このページではNASAの各機関が発表する科学記事を中心に、欧州宇宙機構(ESA)、国内関連機関などの主要な科学記事を掲載しています。掲載の内容はそれぞれの記事に準拠していますが編集方式は本サイト独自です。日付は本サイトでの掲載月日を示します。原則として発表の翌日に掲載しています。掲載期間はおよそ一ヵ月です。

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<11月21日(水)>
  1. NASA、マーズ2020ローバーの着陸地点を発表 (2020Mars Rover)

    ミッション・チームと惑星科学コミュニティによる赤い惑星の60を超える候補地点を精細に調べ討議された5年間の調査の後に、NASAは、来るべきマーズ2020ローバー・ミッションの着陸地点として Jezero クレータを選んだ。このローバー・ミッションは、赤い惑星の調査のNASAの次のステップとして、2020年7月に打上げられる予定である。古代の居住環境と過去の微生物の生命のサインを求めるだけでなく、このローバーはまた、岩や土のサンプルを集め、惑星の地表の貯蔵所に保存するだろう。NASAとヨーロッパ宇宙機関は、サンプルを回収して地球に送り返すための将来のミッション・コンセプトを調査しており、この着陸地点は、火星探査の次の10年の先駆けとなるだろう。
    NASAの火星偵察軌道船(MRO)の二つに機器によってとられたこの Jezero クレータのデルタには、粘土と炭酸塩を含む堆積物がある。

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<11月18日(日)>
  1. STScI の宇宙の視覚化、新しい「深フィールド」フィルムのハートを形づくる (Hubble)

    11月16日は、ハッブル宇宙望遠鏡の有名な深フィールド・イメージによって鼓舞される、ユニークな映画と音楽の経験の初日を印す。 それは、 STScI を含む、いくつかの会社や個人の、その種の初めての協業を表している。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. ハッブル、宇宙のクラゲを引っかける (Hubble)

    一見して、このNASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡イメージから、明るく青い三日月が飛び出す。それは、鳥? 飛行機? 地球外の生命の証拠? それは銀河である。この銀河の形は明らかに少し奇怪に見えるので混乱は許されるだろう。これは重力レンズと呼ばれる宇宙現象に起因する。

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  3. 我々全ては、文字通り星のダストでできている (Spitzer)

    我々の惑星や我々の身体を構成している化学物質の多くは直接星達によって形成された。今、NASAのスピッツア宇宙望遠鏡の観測を使った新しい調査が、初めて、大規模な星が爆発するとき、地球上に発見される最も一般の鉱物の-一つ、二酸化ケイ素(SiO2)を形成すると報告している。

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<11月17日(土)>
  1. 天文学者、超新星の後に星の可能性を発見 (Hubble)

    ハッブルの目録イメージが運命づけられた星を発見するために使われた。大規模な星の生命の終わりのこの爆発は、宇宙で最も強力な爆発の一つである。 激しい星の死によって放出される素材は、新しい星達や惑星システム達の素材になる、我々の銀河を重い元素で豊かにする。 天文学者達は、爆発前のイメージに、運命づけられた祖先の星達を懸命に捜してきた。これらの星達の調査は、星の進化を更によく理解するために役立つかもしれない。

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  2. 最も明るい銀河がその隣人を食している (WISE)

    今日(11月15日)サイエンス誌で発表された新しい調査によれば、これまで発見された最も明るい銀河が、その小さな隣人の、一つ、二つ、少なくとも三つを共食いしている。この調査は、この銀河がその隣人から盗んでいる素材は、恐らくその明るさに貢献していることを示している。NASAの宇宙広域赤外線探査衛星(WISE)によって2015年に発見された WISE J224607.55-052634.9,と呼ばれるこの銀河は、我々が知っている最大または最も大規模な銀河を意味してはいないが、それは太陽の光度の350兆倍で放射している。

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  3. 衝突している銀河集団に大胆に入る (Chandra)

    銀河の集団は、何百または何千もの銀河達を含む宇宙の構造の、共に重力によって保たれた宇宙で最も大きなオブジェクトである。何百万度のガスが個々の銀河達の間の空間を満たしている。この熱いガスの質量は、全ての銀河達を結びつけたより約6倍ある。この過熱したガスは可視光線の望遠鏡には見えないが、X線で明るく輝くので、NASAのチャンドラX線天文台のようなX線望遠鏡はそれを調査することを求められる。X線を他のタイプの光(例えば電波)と結合することによって、これらの重要な宇宙オブジェクトのより完全な写真を得ることができる。チャンドラのX線(紫)、オランダの LOFAR ネットワークからの電波放射(青)を含む銀河集団 Abell 1033 の新しい合成イメージがまさにそれである。X線と電波データを使って、科学者は、 Abell 1033 が、実際には衝突のプロセスにある二つの銀河の集団である判断した。

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  4. NASA、宇宙の爆発の監視を続ける (MMS)

    NASAの磁気圏マルチスケール・ミッション(MMS)は、3年間、磁気再結合の呼ばれるプロセスで生じる爆発を観測してきた。最近、そのミッションの第二フェーズで、 MMS は、地球の磁気圏の尾部で、より明確な真の性質を明らかにするのに十分な解像度で再接続を見た。この結果はジャーナル「サイエンス」で発表された。

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  5. イオ、昇る (Juno)

    NASAのジュノ宇宙船からのこのイメージで、木星の月イオがガスの巨人惑星の地平線から昇っている。地球の月より僅かに大きいイオは、太陽系で最も活動的な火山の世界である。このイメージは、宇宙船が木星の第16回フライバイを行なったときの、西海岸夏時間2018年10月29日の午後2時26分にとられた。市民科学者達 Gerald Eichstadt と Justin Cowart が、宇宙船の JunoCam 画像装置からのデータ使って、このイメージをつくった。

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<11月16日(金)>
  1. 国際チーム、NASA、グリーンランドの氷の下に予想外の発見を行う

    NASA氷河学者を含む、研究者達の国際的なチームが、グリーンランド北西の氷の下半マイル(800メートル)に隠されている、大きな隕石インパクトクレータを発見した。このクレータは深さ約 1,000 フィート(300メートル)、差渡し19マイル(30キロメートル)以上と測定され、地球上の25の大きなインパクトクレータの一つである。

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<11月15日(木)>
  1. NASA、11月26日に、全世界の視聴者に、この6年間で初めての火星着陸を送る (Insight)

    NASAのインサイト(InSight:Mars Interior Exploration using Seismic Investigations, Geodesy and Heat Transport;地震調査、測地と熱運搬を使う火星内部探査)は、東部標準時11月26日午後3時ごろに火星にタッチダウンする予定である。世界中の視聴者は、NASAテレビ、NASAのウェブサイト、ソーシャルメディア・プラットホームを通して、ライブで、このイベントの放送が見ることができる。5月5日に打上げられたインサイトは、2012年のキュリオシティ・ローバー以来の、NASAの最初の火星着陸をマークする。この着陸は、インサイトが初めて火星の深部を調査する宇宙船になる、2年間のミッションの始まりになるだろう。
    インサイトは、初めてのキューブ衛星の深宇宙ミッション、2機のミニ宇宙船から成るNASAのマルコ(MarCO:Mars Cube One)を従えている。マルコが予定通り火星フライバイに成功すれば、それは、惑星の大気入りと着陸するインサイトからのデータを中継するだろう。
    インサイトとマルコのフライトコントローラー達は、NASAのジェット推進研究所(JPL)のミッション・コントロールセンタから、宇宙船の大気入り、降下、着陸を監視するだろう。

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  2. ハッブル、孤独な青い矮星を見る (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3からのこの魅惑的なイメージは、地球から1億光年の孤独な矮小銀河を示している。このイメージは、みなみのかんむり座に見られる、青いコンパクトな矮小銀河 ESO 338-4 を示している。

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  3. NASAのオシリス-レックス、四回目の小惑星接近作戦を実行する (OSIRIS-REx)

    NASAのオシリス-レックス宇宙船は、昨日、その四回目の小惑星接近軌道修正(AAM-4)を実行した。(中間略)11月30日に予定される最終軌道修正の後、宇宙船は、12月3日にベンヌから20キロメートルに着く道に入るだろう。

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  4. ふたご座流星群2018 (国立天文台)

