このページではNASAの各機関が発表する科学記事を中心に、欧州宇宙機構(ESA)、国内関連機関などの主要な科学記事を掲載しています。掲載の内容はそれぞれの記事に準拠していますが編集方式は本サイト独自です。日付は本サイトでの掲載月日を示します。原則として発表の翌日に掲載しています。掲載期間はおよそ一ヵ月です。

記事の取得元を含む源記事はそれぞれのヘッドラインをクリック。ただし日本国内記事を除きリンク先は英文です。
人名・地名・機器の名前などの固有名詞の“日本語読み”には誤りがあるかもしれません。

<動画の扱い>:最近の記事には動画が使われることが多くなりました。本サイトでは表示が遅くなることを避け、これらを極力静止画で表示するよう変更しました。画面にクリックマークがあるとき、またはタイトルに“(動画)”表示があるときは、イメージをクリックして動画をご覧ください。

 

<8月18日(金)>
  1. NASAとヨーロッパ宇宙機関の宇宙船、宇宙を通して太陽の嵐を観測する(動画) (Space weather)

    我々の太陽は活動的である。それは太陽風と呼ばれる素材の恒常的な流れを解放するだけでなく、また、時折、コロナ質量放出(CMEs)として知られている高速で動く素材の爆発を起こす。NASAの研究者達は、地球の磁場と相互作用し、衛星、全地球測位システムの信号に影響を及ぼし、オーロラを起動させ、極端な場合は送電網に干渉することから、コロナ質量放出と、また、それらが宇宙の中をどのように動くかの我々の理解を進めることを望んでいる。最近、科学者達は、コロナ質量放出の直接のパスのNASAとヨーロッパ宇宙機関の10の宇宙船からのデータを使って、これらの太陽の嵐がどのように宇宙の中を動くか、特に、コロナ質量放出が地球の軌道を超えた太陽系を旅するときに起きる速度の変化をどのように狭めるかの、先例のないポートレイトをつなぎ合わせた。この成果は、2017年8月14日の地球物理調査ジャーナルで発表された。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<8月16日(水)>
  1. 雲の波(疑似カラー) (Cassini)

    土星の大気で流体が相互作用する波形のお陰で、土星の雲が宇宙ブラシのひとなでのようになっている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は連載中に「土星探査写真集」で掲載します。

 
<8月13日(日)>
  1. ハッブル、矮小銀河を示す (Hubble)

    このNASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡イメージの主題は NGC 5949 と名付けられた矮小銀河である。それは地球から約 4,400 万光年の距離にあり、ミルキーウェイの宇宙の近くに置いている。 NGC 5949 は矮小銀河を調査する天文学者達にとって完璧なターゲットである。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 二つのタイタン (Cassini)

    土星の月タイタンのこれらの二つの視界は、NASAのカッシーニ宇宙船がこの魅力的な世界の表面をどのように明らかにしてきたかを例証している。

    大判はイメージをクリック。最終タイタンフライバイのイメージが複数発表されています。詳細は連載中の土星探査写真集の中で掲載します。

  3. トラピスト1は我々の太陽系より古い (TRAPPIST-1)

    太陽系の外に生物が生き残っているかを知るためには、その星の年齢を知ることが重要である。若い星達は、それらの惑星の表面を消し去ることができるフレアと呼ばれる高エネルギーの放射線を頻繁に解放する。もし惑星が新しければ、それらの軌道はまた不安定かもしれない。科学者達は、今、これまでに発見された最も興味深い惑星システムの一つ、40光年先のトラピスト1の年齢の見積を持っている。研究者は、新しい調査で、トラピスト1の星が 5.4 ~ 98 億年の古さだと言っている 。これは、我々の太陽系の約45億年に比して2倍以下の古さである。

    大判はイメージをクリック。

  4. NASA、太陽が自身の爆発に終止符を打つのを見る(動画) (Sun)

    2014年9月30日に、複数のNASA天文台が太陽爆発の始まりであると思われるものを見た。密度の濃い太陽の素材から成る、多くの場合太陽爆発に関わる蛇行する構造、フィラメントが表面から上がり、エネルギーと速度を増した。しかし、このフィラメントは太陽から噴出せずに崩れ、見えない磁力によって細かく切られた。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<8月12日(土)>
  1. 火星の火山の上昇するストレスの保存 (Mars Express)

    火星の古代の山脈は、水と氷の相互作用のサインをプリントした複雑な火山と地殻構造の過去を保存している。4月9日にヨーロッパ宇宙機関のマーズエクスプレスの高解像度ステレオカメラで撮られたこのイメージは、サウマシア(Thaumasi)山脈とコラキス(Coracis)フォッセを示している。南からの巨大なソリス平原(Solis Planum)の火山に飾られている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  2. 重力波の予想を伴う星の爆発的形成 (Chandra)

    1887年に、アメリカの天文学者ルイス・スウィフト(Lewis Swift)は、地球から約22億光年に、小さな銀河であった輝く雲または星雲を発見した。今日、それは、激しい星形成活動 IC 10 として知られている。NASAのチャンドラX線天文台による新しい観測は、いつか、恐らく最も刺激的な宇宙現象の源になるだろう近年観測された重力波への、星達の多くのペアを明らかにしている。10年間に及ぶ IC 10 のチャンドラ観測を分析することによって、天文学者達は、若い、大規模な星のコンパニオンからガスから供給されている1ダース以上のブラックホールと中性子星を発見した。

    大判はイメージをクリック。

 
<8月10日(木)>
  1. 地球サイズの望遠鏡でブラックホール撮影に挑む【8】超巨大ブラックホールの姿を描く難しさ (ALMA:国立天文台)

    これはアルマ望遠鏡に関する国立天文台の記事です。今回は8回目です。日本語でお読みいただけますのでヘッドラインから追ってください。なお、アルマ望遠鏡のあるチリは日本から見て地球の裏側に当たるため、日本の望遠鏡は同時観測には参加していません。しかし、この企画には多くの日本人研究者が参加しています。

    「ブラックホールの姿を見たい。」これは、多くの天文学者が長年にわたって願ってきたことでした。いま、アルマ望遠鏡をはじめとする世界中の電波望遠鏡が協力して地球サイズの電波望遠鏡を構成し(右図)、天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール「いて座A*(エースター)」の影をとらえようとする取り組みが進んでいます。多くの研究者と最先端技術がこの挑戦のために結集していますが、ブラックホールの姿を描き出すことは簡単なことではありません。普通のカメラで写真を撮るように簡単に画像が出てくるわけではないのです。太陽の400万倍の質量を持つとされるいて座A*も、26,000光年離れた地球から見るとごく小さな点にしか見えません。その姿を描き出すには、驚異的な解像度が必要です。第6回でご紹介した通り、各地に散らばるたくさんのアンテナで目標天体を一斉に観測し、そのデータを合成することで巨大な仮想電波望遠鏡を実現する技術、「超長基線電波干渉法(VLBI)」が、その鍵を握っています。望遠鏡の解像度は、望遠鏡の大きさ ―VLBIの場合は、アンテナの展開範囲― と観測する電波の波長から計算できます。しかし実際に観測を行う場合、単純な理論計算通りの性能を出すことは、一筋縄ではできません。さまざまなノイズや誤差がつきまとうのです。

    大判はイメージをクリック。

 
<8月9日(水)>
  1. プロメテウスと幽霊のようなFリング (Cassini)

    土星の月プロメテウスの薄い細片が、NASAのカッシーニ宇宙船からのこの視界の、土星の狭いFリングの幽霊のような構造の近くに潜んでいる。この狭いリングの幽かでまた薄い形の多くは、差渡し86キロメートルのプロメテウスとの重力の相互作用から生じている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は連載中の「土星探査写真集」の中で掲載します。

 
<8月6日(日)>
  1. 太陽黒点の2週間の命(動画) (SDO)

