このページではNASAの各機関が発表する科学記事を中心に、欧州宇宙機構(ESA)、国内関連機関などの主要な科学記事を掲載しています。掲載の内容はそれぞれの記事に準拠していますが編集方式は本サイト独自です。日付は本サイトでの掲載月日を示します。原則として発表の翌日に掲載しています。掲載期間はおよそ一ヵ月です。

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<1月21日(日)>
  1. ハッブルの車輪 (Hubble)

    これはNASAと欧州宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡でとられた車輪銀河(Cartwheel)のイメージである。このオブジェクトは、英国のシュミット望遠鏡の広域イメージで最初に発見され、続いて Anglo-Australian 望遠鏡を使って詳細に調査された。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<1月20日(土)>
  1. マーズエクスプレス創設者の名をとって名付けられたクレータ・ニューカム (Mars Express)

    魅力的な火星のクレータが、 ヨーロッパ宇宙機関のマーズエクスプレスミッションの創設者の一人、ドイツの物理学者と惑星科学者ゲルハルト・ニューカム(Gerhard Neukum)に敬意を表するために選ばれた。

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  2. 2017年に続けられる長期の温暖化傾向:NASA、NOAA(動画)  (Climate)

    NASAの分析によれば、2017年の地球の広域な表面温度は、1880年以降2番目に暖かいものとしてランクされた。NASAのゴダード宇宙科学研究所(GISS)の科学者達によれば、この惑星の長期の温暖化傾向が続き、2017年の広域平均温度は、1951~1980年の平均より 0.90 度暖かかった。それは2016年の広域温度に次いだ。別の独立した分析では、米国海洋大気圏局(NOAA)の科学者達は、 2017年が彼らの記録で3番目に暖かい年であると結論した。ランキングの僅かな相違は、二つの機関によって広域な温度を分析するために使われた異なる手法によるが、長期の機関の記録には強い同意が残されている。これらの二つの分析は、五つの暖かい年が公式に2010年以降に全て起きたことを示している。

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  3. NASAのチーム、水星の動きの追跡によって中年の太陽を調査する (Mercury)

    我々の太陽系の惑星の軌道は拡大している。それは、我々の太陽が年をとり、質量を失ない、重力の握りが徐々に弱まることによって起きる。今、NASAとMITの科学者達は、水星の軌道の変化を調べることによってこの質量消失を間接的に測定した。新しい数値は、不確実性の量を減らすことによって、以前の予測を改善している。それはG(重力定数)の安定性に関するものなので特に太陽の質量消失の割合にとって重要である。Gは定数と考えられているが、それが本当に一定かどうかはまだ物理学の基本的な疑問である。

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  4. 北、東、南、西: Abell 1758 の多くの面 (Hubble)

    多くの場合ろ座集団とパンドラ集団を含む有名な従兄弟によって覆われているが、 Abell 1758 は興味以上の多くのものを含んでいる。この集団は1958年に初めて確認され、最初に一つの大規模なオブジェクトとして記録された。しかしながら、約40年後、この集団は再びROSAT衛星のX線望遠鏡で観測され、天文学者達は、独特なあることに注目した。この集団は一つの銀河でなく二つの銀河達の集合である。以来、 Abell 1758 は、NASAのハッブル、チャンドラX線天文台、ヨーロッパ宇宙機関のXMMニュートン、またさらに多くの様々な天文台によって何回も観測され、今、二重の構造と複雑な歴史があることが知られている。それは約240万光年離れた二つの大規模なサブ集団を含んでいる。 A1758N (北)と A1758S (南)として知られているこれらの構成要素は互いに重力によって縛られているが相互作用のサインは示しいない。

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<1月18日(木)>
  1. ハッブル、 3000 兆個の太陽の質量を量る (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡を使う天文学者達は、2014年に、この巨大な銀河集団が驚異的な 3000 兆個の太陽質量を含むことを発見した。それはいささか驚きであり、エル・ゴルド(El Gordo:スペイン語:太っちょを意味する)の愛称を得た! 公式には ACT-CLJ0102-4915 として知られ、これまでに遠い宇宙で発見された、最大で、最も熱く、最も明るいX線銀河集団である。

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<1月13日(土)>
  1. ハッブル、オリオン星雲に恒星以下のオブジェクトを発見する (Hubble)