    今年のふたご座流星群は12月14日21時頃に極大を迎えると予想されています。今年は12月15日が上弦のため夜半頃に月が沈み、その後はたいへんよい条件で流星を観察することができます。特に多くの流星を見ることができるのは、13日の夜、14日の夜の2夜だと思われます。いずれの夜も、20時頃から流星が出現し始め、夜明け前まで出現が続くでしょう。空の暗い場所で観察したときに見える流星の数は、最も多いときで1時間あたり40個程度と予想されます。

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  5. 小型回収カプセルの実験試料が、筑波宇宙センターに到着しました! (HTV7)

    宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)より分離された小型回収カプセルの実験試料は、本日11月13日(火)9時42分に筑波宇宙センターに到着しました。小型回収カプセルは、11月11日(日)午前7時6分に着水が確認され、同日11月11日午前10時25分に船舶により回収が確認されました。その後、11月13日(火)4時50分に南鳥島に接岸し到着し、同日11月13日5時17分に航空機により南鳥島を出発しました。

    大判イメージは省略。

 
<11月13日(火)>
  1. 小型回収カプセルの回収について (HTV-7:JAXA)

    宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)より分離された小型回収カプセルが船舶により回収されたことを、11月11日(日)午前10時25分に確認しました。

    大判はイメージをクリック。なお、「こうのとり」7号機自体は日本時間11月11日(日)6時14分の指示により大気圏に再突入し、ミッションは終了しています。

 
<11月11日(日)>
  1. エクソマーズ地表ミッションのために Oxia 高原が支持される (Exomars)

    エクソマーズ着陸地点選定委員会は、2020年に打上げられるだろうヨーロッパ宇宙機関とロスコスモス(ロシアの宇宙開発機関)のローバーのための着陸地点としてオキシア(Oxia)高原を推奨した。この提案はヨーロッパ宇宙機関とロスコスモスによって内部的に検討され、公式な確認は2019年中頃が予定されている。

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  2. 銀河スケールに広がる壮大なガスの噴水 (ALMA:国立天文台)

    地球からおよそ10億光年離れた場所に、ひとつの巨大楕円銀河といくつもの銀河が集まった銀河団エイベル2597があります。中心に横たわる巨大楕円銀河のさらに中心部では、超巨大ブラックホールが、周囲のガスを集めて噴き出すまるで噴水のような激しい現象が起きています。天文学者たちは、こうしたガスの噴水が、銀河の星の材料を循環させていると考えてきました。今回アルマ望遠鏡や欧州南天天文台VLT望遠鏡を使ったエイベル2597の観測により、超巨大ブラックホールによってガスが引き込まれ、そして噴き出すという一連のサイクルがはっきりととらえられました。

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<11月10日(土)>
  1. 木星との近い遭遇 (Juno)

    木星のダイナミックな北北温暖な地帯の、多数の壮大な渦巻く雲が、NASAのジュノ宇宙船から捕えられている。この場面に現れているのは、ホワイトオーバル(白い卵形)として知られる明るく白い反サイクロン性の嵐である。このカラー化されたイメージは、宇宙船が木星への16回目のフライバイを行なった、西海岸夏時間2018年10月29日午後1時58分にとられた。市民科学者達 Gerald Eichstadt と Sean Doran が、宇宙船の JunoCam 画像装置からのデータを使ってこのイメージをつくった。

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<11月9日(金)>
  1. 天文学者達、衝突する銀河達で発達するブラックホールを明らかにする (Hubble)

    ハッブル宇宙望遠鏡の最も驚くようなイメージのいくつかが苦しむ銀河達を明らかにしている。それらの多くは他の銀河との重力の遭遇の苦しみにある。これらの写真は、不規則な形に引き伸ばされ押された完全なピンホイール(回転花火)のパターンを示している。ガスとダストの流れが銀河達から宇宙の中に流れている。そして、この混沌とした、木の灯のような、若く、青い星達の輝きの束が、銀河の遭遇によって引き起こされたダストとガスによって燃料を供給されている。いくつかの銀河達では、この通過する銀河による強力な出会いは、最終的に融合で終わるだろう。

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  2. パーカー太陽探査機、太陽への接近後良好な状況をレポート (Paker)

    パーカー太陽探査機は、我々の星の表面から 1500 万マイル(2400 キロメートル)の太陽の近くを飛んだ後に生き残りまた良好な状態にある。この記録は以前の如何なる宇宙船よりもはるかに近く、以前の記録はヘリオスBによって1976年にセットされ、パーカーによって10月29日に壊された。また、この行動では、複雑な太陽風の環境で、宇宙船を猛暑と太陽輻射にさらした。

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  3. ヨーロッパ宇宙機関の将来のラグランジュ・ミッション、太陽を監視する

    宇宙気象は、太陽系の至る所で変化する、我々の太陽のエネルギーに満ちまた予測不能な環境を記している。太陽風、太陽面爆発、コロナ質量排出は、地球上に磁力の嵐をもたらし、宇宙の衛星に、インフラストラクチャを含むそれに頼る技術に害を与える可能性がある。ヨーロッパ宇宙機関の将来のラグランジュ・ミッションは恒常的に太陽を監視するだろう。第五ラグランジェポイントにあるこの衛星は、軌道の衛星にまた地上のパワーグリッドに影響を及ぼす前に、潜在的に有害な太陽活動の早期警報を送るだろう。ヨーロッパ宇宙機関は、ヨーロッパの産業界とともに、今、2020年早期の最初の提案を予想して、宇宙船とそのミッションのオプションを評価するために働いている。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  4. ヨーロッパ宇宙機関の重力マッパー、南極の氷の下の古代の大陸の名残を明らかにする (GOCE)

    ヨーロッパ宇宙機関の GOCE 重力マッピング衛星が最終的に重力への道を与えたのは5年前の今月であった。しかし、その結果は、南極大陸の氷床の中に深く隠された、失われた大陸の残骸の新しい視界を与える埋められた宝を未だに与えている。ドイツのキール大学と英国の南極調査の調査チームは、今週、ジャーナルサイエンスレポートで、それらの最新の GOCE に基づく調査結果を報じた。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<11月8日(木)>
  1. 宇宙気象って何だろう?

    我々の星は太陽系内部の環境を支配している。予測不能でまた神経質な太陽は、宇宙気象として知られる宇宙における絶えず変化する状況をつくり出し、全ての方向に吹く膨大な量のエネルギーに満ちた素材と結びついた激しい放射線によって地球型惑星の生命を不可能にしてきた。この新しい画像情報で、太陽面爆発とコロナ質量放出における宇宙気象の異なる元素について見てみよう。

    ヨーロッパ宇宙機関の記事です。英語ですが太陽風について詳細に説明しています。イメージをクリックして大判サイズでご覧ください。

  2. 火星インサイト着陸地点は全く平原である (InSight Mars Lander)

    以前の七つのミッションとともに、火星の地形図上にインサイトの着陸地点が示されている。イリジアム・プラニシアと呼ばれるNASAのインサイトミッションの11月26日の着陸のために火星で選ばれたサイトはまさしく平原である。

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  3. キュリオシティ再び動く ()

    太平洋標準時2018年11月6日午前11時最新情報
    NASAのジェット推進研究所の技術者達は、今週、キュリオシティ・ローバーに第二のコンピュータに切り替えるように命じた。この切替は、9月15日以降ローバーの活動コンピュータ科学とある鍵となるエンジニアリング・データの保存を妨げてきた技術的な問題の、技術者達による詳細な診断を可能にするだろう。多くのNASA宇宙船のように、キュリオシティは、サイドA、サイドBと呼ばれる二つコンピュータを持つように設計された。いくつかのオプションを再検討した後に、ジェット推進研究所の技術者達は、ローバーが着陸の後使ってきたサイドBからサイドAに切り替えることを勧奨した。ローバーは、中継軌道船につながったときに、短期記憶に保存された限られたエンジニアリング・データを送り続けている。ローバーは特に健康であり指令を受けているが、技術者達が診断するために必要とする全行動の記録、キュリオシティの長期間の記録が妨げられている。

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  4. 宇宙の衝突: SOFIA 星の集団の神秘的な構成を解く (SOFIA)

    全ての星達のように、太陽は分子のガスとダストの巨大な冷たい雲の中で生まれた。それは多くのまたは何百もの星の兄弟達さえも持っていたかもしれないが、これらの初期のコンパニオンは、今、我々のミルキーウェイ銀河を通して散らばっている。この独特の創造の出来事の残骸は長い以前に散らばったが、その星の誕生のプロセスは、今日、我々の銀河とその彼方の中で続いている。星の集団達は、光学的に暗い雲の中央に認められるが、構成の初期のフェーズでは歴史的に視界から隠されてきた。しかし、これらの冷たいダストの雲は、赤外線では明るく輝くので、赤外線天文学(SOFIA)のような成層圏天文台の望遠鏡では、これらの長く保たれた秘密を明らかにすることができる。