    2017年7月5日、NASAのソーラーダイナミクス天文台は、太陽の視界で回転する激しく複雑な磁場のエリア、一つの活動領域を監視した。衛星は、成長し太陽を横断して回転し、7月17日に視界から消えたこの領域を追い続けた。それらの複雑な磁場とともに、太陽黒点は、多くの場合興味深い太陽活動の源である。太陽正面を横断した13日の旅の間に、 AR12665 と呼ばれるこの活動領域は、いくつかの太陽面爆発、コロナ質量放出、太陽エネルギー粒子の出来事をつくり、NASAの太陽監視衛星のためにショーを行った。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  2. ハッブルのホッケー・スティック銀河 (Hubble)

    このNASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡イメージは、 NGC 4656 として知られるりょうけん座(Canes Venatici)にある銀河である。しかしながら、それはまた、ホッケー・スティック銀河という、多少興味深い名前をも持っている! この理由は、明るい中央領域を示すこの部分図からは少々はっきりしないが、この銀河は、実際には、天のホッケー・スティックの印象的な模写を構成する、一端が曲がった宇宙を通して伸びる細長い棒のような形をしている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<8月5日(土)>
  1. ニューホライズンズの次のターゲット、更に興味深くなる (New Horizons)

    NASAのニューホライズンズ宇宙船の次のフライバイ・ターゲットは実際には二つのターゲットかもしれない。ニューホライズンズ科学者達は、宇宙船が2019年1月1日に通過するだろう、遠いカイパーベルト・オブジェクト(KBO) 2014 MU69 について集められた新しいデータを分類して、その疑問の答えを探している。このフライバイは、16億キロメートルも冥王星を越えた、宇宙探査の歴史で最も遠いものになるだろう。

    イメージは表示できませんでした。

 
<8月4日(金)>
  1. ハッブル、太陽系外惑星を輝く水の大気で検出 (Hubble)

    我々が商用ジェットで高度約1万メートルを飛ぶとき、我々は、紫外線光を遮断する我々の大気の雲のない層、地球の成層圏に入る。天文学者達は、他の星を周っている惑星の成層圏の証拠を発見することに魅了された。地球にあっては、この惑星の成層圏は高高度で温度が増す層である。しかしながら惑星 WASP-121b は地球に似ていない。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. クジラ銀河には化石がいっぱい (スバル望遠鏡)

    東北大学と国立天文台の研究者からなる研究チームは、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム、HSC) を使い、地球から約 2300 万光年の距離にある渦巻銀河 NGC 4631 (通称、クジラ銀河) とその周辺を広域観測しました。その結果、銀河の歴史を解明する上で重要な情報源となる「銀河の化石」を 13 個 (恒星ストリーム2個と矮小銀河 11 個) 発見しました。これほど遠方にある銀河の化石をこれほどたくさん、一つ一つの恒星に分解して捉えた例としては世界で初めてです。
    クジラ銀河は私たちの住む銀河系やお隣のアンドロメダ銀河に比べて小さく、そして周りの銀河と激しく影響し合っている特殊な環境にいる銀河であることから、今回の発見は銀河の歴史の多様性を理解する上で重要な手掛かりになると期待されます。

    大判はイメージをクリック。

  3. アルマ望遠鏡、遠方銀河団で進む星の少子化の原因をとらえた (国立天文台)

    国立天文台の林将央(はやし まさお)特任助教と東北大学大学院理学研究科の児玉忠恭(こだま ただゆき)教授、東京大学大学院理学系研究科の河野孝太郎(こうの こうたろう)教授を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡を用いて、地球から94億光年の距離にある銀河団内にガスを豊富に含む銀河を17個発見しました。およそ100億光年という遠い距離において、ガスの豊富な銀河が一度にこれほど多く発見されたのは、今回が初めてのことです。また、ガスが豊富な銀河が銀河団の中心部に存在せず、ガスが豊富な銀河は他の銀河に比べてより最近銀河団に加わったことも明らかになりました。これは、銀河団内に銀河が引き寄せられる過程でガスを失い、星形成が抑制されることを示唆するものです。銀河は宇宙の歴史の中で次第に星形成活動が低下してきたことが明らかになっていますが、今回の成果は、銀河が銀河団に飲みこまれる過程と星形成活動の低下が密接な関係を持っていることを明らかにしたものといえます。この観測結果は、2017年5月発行の米国の天体物理学専門誌『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ』に掲載されました。

    大判はイメージをクリック。

 
<8月3日(木)>
  1. ヨーロッパ宇宙機関、NASAのSOHO、急速に回る太陽のコアを明らかにする (SOHO)

    40年間の探索の後、ヨーロッパ宇宙機関とNASAのSOHOのお陰で、太陽科学者達は、我々の太陽の一種の地震波の証拠を発見した。これらのgモードと呼ばれる低周波は、太陽のコアが太陽表面より約4倍速く回転していることを明らかにしている。これはSOHOの最後の10年間での最も大きい成果であり、SOHOの全期間のトップの発見の一つである。

    大判はイメージをクリック。

  2. ハウラニ・クレータの地形図 (Dawn)

    NASAのドーン宇宙船のフレーミングカメラからの拡張された色のこの合成イメージにおいて、その鋭い縁と明るく青い素材によって明らかにされたように、直径34キロメートルのハウラニ・クレータ(Haulani Crater)はケレスで最も若いクレータの一つである。ハウラニはまた多角形のクレータの良い例である。クレータのフロアと北の縁のこの高解像度地形図は、穴の地形の最も重要な例を示している。これらの地形は、恐らく、インパクトによる地下水の急速な蒸発でつくられ、大量の水がケレスの地殻にあることを示唆している。窪みのある地形は火星とベスタにも発見されている。

    大判はイメージをクリック。ハウラニ・クレータについては こちら を参照。

 
<8月2日(水)>
  1. 古き良き夏の日 (Cassini)

    土星の北半球は2017年中頃に夏至に至り、惑星の遠い北に連続する日光を持ち込んだ。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. プロキシマbの軌道は、地球に似た大気を生き残らせないかもしれない (Exoplanet)

    我々の太陽系外の地球サイズの惑星、その親星からハビタブルゾーン(生物生息可能域)のプロキシマbは、その大気を捕えておくことができず、その表面が有害な星からの放射を浴び、居住適性の可能性を減らすかもしれない。僅か4光年にあるプロキシマbは、我々の最も親しい名の知られた太陽系外の隣人である。しかしながら、その惑星がホストの星の前を交差するのが見られないという事実のために、この太陽系外惑星は大気について学ぶ一般的な方法は使えない。科学者達は、この太陽系外惑星がハビタブルであるかどうかを理解するために、モデルに依存しなければならない。

    大判はイメージをクリック。

 
<7月30日(日)>
  1. カッシーニ宇宙船で見た土星のオーロラ(動画) (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船は、土星の南のオーロラまたは南極光と呼ばれる、気味悪い明るく踊るカーテンを観測するために南の高緯度の土星の南極付近を見つめた。

    大判はイメージをクリックして Youtube から。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. ドーン宇宙船でケレスを飛ぶ(動画) (Dawn)

    ケレスのオッカトル・クレータ(Occator Crater)は、全ての矮惑星で最も明るいエリアのホームである。幅92キロメートル深さ4キロメートルのオッカトルは、最近の地質学的活動の証拠を表している。NASAのドーン(Dawn)・ミッションは、この明るい場所が、クレータをつくったインパクトの後、塩分の豊かな液体が噴出することによってつくられたかもしれないことを発見した。360度でドーンとともにクレータの上を飛ぶパノラマとズームが宇宙船の観測からつくられた。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<7月29日(土)>
  1. ミルキーウェイの起源は彼らが考えたようではない (Northwestern University)

    我々の周りの物質の半分は恐らく遠く離れた銀河達から来ることを研究が明らかにする。
    この種の最初の分析で、ノースウェスタン大学の天体物理学者達は、以前の標準的な説に反して、我々のミルキーウェイ銀河の物質の半分以下が遠い銀河達から来ているかもしれないことを発見した。その結果、我々各人の一部は、銀河系外物質からできているのかもしれない。この研究チームは、スーパーコンピュータ・シミュレーションを使って、我々のミルキーウェイを含む銀河達がどのようにして物質を得たかの予想外のニューモード --- 銀河間の移動 --- を発見した。このシミュレーションは、超新星爆発が、強力な銀河の風を通して銀河間で運ばれる原子に起因する、おびただしい量のガスを銀河達から放出することを示している。銀河間の移動は新しく確認された現象であり、シミュレーションはどのように銀河達が進化するか理解するために重要になるだろう。強力な風によって追い出される前には、ミルキーウェイの物質の多くは恐らく他の銀河達にあり、銀河間宇宙を旅し、その新しいホームをミルキーウェイに発見した。銀河は互いは遠く離れているので、たとえ銀河の風が秒速数百キロメートルで広がるとしても、このプロセスは数10億年かけて起こる。連続するコンピューティングの数百万時間に相当するこの研究は、王立天文学会によって今日(英国で7月27日)出版され公表された。この調査は銀河達がビッグバンからどのようにできたかの我々の理解を変える。

