このページではNASAの各機関が発表する科学記事を中心に、欧州宇宙機構(ESA)、国内関連機関などの主要な科学記事を掲載しています。掲載の内容はそれぞれの記事に準拠していますが編集方式は本サイト独自です。日付は本サイトでの掲載月日を示します。原則として発表の翌日に掲載しています。掲載期間はおよそ一ヵ月です。

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本サイトでは、記事の趣旨を明確にするために、話題の記事を「アストロトピックス」と「アストロサイエンス」に分けて掲載してきましたが、最近は記事が少なくなっていますので、ご覧になる手数を省くために、しばらく両者を合わせて「アストロサイエンス」として掲載します。話題的な記事と科学記事が混在しますのでご了承ください。

 

<2月17日(日)>
  1. ハッブル、新生の星の動かぬ証拠を捕える (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡は、このイメージに、7~11(HH 7-11)に数えられる ハービッグハローオブジェクト 、生まれたばかりの星の動かぬ証拠を捕えた。イメージの上中央に青く見えるこれらの五つのオブジェクトは、地球から約千光年に発見されるガスとダストで満ちた反映星雲 NGC 1333 の中に横たわっている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 嫦娥四号着陸船:詳細な観察 (LRO)

    国際時間2月1日の真夜中の後、月調査軌道船(LRO)は、中国の嫦娥(じょうが)四号着陸地点のほぼ頭上を通過した。82キロメートルの高度からの LROC 狭角カメラのピクセル・スケールは 0.85 メートルであり、着陸船と玉兎2号ローバーのより鋭い視界を提供した。その時、ローバーは着陸船の29メートル北西にあった。しかし、イメージが得られた時からローバーは恐らく動いた。

    大判はイメージをクリック。

 
<2月16日(土)>
  1.  宇宙は失われた質量を何処に隠しているのだろう? (Chandra)

    天文学者達は、宇宙の「通常」物質の約3分の一の、失われたと思われるようなあるものを何十年も探してきた。NASAのチャンドラX線天文台からの新しい結果は、この捉えどころのない失われた物質の広がりの位置を特定するのに役立つかもしれない。独立した、良く確立した観測から、科学者達は、どれくらいの通常物質(水素、ヘリウム、その他の元素)がビッグバンの直後に存在したかを大胆に計算した。最初の数分間と最初の10億年くらいは、通常物質の多くは、望遠鏡が現代の宇宙で見ることができる星達や惑星達のような、宇宙のダスト、ガス、オブジェクトへの道を開いた。問題は、天文学者達が、現代の宇宙の全ての通常物質の質量を合計しても、その約3分の一が見つからないことである。一つの考え方は、失われた質量が、絶対温度10万度以下の暖かい巨大なストランド(紐)またはフィラメントに、また、銀河間宇宙の絶対温度10万度以上の熱いガスに集まったというものである。これらのフィラメントは、天文学者達によって「暖かく熱い銀河間媒体(WHIM:warm-hot intergalactic medium)」として知られている。それらは可視光の望遠鏡には見えないが、フィラメントの暖かいガスのいくらかは紫外線光で検出されてきた。研究者達は、新しい技術を使って、チャンドラその他の望遠鏡からのデータに基づいた WHIM の熱い構成要素の新しい強い証拠を発見した。

    大判はイメージをクリック。チャンドラはX線天文台です。もしこの解が得られたなら、天体物理学で最も大きな難問の一つが解決できるかも知れません。

 
<2月15日(金)>
  1.   NASAの火星での記録的なオポチュニティ・ローバー・ミッション終わる (Opportunity)

    惑星間探査で最も成功した一つ、NASAのオポチュニティ・ローバー・ミッションが、約15年間の火星の地表の探査の後終わろうとしている。オポチュニティ・ローバー(探査車)は、昨年6月に火星に広がったダストの嵐が上空を覆って以降、地球との通信が途絶えた。接触を回復するための千を超える指令の後、技術者達は、火曜日に最後の試みを行った。 太陽電力のローバーの最終的な通信は昨年6月10日に受信された。火星日での90日、千メートルの旅を設計目標にされたオポチュニティは、その持久力、科学的な価値、長命において予想をはるかに超えた。その生命は60倍を超え、火星での最後の休息場所まで45キロメートル以上を旅してきた。

    昨日の記事1月22日の記事今日の宇宙(2月15日) 参照。イメージはオポチュニティ・ミッションの記録ビデオ(Youtube:英語解説付き)にリンクしています。

  2. NASAのインサイト、火星の温度を測る準備をする (Insight)

    西海岸標準時2月13日午後1時15分更新情報
    NASAのインサイト着陸船は、その二番目の機器を火星の地表に置いた。新しいイメージは熱流・物理特性パッケージ(HP3:Heat Flow and Physical Properties Package)が2月12日に成功裏に配置されたことを示している。 HP3 は科学者達が火星の地下を通して動く熱特性を確かめるのに役立つ。

    大判はイメージをクリック。

  3. NASA、宇宙の起源探査のための新しいミッションを選ぶ (Solar System and Beyond)

    NASAは新しい宇宙ミッションを選んだ。それは、天文学者達が、我々の世界がどのように進化したか、また、我々の銀河の惑星システムの生命のための成分がどのように普遍的であるかを理解するのに役立つだろう。この宇宙の歴史のための分光光度計・再イオン化と氷探査のエポック(SPHEREx)ミッションは、打ち上げコストを除き2億4千2百万ドルであり、2023年の打上が目標とされている2年間のミッションである。

    大判はイメージをクリック。

 
<2月14日(木)>
  1.   NASA、火星のオポチュニティ・ローバーを回復するための活動の結果を共有する (Opportunity)

    NASAは、太平洋時間2月13日水曜日午前11時(日本時間2月14日午前4時)のジェット推進研究所のメディア概況説明において、火星探査ローバー(MER)オポチュニティの状況を議論するだろう。この概況説明は、ライブで、NASAテレビ、 ウェブサイト YouTube で放送されるだろう。この概況説明は、火曜日の夕方遅くの、オポチュニティと通信するNASAの最後の予定の試みに続くだろう。この太陽電力のローバーは、惑星全体にわたるダストの嵐が赤い惑星を覆った2018年6月10日に最後に地球と通信した。

    大判イメージは省略。オポチュニティは、スピリッツとともに、2004年に火星に降り立った2番目の火星探査ローバーであり、その予想を大幅に上回る14年間の活動で、火星に関する大きな発見と、我々への多大な知識をもたらしてきました。通信が途絶えた後もNASAは回復の努力を続けてきましたが、この会見はいよいよ決断の時期が迫ってことを意味しています。この会合にはNASA長官も参加する予定です。

  2. NASAのヴァン・アレン探査機、地球の放射帯で探査の最終的なフェーズを始める (Van Allen Probes)

    二つのタフで強力なNASAの宇宙船が、過去6年半の間、地球のまわりのバンアレン放射能帯と呼ばれる帯電した粒子の危険な地帯を周って飛んできた。この2012年8月に打上げられた二つのヴァン・アレン探査機は、科学理論を確認し、これらのダイナミックな領域における新しい構造とプロセスを明らかにしてきた。今、それらは、探査における新しいかつ最終的なフェーズを始めている。2019年2月12日、この対のヴァンアレン探査機の一つは、地球から190マイルの近地点と呼ばれるその最も低い軌道の点に移る一連の軌道降下を始めている。