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  5. NASAのアイコン、地球と宇宙との境界線を調査する (ICON)

    2018年11月7日の朝の早く、NASAは、地球が宇宙と出会うダイナミックな領域を調べるだろう宇宙船、電離層接続探査宇宙船(ICON)を打上げる。地球の大気と宇宙に始めて届く最も遠い区域に重なる電離層は、地表上に約80~640キロメートルに広がっている。

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  6. オシリス-レックス、全ての側面からベンヌを見る (OSIRIS-REx)

    引続く記事なので解説は省略します。大判はイメージをクリック。

  7. 小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会 (はやぶさ2)

    小惑星探査機「はやぶさ2」は、引き続き小惑星Ryugu(リュウグウ)の観測活動を実施しています。 今回の説明会では「はやぶさ2」の現在の状況、10月23日~25日に実施したタッチダウンリハーサル、11月~12月に実施予定の合運用などについて説明を行う予定です。また、大学コンソーシアムが開発して「はやぶさ2」に搭載しているMINERVA-II2について、東北大学より説明を行う予定です。
        日時: 平成30(2018)年11月8日(木)11:00~12:00  説明者: JAXA宇宙科学研究所 「はやぶさ2」プロジェクトチーム

    イメージはありません。発表を見るにはヘッドラインをクリック。

 
<11月4日(日)>
  1. ハッブル、新生の星達の検索で微笑む顔を発見する (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3(WFC3)でとられたこのイメージは、全ての形、色、大きさの銀河達で満たされた宇宙の一片を示し、その多くは銀河集団 SDSS J0952+3434 に属している。中央下には微笑む顔に似た銀河達の構成がある。二つの黄色の小さな塊が大きな曲線の光の弧の上に掛かっている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. NASAのオシリス-レックス宇宙船、ベンヌにズームインする (OSIRIS-REx)

    この16のイメージのセットは、オシリス-レックス宇宙船の小惑星ベンヌに向かう2018年10月後半のアプローチを示している。宇宙船は、最初のイメージで、ベンヌから約 44,000 キロメートルにあった。最後のイメージは約320キロメートルの距離からとられた。

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<11月3日(土)>
  1. ケプラー科学は STScI 目録を使って続けられるだろう (Hubble)

    宇宙望遠鏡のためのミカルスキ目録は全ケプラーデータを一般公開可能にする。ケプラー宇宙船は、遠い星を周っている太陽系外惑星を発見することを目的として、2009年に打上げられた。以来、天文学者達は、 2,818 の太陽系外惑星と、更なる確証を必要とする 2,679 の太陽系外惑星候補を発見するためにケプラー観測を使ってきた。2018年10月30日、NASAは、ケプラーは燃料が尽き、ミッションを解かれると発表した。宇宙船のオペレーションは終えるが、そのデータは、宇宙望遠鏡科学協会の、宇宙望遠鏡ミカルスキ目録(MAST)を通して一般公開され続けるだろう。これらのデータは、来るべき長い間、新しい科学的発見を可能にするだろう。

    イメージはありません。これはハッブル宇宙望遠鏡のコーナーに掲載されたものです。

  2. NASAのドーン小惑星帯へのミッションを終える (Dawn)

    太陽系の初期の章からの時間のカプセルを調査したNASAのドーン(Dawn)宇宙船は、歴史的なミッションを終えて静かになった。ドーンは、NASAの深宇宙ネットワークによる、10月31日水曜日と11月1日木曜日に予定された通信セッションを失った。フライトチームが失われた通信の他の可能性を検討した後、ミッション・マネージャは、宇宙船のヒドラジンが尽きたと結論した。この燃料は、宇宙船のポインティング制御を可能にする。ドーン宇宙船は、主小惑星帯の二つの最大のオブジェクトを訪問するために11年前に打上げられた。現在、宇宙船は矮惑星ケレスの軌道にあり、何十年もそこに残るだろう。

    イメージは英語解説付きビデオにリンクしています。

  3. NASAテレビ、日本の貨物船の宇宙ステーションからの出発を放送する (ISS)

    5トンを超える、補充用品、水、予備部品、実験機器などを国際宇宙ステーションに届けた後、日本の貨物船は、軌道の研究室を東部標準時11月7日水曜日午前11時50分(日本時間11月8日木曜日午前1時50分)に出発する予定である。この宇宙船の解放の生放送は、午前11時30分(日本時間11月8日木曜日午前1時30分)に、NASAテレビとウェブサイトで始めるだろう。地上の管制官達は、自律制御の H-II 運搬船7号(HTV-7)を分離するために、宇宙ステーションの Canadarm2 ロボットアームを使うだろう。ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のアレキサンダー・ガーストとNASAのセリーナ・オナン・チャンセラーが、開放のためにステーションの Canadarm2 ロボットアームを使うだろう。

    大判はイメージをクリック。詳細は「国際宇宙ステーションは今(11月3日)」 から。

  4. 宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の国際宇宙ステーション分離及び再突入日時について (こうのとり)

    宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)は、以下の日時で国際宇宙ステーション(ISS)からの分離及び大気圏への再突入を実施しますので、お知らせいたします。
    ISSからの分離  予定日: 平成30年11月8日(木)、予定時刻: 午前1時50分頃(日本標準時)

    イメージはありません。詳細は「国際宇宙ステーションは今(11月3日)」 から。

  5. 爆発的な増光をしたホームズ彗星は太陽から遠く冷たい場所で誕生した (すばる望遠鏡)

    京都産業大学神山天文台の研究者を中心とする研究グループは、ホームズ彗星 (17P/Holmes) が2007年に爆発的な増光を起こした際にすばる望遠鏡で観測された、中間赤外線波長域における分光データを解析しました。その結果、ホームズ彗星が太陽系の中で太陽から遠い冷たい場所で誕生し、多くの揮発性物質を含んでいる可能性があることを明らかにしました。揮発性の高い氷が含まれている彗星では、それらが爆発的に昇華 (固体からガスになること) することで、爆発的なダスト放出が生じる可能性があります。

    大判はイメージをクリック。詳細はヘッドラインから。

 
<11月2日(金)>
  1. 銀河のゴースト:ガイア、ミルキーウェイの構成における大きな出来事を発見する (Gaia)

    ヨーロッパ宇宙機関のガイア・ミッションは、ミルキーウェイの形成の歴史を解く大きな進展を得た。我々の銀河は単独で形成されたのではなく、その生命のおよそ100億年前の初期に他の大きな銀河と合併した。その証拠は我々の周囲の空の全域に散っているが、ガイアとその驚異的な精度は、その隠されてきたことを我々に示した。ガイアは、先例のない正確さのレベルで、星達の位置、動き、明るさを測定している。天文学者達のチームは、観測の最初の22ヵ月を使って700万の星達を調べ、そのうちの約3万が、完全な3Dの位置と速度が利用できる、ミルキーウェイを通して動く「奇妙な集まり」の一部であることを発見した。これらの特別に観測された星達は、今、我々の太陽の近くを通っている。

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  2. ハッブル、巨大な宇宙「バット・シャドウ」を明らかにする (Hubble)

    未熟な星の周辺の惑星形成ディスクが巨大な影を投げている。フラッシュの光の中にうろつくハエのように、若い星の惑星形成ディスクが、「バット・シャドウ(Bat Shadow)」と呼ばれる巨大な影を投げている。ハッブルの近赤外線の視力が、サーペンス星雲(Serpens Nebula)と呼ばれる星の託児所の約 1,300 光年にあるこの未熟な星のディスクの影を捕えた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  3. ひまわり8号データを用いた黄砂やPM2.5飛来予測の 精度向上について (ひまわり8号)

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)、気象庁気象研究所(以下、気象研)及び、九州大学は、気象衛星「ひまわり8号」の観測データを活用することで、アジア・オセアニア域における広範囲での黄砂やPM2.5*1などの大気浮遊物質(エアロゾル*2)の飛来予測の精度を従来よりも向上することに成功しました。今回、開発した推定手法や数値モデル技術は、気象庁が黄砂予測に2019年度(平成31年度)に導入する改良にも適用される予定であり、視程の悪化による交通機関への影響や、洗濯物や車の汚れなど、日々の生活に影響を与える黄砂飛来予測の精度向上が期待されます。