    この記事は大幅に編集しています。イメージの大判は省略しました。

  2. 真の色の木星の大赤斑 (Juno)

    木星の大赤斑のこのイメージは、NASAのジュノ宇宙船の JunoCam 画像装置からのデータをで使って、市民科学者 Bjorn Jonsson によってつくられた。

    大判はイメージをクリック。

 
<7月28日(金)>
  1. 地平線の霞 (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船からのこの疑似カラー視界は、土星の日の当たる地平線の向こうのリングの方向を見つめている。薄い分離した霞が、この惑星の端である左の縁に沿って見ることができる。この霞は、この場面の左側の方へ消えている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. タイタンの複雑な化学に対する新しい洞察 (Cassini)

    カッシーニは、土星の月タイタンのかすんだ大気の中に複雑な有機物質をつくり出す際に役立つ分子の驚くべき検出を行った。天体物理ジャーナルレターで出版された新しい調査で、科学者達は、「炭素チェーン陰イオン(carbon chain anions)」として知られるものを確認した。

    ヨーロッパ宇宙機関の解説から。大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

 
<7月27日(木)>
  1. 大きな遠い彗星は以前に考えられたより一般的である (WISE)

    太陽の周りで進化するのに200年以上かかった彗星は悪評通り調査するのが難しい。何故なら、それらが太陽系の我々のエリアから遠くで大部分の時間を過ごすので、多くの「長期の彗星」は、人の一生のうちに太陽には決して近づかないだろうからである。実際に、太陽からおよそ 3,000 億キロメートルに始まる氷の天体のグループ、オールトの雲から内部に旅するものは、数千または何百万年さえ持っている。赤外線波長で全空を探査しているNASAの WISE 宇宙船は、これらの遠くの放浪者について新しい洞察を加えた。科学者達は、以前に予測されたより少なくとも差渡し1キロメートルと測定される約7倍長期の彗星があることを発見した。彼らは、また、長期彗星達が、「木星家族の彗星」が、平均して二倍ほどあることを発見した。これらは、木星の重力によって軌道が形成され、20年未満の期間を持っている。

    大判はイメージをクリック。

 
<7月26日(水)>
  1. リングの弓形 (Cassini)

    リングは多くの虹色には欠けているが、それらは土星の空を横断して弧を描いている。それらはエッジ・オンで見るとき非常に薄く見える。

    カッシーニからの記事はこのほか多数掲載されています。近日中に連載を開始します。大判はイメージをクリック。

  2. NASAのミッション、宇宙気象を理解するために宇宙をサーフする (Van Allen Probe)

    地球を囲んでいる宇宙は、地球の周りに波を起こす、帯電した粒子、渦巻く電磁場で満たされている。波のタイプの一種、プラズマ・スフェリック・ヒス(plasmaspheric hiss)は、衛星とデータ通信を妨害する地球を取り囲む粒子の沸騰するコイル、バンアレン放射能帯から帯電した粒子を取り除くために特に重要である。NASAのヴァンアレン探査宇宙船からのデータを使った地球物理調査ジャーナルで発表された新しい調査は、以前に理解したよりヒスが更に複雑であることを発見した。

    大判はイメージをクリック。

  3. ハッブルのりょうけん座銀河 (Hubble)

    この銀河は約 3,000 万光年に横たわっている。宇宙スケールでは地球からのこの距離は左程遠くないが、 NGC 4242 は、1788年にこの銀河を発見したときに英国の天文学者ウィリアム・ハーシェルが見つけたように、基本的な望遠鏡で武装した全ての人に見ることができる。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<7月23日(日)>
  1. 火星の「忍耐の谷」の拡張されたカラー・パノラマ (Opportunity)

    この拡張されたカラーの右側の場面は、火星のエンデバー・クレータの西の縁の頂の広い窪みである。2017年の春から「忍耐の谷(Perseverance Valley)」を観測したときに、NASAの火星探査ローバー・オポチュニティによってそのエリアの轍が残された。この谷はローバーの拡張ミッションの主要な目的地である。それは縁の内部の傾斜を下り、その窪みから東に広がっている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  2. ハッブルのりょうけん座銀河 (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によって見られた、このりょうけん座(猟犬)の小さな北の星座に隠されているのは銀河 NGC 4242 である。この銀河は約 3000 万光年に横たわっている。宇宙のスケールでは左程遠くない地球からのこの距離で、 NGC 4242 は、1788年に英国の天文学者ウィリアム・ハーシェルがこの銀河を発見したときに見たように、ベーシックな望遠鏡でさえも誰にも武装したように見える。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<7月22日(土)>
  1. NASAのハッブル、赤い惑星を軌道を周っている火星の月を見る(動画) (Hubble)

    NASAのハッブル宇宙望遠鏡の鋭い目は、軌道の旅の間、火星の回りに小さい月フォボスを捕えた。月がとても小さいので、それはハッブル写真の中で星のように見える。22分のコースの上で、ハッブルは別々の13の露出を得、天文学者達に小さい月の軌道を示していているコマ落しのビデオを作成するための場を提供した。ハッブルの観測は火星を撮ることを意図していたが月の光る外見はボーナスであった。

    動画はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. マーズローバーから:「忍耐の谷(Perseverance Valley)」のパノラマ (Opportunity)

    NASAの火星探査ローバー・オポチュニティは、大きなクレータの縁の内部の傾斜を下る流れで刻まれた谷の上端に入る前にこのパノラマの眺望を記録した。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<7月21日(金)>
  1. 7月14日太陽面爆発とコロナ質量放出 (SDO)

    2017年7月14日に、中型(M2)の太陽面爆発とコロナ質量放出(CME)が、太陽の同じ大きな活動領域から噴出した。このフレアは長時間の約2時間続いた。この活動領域の上に弧を描くコイルは、磁場のラインに沿って螺旋を描く粒子であり、それらは磁場が爆発によって混乱した後再構築された。イメージは極紫外線光でとられた。

    大判はイメージをクリック。

 
<7月20日(木)>
  1. ガンマ線望遠鏡、我々の銀河の中央の高エネルギーの罠を明らかにする (Fermi Space Telescope)

    NASAのフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡と、ナミビアの地上ベースの天文台、高エネルギー立体観測システム(H.E.S.S)からのデータの結合された分析が、我々のミルキーウェイの中央が、銀河で最も高速な粒子の間の最高のエネルギーの宇宙線を集中する「罠」を含むことを示唆している。宇宙線は、宇宙の中をほとんど光速で動く高エネルギーの粒子である。約90パーセントは陽子であり、残りを電子と種々の原子核で構成している。銀河を横断するそれらの旅において、これらの帯電粒子達は、それらの行く手を変え、また、それらが何処に発したかの理解を不可能にする、磁場の影響を受ける。しかし、天文学者達は、それらが物質と相互作用し、最も高いエネルギーの形、ガンマ線を発するとき、これらの宇宙線について学ぶことができる。

    大判はイメージをクリック。

 
<7月19日(水)>
  1. NASA、活動する間の電子のホイッスルを聴く (Van Allen Probes)

    宇宙は空(から)でなく静かでもない。技術的には真空であるが、宇宙は、磁気的な電気的なフィールドによって支配された、エネルギーに満ちた帯電した粒子を含んでおり、我々が地球上で経験する何れとも異なる振舞いをする。地球を囲む宇宙のような磁場を持つ領域では、プラズマ波として知られる種々の電磁波の動きが絶えず投げられている。