    大判はイメージをクリック。

  3. ガス雲を振り回す野良ブラックホール-天の川銀河中心の近傍に潜む中間質量ブラックホールのより確かな証拠- (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡が、天の川銀河中心付近にある特異な分子雲のこれまでにない詳細な構造を捉えました。その運動を解析したところ、太陽の3万倍もの質量を持つブラックホールの存在が明らかになりました。この結果は、天の川銀河の中心付近にこのようなブラックホールが他にも多く潜んでいる可能性があることを示しています。多くの銀河の中心には、太陽の数百万倍から100億倍もの質量を持つ超大質量ブラックホールがあることが知られていますが、これらがどのようにしてできたかは宇宙における大きな謎の一つとされています。理論的には、太陽の数百倍から10万倍程度の質量を持つ「中間質量ブラックホール」が“種”となり合体・成長することで、超大質量ブラックホールが形成されると考えられています。しかし、いくつかの報告例はあるものの中間質量ブラックホールの確たる存在証拠はまだ得られていません。

    大判はイメージをクリック。詳細はヘッドラインから。

  4. はやぶさ2記者会見 (JAXA)

    小惑星探査機「はやぶさ2」は、現在、リュウグウの中心から約20km上空のホームポジションの位置にいて、タッチダウンの準備を行っています。今回の説明会では、タッチダウンの運用開始直前の「はやぶさ2」の状況、タッチダウンスケジュールについて説明を行う予定です。この記者説明会の様子をライブ中継(配信)いたします。

       日時  平成31(2019)年2月20日(水)15:00~17:00

    イメージはありません。放送はヘッドラインまたは こちら から。

 
<2月13日(水)>
  1. NASA、グリーンランドの氷の下に二番目のインパクトクレータを発見

    NASAの氷河学者が、北西グリーンランドの1マイル(1.6 キロメートル)以上の氷の下に埋められた、二番目の可能性があるインパクトクレータを発見した。これは、2018年11月に発表された、ハイアワサ氷河(Hiawatha Glacier)の下19マイルに広がるクレータの発見のフォロー観測である。もしこの幅22マイルを超える二番目のクレータが最終的に隕石インパクトの結果として各難されれば、それは地球上に発見された22番目に大きなインパクトクレータになるだろう。

    以上要点のみ。動画はイメージをクリックして Youtube から。

  2. NASAのメイブン宇宙船、マーズ2020ローバーに備えてその火星軌道を縮小する (MAVEN)

    NASAの4年目のメイブン(MAVEN)軌道船ミッションは、今日、火星の軌道を縮める、新しいキャンペーンに乗り出している。 このオペレーションは、来年打上げられるNASAのマーズ2020ローバーのためのデータ中継衛星として、その楕円軌道の最高点を 6,200 から 4,500 キロメートルまで減らすだろう。

    大判はイメージをクリック。

  3. オシリス-レックス:ミッション最新情報 (OSIRIS-REx)

    NASAのオシリス-レックス宇宙船が2018年12月31日にそのターゲット小惑星ベンヌを周る軌道に入って以来数回、チームは、宇宙船の NavCam 1 画像装置によって得られた可視光ナビゲーション(OpNav)イメージに、ベンヌの近くに複数の明るい光源を検出してきた。サイエンス・チームは、現在、この現象の正確な原因を調査しているが、これらのイメージは小惑星の近くにいくつかの小さな粒子を記録している可能性がある。ミッション・チームの最初の分析は、これらの粒子がベンヌから 1.6 ~ 2.1 キロメートルにある宇宙船の現在の軌道に明らかなリスクはもたらさないと判断した。チームはこれらの粒子とそれらの源を調査し続けるだろう。オシリス-レックスは、ミッションのサンプル位置選定キャンペーンを始める2月28日に、その現在の軌道を離れる予定である。

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  4. インサイト地震計の風と熱シールド宇宙から見られる (Insight)

    NASAのインサイト宇宙船とその最近配置された風と熱シールドが、NASAの火星偵察軌道船の HiRISE カメラによって、2月4日に撮られた。

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  5. 835以上の回復指示がオポチュニティに送られた (Opportunity)

    火星日 5340 ~ 5346 (2019年1月31日~2019年2月6日)、835以上の回復指示がオポチュニティに送られた。ローバー・サイトの火星大気の不透明度(タウ)はほぼ 0.9 ~ 1.3 の間にあると推定される。オポチュニティからの信号は、歴史的な広域なダストの嵐の火星日 5111 日(2018年6月10日)以降聞いていない。オポチュニティは、恐らく、低出力、ミッション時計、タイマーの故障を経験している。

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<2月12日(火)>
  1. スワーム、スマートフォンの新しい磁北を正確に指すのに役立つ (Swarm)

    1831年に最初に測定されて以来、磁北は絶えず移動することが知られていた。しかしながら、そのゆっくり動く傾向は最近ペースを上げ、例えばスマートフォンのナビゲーションのために重要な世界の磁気モデルは、緊急に極の新しい場所を更新しなければならなかった。ヨーロッパ宇宙機関の磁場 Swarm ミッションはこの最新情報のためのキーであった。世界磁気モデル、船で使われる多くのナビゲーション・システムの基本、グーグルマップやスマートフォンは、地球の磁場の正確な知識に頼っている。そのモデルは、磁北が静止しないので、周期的に修正しなければならない。しかし、ペースの急増は、新情報が予定より早く必要になったことを意味する。

    大判はイメージをクリック。移動の状況は大判から。

  2. 嫦娥4号ローバー、視界に入る (嫦娥4号)

    2019年1月30日、NASAの月偵察軌道船のカメラ(LROC)は、嫦娥(じょうが)4号着陸地点を中心とした、フォン・カルマン・クレータのフロアを横断して見る壮観な縁のショットを得た。その時、月偵察軌道船(LRO)は、着陸地点から200キロメートル以上にあった。このため、嫦娥4号は僅か数ピクセルであり、ローバーは識別できなかった。続く日、月偵察軌道船は、他の視界を捕えるために再び近くを飛んだ。今度は、小さな玉兎2号ローバーは、着陸船の北に2ピクセルで示された。また、着陸船とローバーによって投げられた影も見えている。フォン・カルマン・クレータの形成の後の何時か、このクレータ・フロアは玄武岩の溶岩で覆われた。嫦娥4号は、月の遠い側の玄武岩の構成の測定を集め、月科学者達はこれらの結果を待つだろう。遠い側の火山の岩は近い側の玄武岩と異なるのだろうか?我々はそれを知るのを待っている!

    大判はイメージをクリック。 「今日の宇宙(2月12日)」 に詳細。

  3. 360度のビデオ:キュリオシティ・ローバー、ヴェラ・ルービンの尾根を出発する (Curiosity)

    火星のヴェラ・ルービン()の尾根を1年以上探査した後、NASAのキュリオシティ・ローバーは最近動き始めた。しかし、この新しい360度のビデオは、隆起の上のキュリオシティの最終的なドリル・サイト、「ロック・ホール」と呼ばれるエリアを見せている。このビデオは、12月19日にローバーによってとられたパノラマから編集された。それは、次の目的地、チームが「粘土を含むユニット」と呼び最近「グレン・トリデン(Glen Torridon)」と名付けられたエリアのイメージ、および、シャープ山のホームであるゲイルクレータのフロアを含んでいる。この地はローバーが2014年から登っていた。