    イメージは動画(Youtube)にリンクしています。

 
<11月1日(木)>
  1. NASA、ケプラー宇宙望遠鏡を引退させ、惑星ハンティングの灯を終わらせる (kepler)

    我々の空が、星達(恒星)より多い、何億もの隠れた惑星達で満たされていることを示すデータを集めた深宇宙での9年後に、NASAのケプラー宇宙望遠鏡は、更なる科学オペレーションのために必要とされる燃料が尽きた。NASAは、地球から離れた、その現在の安全な軌道の中で宇宙船を引退させることに決めた。ケプラーは、生命を約束しているかもしれない多くの我々の太陽系外の、 2,600 を超える惑星発見の遺産を残した。

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  2. オシリス-レックス、ベンヌの超解像の視界を捕える (OSIRIS-REx)

    小惑星ベンヌのこの超解像の視界は、NASAのオシリス-レックス宇宙船によって、約330キロメートルの距離から、2018年10月29日に得られた、八つのイメージを使ってつくられた。この宇宙船が PolyCam カメラでイメージを捕えたとき、ベンヌは一分間に 1.2 度で回転していた。ベンヌは約100ピクセルを占め、その北極がイメージの上になる位置に置かれている。

    大判はイメージをクリック。この宇宙船は12月3日にベンヌから20キロメートルに到達するために、11月12日に最終点火の予定です。

 
<10月31日(水)>
  1. パーカー太陽探査機記録を破り、太陽に最も近い宇宙船になる (Parker)

    パーカー太陽探査機は、今、人工のオブジェクトによる太陽への最接近の記録を保有している。この宇宙船は、東部夏時間2018年10月29日午後1時4分に、パーカー太陽探査機チームの試算による、太陽表面から 2655 万マイル(4248 万キロメートル)を通過した。以前の最接近の記録はドイツ・アメリカのヘリオス2宇宙船によって1976年4月にセットされた。パーカー太陽探査機ミッションが進捗するとき、この宇宙船は繰り返し自身の記録を破り、2024年に予定される最終的な接近では、太陽の表面から383万マイル(613万キロメートル)になるだろう。

    大判はイメージをクリック。

  2. オポチュニティ・ローバー回復活動の最新情報 (Opportunity)

    西海岸夏時間2018年10月29日午後4時に更新

    聴取キャンペーンの進展のチェックの後、NASAは、予見可能な将来のためにオポチュニティ・ローバーと連絡をとる、その現在の試行の戦略を続けるだろう。火星のオポチュニティの場所ではここ数ヵ月で風が増し、ローバーの太陽電池板からダストを吹き払うかもしれない。NASAは、2019年1月の時間フレームの状況を再評価するだろう。

    イメージは省略しました。

 
<10月29日(月)>
  1. NASAのハッブル宇宙望遠鏡、科学オペレーションに戻る (Hubble)

    東部夏時間10月5日にセーフモードに入って以来、ハッブルは、10月27日土曜日午前2時10分(日本時間10月27日土曜日午後3時10分)に、その初めての科学オペレーションを終えた。この科学の復帰は、3週前に故障したジャイロを交換した、バックアップのジャイロスコープを成功裏に置き換えた後にもたらされた。ハッブルは、今、その通常の科学オペレーション・モードで、三つの完全に機能的なジャイロに戻っている。当初15年の継続を求められたハッブルは、今、28年を越えて科学的な発見の最前線にある。チームは、この望遠鏡が次の10年にも驚くべき発見を与え続けるだろうと期待している。

    大判はイメージをクリック。故障の発生を知らせる記事はこちら(10月10日)から。

  2. ハッブル、明るいハートを持つ銀河を見る (Hubble)

    このハッブル宇宙望遠鏡のイメージは、りょうけん座の方向約4千万光年にある、バー(棒)のない渦巻銀河 NGC 5033 を示している。この銀河は差渡し10万光年超であり、大きさの点で我々の銀河(ミルキーウェイ)と同等である。 NGC 5033 の渦巻の腕には、ミルキーウェイのように青い領域が点在しており、星の形成が進んでいることを示している。この青い片は形成のプロセスにある熱く若い星達を宿しており、一方、銀河の中央にある古く冷たい星が赤く見える原因になっている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<10月28日(日)>
  1. 温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)打上中継 (いぶき:JAXA)

    10月29日(月)、H-IIAロケット40号機による温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)及びアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関であるMBRSC(The Mohammed bin Rashid Space Centre)の「観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)」の打上げの模様を中継します。

    中継放送(Youtube)は2018年10月29日(月)12時30分~13時35分頃、打上げ30分前~いぶき2号分離まで。打上は13時08分00秒の予定。中継(Youtube)を見るにはイメージをクリック。

    <参考>: 「いぶき2号」(GOSAT-2)は、JAXAと環境省(MOE)、国立環境研究所(NIES)の3機関による共同プロジェクトで、2009年に打上げた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の後継機です。 三菱電機株式会社がプライムメーカーとして、設計・製造を担当しており、協力して開発を進めています。1997年の京都議定書により、先進国における温室効果ガスの削減義務が課せられ、温室効果ガスの排出量や森林による吸収量について報告することとなっています。 しかし、従来、観測手段や観測可能な地域が限定されていたり、また、データの集計方法や精度が各国で異なっていたりと、各国のデータを比較する上でも正確性や統一性に欠けるという課題がありました。 さらに、温室効果ガスの排出量に対する温暖化予測は不確かなものでした。「いぶき」はこれらの課題を解決すべく、宇宙から世界中の二酸化炭素及びメタン濃度を高精度且つ均一に観測することを実現しました。 また、その観測データを用いて、将来の気候変動予測の高度化や炭素排出量削減につながる、吸収・排出の推定精度向上を進めてきました。 「いぶき2号」(GOSAT-2)は「いぶき」ミッションを引き継ぎ、より高性能な観測センサを搭載して、さらなる温室効果ガス観測精度の向上を目指します。(以上JAXAの記事から)

 
<10月27日(土)>
  1. ハッブル、カシオペアの幽霊を捕える (Hubble)

    我々の銀河を通した星雲に埋められている最も明るい星達は、新しい星達をつくるための原料となる水素ガスの広大な雲を浸食する放射線の奔流を流出している。この彫り刻むプロセスは、人間の想像力があらゆる形と図に見ることができるファンタジーな光景を彫っている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 木星のホワイトオーバル (Juno)

    NASAのジュノ宇宙船からのこのイメージに、木星の南の温暖なベルトに渦巻く卵形の白い雲が捕えられている。ホワイトオーバル A5 として知られるこの形は高気圧性の嵐である。ジュノは、米国西海岸夏時間2018年9月6日午後6時45分(日本時間9月7日午前10時45分)と午後6時48分に、このカラー化された視界をつくるために使われた二つのイメージをとった。市民科学者 Kevin M. Gill が、宇宙船の JunoCam 画像装置からのデータを使って、このイメージをつくった。

    大判はイメージをクリック。

  3. アルマ望遠鏡が描く衛星エウロパの温度地図 (ALMA:国立天文台)

    木星をまわる衛星エウロパの表面温度地図を、アルマ望遠鏡が初めて描き出すことに成功しました。エウロパは全体が氷でおおわれた天体ですが、その表面には裂け目や破砕地形があること知られており、長年にわたって継続してきた表面活動の結果だと考えられています。今回得られた温度地図は、エウロパの謎に満ちた歴史を紐解く手がかりになります。

    大判はイメージをクリック。

  4. 小惑星探査機「はやぶさ2」搭載ターゲットマーカの小惑星Ryugu(リュウグウ)への投下について (はやぶさ2)

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」のタッチダウンへ向けた3回目のリハーサルを平成30(2018)年10月23日から実施しています。リハーサルの際に、「はやぶさ2」に搭載しているターゲットマーカ1個を分離し、リュウグウに投下しました。ターゲットマーカはリュウグウに着地し、「はやぶさ2」から撮影した画像に写っていることが確認できました。「はやぶさ2」の状態は正常です。JAXAは、広報・アウトリーチ活動の一環として、平成25(2013)年に「はやぶさ2」のターゲットマーカと帰還カプセルに載せるお名前・メッセージの募集を実施しました。今回投下したターゲットマーカにはみなさまから応募いただきましたお名前を搭載しており、リュウグウへ届けることができましたので、お知らせします。