    ヘッドラインをクリックして、リンク先の記事の上のようなイメージをクリックしてお聞きください(mp3)。三つのパターンがあります。それぞれの詳細は省略します。

  2. 遠くからのジェット (Cassini)

    月自身は土星照を反射して柔らかく輝き、エンケラドゥスの興味深い南極のジェットが、日光によって背後から照らされて遠くから見られる。様々の形状でとられるジェットの観測は、これらの注目に値する地形に対して異なる洞察を提供している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

 
<7月16日(日)>
  1. ニューホライズンズ、フライバイ記念日に冥王星とカロンの新しいマップを発表する (New Horizons)

    NASAのニューホライズンズ宇宙船は、2015年7月14日に冥王星システムへの歴史的なフライトを行い、太陽系の外のフロンティアの神秘的な世界の我々の知識を変える、冥王星、その月、その他の初めてのクローズアップイメージを提供した。科学者達は、ニューホライズンズが記録し、出会いの後ホームに送ったデータを依然として分析し明らかにしている。フライバイの2周年の記念日に、チームは冥王星とその最大の月(カロン)の一連の詳細な、高品質の広域なマップを公開した。

    大判はイメージをクリック。この他いくつかの記事が掲載されています。近日中に「冥王星探査写真集」に連載します。

  2. ハッブル、棒のあるリンクス(Lynx)渦巻を見る (Hubble)

    200年以上前に英国の天文学者ウィリアム・ハーシェルによって発見された NGC 2500 は、約 3,000 万光年を離れた北の星座やまねこ座(Lynx)に横たわっている。このNASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡イメージが示しているように、 NGC 2500 は棒渦状星雲として知られる独特の種類の渦巻銀河であり、その薄い腕が明るく細長いコアから外へ渦巻いている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  3. 火星の幻影 (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船からこのイメージは、この惑星で高度が最も低い点を含む、ヘラス盆地の直接南の、火星の南半球の極領域のマレア平原(Malea Planum)を示している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<7月15日(土)>
  1. 火星の湿った期間の支流 (Mars Express)

    ヨーロッパ宇宙機関のマーズエクスプレスによって捕えられた赤い惑星のこの最近の視界に、多数の支流と乾燥した谷が見られる。南の高地と北の低地の境界の赤道に位置するこのリビア山塊(Libya Montes)地域のこの部分は、2017年2月21日に、宇宙船の高解像度ステレオカメラで撮られた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  2. 木星の大赤斑(拡張カラー) (Juno)

    木星の大赤斑のこの拡張されたカラー・イメージは、NASAのジュノ宇宙船の JunoCam 画像装置からデータを使って、市民科学者 Gerald Eichstadt によってつくられた。このイメージは、ジュノ宇宙船の木星への7回目のの接近飛行で、西海岸夏時間2017年7月10日午後7時7分(日本時間7月11日午前11時7分)に、 9,866 キロメートル から撮られた。

    大判はイメージをクリック。

  3. 火星と驚くような技術色の排出物の覆い (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船からこのイメージは、火星の Mare Serpentis 領域の無名のクレータの排出物の覆いの露出した基盤を示している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<7月14日(金)>
  1. キュリオシティローバーの前の広大な「ヴェラ・ルービンの隆起」 (Curiosity)

    NASAのキュリオシティローバーのマスト・カメラ(Mastcam)からのこのパノラマは、シャープ山の麓の北西約 6.5 キロメートルに広がる「ヴェラ・ルービンの隆起」の詳細を示している。

    大判はイメージをクリック。キュリオシティローバーからの複数のイメージが掲載されました。整理の上連載します。

  2. NASAのソーラーダイナミクス天文台、太陽黒点が地球の方へ向かうのを見る(動画) (SDO)

    NASAのソーラーダイナミクス天文台によって2017年7月5日~11日の間に捕えられたこのビデオの中で、太陽の活動領域が視界の中に回転し、更に早く成長しているようである。このような太陽黒点は太陽では一般の出来事であるが、ソーラーミニマムに向かって頻繁でなくなっている。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  3. チャンドラ、育ちつつある雲をのぞき込む (Chandra)

    一次的に水素分子とヘリウム原子から成る巨大な分子雲は、新星と惑星は生まれている広大な宇宙のオブジェクトである。 これらの雲は、100万の恒星より多くの質量を含むことがあり、何百光年も向こうまで伸びることがある。 W51 として知られる巨大な分子の雲は、約 17,000 光年にある地球に最も近いものの一つである。

    大判はイメージをクリック。

  4. 火星のドラゴンスケール (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船によって観測されこの興味深い地表の模様は、水と相互作用した岩の結果である。この岩は、続いて浸食され、後に地表に露出した。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  5. NASAのジュノ宇宙船、木星の大赤斑を見つめる (Juno)

    木星の大赤斑のイメージが大規模な深紅の卵形を縫うように進む暗い雲のもつれを明らかにしている。NASAのジュノ・ミッションの JunoCam 画像装置は、太陽系最大の惑星の最も特徴的な写真を7月10日のフライバイの間に撮った。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「木星探査写真集」に掲載します。

 
<7月13日(木)>
  1. 隠された星達は惑星を小さく見せるかもしれない (Exoplanet)

    我々に似た惑星の検索において、比較上重要な点は惑星の密度である。低密度は惑星が木星のようなガス(惑星)である可能性があり、高密度は地球のような岩石惑星に結びついていることを科学者達に語っている。しかしながら、新しい研究では、それらのシステムの第二の隠された星の故に、あるものは以前に考えられたより密度が濃くないことを示唆している。望遠鏡が空の特別な一片を見つめるとき、それらは必ずしも一つか二つかを区別することができない。NASAのケプラー宇宙望遠鏡のような洗練された天文台からでさえ、接近した軌道を周っている星達のシステムは、光の一つの点としてイメージに現れるかもしれない。

    大判はイメージをクリック。

 
<7月12日(水)>
  1. 暁の兆しの明り (Cassini)

    土星の新しい日の光が惑星の波形の雲のパターンと広大なリングの滑らかな弧を照らしている。この光は、太陽の表面を離れてから土星に着くまでに、約80分旅してきた。その提供する光は弱く、地球は太陽に約10倍近いので100倍の強さの光を得ている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. 火星からの脱出 (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船からのこのイメージは、火星のイリジアム・プラニシア領域に点在する直径10メーターほどの何百万もの小さなクレータの一つと、その排出物の素材を示している。この小さなクレータは、恐らく、直径10キロメートルほどの非常に大きな衝突によって岩の高速のブロックが投げ出され、再び地面に戻った時につくられた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<7月9日(日)>
  1. ハッブルの隠された銀河 (Hubble)

    IC 342 は挑戦的な宇宙のターゲットである。その明るさにも関わらず、この銀河は、輝く宇宙のガス、明るい星達、暗い不明瞭なダストによって厚くなった、ミルキーウェイ銀河のディスクの赤道近くにある。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<7月8日(土)>
  1. ハッブル、遠い銀河の新星の塊を見る限度を超える (Hubble)

    宇宙が若かったとき、星達は今日より非常に高い割合で誕生していた。ハッブルは、宇宙の何億光年をも横断して凝視することによってその初期を調査することができるが、そのような距離では、銀河は、染みとなって鍵となる詳細が隠されている。天文学者達は、重力レンズの自然の拡大する力とハッブルの鋭い視力を結合することによって、一つの遠い銀河の詳細を引き出した。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<7月7日(金)>
  1. 「ハンバーガー原始星」を取り巻く有機分子と回転ジェット (ALMA:国立天文台)

    宇宙には、さまざまな姿を見せる天体があります。生まれたばかりの原始星HH212もそのひとつです。星を取り巻く塵の円盤を真横から見る形になっていて、しかもその中心面に暗い筋が入っているため、まるでハンバーガーのように見えるのです。HH212は、オリオン座の方向に約1300光年のところにあり、年齢はわずか4万歳(太陽の年齢の10万分の1)というきわめて若い星です。台湾 中央研究院天文及天文物理研究所のチンフェイ・リー氏をはじめとする研究チームは、この「ハンバーガー原始星」をアルマ望遠鏡で観測し、ふたつの大きな発見をしました。ひとつめの発見は、原始星を取り囲む円盤の上空部分に、複雑な有機分子を発見したことです。この観測で発見された有機分子は、メタノール(CH3OH)とその水素の一部が重水素(D)に置き換わったCH2DOH、メタンチオール(CH3SH)、ホルムアミド(NH2CHO)です。複雑な有機分子は、生命の起源にも関連するかもしれないアミノ酸の材料にもなりうる物質です。これまでに原始星の周囲に複雑な有機分子が検出された例はアルマ望遠鏡による観測でも何度かありましたが、原始星のまわりのどのあたりに分布しているのか、画像としてとらえられたのは今回が初めてのことでした。