    大判はイメージをクリック。 こちら(Youtube) から画面を動かしてご覧ください。

 
<2月12日(火)>
  1. アルマ望遠鏡、巨大赤ちゃん星のまわりで塩を発見 (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡が地球からおよそ1500光年離れた若い星を観測し、その星を取り巻くガスの円盤の中に塩(塩化ナトリウム)が含まれていることを発見しました。年老いた星の大気中では検出されたことがありますが、若い星のまわりで塩が発見されたのはこれが初めてのことです。今回の発見は、ガスと塵の雲の奥深くで生まれる星のまわりの化学反応を理解するうえで重要な成果といえます。

    大判イメージを含む詳細はヘッドラインから。

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<2月9日(土)>
  1. ガイア、ミルキーウェイとアンドロメダの衝突の新しい速度を測る (Gaia)

    ヨーロッパ宇宙機関のガイア衛星は、我々の銀河を越えた二つの近くの銀河達を、内部の星の動きを、またそれらが、何時か、どのようにミルキーウェイと相互作用しまた衝突するかを明らかにするために、驚くべき結果とともに探査した。我々のミルキーウェイは、グループの大部分の質量を占めるそれぞれ M31 と M33 と呼ばれるアンドロメダとさんかく座の銀河達とともに、ローカルグループとして知られている銀河達の大きな集団に属している。天文学者達は、アンドロメダが何時かミルキーウェイと衝突し、我々の宇宙の近隣を完全に再構築するだろうと長く考えてきた。しかしながら、ローカルグループの銀河達の3次元動きは不明なままであり、ミルキーウェイの将来について不確かな写真を描いた。

    大判はイメージをクリック。

  2. ハッブル、天王星と海王星のダイナミックな大気を明らかにする (Hubble)

    巨大な極冠が天王星を支配し、暗い大嵐が海王星で猛威をふるっている。
    土星の向こうの二つの大きな惑星は、かって、短時間ではあるが宇宙船によって訪問された。NASAのボイジャー2号宇宙船は、1986年に天王星を、また1989年に海王星の傍らを通過した。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<2月8日(金)>
  1. 2018年は四番目の最も暖かい年、温暖化傾向続く

    NASAとNOAA(米国海洋大気圏局)による独立した分析によれば、2018年の地球の広域地表温度は、1880年以降で四番目の暖かさであった。NASAの科学者達によれば、2018年の広域な温度は、1951~1980平均より 0.83 度暖かかった。広域の2018年の温度は、2016年、2017年、2015年の次にランクしている。この5年間は、全体的に、近代の記録で最も暖かい年である。1880年代以降、平均の広域地表温度は摂氏約1度上がった。この温暖化は、大部分が人間の活動に起因する、主に二酸化炭素と他の温室効果ガスの大気への放出の増加によって駆動されている。

    詳細はイメージをクリックして動画(Youtube)から。

  2. ケプラーの最終イメージ、可能性のある銀河全体を示す ( Kepler and K2)

    NASAのケプラー宇宙望遠鏡は引退するかもしれないが、その発見は歴史的な惑星ハンティング・ミッションの価値を上げ続けている。ケプラーは、新しい年に、太陽のような星の軌道を周っているスーパー地球や土星サイズの世界の、以前に見逃した異常な大きさの惑星を含めて、いくつかの新しい惑星の発見を知らせた。一方、ケプラー・ミッションは、燃料の減少が永久にその作業を終わらせる前に、宇宙船の視界の完全なフィールドの最終的な記録を公開した。NASAは、2018年10月30日に、宇宙船を安全な軌道に退かせた。この9月25日にとられた“最後の光”のイメージは、データ収集のケプラーの注目に値する旅の最終的な章の最終的なページを表している。ケプラーは我々の太陽系を越えた 2,600 以上の世界を発見し続け、我々の銀河がより多くの惑星を持っているということを証明した。

    大判はイメージをクリック。

  3. 嫦娥の月面着陸サイトの初めての視界 (Chang'e 4)

    中国の宇宙船嫦娥(じょうが)四号は、2019年1月3日に、月の直径186キロメートルのフォン・カルマン・クレータのフロアに無事に着陸した。4週後の2019年1月30日にNASAの月探査軌道船(LRO)が東からクレータに近づいたとき、西の壁に向かってフロアを横断して見たこの壮観な視界を撮った。この月偵察軌道船は着陸地点の東330キロメートルにあったので、嫦娥四号着陸船は、二つの矢の間の明るい場所の僅か2ピクセルほどであり、小さなローバーは見つけられない。大規模なこの山脈の視界は、フロアから 3,000 メートル以上にそびえる背景のフォン・カルマン・クレータの西の壁である。

    イメージは大判で確認してください。

 
<2月7日(木)>
  1. 火星を越えて、ミニ・マルコ宇宙船静かになる (MarCO)

    集合的にマルコ(MarCO)と呼ばれる書類カバンサイズのペアの宇宙船が昨年打上げられた。もし深宇宙で運用できれば、それらは実験的な技術の範囲を推し進めるだろう。今、火星を通り過ぎて、この大胆な対は、それらの限界に達したように見える。NASAのインサイトに従って赤い惑星に向かったマルコからエンジニアが連絡を聞いて以来1ヵ月を越えた。今、ミッション・チームは、恐らく、再び聞くことはないだろうと考えている。マーズ・キューブ・ワンの省略形マルコ(MarCO)は、キューブ衛星と呼ばれるミニ宇宙船のクラスを使った初めての惑星間ミッションであった。

    大判はイメージをクリック。

  2. オリオン星雲の星の構成

    オリオン星雲の中心の新しく形づくられた星からの強力な風が、その近くに新しい星がつくられることを妨げて、黒で示されたバブルをつくっている。同時に、その風が、将来の星達の世代がつくられるバブルの周囲に密度の濃いシェルをつくりながら、分子のガスを端の方に押している。

    大判はイメージをクリック。

 
<2月6日(水)>
  1. インサイトの地震計、今火星でシェルターを持つ (Insight)

    これまでの数週間、NASAのインサイト着陸船は、12月19日に火星の地表にセットされた地震計を調整してきた。今、それは、装置が正確なデータを集めるのに役立てるために地震計の上の半球形のシールドを置くことによって一つの里程標を達成した。この地震計は、火星や他の岩の惑星がどのように形成されたかを理解するのに役立つ、この赤い惑星の深い内部の初めての観察を科学者達に与えるだろう。この風と熱シールドは、そのデータに「ノイズ」加えることがある風の通過によって振り回されることから過敏な機器を保護するのに役立つ。このドームの空気力学的な形は、ひっくり返らないようにする惑星の表面に向かってそれを押す風を引き起こす。インサイトの地震計に対する更に大きな懸念は、地震計の中の金属のスプリングや他の部品を膨張させ縮小させる可能性がある温度変化である。インサイトが着陸した所は、火星の一日を通して温度が摂氏94度上下する。

    大判はイメージをクリック。

  2. 若い星を取り巻く円盤での雪解けが有機分子を放つ (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡が、若い星を取り巻く円盤の中に有機分子を捉えました。星が明るさを増したことで星から離れた場所にある円盤の中の氷が解け、氷に閉じ込められていた有機分子が観測できるようになったのです。惑星系の元になる円盤がどのような物質で作られていてどのように進化していくのか、その一端がアルマ望遠鏡による観測から明らかになりました。彗星や惑星は、生まれたばかりの星の周囲にある原始惑星系円盤の中で、ガスや塵(ちり)が集まることで作られます。円盤の中でも、中心の星から遠い領域では温度が低いため、さまざまな有機物と水が混じりあった氷が塵の表面に付着した状態になっていると考えられています。氷に閉じ込められた有機分子は電波を出さないため、通常の状態の若い星で有機物質からの電波を観測するのは困難です。

