議(動画) (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船は2004年以来土星システムを調査し、我々のこの巨大な惑星、そのリング、月、磁気圏の理解を書き直した。この13年間、宇宙船の信じ難い、真に他の世界のイメージが、驚くべき、多くの場合恐るべき土星の不思議を明らかにしてきた。

    カッシーニの業績をビデオにまとめたものです。イメージをクリックしてご覧ください。

  2. カッシーニ宇宙船の土星への降下近づく(動画) (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船は、土星の大気へのミッション終了のダイビングから18日にある。

    カッシーニの今後の予定を記したものです。詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。また、英語解説付きでですが、カッシーニのこれまでの経緯をビデオにまとめたものが提要されています。 イメージをクリック。

    大判はイメージをクリック。

 
<8月30日(水)>
  1. その世界のトップ (Cassini)

    これらの荒れ狂う雲は土星の世界のトップにある。NASAのカッシーニ宇宙船は、惑星とそのリングの間のギャップの中に飛び込むために初めて惑星に接近した、グランド・フィナーレを始めた2017年4月26日に、土星の北極のこの視界を捕えた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. 2017年8月21日の皆既日食(米国オレゴン州セイラム)を掲載しました (国立天文台)

    ヘッドラインから追ってください。

 
<8月28日(月)>
  1. カッシーニの内外のリングムービー (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船からのイメージのこのムービー・シーケンスは、土星のリングシステムのユニークな視点を提供している。カッシーニは、宇宙船がギャップを通したミッションのグランド・フィナーレの一部としてその最終的なダイビングの一つを行った時、惑星とそのリングの間のギャップの内からこのイメージを捕えた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

 
<8月27日(日)>
  1. ハッブルの矮星サイズの二重名銀河 (Hubble)

    銀河、NGC 178 は小さいかもしれないが、それはなかなかのパンチを詰め込んでいる。およそ差渡し 40,000 光年と測定され、その直径はミルキーウェイの半分より少なく、矮小銀河と分類される。その小ささにもかかわらず NGC 178 は新しい星を作るのに忙しい。平均して、この銀河は、星の爆発的形成銀河とラベルをつけるのに十分な、年間トータル太陽質量の約半分の星達を形成している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. ジュライングクレータ (Dawn)

    ケレスのジュライング(Juling)クレータのこの高解像度イメージが、縁とクレータ・フロアの地形を絶妙な詳細で明らかにしている。このクレータは約 2.5 キロメートルの深さであり、クレータの中央左側の小さな山は高さ約1キロメートルである。多くの地形が、素材の流れを示す地下が氷が豊富なことを示している。この領域の地質学的構造は、また、一般に氷が含まれていることを示唆している。

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<8月26日(土)>
  1. ウェッブを使ったエウロパの分光成果の可能性(動画) (webb)

    このシミュレーションは、ウェッブ望遠鏡の NIRSpec 装置を使ったときの、エウロパの水の噴煙の可能性の分光の成果を示しいる。

    大判はイメージをクリック。

  2. 火星の雪の砂丘の世界 (MRO)

    ウェッブを使ったエウロパの分光成果の可能性。NASAの火星偵察軌道船の高解像度画像科学機器(HiRISE)カメラによってこのイメージが2017年5月21日にとられたときは、ローカル火星時間の 13:21 の北半球の春であった。冬の間、雪と氷は、砂丘を容赦なく覆った。

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<8月25日(金)>
  1. 「ひので」衛星、8月21日の食を見る (Hinode)

    何百万ものアメリカ人が8月21日の米国大陸を横切った皆既日食を見たとき、国際的な「ひので」太陽観測衛星は、驚異的な自然現象のイメージを捕えた。「ひので」は、日本宇宙航空研究開発機構、日本国立天文台、ヨーロッパ宇宙機関、英国宇宙機関、NASAによる共同の試みである。

    大判はイメージをクリック。「ひので」の観測記事は国立天文台からも発表されています。昨日の記事参照。

  2. 2017年8月21日の日食の、ソーラーダイナミクス天文台の視界(アニメーション) (SDO)