    イメージ等詳細はヘッドラインから。

  5. 「しきさい」が捉えた紅葉の様子 (しきさい)

    昨年種子島宇宙センターより打ち上げられた「しきさい」は、順調に地球の観測を続けています。今回は、「しきさい」が捉えた秋深まる日本の紅葉・落葉の様子を紹介します。「しきさい」は可視域において250m解像度のチャンネルを持ち、2日に1回程度の頻度で地表を観測します。前回紹介した森林域における展葉の様子に引き続き、紅葉・落葉の様子も宇宙から識別する事ができました。

    イメージ等詳細はヘッドラインから。

 
<10月26日(金)>
  1. コペルニクス・センチネル5P、新しい汚染を明らかにする (Sentinel-5P)

    コペルニクス・センチネル5P衛星は、深刻な環境健康問題の空気の質に関して、毎日全地球の空気の汚染物質をマッピングしている。この新しいミッションは、7月以来、一酸化炭素、二酸化窒素、オゾン関するデータを、また今では、二酸化硫黄やホルムアルデヒドなどがリストに加わり、我々が呼吸する空気の監視を可能にするその他の汚染物質に関するデータをも提供している。空気の汚染は、開発されたまた開発途上の国でも同様に人々に影響を及ぼす。ヨーロッパ単独でも、毎年、40万人の人々が、劣った空気の質のために早く死ぬと見積もられている。衛星データとコンピュータ・モデルは、汚染が世界中で全体としてどのように堆積しているかを示す唯一の真の方法である。直近の問題としても、これらのツールは空気の品質の予想と警告にとって不可欠である。長期間に亘っては、それらは、この大きな問題に取り組み戦略を開発する意思決定者に正確な情報を提供するために不可欠である。2017年10月に打上げられたコペルニクス・センチネル5P(Sentinel-5 Precursor)は、我々の大気を監視することに専念する初めてのコペルニクス衛星である。それは、ヨーロッパ宇宙機関が、欧州連合の環境監視計画のために開発している、コペルニクス・センチネル・ミッション艦隊の一員である。

    大判はイメージをクリック。図はホルムアルデヒドの分布です。

  2. メキシコにズームインする (Sentinel-2)

    メキシコ宇宙機関および他のメキシコ公共機関との協同の一部として、ヨーロッパ宇宙機関は、全域で成長する植物の異なるタイプの詳細図をつくるために、コペルニクス・センチネル2号ミッションからのイメージを結合した。この高解像度の陸地をカバーする図は、コペルニクス・センチネル2号によって、2016年~2018年に捕えられたイメージを結合している。センチネル2号は、ヨーロッパのコペルニクス環境監視計画のために造られた二つの衛星の艦隊である。それぞれ同一の衛星は、異なる種類の植物と収穫を識別することができる複合スペクトル画像装置を運んでいる。それは、葉緑素の量、葉の水分など、植物の健康と成長の変化を監視する、多数の植物の判定に使うことができる。

    大判はイメージをクリック。

  3. NASAのジュノ・ミッション、木星の波の列を検出する (Juno)

    木星の大気の波のように見える移動する大気の大規模な構造は、NASAのボイジャー・ミッションによって、ガスの巨人への接近通過の間の1979年に初めて検出された。NASAの木星へのジュノ・ミッションに搭載された JunoCam カメラもまた、この大気のイメージを撮った。 JunoCam データは、大部分が木星の赤道近くに集中した、大気の波の列、そびえ立つ大気の構造を検出した。この調査は、木星の大気の活力に関する、また、波の下の領域の構造の、価値ある情報を提供している。

    大判はイメージをクリック。

  4. パーカー太陽探査機、ホームを振り返る (Parker Solar Probe)

    パーカー太陽探査機は、最初の重力支援のために金星に向かって速度を上げた2018年9月25日に地球の視界を捕えた。地球はイメージの右側に見える明るく丸いオブジェクトである。

    大判はイメージをクリック。

  5. マウナケア山頂域の大規模な停電による共同利用観測への影響について (最終報) (すばる)

    ハワイ時間2018年9月13日にマウナケア山頂域全体で発生した大規模な停電に際して、すばる望遠鏡本体に電源を供給する無停電電源 (UPS) が正常に機能しなかったため、すばる望遠鏡は観測を一時中止しました。その後の仮復旧作業により、10月2日の夜から一部の観測装置を用いて共同利用観測を暫定的に再開しています。また、10月16日からは、観測装置交換の制限がなくなり、従来予定していたスケジュールで観測を実施できるようになりました。

    イメージはありません。

 
<10月25日(木)>
  1. チャンドラのオペレーション、セーフモードの原因確認後再開する (Chandra)

    10月23日新情報:
    チャンドラX線天文台は科学オペレーションに戻った。この天文台は、爆発する星達、銀河の集団、ブラックホール周辺の物質などの、宇宙の非常に熱い領域からのX線放射を検出するように特別に設計されている。新しい詳細はまもなく発表されるだろう。

    大判はイメージをクリック。

  2. 新生の星達、猫の足星雲でバブルに吹きつける (Spitzer)

    NASAのスピッツア宇宙望遠鏡からのこのイメージは、ネコの足跡のような印象を与える大きな丸い形によって名付けられた「猫の足星雲」を示している。この星雲は、さそり座の地球から約 4,200 光年から約 5,500 光年にあるミルキーウェイ銀河の星形成領域である。スピッツアの二つの装置からのデータを使ってつくられた、緑の雲、明るい赤のバブルがこのイメージの支配的な形である。星雲の内側のガスとダストが星達を形成するために崩壊した後、これらの星達は、それらを囲む加圧したガスを順番に加熱し、宇宙に拡がったバブルをつくる。緑のエリアは、蛍光を発することから「多環式芳香族炭化水素類」と呼ばれる熱い星達からの放射が大きな分子と衝突した場所を示している。

    大判はイメージをクリック。

 
<10月24日(水)>
  1. NASAのキューブ衛星からの最初の火星のイメージ (MarCO)

    NASAのマルコ(MarCO)ミッションは、キューブ衛星と呼ばれる書類カバンサイズの宇宙船が深宇宙の旅で生き残れるだろうかを見るために設計された。10月3日、対のマルコ・キューブ衛星の一つ、マルコBの広角カメラが露出設定のテストとしてこの火星のイメージをとった。マルコ・ミッションは、11月26日にインサイト宇宙船が火星に着陸を試みる前に、通信の中継のテストして更に多くのイメージを撮ることが期待されている。---以上要点のみ。

    大判はイメージをクリック。マルコ(MarCO:Mars Cube One)は火星着陸船インサイトとともに火星に向かっている小型衛星です。AとBの2機から成っています。インサイトは11月26日に火星への着陸が予定されています。

  2. ハッブル、通常の科学オペレーションの近くに動く (Hubble)

    NASAは、先週誤って極めて高い回転率を送り返した、ハッブル宇宙望遠鏡のバックアップ・ジャイロスコープ(gyro)を機能させるための大きな進捗を得た。この予備のジャイロは、10月5日金曜日に、宇宙船が故障したジャイロに因ってセーフモードに入った後オンにされた。その後この予備のジャイロに生じる回転率は減って、今、期待される範囲内にある。

    大判はイメージをクリック。

 
<10月22日(月)>
  1. 国際水星探査計画BepiColomboの打上げにあたり (JAXA:理事長 山川 宏)

    日本時間10月20日(現地時間10月19日)、ギアナ宇宙センター(フランス領ギアナ)から宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(ESA)の国際水星探査計画「BepiColombo」(ベピコロンボ)ミッションの探査機を搭載したアリアン5型ロケットの打上げが成功しました。 私自身、水星探査計画の構想から携わり、2006年8月まで水星探査ミッション「BepiColombo」プロジェクトマネージャを務めたこともあり、欧州との協力のもと、本日の打上げを目指して尽力してまいりました。本日の打上げの成功を、非常に感慨深く思っております。(以下 略)

    イメージ等詳細はヘッドラインから。

  2. 水星磁気圏探査機「みお」(MMO)の打上げ結果について (JAXA:報道発表)

    国際水星探査計画BepiColombo(べピコロンボ)ミッション(※1)の水星磁気圏探査機「みお」(MMO)及び水星表面探査機(MPO)を搭載したアリアン5型ロケットは、平成30(2018)年10月19日(金)22時45分28秒(現地時間)(10月20日(土)10時45分28秒(日本標準時))に、フランス領ギアナのギアナ宇宙センターより予定どおり打ち上げられました。ロケットは計画どおり飛行し、打上げから約26分47秒後に両探査機を正常に分離したことを確認しました。