    詳細はヘッドラインから。

  3. 気候変動観測衛星「GCOM-C」が捉えたインドシナ半島の大気汚染物質 (JAXA)

    昨年種子島宇宙センターより打ち上げられた「しきさい」は、順調に地球の観測を続けています。今回は、「しきさい」が捉えた大気汚染物質の様子を紹介します。広範囲での大気汚染物質は、人工衛星で観測することができます。JAXAの気候変動観測衛星「GCOM-C」はPM2.5や砂塵などの大気中の微粒子を全球規模で観測することができます。その中でも、「GCOM-C」の特徴の1つである偏光の測定を利用すると、PM2.5のような小さい微粒子を従来よりも捉えやすくなります。

    詳細はヘッドラインから。

 
<2月3日(日)>
  1. ハッブル、宇宙の遠い目印に星の時間のカプセルをのぞき見る (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡からのこのイメージは、 NGC 1466 と呼ばれる星達の古代の微かに光るボールを明らかにしている。これは、我々の最も親しい銀河の隣人の一つ、大マゼラン雲の外の周辺の宇宙をゆっくり動く、全て重力による星達の集り、球状星団である。NGC 1466 は極端なものであることは確かである。それは、おおよそ 140,000 の太陽質量と等価であり、宇宙自体の年齢に近い約131億年を経ている。この初期の宇宙の化石のような名残は、我々から約 160,000 光年離れて横たわっている。

    大判はイメージをクリック。

  2. 小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会(19/2/6) (JAXA)

    小惑星探査機「はやぶさ2」は、現在、リュウグウの中心から約20km上空のホームポジションの位置にいて、タッチダウンの準備を行っています。 今回の説明会では、「はやぶさ2」の現在の状況、タッチダウンのスケジュールについて説明を行う予定です。

      日時: 平成31(2019)年2月6日(水)15:00~16:00

    中継を見るにはイメージをクリック(Youtube)、またはヘッドラインから。

 
<2月2日(土)>
  1. ハッブル、宇宙の近くに偶然新しい銀河を発見する (Hubble)

    ハッブルの鋭い視力が遠い集団の混雑した星の背後にあるかつて見たことがない矮小銀河を発見した。この一匹狼の銀河は、僅か 3000 万光年の、我々の宇宙の裏庭にある。このオブジェクトは、その最も大きな広がりで僅か約 3,000 光年であり、またミルキーウェイより約 1000 倍暗いと測定されるので、 矮小楕円体銀河(dwarf spheroidal galaxy) のクラスに分類される。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 火星のキュリオシティ、山の重力を測定する (Curiosity)

    アポロ17号の宇宙飛行士達は、1972年に、月面で乳母車を運転して特殊な装置で重力を測定した。火星では宇宙飛行士達はいないが、研究者達は、火星で乳母車を運転する類似した実験の道具を実現した。サイエンスの新しい論文で、研究者達は、キュリオシティ・ローバーのドライブに、また重力の変化を測定するためにどのようにセンサーが使われたかを詳述している。

    大判はイメージをクリック。

  3. 木星の嵐の追跡者 (Juno)

    NASAのジュノ宇宙船からのこのアニメーションに、木星の南半球の巨大な渦巻く嵐が捕えられている。この嵐は差渡し約 8,000 キロメートル、ざっと米国の大きさである。卵形BAと呼ばれる嵐の反時計回りの動きが明瞭に示されている。類似した回転が、アニメーションのトップの有名な大赤斑に見ることができる。ジュノは、12月21日に、このムービー・シーケンスに使われた九つのイメージを撮った。

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  4. 小型望遠鏡で捉えた小天体の影 (JAXA)

    太陽系内にある小サイズの天体(小惑星など)が、背景の恒星を隠す現象を市販の小型望遠鏡で捉えることに、京都大学・国立天文台・JAXA宇宙科学研究所などからなる研究チームが成功しました。研究チームは、この天体が海王星よりも外側に分布しているエッジワース・カイパーベルト天体であると推測しています。今回の研究手法により、直接撮影することが難しい小天体を多数発見できれば、いまだに謎の多い太陽系の誕生時の姿を知るための大きな手掛かりとなると期待されます。

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<2月1日(金)>
  1. NASAの NICER ミッション、新しいブラックホールの「光のエコー」をマップする (NICER)

    国際宇宙ステーションのNASAの中性子星内部組成探査機(NICER)を使って、科学者達は、太陽の質量の10倍の、星の質量のブラックホールを囲む環境の図を作成した。 NICERは、コンパニオンの星からの素材を食している、 MAXI J1820+070(J1820)と呼ばれる最近発見されたブラックホールからのX線光を検出した。これらのX線の波は、ブラックホールの近くで渦巻くガスから反射した「光のエコー」をつくり、その環境の大きさと形の変化を明らかにした。

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<1月31日(木)>
  1. 天文学者達、暗黒エネルギーが時がたつにつれてを変化するかもしれないことを発見する (Chandra)

    NASAのチャンドラX線天文台とヨーロッパ宇宙機関のXMMニュートンからのデータ使った新しい調査が、宇宙時間の上で暗黒エネルギーが異なっていたかもしれないことを示唆している。このアーティストのイラストレーションは、極めて明るく輝く急速に発達するブラックホール、クエーサまでの距離を判定することによって、天文学者達が、ビッグバン後約10億年までの暗黒エネルギーの影響をどのように追ったかを説明している。超新星と呼ばれる爆発する星達までの距離を測定することによって約20年前に最初に発見された暗黒エネルギーは、全宇宙に浸透し宇宙の膨張を速める原因になる力またはエネルギーであると提起された。科学者達は約90億年前の暗黒エネルギーの影響を追ってきた。最新の結果は、研究者達に初期の宇宙から現代までの暗黒エネルギーの影響を測る、約 1,598 のクエーサまでの距離を判定する、新しい方法の開発に由来している。(中間略)
    研究者達は宇宙の非常に初期における膨張割合を調査するために新しい情報を使い、暗黒エネルギーの量が時とともに増大しているという証拠を発見した。

    大判はイメージをクリック。この記事は昨日のヨーロッパ宇宙機関からの XMM-Newton の記事と関連しています。

 
<1月30日(水)>
  1. 活動的な銀河、宇宙膨張の新しい物理を示す (XMM-Newton)

    ヨーロッパ宇宙機関のXMMニュートンによって観測された遠い活動的銀河達の大きなサンプルによって我々の宇宙の歴史を調べている天文学者達のチームは、宇宙論の標準的なモデルで予測されるより、宇宙の初期の膨張がより多かったかもしれないことを発見した。主導的なシナリオによると、我々の世界は、通常物質の僅か数パーセントを含んでいる。宇宙の4分の一は我々が重力で感じることができるが観ることができない、捉えどころのない暗黒物質でできている。残りは、宇宙の膨張の現在の加速をドライブしている更に神秘的な暗黒エネルギーから成っている。

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  2. パン-スターズは、その4年間の調査からのデータ 1.6 ペタバイトを公開する

    世界最大のデジタルスカイサーベイからのデータが、今日、ハワイ大学と共同で宇宙望遠鏡科学学会(STScI)によって公開されている。パンスターズ1調査からのデータは、何億もの星達と銀河達の正確な測定を含むデータベースとカタログの利用の、何百万ものイメージにアクセスする場を提供するだろう。このデータの公開は、これまでに公開された天文情報の最大のボリューム、 1.6 ペタバイト(注:ペタバイトは百万ギガバイト)のデータを含んでいる。

    大判は省略。

  3. オリオン星雲の星形成のベールを上げる (SOFIA)