    米国の多くが皆既日食を経験する間に、NASAのソーラーダイナミクス天文台(SDO)は部分食を見た。 SDO は、地球から 4,800 キロメートルの軌道で、毎年数回のトランジットを見ている。8月21日の月の影が米国を通過した同じ時間に、 SDO は、短時間月が太陽の前に通過するのを見た。 SDO は太陽の14パーセントのみが月によってブロックされたが、大部分の米国の居住者達は60パーセント以上が妨げられるのを見た。

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<8月24日(木)>
     国際宇宙ステーションをはじめとするいくつかの写真は 「今日の宇宙」 に連載します。

  1. アメリカを横断する2017日食のNASAの EPIC の視界 (Eclipses and Transient)

    詳細は 「今日の宇宙」 から。

    大判はイメージをクリック。

  2. 8月21日の日食、地上と宇宙から (Eclipses and Transient)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関の SOHO 天文台から見た太陽。詳細解説は省略。

    大判はイメージをクリック。

  3. ソーラーダイナミクス天文台2017日食の視界 (Eclipses and Transient)

    171オングストロームの極紫外線光による。詳細解説は省略。

    大判はイメージをクリック。

  4. ソーラーダイナミクス天文台2017日食の視界 (Eclipses and Transient)

    304オングストロームの極紫外線光による。詳細解説は省略。

    大判はイメージをクリック。

  5. NASAの地球天文台:食の影が米国を暗くする (Eclipses and Transient)

    テラ衛星の中間解像度画像分光放射計(MODIS)は三つの異なる時間に集められたデータから成るこの合成を捕えた。右側のイメージ3分の一は、食が始まる前の米国東の東部標準時午後12時10分(日本時間8月22日午前1時10分)頃を示している。左のイメージの3分の一は、食が終わった後の太平洋標準時午後7時30分(日本時間8月22日午前4時30分)頃を示している。テラ衛星は極軌道を持ち、中間解像度画像分光放射計(MODIS)センサーは約 2,330 キロメートル帯でイメージを収集する。

    大判はイメージをクリック。

  6. 太陽観測衛星「ひので」が撮影したアメリカ横断皆既日食の画像・動画を公開 (JAXA)

    詳細はヘッドラインからご覧ください。

 
<8月23日(水)>
  1. 土星照のテチス (Cassini)

    NASAのカッシーニは、夜の側が土星照によって照らされている、あるいはこの惑星によって日光が反射している氷の月テチスの方向を、土星の氷のリングを横断して見つめている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

 
<8月20日(日)>
  1. ハッブルのツウィスト銀河 (Hubble)

    重力は宇宙の動きを統治している。それは、小さなグループとさらに大きな銀河集団をつくるために共に銀河達の群れを引きあっている。そして、お互いを引き始めるほど近くに二つを持ちこむ。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<8月19日(土)>
  1. 科学者達、褐色矮星の気象予測を改善する (Spitzer Space Telescope)

    太陽より大きくないが、木星より大きな褐色矮星と呼ばれる薄暗いオブジェクトは、強力な風と雲を持っている。特に、熱いまだらの雲は鉄の滴とケイ酸塩ダストの作られている。科学者達は、最近これらの巨大な雲が、地球の一日より遅く、厚くまたは遅く驚くほど速く動くことができることを知ったがその理由は理解していない。今、研究者達は、NASAのスピッツア宇宙望遠鏡からの洞察を使った、雲がどのように動くか、また褐色矮星の形がどのように変化するかを説明するための新しいモデルを持っている。

    大判はイメージをクリック。

 
<8月18日(金)>
  1. NASAとヨーロッパ宇宙機関の宇宙船、宇宙を通して太陽の嵐を観測する(動画) (Space weather)

    我々の太陽は活動的である。それは太陽風と呼ばれる素材の恒常的な流れを解放するだけでなく、また、時折、コロナ質量放出(CMEs)として知られている高速で動く素材の爆発を起こす。NASAの研究者達は、地球の磁場と相互作用し、衛星、全地球測位システムの信号に影響を及ぼし、オーロラを起動させ、極端な場合は送電網に干渉することから、コロナ質量放出と、また、それらが宇宙の中をどのように動くかの我々の理解を進めることを望んでいる。最近、科学者達は、コロナ質量放出の直接のパスのNASAとヨーロッパ宇宙機関の10の宇宙船からのデータを使って、これらの太陽の嵐がどのように宇宙の中を動くか、特に、コロナ質量放出が地球の軌道を超えた太陽系を旅するときに起きる速度の変化をどのように狭めるかの、先例のないポートレイトをつなぎ合わせた。この成果は、2017年8月14日の地球物理調査ジャーナルで発表された。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<8月16日(水)>
  1. 雲の波(疑似カラー) (Cassini)