    イメージはありません。

 
<10月21日(日)>
  1. はやぶさ2記者説明会 (はやぶさ2)

    小惑星探査機「はやぶさ2」は、引き続き小惑星Ryugu(リュウグウ)の観測活動を実施しています。 今回の説明会では「はやぶさ2」の現在の状況、10月14日~15日に実施したタッチダウンリハーサルと、10月24日~25日に実施予定のタッチダウンリハーサルについて説明を行う予定です。

      日時: 平成30(2018)年10月23日(火)16:00~17:00   登壇者: JAXA宇宙科学研究所 「はやぶさ2」プロジェクトチーム

    イメージはありません。ご覧になるにはヘッドラインから、またはこちら(Youtube)から。なお、はやぶさ2の記者説明会はこれまでにも数回開かれていますが、ウェブ上に告知されるのが開催の間近であったため、本サイトでの掲載は間に合わないので掲載できませんでした。今回は余裕があるようです。

 
<10月20日(土)>
  1. 若い赤色矮星達からのスーパーフレア、惑星を危険にさらす (Hubble)

    エネルギーに満ちた爆発は惑星の大気をはぎ取るかもしれない。「HAZMAT」という語は危険を暗示している。このケースでは、それは宇宙のスケールであり、そこでは、小さな、若い星達からの沸騰するガスの激しい炎が全ての惑星を住めなくするかもしれない。NASAのハッブル宇宙望遠鏡は、 HAZMAT (HAbitable Zones and M dwarf Activity across Time:生物生息可能域と時を横断するM矮小活動)と呼ばれる大きな計画によって、そのような星達を観測している。これは、天文の円における「M矮星」と呼ばれる、若い、中間の、古い、三つの異なる年齢の赤色矮星の紫外線調査である。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. Kes 75 :ミルキーウェイの最も若いパルサー、星の終焉の秘密を明かす (Chandra)

    NASAのチャンドラX線天文台からのデータを使う科学者達は、ミルキーウェイ銀河で最も若い既知のパルサーの正体を確認した。この結果は、天文学者達に、ある星達がどのようにそれらの生命を終えるかについての、新しい情報を提供するかもしれない。ある大規模な星達が核燃料が尽き続いて崩壊し、超新星として爆発した後、それらは「中性子星」と呼ばれる密度の濃い星の塊を残す。高速で回転し強く磁化された中性子星は、天文学者達が空の全域で通して光をまき散らすパルサーの回転として検出する放射線の灯台のようなビームをつくり出す。パルサーについては、それら多様な振舞いや形成する星の性質を含め、多くのミステリーは残っている。チャンドラからの新しいデータは、それらの疑問のいくつかに注目するのに役立っている。

    大判はイメージをクリック。

  3. ガリレオ・ミッション始まる (NASA history)

    1989年10月18日のフライトで、スペースシャトル・アトランティスはガリレオ宇宙船を展開した。このイメージでは、ガリレオが、背景に見える地球の輪郭とともに、アトランティスのペイロード(積載物)ベイで58度の位置に傾けられている。ガリレオ・ミッションの狙いは木星とその神秘的な月を調査することであり、多くの成功を残し、また、ガスの巨人へのその旅の間の多くの発見にも注目された。

    大判はイメージをクリック。

  4. 日韓中による東アジアVLBIネットワーク運用のための協定書を締結 (国立天文台)

    日韓中3ヶ国にある東アジア地域の電波望遠鏡約20台を組み合わせて、最大直径5500kmの巨大電波望遠鏡と等価な解像度を発揮するための国際VLBIネットワークの協定書(MOU、Memorandum of Understanding)を締結しました。東アジア地域には日本のVERA及びJVN、韓国KVN、中国CVNというVLBIネットワークがあり、これまでは各々が国内で個別に運用されてきました。しかしこれらが国境を超えて協力し、1つの巨大な国際ネットワークとして統合することでより一層強力な性能を発揮することができます。本計画はEast Asian VLBI Network(通称EAVN)と呼ばれ、日本からは水沢VLBI観測所が中心となって2008年から各国と協議や試験観測を重ねてきました。2014年には日韓合同観測網の運用が開始し、今回の研究協力協定により中国局も統合した日韓中の合同観測網がいよいよ動き出します。

    イメージは省略しました。詳細はヘッドラインから。

 
<10月19日(金)>
  1. ミッション・コントロール、水星への準備整う (BepiColombo)

    水星に向けてベピ・コロンボ・ミッションを送るチームは、ドイツ、ダルムシュタットのヨーロッパ宇宙機関の ESOC コントロールセンターの最終的な打上前の本番リハーサル、土曜日の離陸に備える最後の大きなステップを終えた。ミッション・オペレーションや管理チーム、それぞれの専門家達が、秒読みと離陸シーケンスの最終的な実行のために集合した。

    大判はイメージをクリック。

  2. NASAのウェッブ宇宙望遠鏡を使ってどのようにブラックホールを量るか

    銀河 NGC 4151 は一見平均的な渦巻のように見える。しかし、より詳細にその中央を調べると、その周辺の柔らかい輝きから際立つ明るい染みを見つけることができる。その光の点は、我々の太陽の約 4000 万倍の重さの超巨大ブラックホールの場所を示している。その結果は些細なことのように見えるかもしれないが、その質量は、ブラックホールがどのように周囲の銀河に影響を及ぼすかを決定し、また、大部分の銀河達が超巨大ブラックホールを含むので、近くの銀河達が宇宙を横断した多くの銀河達に関する我々の知識を向上させるだろう。

    大判はイメージをクリック。

  3. NASAのフェルミ・ミッション、ガンマ線の集団を持つ空にエネルギーを与える (Fermi)

    イメージが現れないときは再読み込みさせてください。
    遠い昔、空の観察者達は、最も明るい星達を、今、88の星座の公式なコレクションである、動物、英雄、怪物、科学的な装置のパターンに結び付けた。今、NASAのフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡を使う科学者達は、ミッションオペレーションの10年を祝って、ガンマ線の空の源から構築される現代の星座のシリーズを考案した。この新しい星座には、リトルプリンス、ドクター・フー、ゴジラなど、現代の話からのいくつかのキャラクターを含んでいる。フェルミは、打上の前に知られていた数の10倍の、また、伝統的な星座の明るい星達の数に相当する、約 3,000 のガンマ線源をマップしてきた。2008年7月以降、フェルミの広域望遠鏡(LAT)は毎日全空を探査し、マップ化し、宇宙で最も高いエネルギーの光、ガンマ線の源を測定してきた。この放射は、我々の銀河にある、パルサー、新星爆発、超新星爆発の破片、巨大なガンマ線バブル、あるいは他の超巨大ブラックホールや、宇宙で最も強力な爆発ガンマ線爆発からもたらされる。
    21のガンマ線の星座には、フェルミ科学に貢献している国、スウェーデンの軍艦、ワシントン記念塔、日本の富士山などを含んでいる。他には、科学的なアイデアまたはツール、シュレーディンガーの猫、アルバート・アインシュタイン、電波望遠鏡、黒いゴケグモなどがある。フェルミはまだ強力であり、我々は今、新しい全天の LAT カタログを準備している。NASAのフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡は、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スウェーデン、米国による天体物理学と粒子物理学の連携である。

    解説は抜粋です。イメージは楽しい動画です。クリックして大判でご覧ください。なお、静止画として編集してあります。図1(ゴジラ、富士山など)図2(アインシュタインなど)図3(エッフェル塔など)から。

 
<10月18日(木)>
  1. ベピ・コロンボの打上を見よう(ヨーロッパ宇宙機関) (BepiColombo)

    仏領ギアナのクールーのヨーロッパの宇宙ポートからアリアン5で打上げられる、ヨーロッパ宇宙機関と日本宇宙航空研究開発機構の水星へのベピ・コロンボ・ミッションの中継放送を見よう。ベピ・コロンボは、内部太陽系で最も小さく、最も探査されていない惑星水星へのヨーロッパの初めてのミッションである。これは、この惑星のダイナミックな環境を、(ヨーロッパの衛星と日本の衛星が)同時に補完的に測定する、二つの科学軌道船を送る初めての水星ミッションである。3段目のモジュールは、太陽の電気的推進と、地球、金星、水星への9回のフライバイの重力支援を使って、7年間の旅で軌道船を水星に運ぶだろう。
    スケジュール(変更されることがある)は以下の通り:10月20日土曜日
     ・放送開始:中央ヨーロッパ夏時間 03:15 (日本時間午前10時15分)
     ・離陸:中央ヨーロッパ夏時間 03:45 (日本時間午前10時45分):
         打上約40分後に予想される信号取得確認に続く
     ・放送終了:中央ヨーロッパ夏時間 04:30 (日本時間午前11時30分):