    大判はイメージをクリック。

 
<7月5日(水)>
  1. エピメテウスをズームイン (Cassini)

    これまでで最高解像度の、このエピメテウスのズームインされた視界は、宇宙の危険を鮮明に思い起こさせるクレータで覆われた地表を示している。差渡し113キロメートルのエピメテウスはその重力が大気を保つには小さ過ぎ、また、地質学的に活動的であるにも小さ過ぎる。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. 乱流の中で生まれた互い違いの双子星 (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡による観測で、「離れた連星系がどのようにして生まれるのか」という天文学の長年の謎に決定的な答えが導き出されました。韓国・キョンヒ大学のジョンユァン・リー氏と国立天文台の立松健一氏らをはじめとする国際研究チームは、連星をなす生まれたばかりの2つの星の自転軸が互いに傾いていることを発見しました。これは、大きなガスのかたまりが乱流によってちぎれ、それぞれの中で星が生まれたことを示しています。より近い位置にあった2つの星の間隔が次第に大きくなったことで離れた連星系が作られる、という説もありましたが、今回の観測はこの考え方を明確に否定するものであり、連星形成に乱流が大きな役割を果たしていることを強く示唆しています。

    大判はイメージをクリック。

 
<7月2日(日)>
  1. ハッブル、パスワード名を持つ強力な銀河を見る (Hubble)

    全ての銀河が単純な名前または気まぐれな愛称の贅沢を持っているわけではない。NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によってとられたこの印象的な銀河のイメージは、コンピュータのパスワードのような名前 2XMM J143450.5+033843 を付された不運な一つである。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<7月1日(土)>
  1. 木星の顔 (Juno)

    JunoCam イメージは芸術でも科学でもない。それらは、時々、笑いをもたらすために処理される。市民科学者ジェイソン・メージャーによって処理されたこのイメージは、「Jovey McJupiterface」とタイトルされた。

    大判はイメージをクリック。 JunoCam は、木星探査衛星ジュノに大衆向けに搭載されたカメラです。撮影されたイメージは未処理のまま公開されます。

  2. 親愛なる堆積... (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船(MRO)は、このイメージに、一見季節的な霜または氷の堆積のように見える明るい堆積のインパクトクレータを観測した。 MRO は、氷とその他の鉱物を区別することができるように、火星コンパクト偵察画像分光計(CRISM)と呼ばれる分光計を搭載している。残念なことに、それらの特別な場所は現在カバーされていない。しかしながら、それは実際に氷でないと数行の証拠を通して推論することができる。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<6月30日(金)>
  1. コヴァルスカイインパクト盆地の露出した基盤 (MRO)

    このイメージは、ダエダリア平原の広い溶岩の原の外れにある、コバルスカイ(Koval'sky)インパクト盆地内部の部分的に露出した基盤を示している。ダエダリア平原(Daedalia Planum)はアルシア山の南西にあり、クレータを溶岩流と灰の堆積で満たす源かもしれない。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  2. 小さな驚異 (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船の視界からのこのモンタージュ写真は、比較の容易さのために、同じスケールで、アトラス、ダフニス、パンの、土星の小さなリングの月の三つを示している。赤外線、緑、紫外線フィルタを使ってとられたアトラスとパンのイメージが、人間の目には見えない月の表面全体の微妙な色の違いに焦点を当てた拡張されたカラーの視界をつくるために結合された。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  3. 地球サイズの望遠鏡でブラックホール撮影に挑む:銀河中心に潜む怪物 いて座A* (ALMA)

    アルマ望遠鏡と世界中の電波望遠鏡をつなぐ2つの観測プロジェクト、EHTとGMVAが狙う第一のターゲットは、私たちが住む天の川銀河の中心に潜む超巨大ブラックホール「いて座A*(エースター)」です。いて座A*の観測によって、ブラックホールそのものだけでなく、この世の時空に関する理論についても理解を深めることができると期待されています。しかし、わずか20年ほど前には、いて座A*が巨大ブラックホールであるという確証は得られていませんでした。ここで少し歴史を紐解きながら、いて座A*についてご紹介しましょう。

    この記事は日本語でお読みいただけます。ヘッドラインから。

  4. 天の川銀河紀行(動画) (国立天文台)

    天の川銀河は、宇宙にありふれた「棒渦巻銀河」であり、「我々の太陽系が属する銀河」でもあります。そのため、天の川銀河の構造や進化の歴史を明らかにすることは、他の銀河がどのように形成され進化したのかを知る上でも重要であり、さらに太陽系の起源の理解にも繋がると考えられます。ですが、われわれが天の川銀河の内側にいるため全体像がわからず、その構造や進化過程は観測データだけから明らかにするのは難しいという困難があります。この映像では、銀河進化の基本的な物理過程である星・ガスの重力相互作用、星間ガスの運動や進化、星の形成とその周囲への影響を考慮したシミュレーションを行った結果を可視化し、天の川銀河の多様な構造を描きだしました。

    この記事は日本語でお読みいただけます。ヘッドラインから。アニメーションはイメージをクリックして Youtube から。

 
<6月29日(木)>
  1. 銀河形成の「黄金時代」:アルマ望遠鏡で探るハッブル・ウルトラディープフィールド (ALMA)

    ハッブル宇宙望遠鏡が写し出した宇宙の最深部「ハッブル・ウルトラディープフィールド」を、複数の研究者チームがアルマ望遠鏡で観測しました。アルマ望遠鏡による今回の観測は、これまで行われていたミリ波による同領域の観測よりもずっと高感度・高解像度なものになりました。これにより、さまざまな場所と時代に星を作るガスが存在していることが確認され、銀河形成の「黄金時代」とも言える100億年前の宇宙について理解するための新しい手掛かりを得ることができました。

    この記事は日本語でお読みいただけます。ヘッドラインから。

  2. 火星のナイアガラの滝 (MRO)

    種々の研究者達は、往々にして火星の流水の追求に心を奪われる。しかしながら、NASAの火星偵察軌道船(MRO)からこのイメージは、溶けた溶岩が液体の水と同じように振る舞う、火星からの多くの例の一つを示している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<6月28日(水)>
  1. 土星の夜明け (Cassini)

    暗い帯のような手前全体の向こうに氷のリングが伸びる中で、NASAのカッシーニ宇宙船が土星の日の当たる大気の細片に向かって覗いている。この視界は、リング平面の下約7度から、リングの陽に照らされていない側を見ている。

    大判はイメージをクリック。

  2. チャンドラ、銀河のグーラッシュのサンプルをとる (Chandra)

    グーラッシュ: --- ハンガリー料理:パプリカで強い風味をつけた牛肉と野菜のシチュー

    Arp 299 は地球から約1億 4,000 万光年にあるシステムである。それは合体する二つの銀河達を含み、星達の部分的な混合をつくっている。しかしながらこの星の混合はその成分のみではない。チャンドラからの新しいデータは、Arp 299 の混合の中に混じっている25の明るいX線源を明らかにしている。これらの源の14は、天文学者達が「超大光度X線源(ULXs)」に分類する、X線の強い放射源である。これらの ULXs は、現在、星が急速な割合で形成されている領域に埋め込まれて発見される。

    大判はイメージをクリック。

 
<6月25日(日)>
  1. ハッブル、ディスク銀河を捕えるために重力レンズを使う (Hubble)

    天文学者達は、重力レンズを使って、ビッグバン後僅か10億年で星をつくるのを止めた、コンパクトな、大規模な、高速で回転している、ディスク形銀河の初めての例の驚くべき発見を行った。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. ハッブル、星誕生銀河を見る (Hubble)