    天文学者達は、オリオン星雲と呼ばれる広大な星の託児所の中を深く凝視するためにNASAのハッブル宇宙望遠鏡を使って、小さく幽かな天体を捜した。彼らは、惑星より大規模ではあるが星達のようには輝かないオブジェクト、褐色矮星でこれまでで最も大きな住民を発見した。

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  2. NASAの調査、自身が構成するディスク・パターンを示す(動画) (Solar System and Beyond)

    太陽系外惑星科学者達が、若い星達のまわりに初めてダストとガスのディスクにパターンを見つけたとき、彼らは新しくつくられた惑星が原因だろうと考えた。しかし、最近のNASA調査は、惑星達を全く含まない他の説明があるかもしれないと警告している。

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  3. クラウドソーシングを通して発見されたマルチ惑星システム (Kepler and K2)

    NASAのケプラー宇宙望遠鏡からのデータを使うオンライン・プラットホーム Zooniverse の一部、太陽系外惑星探査と呼ばれるプロジェクトを通して、少なくとも五つの太陽系外惑星のシステムが、市民科学者達によって発見された。これは クラウドソーシング(crowdsourcing) を通して発見された初めてのマルチ惑星システムである。このシステムを記述する調査はアストロノミカル・ジャーナル(天文誌)で受け入れられた。
    太陽系外惑星探査が始まった2017年に何千もの市民科学者達がケプラー・データの作業にとりかかった。それはオーストラリア放送(ABC)のプログラムで放送された。3日間のプログラムの最後の夜に、研究者達は、四つの惑星システムの発見を発表した。以来、彼らは K2-138 という名前をつけ、それが5番目の惑星 ----- 新しい研究論文によれば恐らく6番目さえも----- を持っていると確定した。最近、市民科学者達が見るために、多くの2017年ケプラー・データが太陽系外惑星探査(Exoplanet Explorers)にアップロードされた。

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<1月12日(金)>
  1. 新しい成層圏赤外線天文台観測、巨大な恒星の誕生のミステリーを解くのに役立つ (SOFIA)

    天文学者達は、我々の太陽の質量の10倍またはそれ以上の、最大の既知の星達の生成を求めるプロセスと環境を理解するために、NASAの成層圏赤外線天文台(SOFIA)で我々の銀河の星形成領域を観測している。この研究チームは、我々のミルキーウェイ銀河の中にある八つの極めて大規模で若い星達の観測を発表した。チームは、 FORCAST として知られる天文台の強力なカメラを使って、未だ生成途上の明るい大規模な星からの光によって熱せられた、暖かいダストの領域を調査した。

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  2. 新しく命名されたスウィフトミッション、彗星の減速を捕える(動画) (SWIFT)

    NASAのスウィフト宇宙船(改名して Neil Gehrels スウィフト天文台:本サイトでは継続してスウィフトと呼びます)での観測が彗星の回転における先例のない変化を捕えた。2017年5月に撮られたイメージは、彗星 41P/Tuttle-Giacobini-Kresak (略して 41P )が、3月よりも3倍ゆっくり回転していたことを明らかにしている。この突然の減速は、これまでに見られた彗星の回転の最も劇的な変化である。

    英語解説動画です。イメージをクリックして Youtube から。

 
<1月10日(水)>
  1. 氷のヴェール (Cassini)

    無数の氷の粒でできている土星のリングが、NASAのカッシーニ宇宙船からのこの視点から半透明のベールをつくっている。差渡し約28キロメートルの土星の小さい月パンが、Aリングの中のエンケギャップを周っている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は「土星探査写真集」参照。

 
<1月7日(日)>
  1. ハッブルのバーのある急成長する渦巻銀河 (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3(WFC3)によって捕えられたこのイメージは、 UGC 6093 と呼ばれる銀河を示している。 UGC 6093 は、容易に見られるように、ある意味では棒渦巻銀河として知られている。それは銀河の中央を切るバー(棒)からの渦巻く美しいアームを持っている。

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<12月29日(金)>
  1. 全てが輝く (Cassini)

    土星の月エンケラドゥスが、明るく日光で輝くリングの前に漂っている。エンケラドゥスはその氷の外殻の下に液体の水の広域な海を隠している。月の南極(ここでは下)に見えるのは、破砕を通して絶えずその海から噴出する水の氷の粒の噴煙と他の素材である。エンケラドゥスの右側の明るいしみは遠い星である。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は 「土星探査写真集」参照。