    NASAの成層圏赤外線天文台(SOFIA)を使った新しい調査によれば、オリオン星雲の生まれたばかりの星からの星の風が、近くに形成される新しい星達の形成を妨げている。これはこれまで科学者達が考えてきたことと異なる。成層圏赤外線天文台の観測は、幼児の星達が、新しい星達を形成するのに求められる種となる素材を吹き飛ばすことがある星の風をつくり出すことを示唆している。

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  4. キュリオシティ、火星のヴェラ・ルービンの尾根に別れを告げる (Curiosity)

    NASAのキュリオシティ・ローバーはヴェラ・ルービンの尾根で最後の自画像をとり、シャープ山のクレイ(粘土)領域に向かって下った。この火星の捩じれた隆起は一年以上このローバーのホームであり、科学者達に新しいサンプルと新しい疑問を提供してきた。12月15日に、キュリオシティは、ロックホールと呼ばれる隆起の場所で19番目のサンプルを穿孔した。1月15日に、宇宙船は、この編集された自画像のための57の写真をとるために、ロボットアームの端の火星ハンドレンズ画像装置(MAHLI)のカメラを使った。「ロックホール」のドリルの穴はローバーの左下に見えている。この光景は地域的なダストの嵐のためにいつもより曇っている。キュリオシティは2017年9月以来この隆起を調査してきた。キュリオシティは、今、この隆起の南のトラフにある「粘土を含んだユニット」に向かっている。

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  5. ロケット、波を捕えるために世界のトップから打上げられる (CAPER-2)

    東部標準時2019年1月4日午前4時37分に、4段の Black Brant XII 気象観測ロケットで、ケーパー2ミッションが、ノルウェーのアンドヤ(Andoya)宇宙センターから打上げられた。北極海に着水する前に高さ480マイル(768キロメートル)の遠地点に到達した。ロケットは活動的な北極光(aurora borealis)または北の光(northern light)を飛び、我々の大気の中の電子の波を調査した。

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  6. スペースシャトルチャレンジャーを追憶する

    NASAは、打上後73秒で壊れたスペースシャトルチャレンジャーのブースター・エンジンの故障によって、1986年1月28日の朝、自身の七名を失った。1986年1月9日のこの写真では、チャレンジャー・クルーが、NASAのケネディ宇宙センタでの秒読み訓練の間に休息をとっている。

    NASAは、宇宙開発で犠牲になった、アポロ1号、スペースシャトルチャレンジャ―、スペースシャトルコロンビアを含む機関の職員を悼むために1月末に「追憶の日(DAY OF REMEMBRANCE)」を設けています。この記事はその一環です。

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  7. 小型望遠鏡で捉えた太陽系最果てにある小天体の影 (国立天文台)

    太陽系の最果てにある極小サイズの天体が、背景の恒星を隠す現象が捉えられました。大型望遠鏡をもってしても直接観測することが不可能な現象を、市販の小型望遠鏡でキャッチし、極小天体の発見につながったのです。この発見は、いまだに謎の多い太陽系の誕生時の姿を知るための大きな手掛かりとなります。太陽系で最も太陽から遠い惑星である海王星の外側には、地球を始めとする惑星を作る材料になった半径1キロメートルから10キロメートルほどの小天体が、惑星への成長過程からとり残された結果、現在も存在していると予測されてきました。しかしこのサイズの小天体はあまりに暗く、すばる望遠鏡などの大型望遠鏡を使っても直接観測することはできませんでした。

    詳細はヘッドラインから。

  8. GMVA で Sgr A* を観測した結果が発表されました (国立天文台)

    GMVA は EHT と同様に地球規模で電波望遠鏡を配置した VLBI ですが、EHT よりも少し長い 3 mm の波長帯で観測します。オランダ、ラドバウド大学の博士課程に在籍する Sara Issaoun 氏を中心とした研究グループは、初めて ALMA を組み込んだ GMVA で Sgr A* を観測しました。その結果、Sgr A* の周りの電波放射領域が、これまで考えられていたよりも小さいことが明らかになりました。

    詳細はヘッドラインから。

 
<1月28日(月)>
  1. ローバー・チーム、火星のオポチュニティに新しい指令を送る (Opportunity)

    NASAのジェット推進研究所の技術者達は、15年を経過した火星の探査車に地球との連絡を強要する試みとして、オポチュニティ・ローバーに対して新しい指令のセットを送り始めた。次の数週間にローバーに向けられるだろう新しい指令は、オポチュニティに起こっているかもしれない通信を妨げている可能性の低い出来事を対象にしている。ローバーの地球との最後の通信は、全惑星に及ぶダストの嵐がローバーの太陽電力を妨げた、2018年6月10日に受信された。

    オポチュニティに関する最近の動静の概要は 1月22日の記事 から。大判はイメージをクリック。

 
<1月26日(土)>
  1. ハッブル、そのガスを失いつつ飛び込む銀河を見る (Hubble)

    ハッブルは、大規模な集団の中心に向かって飛び込む、銀河間の媒体を切って進むように粗暴な、そのガスを失いつつある気まぐれ渦巻銀河を見つけた。隠しおおせない証拠は、銀河のコアから銀河間宇宙の中にタフィーのように伸びている、長く薄い素材の流れである。ガスは新しい星の誕生に燃料を供給する銀河の血液である。この D100 と名付けられた銀河はガスの全てをはぎ取られると引退させられ、その年老いた赤い星達の弱々しい輝きのみで輝くだろう。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. NASAのオポチュニティ・ローバー、火星での15年を記録する (Opportunity)

    NASAのオポチュニティ・ローバーは、今日、火星の地表での16年目を始めた。ローバーは、2004年1月24日に、メリディアニ・プラナムと呼ばれる赤い惑星の領域に着陸し、その地表から、西海岸標準時午後9時5分(日本時間1月25日午後2時5分)にその最初の信号を地球に送り返した。このゴルフ・カート・サイズのローバーは、 1,006 メートル旅し、火星日90日間赤い惑星で操作されるように設計されていた。

    大判はイメージをクリック。オポチュニティとは現在交信不能になっています。こちらを参照。

  3. 火星日56日:装置展開カメラ(IDC) (Insight)

    NASAのインサイト火星着陸船は、そのロボットアーム搭載のカメラ(IDC)を使ってこのイメージを得た。このイメージは、火星日56日目の、2019年1月23日にとられた。

    大判はイメージをクリック。これは送り返された源イメージそのものです。

 
<1月25日(金)>
  1. 初期宇宙の大規模なブラックホールの誕生、明らかにされる

    10億年にも満たない宇宙がまだ乳児であったとき、その星達のいくつかが怪物ブラックホールに変わった。天文学におけるカギとなるミステリーは、なぜ、それほど多くの超巨大ブラックホールが初期の宇宙にあるのか?であった。NASA、全米科学財団、欧州委員会からの資金提供によって支援された新しい調査は、銀河達が非常に早く形成されるときに大規模なブラックホールが成長することを示唆している。銀河を作るためにはガス雲から生まれる星達が必要であるが、星達が銀河から飛び去らないようにする接着剤の働きをする暗黒物質と呼ばれる見えない物質を必要とする。もし暗黒物質の“ハロー”構造がその生命の初期に迅速に成長するならば星達の形成は抑えられる。代わりに、銀河が形を得る前に大規模なブラックホールができるだろう。ブラックホールは新しい星をつくり出すガスを貪欲に食し次第に大きくなるだろう。以前、科学者達は、他の銀河達からの強力な放射線が、大規模なブラックホールを持つこれらの若い領域の星達の形成を弱めると理論化した。しかし、新しいシミュレーションは、銀河達の急速な成長がブラックホールを発達させる鍵であることを示唆している。

    大判はイメージをクリック。

  2. 小惑星カリクローの二重リング (国立天文台)

    小惑星カリクローは,木星と海王星の間に位置するケンタウルス族と呼ばれる小天体の中で最大のものです.2014年,背景の星を隠す現象を観察する掩蔽観測によってカリクローの周囲に2本の環が発見されました.カリクローの環も土星の環と同様に,氷や岩石の粒子で形作られていると考えられています.このシミュレーションは天体の環全体を,実際に考えられるサイズの粒子で計算した結果です.このような計算は土星などの環では行われておらず,世界初の試みとなりました.コンピュータが描き出したカリクローの環の姿は,まるでさざ波が立つ川面のようでした.