    NASA/ヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡は、外部銀河遺産UV調査(LEGUS:Legacy ExtraGalactic UV Survey)で50近くの星形成銀河達の調査を行なっている間に、このオブジェクトを観測した。この LEGUS サンプルは、銀河の形態、星形成率、銀河の質量その他の多様な視界をカバーしているので選ばれた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  3. マーズローバー・オポチュニティ、縁の近くを視察 (Opportunity)

    NASAのシニアマーズローバー、オポチュニティは、洪水によって運ばれたか、あるいは風によって浸食されたかの何れかのサインを求めて、エンデバー・クレータの端の岩を調べている。それらのシナリオは、縁の内部の傾斜に彫られている、「忍耐の谷(Perseverance Valley)」の上のクレータの縁の頂上の外側に見られる地形についてローバー-チームの科学者達が考えている、可能性のある説明の一つである。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<6月24日(土)>
  1. 「ローバー」の白い崖 (Mars)

    このイメージは、NASAの火星偵察軌道船の高解像度画像科学機器(HiRISE)カメラで、ローカル火星時間2017年4月18日 14:04 にとられた。それは、イギリス諸島の殺風景な海岸線のゴツゴツした地形を HiRISE チームに思い出させた。 拡張されたカラーのクローズアップが驚くべき効果をもたらし、雲で覆われた崖の端に泡立つ波が衝突している印象を与えている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  2. 科学者達、太陽の渦巻くスパイキュールの起源を発見する(動画) (IRIS)

    太陽の素材の 1,000 ものジェットが太陽表面から爆発している。それらは秒速108キロメートルほどの速さで噴出し、崩れる前に 108,000 キロメートルの長さに達することがある。これらはスパイキュールであり、それらの草のような多量にも関わらず、科学者達はそれらがどのようにできるかを理解していなかった。

    英語解説付き動画はイメージをクリックして Youtube から。

    スパイキュール(spicule)
    太陽の彩層からコロナに鋭く突出する短寿命の紅炎

  3. 木星の雲の帯 (Juno)

    木星の明暗の雲の帯のこの拡張されたカラーイメージは、NASAのジュノ宇宙船の JunoCam 画像装置からのデータを使って、市民科学者達 Gerald Eichstadt と Sean Doran によってつくられた。「真珠の紐」として知られるホワイトオーバル(白い卵形)の嵐の三つがイメージのトップの近くに見える。

    大判はイメージをクリック。

  4. NASAのケプラー、潜在的な新しい世界を明らかにする(動画) (Kepler)

    2009年に打上げられたケプラー宇宙望遠鏡は、他の星の周囲に地球サイズの惑星を特定することできる我々の初めてのミッションである。2017年6月19日月曜日のNASAのエイムス研究センターの記者会見で、科学者達は、ミッションの最新のケプラー候補カタログからの成果を発表した。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<6月23日(金)>
  1. ハッブル、銀河の進化の理論に疑問を呈する大規模かつ不活発なディスク銀河を捕える (Hubble)

    天文学者達は、ビッグバン後僅か10億年で星をつくるのを止めた、コンパクトで、大規模な、急速に回転する、ディスク形銀河の初めての例である、驚くべき発見をするために、NASAのハッブル宇宙望遠鏡の能力と、宇宙における自然のレンズのパワーを結合した。それは、ビッグバン後たった10億年で星をつくるのを止めた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 地球サイズの望遠鏡でブラックホール撮影に挑む(第6回) 超巨大電波望遠鏡の作り方 (ALMA:国立天文台)

    「地球サイズの望遠鏡でブラックホール撮影に挑む」の連載記事第6回です。日本語でお読みいただけますのでヘッドラインをクリックして国立天文台のサイトからご覧ください。大判はイメージをクリック。

 
<6月22日(木)>
  1. NASAの火星軌道船のシャープ山を登るローバーの視界 (MRO)

    これまでに火星に送られた最も強力な望遠鏡を使って、NASAの火星偵察軌道船は、今月、岩の山腹の中にキュリオシティ・ローバーの視界を捕えた。次の目的地に向かってシャープ山の麓を登っているこの車サイズのローバーは、軌道船の高解像度画像科学機器(HiRISE)カメラからの拡張されたカラーイメージの黄褐色の岩と暗い砂の背景に対して青い点として現れている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  2. どの位多くの地球サイズの惑星が我々の銀河系にあるか?(動画) (Kepler)

    2009年に打上げられたケプラー宇宙望遠鏡は、他の星の回りに地球サイズの惑星を特定することができる我々の初めてのミッションである。2017年6月19日月曜日の記者会見で、科学者達は、ミッションの最新のケプラー候補カタログから成果を発表した。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<6月21日(水)>
  1. リングの窪みと捩れ (Cassini)

    土星のリングに見られる形の多くは、この惑星の月によって形づくられる。NASAのカッシーニ宇宙船からのこの視界は、 AリングとFリングのよじれによって波を起こす、二つの月の異なる影響を示している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. ケルワン (Dawn)

    NASAのドーン宇宙船からのこのイメージは、ケルワン(Kerwan)と呼ばれるケレスで最も大きなクレータを示している。ケレスの縁の近くで見たとき、その全体的な形はパンケーキのように見える。その多角形の起源はまだ十分理解されていない。それは、他のクレータによって示唆されたように、他の大きなインパクトによって発生した地下の大きな断層によるのかもしれない。

    大判はイメージをクリック。

 
<6月18日(日)>
  1. 多色の木星の雲 (Juno)

    NASAのジュノ宇宙船の7回目の惑星への接近通過の後、 JunoCam は、2017年5月19日に、雲のトップの上の約 46,900 キロメートルからこのイメージをとった。宇宙船は惑星の南極領域を視野に入れた南緯 65.9 度にあった。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「木星探査写真集」に掲載します。

  2. ハッブルのスピログラフ (Hubble)

    この古典的なハッブル・イメージに、惑星状星雲 IC 418 が、多面的な宝石のように謎のパターンで輝いている。 IC 418 は、地球から約 2,000 光年のうさぎ座の方向に横たわっている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  3. 軌道での1千日:火星のメイブンのトップ10の発見 (MAVEN)

    NASAのメイブン(MAVEN:火星大気不安定性探査・軌道船ミッション)は、軌道上で赤い惑星を周る 1,000 地球日を祝うだろう。2013年11月の打上と、2014年9月の軌道入りから、メイブン軌道船は火星の超高層大気を調査してきた。メイブンは、太陽が火星から大部分の大気をどのように剥ぎ取ったか、言い換えれば、かってはこの惑星が微生物生命にとって居住可能であったことに関する洞察を得ている。

    大判はイメージをクリック。

  4. 火星のクレータ、アポロ月面歩行を思い起こさせる (Opportunity)

    NASAのオポチュニティは、月へのアポロ16ミッションの45回目の記念日の2017年4月に、この小さな比較的新しいクレータの近くを通過した。ローバー・チームは、アポロ16号月着陸船に因んで、その場所を「オリオン・クレータ」と呼んだ。ローバーのパノラマカメラは、この視界を記録した。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<6月17日(土)>
  1. 太陽に似た若い星のまわりに、アミノ酸の材料を発見 (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡による原始多重星系IRAS 16293-2422の観測から、生命の起源に密接に関連すると考えられる有機分子イソシアン酸メチル(CH3NCO) が放つ電波が発見されました。太陽系の惑星は、太陽が形成された時に残された物質が集まってできたものです。太陽に似た星に成長するであろう原始星を調べることは、太陽系が約46億年前にどのような姿であったのか、どのような化学組成であったのかを知ることにつながります。IRAS 16293-2422は、へびつかい座の方向およそ400光年の距離にあり、複数の原始星から構成されています。アルマ望遠鏡では、そのそれぞれの原始星のまわりでイソシアン酸メチルが発見されました。

    大判はイメージをクリック。

 
<6月16日(金)>
  1. 6月に何が起きるか(動画)