    大判イメージはありません。ベピ・コロンボは、ヨーロッパの水星表面軌道船(MPO:Mercury Planetary Orbiter)と 日本の水星磁気圏軌道船(MMO:Mercury Magnetospheric Orbiter:ミオ)を運びます。ヨーロッパ宇宙機関の中継を見るにはヘッドラインから右図のような表示を追ってください。 JAXA による中継放送はこちら(Youtube)から。JAXA のベピ・コロンボのページは「水星探査計画「BepiColombo」」から。

  2. 磁場はブラックホール活動の鍵であるかもしれない (Black Hole)

    平行なジェットが、ほとんどの銀河達の中心には超巨大なブラックホールが潜んでいるという最も強力な証拠のいくらかを天文学者達に提供している。これらのブラックホールのあるものは、周囲から素材をむさぼり食い、極めて高速でジェットを打上げ、活動的であるように見え、一方、他は静止しまた休眠していることさえある。なぜ、あるブラックホールは食し他は飢えているのか? 成層圏赤外線天文台(SOFIA)からの最近の観測がこの疑問に光を当てている。

    大判はイメージをクリック。

  3. ファミリーのすべて:重力波源の類似発見される (Solar System and Beyond)

    約1年前、天文学者達は、重力波源からの電磁波の初めての検出を報告した。今、1年後に、研究者達は、その歴史的な出来事に関連する宇宙の存在を発表している。この発見は、NASAのチャンドラX線天文台、フェルミガンマ線宇宙望遠鏡、Neil Gehrels Swift 天文台、NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡、ディスカバリチャネル望遠鏡(DCT)を含む望遠鏡からのデータを使って行われた。この検出と他の波長における引き続いての観測は、GRB150101B が、2017年にLIGOとそのヨーロッパの対応する Virgo によって発見された GW170817 として知られる中性子星融合と重力波源に注目に値する類似点を共有していることを示している。この最新の調査では、これらの二つの別々のオブジェクトが、実際には関連があるかもしれないと結論している。

    大判はイメージをクリック。

  4. アイコンの打上までカウントダウン (ICON)

    2018年10月に電離層接続探査機(ICON)が打上げられ、地球のダイナミックなインターフェースを調査する。遠隔と原位置の測定の併用は、科学者達がこの領域を理解するのに、また、それが、地球の上からの気象と下からの地球の気象がどのように変化するかを知るのに役立つだろう。

    大判はイメージをクリック。

 
<10月15日(月)>
  1. 中性子星の連星をつくる、外層が大きく剥がれた星の超新星爆発を発見 (国立天文台)

    2017年、連星を成す二つの中性子星の合体現象が、重力波と電磁波を用いた観測によって世界で初めて捉えられました。実は、中性子星どうしの連星が作られる条件はたいへん難しいと考えられており、その形成過程はこれまで明らかになっていませんでした。この問題を解決するために、次のような理論が唱えられてきました。中性子星と連星を成している星の外層が大きく剥がれ、その状態で超新星爆発を起こすと、結果、中性子星どうしの連星が作られるという説です。そしてついに、この理論で予測された外層が大きく剥がれた超新星とよく一致する特徴を示す超新星が、過去の観測データからこのたび発見されたのです。これは、中性子星どうしの連星を形成すると考えられる超新星爆発を、世界で初めて捉えた観測と言えます。

    詳細はヘッドラインをクリック。

 
<10月14日(日)>
  1. ベピ・コロンボの水星への壮大な脱出のために練習する (BepiColomb)

    国際的なベピ・コロンボ(BepiColomb)宇宙船は、太陽系の最も内側の惑星水星への複雑な旅で間もなく飛ぶだろう。 これは、九回の惑星のフライバイと90億キロメートルを7年間にわたって旅する、ヨーロッパ宇宙機関の ESOC ミッション・コントロールセンターのミッション・チームにとって、これまでにない最も複雑な旅の一つになるだろう。

    大判はイメージをクリック。彗星を探査するベピ・コロンボ計画はヨーロッパ宇宙機関と日本の共同計画。母船はヨーロッパ宇宙機関が提供する水星運搬モジュール(MTM)、ヨーロッパ宇宙機関の水星惑星軌道船(MPO)と日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の水星磁気圏軌道船(MMO)が送られる。打上はグリニッチ標準時10月20日1時45分(日本時間10月20日午後10時45分)、アリアン5ロケットで打ち上げられる。

  2. チャンドラセーフモードに入る;調査進行中 (Chandra)

    東部夏時間2018年10月10日午前9時55分(日本時間月日曜日午後10時55分)ごろ、NASAのチャンドラX線天文台がセーフモードに入った。重要なハードウェアはバックアップ装置に切り替えられている。宇宙船は太陽電池板が最大の日光を得るように、鏡は太陽から離れて指している。可能なデータの分析は、セーフモードへの遷移がそのような出来事での通常の行動であったことを示している。 全てのシステムは予想通りに機能し、科学機器は安全である。

    大判はイメージをクリック。

  3. 火星のダストの嵐後のオポチュニティ・ローバーの最新情報 (Opportunity)

    2018年10月11日の西海岸夏時間午後2時15分更新
    コマンドの頻度を増やしてから一か月、エンジニアはまだNASAのオポチュニティ・ローバーからの信号を聞いていない。 NASAはこのミッションに如何なる最終期限も設定しないが、NASAのジェット推進研究所で行われる進捗と回収キャンペーンの見通しについて今月後半に要約するだろう。 太陽光を遮るダストが今どれくらいそのパネルに堆積しているかは誰にも分からない。オポチュニティのチームに「ダストクリーニングの季節」として知られている火星の風の強い期間は11月から1月に起き、過去にローバーのパネルを清めるのに役立った。 チームは、この期間にダストが吹き払われることを期待している。

    大判はイメージをクリック。

  4. ハッブル宇宙望遠鏡セーフモードに関する最新情報 (Hubble)

    NASAは、10月5日金曜日に故障したジャイロスコープの故に宇宙船がセーフモードに入った後、ハッブル宇宙望遠鏡の科学オペレーションの再開に向けて働き続けている。ジャイロ故障の後、ハッブル・オペレーション・チームは宇宙船の予備のジャイロをオンにした。 しかしながら、そのジャイロは予想通りには動ず、実際には高い回転率を報告した。先週、その予備ジャイロの状況を評価するためにテストが行われた。このテストでは、そのジャイロはハッブルの動きを適切に追っているが、報告された回転率は正確な率より一貫して高いことを示した。(中略)
    2009年のミッション4の修理の間に、宇宙飛行士達は、六つの新しいジャイロをハッブルにインストールした。ハッブルのジャイロにはとって平均的な実行時間またはそれを上回った後三つのジャイロが故障した。 三つの運用可能なジャイロが残っているが、ハッブルは、以前に開発された、科学的な観測を続けるだろう天文台の寿命を最大にするための、一つのジャイロを使うモードをテストした。当初15年続けることを要求されたハッブルは、今、28年を超えて運用されている。

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  5. アルマ望遠鏡、惑星の「はじまりのはじまり」にせまる (ALMA 国立天文台)

    太陽や地球は、およそ46億年前にガスと塵の雲の中で誕生したと考えられています。雲の中心では、ガスや塵が高密度に集まって原始太陽ができます。そして、原始太陽を取り巻くガスや塵の円盤の中で、ガスや塵が集まって地球のような惑星ができたと考えられています。この円盤を、原始惑星系円盤と呼びます。ではこの原始惑星系円盤は、中心の原始星(赤ちゃん星)がどれくらい成長したころに出来上がるのでしょうか? アルマ望遠鏡を使って、ふたつの研究チームがこの謎に挑みました。ふたつの生まれたばかりの小さな赤ちゃん星を観測したところ、いずれの星のまわりにもガスが回転する円盤ができていることがわかりました。惑星系のもとになる円盤は、赤ちゃん星の誕生とほぼ時を同じくして作られていることがわかったのです。