    ムービーはイメージをクリックして Youtube から。

 
<1月24日(木)>
  1. 打上まで1000日! (Lucy)

    今日は、木星トロージャン小惑星達を探査する初めての宇宙船、NASAのルーシー(Lucy)宇宙船の打上まで 1,000 日をマークする。木星の約60度の軌道を先行しまた追跡するこれらの小惑星達は、太陽系の歴史の重要な手掛かりを保持している。その 4,156 日のミッションで、ルーシーは、これらの魅力的な世界の六つを調査するだろう。ルーシーの打上は、今日から 1000 日後の、2021年10月16日に開かれる。これらのトロージャンは外惑星を形づくったものの残骸であり文字通り惑星形成の化石である。それが名付けられた人間の化石 のように、ルーシーは、我々の起源の理解に革命をもたらすだろう。

    イメージはトロージャン小惑星617パトロクロス --- (617) Patroclus --- とそのバイナリのコンパニオンメネオテウス(Menoetius)を飛ぶルーシー宇宙船の想像図。大判は省略。

  2. リュウグウ表面の地名が決定! (はやぶさ2)

    リュウグウ表面の地名がIAU(国際天文学連合)のDivision F(Planetary System and Bioastronomy)のWorking Group for Planetary System Nomenclature(以下ではIAU WGと表記)で審議され、2018年12月に承認されました。本記事では地名の紹介と決定までの経緯についてご紹介します。

    イメージはありません。記事の詳細はヘッドラインをクリックして JAXA のページから。

 
<1月23日(水)>
  1. ジオスペース探査衛星「あらせ」観測成果に関する記者説明会(19/1/24) (JAXA)

    ジオスペース探査衛星「あらせ 」の観測成果について説明会を行います。「あらせ」は平成29(2017)年3月の定常観測開始以降、着実に観測成果を積み重ねています。今回の説明会では、これまでの「あらせ」による科学成果の概要として、米国学術誌 Geophysical Research Letters に掲載された論文から特筆すべき成果である4つの論文を中心にご説明させていただく予定です。
       日 時   平成31(2019)年1月24日(木)14:00~15:00
       登壇者   JAXAジオスペース探査衛星プロジェクトチーム

    中継を見るにはイメージをクリック。

 
<1月22日(火)>
  1. オポチュニティ最新情報:ダストの嵐の動き、オポチュニティの南を拾い上げるように思われる (Opportunity)

    ダストの嵐の活動が、オポチュニティの西約200キロメートルの南に向かう地域的な嵐によって、再び上向いたように思われる。この嵐は、ここ数日間に、ローバー・サイトでの不透明度(tau:大気層に阻まれた太陽光の割合)が 1.5 を超えるまでに増すと期待されている。オポチュニティからの信号は、歴史的な広域のダストの嵐による火星日 5,111 日(2018年6月10日)以降聞いていない。オポチュニティは、恐らく、低電力障害、ミッション時計の障害、タイマー障害を経験している。信号の消失以来、チームは、深宇宙ネットワーク(DSN)を使って、しばしば、また集中的、幅広い時間にローバーに対して聞き耳をたててきた。火星は、今、ローバーにとって、ダストが吹き払われる季節的な期間にある。信号の消失以来560の回復指示がローバーに向かって送られた。総走行距離は 45.16 キロメートルで変わっていない。

    図はメリディアニ平原のエンデバークレ-タ周辺の最終交信位置付近の路程図。大判はイメージをクリック。
    2003年7月に打上られ、2004年1月に火星に着陸した火星探査ローバー(探査車)オポチュニティは、同時期に火星の着いたスピリッツとともにある面では象徴的なローバーである。オポチュニティ以前の探査機は、固定型着陸船を含めて全て太陽電池パネルを備え、太陽電力に依存するタイプであった。しかし火星には常に微風が吹いており、特有な細かなダストがパネルに積もり電力取得の低下を招く。一方、火星にはまた太陽熱に起因する季節的なダストデビル(つむじ風)が吹き、ローバーの上を通ったときはダストを吹き払い電力が回復することがある(注、火星では雨は降らない)。オポチュニティ開発時点で期待された探査期間は数ヵ月であったが既に15年を超えている。このように長命になるとダストの影響が際立ってくる。その後打上げられたキュリオシティは原子レベルでの内部発電能力を有しており太陽電池パネルは搭載されていない。オポチュニティの回復は火星の気象頼みになっている。

 
<1月20日(日)>
  1. 2019年皆既月食 (ヨーロッパ宇宙機関)

    1月20日日曜日と21日月曜日の間の夜に、世界の一部で、明るい月が暗いオレンジにゆっくり変化するのを見ることができるだろう。

    今回の月食は日本では見ることができません。大判はイメージをクリック。

  2. あなたの知らない月の10の事実 (ヨーロッパ宇宙機関)

    この情報画像のセットは地球の自然の衛星(月)について最もよく尋ねられる疑問と事実を例示している。

    この記事は、 ① 月に人間を送り込んだアポロの足跡(右図) ② これまでに月に送られた探査機の数々 ③ 月に旅するのにかかる時間など、基本的な事実をまとめたものです。英語ですが図示されていますので分かり易いと思います。ヘッドラインから追ってください。右図の大判はヘッドラインから。

  3. 木星のジュノの最新のフライバイ、二つの大規模な嵐を捕える (Juno)

    木星の乱れた南半球のこのイメージは、2018年12月21日の最も最近のガスの巨人惑星へのフライバイで、NASAのジュノ宇宙船によって捕えられた。この新しい眺望は、オーバル(卵形)BAと呼ばれる大きな嵐とともに、顕著な大赤斑を捕えている。市民科学者達 Gerald Eichstadt と Sean Doran が、宇宙船の JunoCam 画像装置からのデータを使ってこのイメージをつくった。

    大判はイメージをクリック。

  4. 科学者達、最終的に土星での時を知る (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船からの新しいデータを使って、研究者達は太陽系科学の長年の神秘を解いたと考えている。土星の一日の長さは10時間33分38秒である。これは、このガスの巨人が固体の表面を持たず回転を追う目印がなく、また惑星の回転率を隠す異常な磁場を持っているので、惑星科学者達が何十年も避けてきたことである。その答えはリングに隠されていることがわかった。土星のカッシーニの軌道の間、機器は先例のない詳細で氷や岩のリングを調べた。リングは惑星自体の中の振動に反応する。土星の内部はその重力場の変化を起こす周波数で振動する。言い換えれば、リングはそれらの動きを検出している。

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  5. PM2.5濃度予測の精度向上に貢献する日本の人工衛星 (JAXA)