  2. ケレスのクワンザ・トーラス (Dawn)

    トーラス(丘)は一種の小さな山脈である。 これらのイメージは、 クワンザ・トーラス(Kwanzaa Tholus)と呼ばれる、矮惑星ケレスの地形を示している。クワンザは、スワヒリ語で「最初の成果」を意味し、古代のアフリカの収穫の祝いに基づくアフリカ系アメリカ人のフェスティバルで、12月26日から1月1日まで行われる。クワンザ・トーラスは約35×19キロメートルと測定され、その周囲より約3キロメートル高い。この山脈は地面より急峻に高くなってはいないので左の合成で見るのは難しいが、小さな三日月形の影が際立っている。

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<12月24日(日)>
  1. ハッブルの休日の星雲「オーナメント」 (Hubble)

    ハッブル宇宙望遠鏡は宇宙におけるカラフルな休日の飾りのように見えるものを捕えた。それは実際には NGC 6326 その生命の終わりに近づいている中央の星によって照らされているガスを流出する、輝く断片を持つ惑星状星雲のイメージである。

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<12月23日(土)>
  1. ウィンクする星は破滅する惑星をむさぼっているかもしれない(動画)

    星 RZ Piscium を調査している米国天文学者達のチームが、その奇妙な、予測不能なかすれ行くエピソードが、一つ以上の破壊された惑星の残骸、ガスとダストの広大な軌道を周っている雲に起因するかもしれない証拠を発見した。

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<12月21日(木)>
  1. 暗黒物質物語の新しいねじれ (Chandra)

    銀河達の集団からのX線データの革新的な解釈が、何十年も暗黒物質の性質の判定を続けてきた科学者達の疑問を解くのにが役立つかもしれない。この発見には、NASAのチャンドラX線天文台、ヨーロッパ宇宙機関のXMMニュートン、日本のX線望遠鏡ヒトミの一連の結果の、新しい解釈を含んでいる。もし将来の観測で確かめられれば、これは、宇宙の物質の約86%を占める、神秘的な、見えない物質の性質を理解する上での、大きな前進を意味するのかもしれない。この物語は、天文学者達のチームが、ペルセウス銀河集団の熱いガスの、チャンドラとXMMニュートンの観測において、非常に特殊なエネルギーの強いスパイクを発見した2014年に始まった。

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  2. 最も青い氷 (Ice)

    アイスブリッジオペレーションによる、11月29日のヴィクトリアランドの飛行で得られたこのイメージは、南極大陸のマクマード湾に浮いている氷山を示している。水の下の氷山のこの部分は、湾における水からの青い光によって最も青く見えている。ある氷山の下側は浸食され、古く、密度の濃い、信じられないほど青い氷を露出させることがある。

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<12月20日(水)>
  1. NASA、木星のジェット気流がどのように反転するかを解く(動画)

    木星の赤道の上高く大気を通して流れる、東京の列車のようにほとんど予想可能なスケジュールでコースを逆転する、東西のジェット気流がある。今、NASA主導のチームが、どの種類の波がこのジェットに方向を変えることを強いているかを確認した。類似した赤道のジェット気流は土星や地球でも確認され、そこでは通常の風のパターンの希な混乱が2016年の初めの気象予想を難しくした。この新しい調査では、木星の大気のモデルを、ハワイのNASAの赤外望遠鏡施設(IRTF)の5年のコースの上での詳細な観測と結合している。この発見は、科学者達が、我々の太陽系の彼方を含めて、木星その他の惑星のダイナミックな大気を理解するのに役立っている。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<12月17日(日)>
  1. ハッブルの宇宙ホタル (Hubble)

    この壮観なNASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡イメージで、銀河達がホタルのように輝いている! 宇宙のホタルのこの明滅している群れは、 Abell 2163 と呼ばれる銀河達の豊かな集団である。Abell 2163は、4,000以上の銀河集団の全天カタログ Abell カタログのメンバーである。

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<12月16日(土)>
  1. 太陽系外惑星の発見 (Kepler and K2)