    土星の大気で流体が相互作用する波形のお陰で、土星の雲が宇宙ブラシのひとなでのようになっている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は連載中に「土星探査写真集」で掲載します。

 
<8月13日(日)>
  1. ハッブル、矮小銀河を示す (Hubble)

    このNASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡イメージの主題は NGC 5949 と名付けられた矮小銀河である。それは地球から約 4,400 万光年の距離にあり、ミルキーウェイの宇宙の近くに置いている。 NGC 5949 は矮小銀河を調査する天文学者達にとって完璧なターゲットである。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 二つのタイタン (Cassini)

    土星の月タイタンのこれらの二つの視界は、NASAのカッシーニ宇宙船がこの魅力的な世界の表面をどのように明らかにしてきたかを例証している。

    大判はイメージをクリック。最終タイタンフライバイのイメージが複数発表されています。詳細は連載中の土星探査写真集の中で掲載します。

  3. トラピスト1は我々の太陽系より古い (TRAPPIST-1)

    太陽系の外に生物が生き残っているかを知るためには、その星の年齢を知ることが重要である。若い星達は、それらの惑星の表面を消し去ることができるフレアと呼ばれる高エネルギーの放射線を頻繁に解放する。もし惑星が新しければ、それらの軌道はまた不安定かもしれない。科学者達は、今、これまでに発見された最も興味深い惑星システムの一つ、40光年先のトラピスト1の年齢の見積を持っている。研究者は、新しい調査で、トラピスト1の星が 5.4 ~ 98 億年の古さだと言っている 。これは、我々の太陽系の約45億年に比して2倍以下の古さである。

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  4. NASA、太陽が自身の爆発に終止符を打つのを見る(動画) (Sun)

    2014年9月30日に、複数のNASA天文台が太陽爆発の始まりであると思われるものを見た。密度の濃い太陽の素材から成る、多くの場合太陽爆発に関わる蛇行する構造、フィラメントが表面から上がり、エネルギーと速度を増した。しかし、このフィラメントは太陽から噴出せずに崩れ、見えない磁力によって細かく切られた。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<8月12日(土)>
  1. 火星の火山の上昇するストレスの保存 (Mars Express)

    火星の古代の山脈は、水と氷の相互作用のサインをプリントした複雑な火山と地殻構造の過去を保存している。4月9日にヨーロッパ宇宙機関のマーズエクスプレスの高解像度ステレオカメラで撮られたこのイメージは、サウマシア(Thaumasi)山脈とコラキス(Coracis)フォッセを示している。南からの巨大なソリス平原(Solis Planum)の火山に飾られている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  2. 重力波の予想を伴う星の爆発的形成 (Chandra)

    1887年に、アメリカの天文学者ルイス・スウィフト(Lewis Swift)は、地球から約22億光年に、小さな銀河であった輝く雲または星雲を発見した。今日、それは、激しい星形成活動 IC 10 として知られている。NASAのチャンドラX線天文台による新しい観測は、いつか、恐らく最も刺激的な宇宙現象の源になるだろう近年観測された重力波への、星達の多くのペアを明らかにしている。10年間に及ぶ IC 10 のチャンドラ観測を分析することによって、天文学者達は、若い、大規模な星のコンパニオンからガスから供給されている1ダース以上のブラックホールと中性子星を発見した。

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<8月10日(木)>
  1. 地球サイズの望遠鏡でブラックホール撮影に挑む【8】超巨大ブラックホールの姿を描く難しさ (ALMA:国立天文台)

    これはアルマ望遠鏡に関する国立天文台の記事です。今回は8回目です。日本語でお読みいただけますのでヘッドラインから追ってください。なお、アルマ望遠鏡のあるチリは日本から見て地球の裏側に当たるため、日本の望遠鏡は同時観測には参加していません。しかし、この企画には多くの日本人研究者が参加しています。