    韓国・ソウルでは、2019年1月13日から15日にかけて、PM2.5濃度が1立方メートルあたり100マイクログラムを超える状態が続きました。これにより、最大濃度時には2〜3km先が見えづらい状況となり、不要な外出を控えるように呼びかけられたとともに、公共の工事や交通機関運行が制限されました。この高濃度の原因として、数値シミュレーションから考察すると、ソウルのローカルな発生源からの大気汚染物質に加えて、中国・華北地方を発生源とする大気汚染の越境飛来があったことが推測されます。温室効果ガス排出量削減と併せて、大気汚染物質の実質的な対策が広く求められます。

    記事の詳細とイメージはヘッドラインをクリックして JAXA のサイトから。

 
<1月19日(土)>
  1. NASAのカッシーニ・データ、土星のリングが比較的新しいことを示す (Cassini)

    土星のリングは肖像的であるだろうが、この堂々としたガスの巨人がその特徴的なハローを持たないときがあった。実際に、NASAのカッシーニ宇宙船の重力科学データの新しい分析によれば、リングは惑星自体より非常に遅くに形成されたのかも知れない。この調査結果は、土星のリングが1千万~1億年前形づくられたことを示している。地球の視点からは、これは、土星のリングが恐竜の年代に形づくられたかもしれないことを意味する。この調査の結論は、これまでの太陽系科学の長年の疑問への最高の答えである。それは、カッシーニがミッションが終わりに近づいた2017年で行なった最終的な、極度に近い軌道の間に集められた測定から拾いあげられた。この調査結果は、1月17日のサイエンスでオンラインで発表された。土星自体は太陽系の初期の45億年前につくられた。

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  2. ハッブルの広視野カメラ3は回復し科学データを集める (Hubble)

    ハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3は正式な運用状態に戻され、東部標準時1月17日にその最初の科学観測を完了した。この装置は、内部のデータが誤って無効な電圧レベルを示した後、1月8日に独立してシャットダウンした。広視野カメラ3は2009年5月のミッションの最後の間にハッブルにインストールされた。それは現在まで24万超以上の観測を得、ハッブルの現在の補充で最も使われた装置である。

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  3. NASAの月のデータ、地球の小惑星インパクトの歴史に光を投げ掛ける

    我々の若い太陽系を刻んだ月への小惑星の衝突の、最も完全なアクセス可能な年代記を見ることによって、科学者達のグループが、地球の歴史の一部の理解に挑戦している。月と地球への小惑星のインパクトの数は、およそ2億 9000 万年前に始まり2~3倍に増加した。研究者達はジャーナル「サイエンス」で報告した。彼らは、NASAの月偵察軌道船(LRO)によって集められたイメージと熱データを使うことによって、最近10億年に形成された月の大きなクレータの初めての包括的な時系列をつくった。科学者達が、地球のクレータの時系列とそれらを比較したとき、彼らは、二つの天体が小惑星の爆撃の同じ歴史を記録したことを発見した。

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  4. イプシロンロケット4号機による革新的衛星技術実証1号機の打上げ結果について (LAXA)

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所から平成31年1月18日9時50分20秒(日本標準時)に、革新的衛星技術実証1号機を搭載したイプシロンロケット4号機を打ち上げました。ロケットは計画どおり飛行し、打上げから約51分55秒後に小型実証衛星1号機を正常に分離したことを確認しました。また、MicroDragon、RISESAT、ALE-1、OrigamiSat-1、Aoba VELOX-IV及びNEXUSの6基もすべて正常に分離したことを確認しました。

    イメージはありません。

 
<1月17日(木)>
  1. ハッブルの広視野カメラ3、オペレーション再開へ向かう (Hubble)

    新しい較正とテストが予定通りに働くならば、広視野カメラ3(Wide Field Camera 3)は週末までに再び科学イメージを集め始める予定である。NASAは、2019年1月8日火曜日にオペレーションを中止したハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3装置を、再び科学オペレーションに戻す方向に近づいた。今日、1月15日に、機器は、そのオペレーション・モードに戻された。遠隔通信回路と関連機器をリセットした後、新しい技術データが収集され機器はオペレーションに戻された。全ての値は正常であった。続く48~72時間に、機器が正常に運用されることを確認するための新しい較正とテストが行われるだろう。全てのテストが予定通りに確認されれば、広視野カメラ3は、週末までには再び科学イメージを集め始めるだろう。

    大判イメージは省略しました。

  2. 謎の爆発現象AT2018cowの正体に迫る (ALMA:国立天文台)

    2018年6月16日、2億光年かなたのひとつの銀河で発生した大爆発が地球でとらえられました。しかし、その爆発はこれまでに観測されたものとはまったく違っていました。研究者の間ではまだ論争が続いていますが、宇宙の中でも極めてエネルギーの高い現象が発生する瞬間を目の当たりにしたようです。この爆発は、ハワイで行われている「アトラス(Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System: ATLAS)」という全天観測プロジェクトで最初にとらえられました。そしてすぐ、その特殊な性質に研究者たちが気づきました。2億年かなたの超新星爆発にしては明るすぎるうえに、研究者の想定よりずっと早く暗くなったのです。この天体にはAT2019cowという符号が付けられ、ガンマ線・エックス線・電波などさまざまな波長で、世界中の地上望遠鏡や宇宙望遠鏡を使った追観測が実施されました。

    大判はイメージをクリック。

  3. イプシロンロケット4号機による革新的衛星技術実証1号機の打上げ延期について (JAXA)

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所から革新的衛星技術実証1号機を搭載したイプシロンロケット4号機の打上げを平成31年1月17日に予定しておりましたが、当日の天候悪化が予想されるため、下記のとおり変更いたします。
     打上げ日 平成31年1月18日(金)、打上げ時間帯 9時50分20秒~9時59分37秒(日本標準時)、打上げ予備期間 : 平成31年1月19日(土)~平成31年2月28日(木)

    イメージはありません。

 
<1月16日(水)>
  1. 観測ロケットFOXSI-3が軟X線太陽像を新手法で描く (国立天文台)

    観測ロケットFOXSI-3が、太陽からの軟X線を新たな手法で観測しました。このカメラは、入射X線の粒子を1個ずつ、そのエネルギーと到達時刻、太陽のどの場所から放射されたかを記録するように設計されました。この形での軟X線観測は世界初の試みです。得られたデータを解析することで、太陽のさまざまなふるまいを知ることができます。このデータを基にした研究により、太陽コロナについて新たな知見が得られると大いに期待されます。

    大判イメージ及び詳細はヘッドラインから。

 
<1月13日(日)>
  1. ハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3の異常:最新情報 (Hubble)

    NASAは1月8日火曜日にオペレーションを中止したハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3(Wide Field Camera 3)の回復に向かって働き続けている。機器のシステムエンジニア達のチーム、機器の開発者達、その他の専門家達は、直ちに遠隔通信と搭載メモリ情報の収集を始めた。チームは、今、根本の原因を特定し回復計画を立てることに取り組んでいる。もし重要なハードウェアの故障が確認されたならば、回復させオペレーションに戻すために、機器に組み入れられている冗長な電子機器が使われるだろう。

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<1月12日(土)>
  1. 望遠鏡チーム、神秘的な超新星の中にX線のエンジンを発見する

    ヨーロッパ宇宙機関の高エネルギー宇宙望遠鏡インテグラルとXMMニュートンは、今年早く、突然空に現れた、前例のない、明るく速く進化する星の爆発の中心に、強力なX線源を発見するために役だった。AT2018cow と名付けられて以来、6月16日に、最初に、ハワイのアトラス望遠鏡がこの現象を見つけた。その後間もなく、世界中の天文学者達が、約2億光年離れた位置にある銀河、新しく発見された天のオブジェクトの方向へ、宇宙と地上ベースの多数の望遠鏡を向けた。彼らは、間もなく、これが完全に新しい何者かであると知った。