    今日、図に示すように、我々は 3,500 以上の確立された太陽系外惑星を知っている。それらのうち 2,500 以上がケプラー・データによって発見された。これらの惑星は、大きさにおいて、木星より大きいものから地球より小さいものまである。この二十年、ケプラーのおかげで、我々は、我々の銀河の恒星よりも多くの太陽系外惑星があることを知った。

    ケプラーによる多数の記事が発表されています。これらは米国天文学会で発表されたものと思われます。イメージを見るその内容が分かるように編集されています。

    1. 記事は既知の惑星達の数による惑星システム、イメージはこちら から。
    2. 記事はケプラー90は、更に多くの惑星を持っているか?、イメージはこちら から。
    3. 記事はケプラー90の惑星は恒星の近く周っている、イメージはこちら から。
    4. 記事はケプラー90の惑星の大きさ、イメージはこちら から。

  2. 人工知能、NASAのデータ遠い星を周っている第8の惑星を発見するために使われる(動画) (Kepler and K2)

    我々の太陽系は、今、一つの星の周りに最も多い数の惑星達が結ばれている。地球から 2,545 光年にある太陽のような星、ケプラー90を周っている第8の惑星が最近の発見された。これらの惑星はNASAのケプラー宇宙望遠鏡からのデータで発見された。親星を 14.4 日ごとに周る熱い岩の惑星、この新しく発見されたケプラー90iは Google からの機械学習を使って発見された。

    アニメーションはイメージをクリック。

  3. 銀河衝突の夜明け (Hubble)

    マルカリヤン266とも呼ばれる NGC 5256 は、地球から約3億 5000 万光年のおおくま座にある。それは現在 13,000 光年離れた二つのディスク銀河達から成っている。それらを構成する、ガス、ダスト、星達は、銀河を横断する明るい星形成領域の新生の星達を点火する互いに渦巻く活発な宇宙のブレンダ(ミキサー)である。

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<12月14日(木)>
  1. ハッブルの天の雪の球 (Hubble)

    このNASAのハッブル宇宙望遠鏡イメージにおいて、雪の球で渦巻く吹雪に似た星達の嵐の、ホーリディ・シーズンのような多くが見え始めている。この星達は球状星団メシェ79(M79)の居住者達であり、うさぎ座の、地球から 41,000 光年に位置している。

    大判はイメージをクリック。アニメーションは こちら から。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. NASAのジュノ、木星の大赤斑の深さを調査する(動画) (Juno)

    2017年7月に最初に木星の大赤斑の上を通過したNASAのジュノ宇宙船によって集められるデータは、雲の下を良く通ることを示している。ミッションからの他の意外な事実には、木星が二つの以前には知られていなかった放射線帯を持っていることを含んでいる。この調査結果は年次アメリカ地球物理学連合会議で月曜日に発表された。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  3. チャンドラ、カシオペアAの基本の特性を明らかにする (Chandra)

    天文学者達は、これらの星達が地球や宇宙全体に観測される元素の多くをどのように作り出し広めているかをよりよく理解するために、超新星の残骸として知られる爆発した星達とそれらの残骸を長く調査してきた。そのユニークな進化のために、カシオペアA(Cas A)はこれらの超新星の残骸で最も強く調査された一つである。NASAのチャンドラX線天文台から新しいイメージは、シリコン(赤)、硫黄(黄)、カルシウム(緑)、鉄(紫)の、爆発の残骸で異なる元素の位置を示している。

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  4. 我々の火星の断層 (MRO)

    メリディアニ・プラナム北のNASAの火星偵察軌道船(MRO)からのこのイメージは、層になった堆積を崩壊させた断層を示している。断層のあるものは層に沿ってクリーンな亀裂をつくり出し、個々のベッドを置き換え消している。

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  5. ライオット・クレータのフロアの窪みとチャンネル (MRO)

    直径220キロメートルのライオット・クレータ(Lyot Crater)は、火星の北の低地にある。このクレータのフロアは、NASAの火星偵察軌道船(MRO)からのこのイメージに見られるように、北半球で最も低い高度を記録している。

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<12月10日(日)>
  1. ハッブル、爆発する銀河をとる (Hubble)

    馬鹿にしてはいけない! このNASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡イメージの星達の宇宙の渦は、穏やかで気取らないように見えるかもしれない。しかし、この ESO 580-49 と呼ばれる渦巻銀河は、実際にはある一触即発の傾向を示している。