    「ブラックホールの姿を見たい。」これは、多くの天文学者が長年にわたって願ってきたことでした。いま、アルマ望遠鏡をはじめとする世界中の電波望遠鏡が協力して地球サイズの電波望遠鏡を構成し(右図)、天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール「いて座A*(エースター)」の影をとらえようとする取り組みが進んでいます。多くの研究者と最先端技術がこの挑戦のために結集していますが、ブラックホールの姿を描き出すことは簡単なことではありません。普通のカメラで写真を撮るように簡単に画像が出てくるわけではないのです。太陽の400万倍の質量を持つとされるいて座A*も、26,000光年離れた地球から見るとごく小さな点にしか見えません。その姿を描き出すには、驚異的な解像度が必要です。第6回でご紹介した通り、各地に散らばるたくさんのアンテナで目標天体を一斉に観測し、そのデータを合成することで巨大な仮想電波望遠鏡を実現する技術、「超長基線電波干渉法(VLBI)」が、その鍵を握っています。望遠鏡の解像度は、望遠鏡の大きさ ―VLBIの場合は、アンテナの展開範囲― と観測する電波の波長から計算できます。しかし実際に観測を行う場合、単純な理論計算通りの性能を出すことは、一筋縄ではできません。さまざまなノイズや誤差がつきまとうのです。

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<8月9日(水)>
  1. プロメテウスと幽霊のようなFリング (Cassini)

    土星の月プロメテウスの薄い細片が、NASAのカッシーニ宇宙船からのこの視界の、土星の狭いFリングの幽霊のような構造の近くに潜んでいる。この狭いリングの幽かでまた薄い形の多くは、差渡し86キロメートルのプロメテウスとの重力の相互作用から生じている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は連載中の「土星探査写真集」の中で掲載します。

 
<8月6日(日)>
  1. 太陽黒点の2週間の命(動画) (SDO)

    2017年7月5日、NASAのソーラーダイナミクス天文台は、太陽の視界で回転する激しく複雑な磁場のエリア、一つの活動領域を監視した。衛星は、成長し太陽を横断して回転し、7月17日に視界から消えたこの領域を追い続けた。それらの複雑な磁場とともに、太陽黒点は、多くの場合興味深い太陽活動の源である。太陽正面を横断した13日の旅の間に、 AR12665 と呼ばれるこの活動領域は、いくつかの太陽面爆発、コロナ質量放出、太陽エネルギー粒子の出来事をつくり、NASAの太陽監視衛星のためにショーを行った。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  2. ハッブルのホッケー・スティック銀河 (Hubble)

    このNASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡イメージは、 NGC 4656 として知られるりょうけん座(Canes Venatici)にある銀河である。しかしながら、それはまた、ホッケー・スティック銀河という、多少興味深い名前をも持っている! この理由は、明るい中央領域を示すこの部分図からは少々はっきりしないが、この銀河は、実際には、天のホッケー・スティックの印象的な模写を構成する、一端が曲がった宇宙を通して伸びる細長い棒のような形をしている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<8月5日(土)>
  1. ニューホライズンズの次のターゲット、更に興味深くなる (New Horizons)

    NASAのニューホライズンズ宇宙船の次のフライバイ・ターゲットは実際には二つのターゲットかもしれない。ニューホライズンズ科学者達は、宇宙船が2019年1月1日に通過するだろう、遠いカイパーベルト・オブジェクト(KBO) 2014 MU69 について集められた新しいデータを分類して、その疑問の答えを探している。このフライバイは、16億キロメートルも冥王星を越えた、宇宙探査の歴史で最も遠いものになるだろう。

    イメージは表示できませんでした。

 
<8月4日(金)>
  1. ハッブル、太陽系外惑星を輝く水の大気で検出 (Hubble)

    我々が商用ジェットで高度約1万メートルを飛ぶとき、我々は、紫外線光を遮断する我々の大気の雲のない層、地球の成層圏に入る。天文学者達は、他の星を周っている惑星の成層圏の証拠を発見することに魅了された。地球にあっては、この惑星の成層圏は高高度で温度が増す層である。しかしながら惑星 WASP-121b は地球に似ていない。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. クジラ銀河には化石がいっぱい (スバル望遠鏡)