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  2. タイタンの北の夏 (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船は、北極の周辺に集まった暗い炭化水素の湖と海に加えて、土星の月タイタンの夏の空に明るいメタンの雲が漂っているのを見ている。カッシーニのミッションの以前と比較して、この月の北の高緯度の大部分の表面は、今、太陽によって照らされる。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  3. 地質学的メッセージを解読する (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船からの、アマゾニス・メンサとメドゥーサ・フォッセの近くの最近の直径150メートルのインパクトクレータのクローズアップイメージは、火星の地質学的複雑さの、他の大きな例である。このクレータの蜘蛛の巣のような模様は興味深い。しかし、これは何を意味するのだろう。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  4. クレータ壁のクレータ (MRO)

    岩の崩落が直ぐにクレータを消してしまうので、急峻な丘にそのようなクレータを見ることは一般的ではない。しかしながら、ここでは、NASAの火星偵察軌道船(MRO)は、大きなクレータの傾斜した壁に小さなインパクトが起き良く保存されたクレータを見ている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  5. オッカトル-キルニス領域の複雑な関係 (Dawn)

    この視界は、ケレスの地質の多様性と複雑さを例示する調査軌道の間に、NASAのドーン宇宙船によってとられた。その形態と種々の地質の関係の調査は、科学者達がケレスの歴史を再構築するのに役立てることができる。いくつかの小さなクレータを除いて、オッカトルは、この写真で最も若い地形の一つのように見える。一方、幅115キロメートルのキルニス・クレータは古く、浸食されたクレータである。

    大判はイメージをクリック。

 
<6月15日(木)>
  1. SOFIA、エネルギーに満ちた活動的ブラックホールの周辺に冷たいダストを発見する (SOFIA)

    NASAの成層圏赤外線天文台からの観測を使っている研究者達が、ダストで囲まれた活動的・貪欲なブラックホールが、以前に考えられたより非常にコンパクトであることを発見した。全てではないにしても、ほとんどの大きな銀河は、彼らの中央に超巨大ブラックホールを含んでいる。これらのブラックホールの多くは、我々のミルキーウェイ銀河の中心のように比較的静かであり不活発である。しかしながら、ある超巨大ブラックホールは、かなりの量の素材を引き入れ、膨大な量のエネルギーの放射によって消費している。これらの活動的ブラックホールは、活動的銀河核(active galactic nuclei)と呼ばれる。

    大判はイメージをクリック。

  2. 砂のシートと砂丘を監視する (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船は、そのフロアの砂丘と砂のシートを特徴とするこのクレータを捕えた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<6月14日(水)>
  1. 困惑したイアペトゥス (Cassini)

    イアペトゥスは明暗の領域が宇宙のパズルの片のように重なるコントラストの世界である。差渡し 1,471 キロメートルのイアペトゥスのカッシーニ領域は、それを囲む非常に明るい領域に対して際立ったコントラストをつくっている暗いダストの素材の層で覆われている。このことが、この月の特徴的なツートーンの外見に結びついている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

 
<6月12日(月)>
  1. ロゼッタ、地球の大気と彗星のつながりを発見 (Rosetta)

    ヨーロッパ宇宙機関のロゼッタ・ミッションによる、彗星67P/チュリュモフ・ゲラシメンコの希ガスキセノンのいくつかの同位元素の挑戦的な検出は、彗星と地球の大気の初めての量的関連を樹立した。彗星で詳しく発見されたキセノンの混合物は、太陽系形成初期に地球に持ち込まれた原始の混合と科学者達が考えているUキセノンに似ている。これらの測定は、彗星達が地球の古代の大気におけるキセノンの約5分の一の量に貢献したことを示唆している。地球の大気量の 1,000,000,000 の一より少量を構成するこの無色・無臭のガスは、それらが、概ね46億年前の太陽系の地球の素材の配布に貢献したという、彗星に関する長年の疑問に答えるキーを保持しているかもしれない。希ガスキセノンは、低及び中間質量の星達の後期のフェーズから超新星爆発や中性子星の融合までの様々な星のプロセスで形成される。それぞれのこれらの現象では異なる同位元素を引き起こす。希ガスとしてのキセノンは、他の化学種と相互作用せず、したがって太陽と惑星が始まったときの素材の重要な追跡者であり、言い換えれば、それらは星達の早期の世代に由来している。

    大判はイメージをクリック。

 
<6月11日(日)>
  1. NASA、キュリオシティのサンプルに多様な環境の証拠を発見する (Curiosity)

    NASAの科学者達は、火星の水の環境の時とともに変化した状況を示唆する、キュリオシティローバーによってシャープ山の最も低い層で集められた岩の最初のサンプルに、鉱物の広い多様性を発見してきた。最近、地球と惑星科学レターで発表され記事では、科学者達が、シャープ山の下の層から集められた最初の四つのサンプルをレポートしている。

    大判はイメージをクリック。

  2. ケレスのポンガルカテナ (Dawn)

    NASAのドーン宇宙船からのこのイメージは、左下のケレスの ウルヴァラ(Urvara) クレータの北東の縁を示している。クレータの右側の北へ突き出ているように見える長く狭い地形は、ポンガル(Pongal)カテナと呼ばれ、長さ約96キロメートルである。カテナ(Catenae)は様々な起源を持つ大きな溝または窪みである。

    大判はイメージをクリック。

  3. 宇宙で最も低温な天体の謎にアルマ望遠鏡が迫る (ALMA:国立天文台)

    赤く巨大な星の断末魔の叫びが、宇宙で最も低温な天体を作りだしました。その名は、ブーメラン星雲。どうしてこれほど冷たい天体でいられるのか、20年来の謎とされてきました。アルマ望遠鏡を使った観測により、その謎を解く手がかりが得られました。見えない伴星が主星に飛び込み、主星を構成していた大部分の物質を宇宙空間にばらまいた結果、冷たいガスの流れができたというのです。この低温のガス流は、単独の星が放出できるものよりも10倍も速い速度で膨らんでおり、絶対温度0.5度以下という極低温が実現したと考えられます。アルマ望遠鏡は、ブーメラン星雲のガス流の広がりと年齢、質量、運動エネルギーを正確に見積もるための手がかりを初めて与えてくれました。

    大判はイメージをクリック。この記事はNASAの記事として昨日掲載したものと同じ内容です。昨日のイメージはハッブルのイメージと重ねたもの、右のイメージはALMA単体のイメージです。ALMAは電波天文台です。

 
<6月9日(金)>
  1. ハッブル天文学者達、白色矮星の質量を測るための、一世紀古い相対性実験の新しい使用を開発する (Hubble)

    天文学者達が、アインシュタインの一般相対性理論の一世紀古いテストを繰り返すために、NASAのハッブル宇宙望遠鏡の鋭い視力を使った。ハッブルチームは、背景の星からの光をどのくらい逸らすかを調べることによって、通常の星の燃え尽きた残骸、白色矮星の質量を測定した。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. ブーメラン星雲のミステリーの新しい手掛かり (ALMA)

    非常に冷たい死の苦しみを受けている古代の赤巨星が、宇宙で最も冷たい既知のオブジェクト、ブーメラン星雲を生み出した。しかし、深宇宙の自然の背景温度より非常に冷たい環境を、どのようにしてつくることができたのだろう? アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA:Atacama large Millimeter/submillimeter Array)を使っている天文学者達によれば、その答えは、小さなコンパニオンの星が赤い巨人の中心に飛び込んだことにあるかもしれない。

    大判はイメージをクリック。

 
<6月8日(木)>
  1. 銀河達、100兆の太陽の明るさで輝く (Hubble)

    天文学者達は、1980年代に、赤外線で我々のミルキーウェイ銀河より数千倍も明るく輝く、近くのダストで覆い隠された銀河達の発見で魅了された。それらは、超大光度赤外線銀河と呼ばれ、毎年膨大な量の星達を生産する、星をつくる工場であった。最初に明らかでなかったことは、これらの巨大な赤外線の明るいバルブに何がパワーを供給しているかということであった。ハッブル宇宙望遠鏡での観測は、天文学者達が銀河達の明るい出力の源を確かめるのに役立った。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 変わりやすい星の関係を観察する (Chandra)

    天文学者達は、似た方法で共存する、共生する星達(symbiotic stars)と呼ばれる星達のクラスを長く調査してきた。NASAのチャンドラX線天文台と他の望遠鏡からのデータを使って、天文学者達は、この緊密な星の関係がどのくらい不安定かの更なる理解を得ている。 R Aquarii は共生する星達で最も有名な一つである。約710光年にあり、その明るさの変化は、肉眼で約千年前に最初に注目された。以来、天文学者達は、 R Aqr が一つの星でなく、小さな密度の濃い白色矮星と、冷たい赤色巨星の二つであると断定した。

    大判はイメージをクリック。

  3. フレアは赤色矮性達の近くの惑星の居住の適性を脅すかもしれない (Exoplanet)

    冷たい矮星は、今、太陽系外惑星検索の熱いターゲットである。例えば、トラピスト1と LHS 1140 システムの生物生息可能域惑星の発見は、地球サイズの世界が、我々の銀河の星で最も一般のタイプである、何億もの赤色矮星を周っているかもしれないことを示唆している。しかし、我々の太陽のように、これらの星達の多くは激しいフレアを噴出している。赤矮星は本当に生命に好意的だろうか、あるいはこれらのフレアは、軌道を周っている惑星全ての地表に非好意的に働くのだろうか?