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  2. 回顧的な月 (Moon)

    2017年のNASAにとって、日食とNASAの月探査計画への復帰において月は焦点であった。しかし、月は常に人類の想像力の焦点でもあった。この疑似カラー・イメージは、1992年12月8日に地球・月システムを通過した、NASAのガリレオ宇宙船の三つのカラー・フィルタによってとられた15のイメージから成っている。この視界がとられたとき、宇宙船は月から 425,000 キロメートル、地球から 69,000 キロメートルにあった。この疑似カラー処理は、表土の組成を解釈するために役立つ月のイメージをつくるために処理された。赤に見えるエリアは一般に月の高地と一致し、青からオレンジへの陰は、月の海の古代の火山の溶岩流を示している。より青い海のエリアはオレンジの領域より多くのチタンを含んでいる。

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  3. ふたご座流星雨到来(動画) (Meteors & Meteorites)

    ビデオの解説: 今年の流星雨は、時間当たり60個の流星、ほぼ200年の古さ、月の明かりが暗く、13日午後9時から14日夜明け前までピークが続く。

    ビデオはイメージをクリックして Youtube から。日本ではピーク時間が14日午前11時から夕刻早くまでに当たりますので条件は良くはありません。ただし、流星雨はピーク前後にも続きますので注意しましょう。

 
<12月9日(土)>
  1. ダークマターの大海原に浮かぶ巨大な原始銀河 (ALMA;国立天文台)

    ビッグバンから数億年ののちに存在した生まれたばかりの銀河は、現代の矮小(わいしょう)銀河と共通点が多いだろうと天文学者たちは考えています。数十億個の星々が集まった原始銀河が、互いに合体することでより大きな銀河となったというのです。しかしアルマ望遠鏡による最新の観測によって、予想外の発見がありました。宇宙誕生から10億年もたたない時代に、非常に巨大な銀河が見つかったのです。これは銀河の構成要素となる小さな星の集団が、予想以上に短い時間で合体していくことを示しています。アルマ望遠鏡が発見したのは、宇宙誕生からおよそ7億7000万年が経過した時代に存在した、2つの巨大銀河です。宇宙が現在の年齢のわずか5%であったころに、巨大銀河の形成が進んでいたことになります。しかもこの巨大銀河は、さらに巨大なダークマター(暗黒物質)の集まりの中にあることもわかりました。その質量は、太陽数兆個分にも及びます。(以下はヘッドラインをクリックして国立天文台の記事をご覧ください)

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<12月8日(金)>
  1. 最も遠いブラックホール発見される (WISE)

    科学者達は初期の宇宙の珍しい名残、最も遠い既知の超巨大ブラックホールを発見した。この、物質を食している獣は、我々の太陽の質量の8億倍であり、その若い年齢のために驚くほど大きい。研究者達は「ネイチャー」誌でこの発見を報告する。このブラックホールは、ブラックホールがどのようにできるかの我々の理論に疑問を呈し、ビッグバン後僅か6億 9000 万年で我々が予想したよりはるかに大きく育った。天文学者達は、この遠いオブジェクトの可能性を確認するために地上ベースの調査とNASAの広域赤外線探査衛星(WISE)からのデータを結合し、続いて、チリのカーネギー天文台のマゼラン望遠鏡で追跡した。天文学者達は、ブラックホールが初期の宇宙で大きくなるためには、急成長を場を提供する特別な状況があったにちがいないと推測しているが、根底にある理由は神秘的なままである。新しく発見されたブラックホールは、クエーサと呼ばれる現象、銀河の中心で素材を貪欲にむさぼっている。このクエーサは、ビッグバンの後6億9千万年の、宇宙がその暗闇の時代から抜け出したときに始まっているので特に興味深い。この発見は、現在の年齢のわずか5パーセントであったときの、宇宙に関する基本的な情報を提供するだろう。

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<12月7日(木)>
  1. NASAの資金提供によるシミュレーション、大規模な衝突がどのように初期の地球に金属を届けたかを示す (Solar System and Beyond)