    大判はイメージをクリック。図は超新星を宿す銀河。以上の記事はヨーロッパ宇宙機関の解説の冒頭部分。NASAの記事は こちらから。

  2. 大質量星形成領域Sharpless-76Eの精密な距離測定と、原始星の特定に成功 (VERA:国立天文台)

    SKA 南アフリカ支部所属の James O. Chibueze 氏を中心とした研究チームは、VERA を用いて大質量星形成領域 Sharpless-76E の水メーザー観測を行い、年周視差や、天体内部における固有運動(天球平面上における運動)の精密な計測に成功しました。

    記事の詳細はヘッドラインから。

 
<1月11日(金)>
  1. ハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3異常 (Hubble)

    ハッブル広視野カメラ3(Wide Field Camera 3)の異常の調査が進められている。ハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3は、1月8日に、ハードウェアの問題のためにオペレーションを中止した。ハッブルは他の三つの活動中の機器で科学観測を続け、広視野カメラ3の異常は調査されるだろう。2009年の保全ミッション4でインストールされた広視野カメラ3は冗長な電子機器で備えており、機器を回復するのにそれらが必要になるだろう。

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  2. ガイア、太陽のような星が終焉の後にどのように固化するかを明らかにする (Gaia)

    ヨーロッパ宇宙機関の銀河マッピング宇宙船ガイアによって捕えられたデータが、我々の太陽のような星達の死の残骸、白色矮星が、彼らの内側の熱いガスが冷えたとき、どのように固形の球に変わるかを初めて明らかにした。この凝結のプロセスは50年前に予測されたが、天文学者達は、ガイアによって、十分な精度でこのプロセスを明らかにした。

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  3. XMMニュートンは、ブラックホールによって細かく切られた星の最終的な叫び声を捕える (XMM-Newton)

    ヨーロッパ宇宙機関のXMMニュートン宇宙天文台を使っている天文学者達は、星をむさぼっているブラックホールを調査し、ブラックホールの回転割合を判定する特に明るく安定した信号を発見した。

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  4. NASAのハッブル、天文学者達が初期の宇宙で最も明るいクエーサを明らかにするのに役立つ (Hubble)

    ビッグバンの10億年未満後に、怪物ブラックホールはその重力の範囲内の全てをむさぼり始めた。これは、ブラックホールの周辺に星形成の猛火を誘発した。銀河が誕生した。600兆の太陽からの光に等しいエネルギーのトーチランプが宇宙全体に燃え上がった。今、128億年後に、ハッブル宇宙望遠鏡はこの出来事からのビーコンを捕えた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  5. 74個の銀河に3万個の星の工場 – アルマ望遠鏡が挑む銀河と星形成の謎 (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡による合計750時間の観測により、74個の円盤銀河のこれまでにないほど詳細な電波画像が撮影されました。その中には、3万個の「星の工場」、つまり星の材料となるガスの集合体が写し出されていました。この膨大かつ貴重なデータをもとに、天文学者たちは銀河とその中で進む星形成の謎に満ちた関係の理解に挑もうとしています。

    詳細はヘッドラインから。

  6. 金星探査機「あかつき」が金星の雲の中に巨大な筋状構造を発見、数値シミュレーションによる再現・メカニズム解明にも成功 (あかつき:JAXA)

    神戸大学大学院理学研究科の樫村博基助教ら研究グループは、日本の金星探査機「あかつき※1」による観測で、金星を覆う雲のなかに巨大な筋状構造を発見しました。さらに、大規模な数値シミュレーションにより、この筋状構造のメカニズムを解き明かしました。

    詳細はヘッドラインから。

 
<1月10日(木)>
  1. 赤色矮性達を周っている若い惑星達は、生命のための成分に欠けているのかもしれない (Hubble)

    我々の太陽は、我々のミルキーウェイ銀河の星の中で最も大量のタイプの一つではない。その認定は、我々の太陽より小さくて冷たい赤色矮性達に向かっている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 1月17日(木)、イプシロンロケット4号機による「革新的衛星技術実証1号機」の打上げの模様を中継します。 (JAXA)

    「革新的衛星技術実証1号機」は、JAXAがベンチャー企業の力を利用して開発する「小型実証衛星1号機(RAPIS-1)」(7つの実証テーマを搭載)と、6機の超小型衛星・キューブサットの計7機の衛星で構成されています。最新の情報についてはJAXA公式サイトおよび公式ツイッター(@JAXA_JP)でもお知らせしています。

    イメージはありません。詳細はヘッドラインから。

 
<1月9日(水)>
  1. 超新星の残骸の複合波長の視界 (Herschel)

    ヨーロッパ宇宙機関のハーシェル宇宙天文台からのデータを含むこの G54.1+0.3 と呼ばれるオブジェクトは超新星の残骸である。それは北の星座や座(矢)の約 20,000 光年にある。最近の調査によると、これらの層には、地球の地殻の約60パーセントを占める地球の岩の多くの主要な構成要素、二酸化ケイ素(SiO2)を含んでいる。このイメージは、三つの宇宙天文台と地上からの電波観測によって集められた、赤外線とX線データを結合している。

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  2. 2,500 万の星達を示すパノラマイメージ (Hubble)

    NASAのハッブル宇宙望遠鏡は、約 2,500 万の個別に解読された星達の光で輝く全渦巻の顔を表示する、三角銀河(M33)のこの驚くほど詳細なポートレイトをつくり出した。それは、差渡し 19,000 光年超のエリアに及ぶ、54のハッブル・フィールドの視界から成る、三角の、これまでにないで最大の高解像度合成イメージである。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<1月7日(月)>

    <注>: 米国の国家予算審議の遅延に関連して、国家機関であるNASAの活動も停止しています。このため情報は少なくなっています。

  1. 回転軸の傾きがそろわない原始惑星系円盤―惑星軌道は最初から不揃い?― (国立天文台)

    星と惑星系は、銀河の中に漂うガスや塵の雲が自らの重力で収縮することで誕生します。生まれたばかりの原始星の周りでは、原始星に流れ込もうとするガスや塵が円盤を形作ります。この円盤の中で将来惑星が誕生することから、原始惑星系円盤と呼ばれています。このため、原始惑星系円盤の形成過程を理解することは、惑星が誕生する過程の解明に直結します。近年観測されている太陽系外の惑星系には、さまざまな性質のものがあります。特に、複数の惑星がある系でそれぞれの惑星軌道の回転軸の傾きが異なる惑星系や、主星と惑星軌道の回転軸の傾きがずれた惑星系なども発見され、これらがどのように作られたのかが問題となっていました。

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  2. 火星探査ローバーオポチュニティの現況、2018年12月20日 (Opportunity)

    ローバー・サイトの火星大気の不透明度(tau:タウ)は嵐のない約 1.0 で続いている。オポチュニティからの信号は火星日 5,111 日(2018年6月10日)以降聞こえていない。オポチュニティは、恐らく、低出力、ミッション時計の断などを経験している。信号の消失以降、チームは、深宇宙ネットワーク(DSN)を使ってローバーに聞き耳をたててきた。火星は、今、ローバーにとってダストが晴れた期間にある。総合走行距離は 45.16 キロメートルで変わっていない。

    イメージはありません。以上要点のみ。


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