    東北大学と国立天文台の研究者からなる研究チームは、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム、HSC) を使い、地球から約 2300 万光年の距離にある渦巻銀河 NGC 4631 (通称、クジラ銀河) とその周辺を広域観測しました。その結果、銀河の歴史を解明する上で重要な情報源となる「銀河の化石」を 13 個 (恒星ストリーム2個と矮小銀河 11 個) 発見しました。これほど遠方にある銀河の化石をこれほどたくさん、一つ一つの恒星に分解して捉えた例としては世界で初めてです。
    クジラ銀河は私たちの住む銀河系やお隣のアンドロメダ銀河に比べて小さく、そして周りの銀河と激しく影響し合っている特殊な環境にいる銀河であることから、今回の発見は銀河の歴史の多様性を理解する上で重要な手掛かりになると期待されます。

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  3. アルマ望遠鏡、遠方銀河団で進む星の少子化の原因をとらえた (国立天文台)

    国立天文台の林将央(はやし まさお)特任助教と東北大学大学院理学研究科の児玉忠恭(こだま ただゆき)教授、東京大学大学院理学系研究科の河野孝太郎(こうの こうたろう)教授を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、地球から94億光年の距離にある銀河団内にガスを豊富に含む銀河を17個発見しました。およそ100億光年という遠い距離において、ガスの豊富な銀河が一度にこれほど多く発見されたのは、今回が初めてのことです。また、ガスが豊富な銀河が銀河団の中心部に存在せず、ガスが豊富な銀河は他の銀河に比べてより最近銀河団に加わったことも明らかになりました。これは、銀河団内に銀河が引き寄せられる過程でガスを失い、星形成が抑制されることを示唆するものです。銀河は宇宙の歴史の中で次第に星形成活動が低下してきたことが明らかになっていますが、今回の成果は、銀河が銀河団に飲みこまれる過程と星形成活動の低下が密接な関係を持っていることを明らかにしたものといえます。この観測結果は、2017年5月発行の米国の天体物理学専門誌『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ』に掲載されました。

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<8月3日(木)>
  1. ヨーロッパ宇宙機関、NASAのSOHO、急速に回る太陽のコアを明らかにする (SOHO)

    40年間の探索の後、ヨーロッパ宇宙機関とNASAのSOHOのお陰で、太陽科学者達は、我々の太陽の一種の地震波の証拠を発見した。これらのgモードと呼ばれる低周波は、太陽のコアが太陽表面より約4倍速く回転していることを明らかにしている。これはSOHOの最後の10年間での最も大きい成果であり、SOHOの全期間のトップの発見の一つである。

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  2. ハウラニ・クレータの地形図 (Dawn)

    NASAのドーン宇宙船のフレーミングカメラからの拡張された色のこの合成イメージにおいて、その鋭い縁と明るく青い素材によって明らかにされたように、直径34キロメートルのハウラニ・クレータ(Haulani Crater)はケレスで最も若いクレータの一つである。ハウラニはまた多角形のクレータの良い例である。クレータのフロアと北の縁のこの高解像度地形図は、穴の地形の最も重要な例を示している。これらの地形は、恐らく、インパクトによる地下水の急速な蒸発でつくられ、大量の水がケレスの地殻にあることを示唆している。窪みのある地形は火星とベスタにも発見されている。

    大判はイメージをクリック。ハウラニ・クレータについては こちら を参照。

 
<8月2日(水)>
  1. 古き良き夏の日 (Cassini)

    土星の北半球は2017年中頃に夏至に至り、惑星の遠い北に連続する日光を持ち込んだ。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. プロキシマbの軌道は、地球に似た大気を生き残らせないかもしれない (Exoplanet)

    我々の太陽系外の地球サイズの惑星、その親星からハビタブルゾーン(生物生息可能域)のプロキシマbは、その大気を捕えておくことができず、その表面が有害な星からの放射を浴び、居住適性の可能性を減らすかもしれない。僅か4光年にあるプロキシマbは、我々の最も親しい名の知られた太陽系外の隣人である。しかしながら、その惑星がホストの星の前を交差するのが見られないという事実のために、この太陽系外惑星は大気について学ぶ一般的な方法は使えない。科学者達は、この太陽系外惑星がハビタブルであるかどうかを理解するために、モデルに依存しなければならない。

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