    惑星の衝突は我々の太陽系の形成のコアである。科学者達は、月の形成の後、初期の地球が、約38億年前に縮小した爆撃の長い期間を経験してきたと長く考えてきた。「遅い付着(late accretion)」と呼ばれるこの期間、微惑星天体として知られる月のサイズの惑星天体との衝突は、地球のマントルと地殻の中に金属と岩の形成する鉱物の広範囲な量を埋めた。惑星進化のこの段階に届けられたそれらは、地球の現在の質量の約 0.5 パーセントを示すと推測される。

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<12月3日(日)>
  1. センチネル5P、空気の汚染に焦点を当てる (Sentinel-5P)

    10月13日に打上げられた(ヨーロッパ宇宙機関の)センチネル5P衛星が空気の汚染の最初のイメージを届けた。この衛星はまだ準備中であるが、これらの最初の結果は特別なものとして歓迎され、この最新のコペルニクス衛星が、新しい時代の空気の品質を監視する作業のためにどのように働くかを示した。この新しいミッションは、以前にもまして空気の汚染物質を詳細にとれることを約束している。

    イメージはヨーロッパの12月1日の二酸化窒素。大判はイメージをクリック。

  2. ハッブル、銀河集団が宇宙と時間を曲げているのを見る (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡からこの絵のような視界は、 Abell 2537 と呼ばれる銀河集団を明らかにするために遠い宇宙をのぞき込んでいる。

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<12月2日(土)>
  1. 青の木星 (Juno)

    NASAのジュノ宇宙船でとられたこの新しい視界における青の色のジュピター神の雲を見よう。ジュノ宇宙船は、宇宙船が木星の雲のトップからわずか 18,906 キロメートルにあったときにこのイメージを捕えた。この木星の北半球の雲のシステムを捕えたカラーイメージは、ガスの巨人惑星への9回目の接近したフライバイの、ジュノが北緯 57.57 度にあった西海岸夏時間2017年10月24日午前10時24分にとられた。市民科学者達 Gerald Eichstadt と Sean Doran が、 JunoCam 画像装置からのデータを使って、このイメージを処理した。

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  2. 軌道のダンス、氷の世界で海を保持するのに役立つかもしれない (Solar System and Beyond)

    新しいNASAの研究によれば、大規模な衝突から形成される月の引力によって発生する熱は、我々の外部太陽系システムの大きな氷の世界の地下の液体の水の海の生涯を広げるかもしれない。これは、地球外の生命が発見される場所の数を大いに拡大するかもしれず、天文学者達はこのような多数の世界があると推測している。

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  3. 巨大なブラックホールのペア、アンドロメダ銀河で撮られる (Solar System and Beyond)

    近隣のアンドロメダ銀河のイメージの背景のオブジェクトとして発見された宇宙の写真が、これまでに見られた超巨大ブラックホールで最も強く結ばれたペアを明らかにした。天文学者達は、この注目に値する発見を、NASAのチャンドラX線天文台からのX線データ、地上ベースの望遠鏡、ハワイのジェミニ北とカリフォルニアのパロマの可視光線データを使った。

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<12月1日(金)>
  1. マゥルス谷西の逆になったクレータ (MRO)

    NASAの火星偵察軌道船(MRO)からのこのイメージは、マゥルス峡谷 (Mawrth Vallis)西の約1キロメートルの逆になったクレータの詳細を捕えている。コンテキスト(状況)カメラ・イメージは、このサイトに観測される浸食の地形の概況を提供している。この HiRISE イメージの場所は、この領域で古代の水の活動に関連した多様な岩と鉱物を調査するだろうエクソマーズ2020ローバー・ミッションに提案された着陸楕円の北である。

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  2. WASP-18b は水のない成層圏を持っている (Exoplanet)

    NASA主導のチームは、特大の惑星 WASP-18b が一酸化炭素を含む水に欠けた成層圏で包まれている証拠を発見した。この調査結果は、ハッブルとスピッツア宇宙望遠鏡の観測の新しい分析から生まれた。惑星の大気の成層圏層の構成は、星からもたらされその後熱としてそのエネルギーを放出する、紫外線と可視光放射線を吸収する「日除け止め(sunscreen)」のような分子に起因している。この新しい調査は、このホットジュピター WASP-18b が変わった組成を持ち、この世界の構成が木星や他の惑星システムのガスの巨星のそれと全く異なっているかもしれないことを示唆している。

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