    大判はイメージをクリック。

 
<6月7日(水)>
  1. 二つのホットジュピターの大気 (Hubble)

    天文学者達は、かつて、我々の太陽を周る惑星のファミリーが、結局は他の星の回りに発見されるものの典型であろうと考えてきた。ペアレント星の近くにうずくまる地球のような小さな岩の惑星のグループと、外のファミリーの木星と土星のような巨大なガスの惑星。しかし、太陽系外惑星に関する初めての惑星の発見以来、宇宙はより複雑に見える。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. NASAの小惑星探求宇宙船は発見の機械である(動画) (NEOWISE)

    NASAの近地球オブジェクト広域赤外線探査衛星(NEOWISE)ミッションは、昨年の以前には知られてなかった97の天のオブジェクトの宇宙船の発見とともに、その3年目の調査データを公開した。それらのうち、28は地球近傍オブジェクトであり、64はメインベルトの小惑星、そして、五つは彗星であった。この宇宙船は、今、このミッションが2013年12月に再開された時から、合計693の地球近傍オブジェクトの特性を評価してきた。これらのうち114は新しい。 NEOWISE チームは、オペレーションのその3年目のアニメーションを公開した。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  3. 矮小化するミマス (Cassini)

    土星の北半球の高くから、NASAのカッシーニ宇宙船は、その興味深い「六角形」と中央の渦とともに、その惑星の北極を凝視している。土星の月ミマスが右上近くに小さく見える。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  4. 史上最も熱い惑星を発見 (国立天文台)

    国立天文台岡山天体物理観測所の 福井暁彦 特任専門員 と 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻の 成田憲保 助教 らの参加する国際研究チームKELTは、昼面の温度が摂氏4,300度にも達する観測史上最も高温の太陽系外惑星を発見しました。KELT-9bと名付けられたこの惑星は、摂氏およそ10,000度の恒星KELT-9のまわりを約1.5日という短周期で公転しています。非常に高温の恒星のすぐそばを公転しているため、自ら光り輝かない惑星であるにも関わらず、この惑星の大気の温度は恒星の温度にも匹敵する高温になっています。また、この惑星は主星からの強い紫外線を受け、彗星のように大気が流出している可能性が考えられます。今後の詳細な惑星大気の観測で、惑星からの大気の流出率などが明らかになれば、この数奇な惑星がこれからどのような運命をたどるのかが明らかになると期待されます。

    大判はイメージをクリック。東京大学に記事は こちら から。NASAの関連記事は次項参照。

  5. 天文学者達、ほとんどの星達より熱い惑星を発見する(動画) (Exoplanet)

    新しく発見された木星のような世界は大変熱く、それ自身の星によって蒸発している。華氏 7,800 度(絶対温度 4,600 度)以上の昼の側の温度で、 KELT-9 は、大部分の星達より熱い惑星である。しかし、その KELT-9 と呼ばれる青いAタイプの星はさらに熱く、実際に、それは、おそらく、蒸発を通して惑星を解明している。この KELT-9 星は僅か3億才であり、それは我々の太陽より2倍大きく2倍熱い。

    大判動画はイメージをクリック。

 
<6月4日(日)>
  1. ハッブル、害獣の銀河を「捕らえる」 (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡は宇宙の驚くようなスナップショットで有名である。一見したところ、ぼやけたギザギザのスパイクを示す今週のこの写真は、非常に正反対のように見える。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 火星の多くの顔(動画) (MRO)

    地球は火星と同様多くのものを持っている。これらのような色を拡張したイメージは、科学者達が赤い惑星のダイナミックな地形を解釈するのを援けている。

    火星の地表の様々な顔を見せてくれるビデオです。イメージをクリックして Youtube から。

  3. 3重のクレータ (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船からこのイメージは、三つの重なったクレータからの細長い窪地を示している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  4. ガンジス峡谷の急峻な斜面の活動的な流れ (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船からこのイメージは、マリネリス峡谷の大きな峡谷の北、ガンジスカズマ南西の、急峻な西に面した斜面をカバーしている。この場所は、露岩の露出のために、また活動的な斜面のプロセスを捜すために目標とされた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<6月3日(土)>
  1. キュリオシティ、古代の火星の湖の層を剥ぐ (Curiosity)

    キュリオシティ・ローバー・ミッションの最初の3年半からの調査結果の広範囲の観察によれば、古代の火星の長期にわたる湖は、安定した環境を提供した。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

 
<6月2日(金)>
  1. NASA軌道船、月の地表の霜の新しい証拠を発見する(動画) (LRO)

    NASAの月偵察軌道船(LRO)からのデータを使っている科学者達は、月の南極の近くのクレータの地表に霜を有するのに十分な冷たさの明るいエリアを確認した。この新しい証拠は、どの程度多くの光が月の地表から反射されるかに関する情報と、地表温度とを結合した分析からもたらされた。

    動画はイメージをクリック。

  2. 南極の穴またはインパクトクレータ? (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船からのこの観測は、太陽が低く軌道のイメージで微妙な地形が強調される、南半球が晩夏であることを示している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査に掲載します。

  3. 初期のブラックホールは早期に成長したかもしれない (Chandra)

    チャンドラとスローン・デジタル・スカイサーベイからのデータを使った科学者達が、初期の宇宙の超巨大ブラックホールが、ビッグバンの後最初の10億年に成長したという証拠を発見した。天体物理学の長年の疑問には、どのように、そして、何時、超巨大ブラックホールが現れ初期の宇宙で育ったかということがある。NASAのチャンドラX線天文台とスローン・デジタル・スカイサーベイ(SDSS:Sloan Digital Sky Survey)を使った新しい調査は、巨大なブラックホールが、ビッグバン後最初の10億年に素材を消費したかもしれないことを示唆している。

    大判はイメージをクリック。

 
<6月1日(木)>
  1. 別れの手を振る (Cassini)

    NASAのカッシーニがそのグランド・フィナーレ軌道に入る前に、主要なリングシステムの外の端の先例のない視界を得た。例えば、キーラーギャップのこのクローズアップは、月ダフニスがどんなにギャップの端に影響を及ぼすかについて詳しく示している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  2. カッシーニ、ひっくり返ったかもしれない土星の月を発見する (Cassini)

    NASAのカッシーニ・ミッションからの画像データで働いている研究者達は、土星の月エンケラドゥスがひっくり返ったかもしれないという証拠を発見した。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  3. 南極の層になった堆積の端の浸食 (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船からこのイメージは、 Her Desher 谷における約10メートル間隔の小さなリップルを示している。 Her Desher は、水和ケイ酸塩の証拠を示している小さなチャンネルである。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  4. 高い二酸化ケイ素の「ハロー」、湿った古代の火星に光を投げ掛ける (Curiosity)

    このNASAのキュリオシティローバーからの2015年のイメージに、境界の基盤の砕かれた「ハロー」と呼ばれる薄い色の地帯が見られる。ローバー・チームは、このハローが、長い昔の湿った環境の期間の手掛かりである二酸化ケイ素が豊富であると判定した。この場所は火星のシャープ山の斜面の低部にある。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。


HOME