    大判はヘッドラインから。

 
<10月12日(金)>
  1. 箱の中のパルサー、中性子星環境の驚くべき写真を明らかにする

    コンピュータ・シミュレーションの「箱の中のパルサー(pulsar in a box)」を調査している科学者達の国際的なチームは、 パルサーと呼ばれる回転する中性子星の周辺の、複雑な高エネルギー環境のより詳細な理解を得ている。 このモデルは、中性子星の近くの磁気と電気的なフィールドにおける帯電した粒子のパスを追い、パルサーが、超精細なタイミングで、どのようにガンマ線と電波のパルスを発するかを説明するのに役立つかもしれない動きを明らかにしている。

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<10月10日(水)>
  1. ジャイロの問題でセーフモードに入ったハッブル、診断される (Hubble)

    NASAが例外を調査する間、宇宙望遠鏡科学オペレーションは中止された。東部夏時間2018年10月5日金曜日午後6時0分(日本時間10月6日土曜日午前7時0分)ごろに、NASAのハッブル宇宙望遠鏡はセーフモードに入った。NASAは科学オペレーションの再開に取り組んでいる。

    大判はイメージをクリック。詳しくは「今日の宇宙(10月10日)」から。

 
<10月7日(日)>
  1. NASAボイジャー2号、星間宇宙に到達したかも知れない (Voyager 2)

    現在星間宇宙へ旅するNASAのボイジャー2号探査機は、我々の太陽系の外側に始まる宇宙線の増加を検出した。 1977年に打上げられたボイジャー2号は、地球から約177億キロメートル未満、地球から太陽までの距離の118倍以上にある。 2007年以降、この探査機は、太陽の素材と磁場によって支配された太陽と惑星達周辺の広大なバブル、 太陽圏の最も外部の層を通して旅してきた。 ボイジャー科学者達は、宇宙船がヘリオポーズ(heliopause:太陽圏界面)として知られる太陽圏の外周に着くことに注目してきた。 ヘリオスフェア(heliosphere:太陽圏)を出たボイジャー2号は、ボイジャー1号に続いて、星間宇宙に入る二番目の人工の オブジェクトになるだろう。 8月下旬以降、ボイジャー2号の宇宙線サブシステム装置は、8月前半と比較して、宇宙船に衝突する宇宙線の割合の約5パーセントの 増加を測定してきた。この探査機の低エネルギー帯電粒子装置は、高エネルギー宇宙線の同様な増加を検出してきた。 宇宙線は太陽系の外側に源を発する動きの速い粒子である。これらの宇宙線のあるものはヘリオスフェアによって ブロックされるので、ミッション・プランナは、ヘリオスフェアとの境界に接近して交差するとき、ボイジャー2号が宇宙線の割合の 増加を測定するだろうと予想していた。 2012年5月、ボイジャー1号は、ボイジャー2号が今検出しているものに似た宇宙線の割合を経験した。 それはボイジャー1号が太陽圏界面を横切って星間の宇宙に入る約3ヵ月前であった。 しかしながら、ボイジャー・チーム・メンバーは、宇宙線の増加が探査機が太陽圏界面を横断した決定的なサインでない点に注目している。 ボイジャー2号は、ボイジャー1号があったよりヘリオスヒース(heliosheath)の異なる場所にあり、ボイジャー2号がボイジャー1号と 異なる出口での時間経過を経験しているかもしれない。 ボイジャー2号がボイジャー1号の6年後に太陽圏界面に接近しているという事実は、また、太陽の11年の活動サイクルの間に 太陽圏界面が移動することによるかもしれない。

    ヘリオポーズ、ヘリオスフェア、ヘリオスヒースの位置についてはイメージをクリックして大判図面から確認してください。

 
<10月6日(土)>
  1. 土星の極めて近い軌道から革新的な科学が現れている (Cassini)

    NASAのカッシーニ宇宙船の最終軌道から検出された新しい調査は、特に惑星とそのリングの間の神秘的なこれまで探検されなかった領域についての、我々の土星システムの理解に向けた大きな飛躍を意味している。 新しい疑問がもち上がる一方、ある先入観は間違っていることがわかっている。 カッシーニのグランド・フィナーレから調査結果に基づいて、研究者達の6名のチームが10月5日の「サイエンス」誌にその結果を発表している。

    大判はイメージをクリック。

  2. バックミラーの木星 (Juno)

    木星の最近の接近したフライバイの最後の数分で、NASAのジュノ宇宙船は、惑星の渦巻く南半球の視界を捕えた。 市民科学者 Gerald Eichstadt が JunoCam 画像装置からのデータを使ってこのイメージをつくった。

    大判はイメージをクリック。

  3. 「こうのとり」7号機に搭載した生鮮食品について (JAXA)

    9月23日に打ち上げ、28日に国際宇宙ステーション(ISS)に結合した「こうのとり」7号機によって、以下の生鮮食品をISSに搭乗する宇宙飛行士へ届けましたので、お知らせいたします。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

 
<10月5日(金)>
  1. 天文学者達、太陽系の外の月の可能性の最初の証拠を発見 (Hubble)

    海王星サイズの衛星が太陽のような星の周りの巨大木星を周っている

    我々の太陽系は八つの大惑星と約200の月を持っている。 天文学者達は、これまでに、他の星達を周っている約 4,000 の惑星を発見しているが、月(注:惑星の衛星)は発見されなかった。 それはまさしく月が惑星より小さく、したがって、検出するのが難しいからであった。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. すばる望遠鏡、新たな太陽系外縁天体を発見 (すばる望遠鏡)

    米国・カーネギー研究所などの研究チームは、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム, HSC) を使い、太陽系の外縁部に新たな天体を発見しました。この新天体は、冥王星よりも大きな軌道を回っており、その軌道の性質は、太陽系外縁部に存在すると理論的に予測されている新惑星の存在を支持すると研究チームは考えています。 この新天体「2015 TG387」は、太陽-地球間の距離の約 80 倍 (80 天文単位) という、たいへん遠くにあるところを発見されました。現時点の冥王星と比べると、2.5 倍も外側になります。

    大判はイメージをクリック。詳細はヘッドラインから。

  3. 国際宇宙ステーションの漏洩調査についての発表

    2018年8月29日に、国際宇宙ステーションに小さな穴が発見された。これは圧力の洩れに結びついた。 この穴は、宇宙ステーション・クルーによって確認され固められた。ロシアのメディアは穴は製造の欠陥でなかったと最近報告した。 この製造欠陥の除外は、これが将来の生産に断定的に影響を及ぼさず、孤立した問題であることを示している。 NASAとロスコスモス(ロシアの宇宙開発機関)は、共に事件の原因を判定するために調査している。 国際宇宙ステーションプログラムは、詳細な情報を集まるための11月の船外活動を予定している。

    イメージは省略。

  4. キュリオシティ・ローバー、一時的に「頭脳」を切り替える (Curiosity)

    NASAのジェット推進研究所の技術者達は、今週、NASAのキュリオシティ・ローバーに、二回目のコンピュータ切替を命じた。 このスイッチは、技術者達が、9月15日以降、ローバーの活動的コンピュータが、科学とある鍵となる技術データの保存を妨げた、技術的な問題の詳細な診断を可能にするだろう。 多くのNASA宇宙船と同様、キュリオシティは二つの冗長コンピュータで設計された。

    大判はイメージをクリック。

  5. MASCOT、安全に小惑星「りゅうぐう」に着陸する (はやぶさ2)

    10月3日、「はやぶさ2号」から、フランス。ドイツ共同の小型衛星 MASCOT が放出されました。以下はドイツ宇宙機関からの発表(冒頭部分)です。 地球から約3億キロメートルにある地球近傍小惑星「りゅうぐう」は新しい住民を持っている。 2018年10月3日、この移動小惑星地表偵察機(MASCOT:Mobile Asteroid Surface Scout)は、小惑星に着陸して作業を始めた。 この着陸船は、中央ヨーロッパ夏時間 03:58 に成功裏に日本の「はやぶさ2号」宇宙探査機と分離した。 国際的な技術者達と科学者達のチームは、16時間の、着陸船の小惑星の地表での測定を始めた。 その前日、日本宇宙機関の「はやぶさ2号」は、「りゅうぐう」に向かって降下を始めた。 マスコットは51メートルの高度で放出され、小惑星の目的地に向かって地球の歩行者よりゆっくりと降下した。

    イメージはありません。はやぶさ2号には先に放出された日本の「ミネルバ1・2」、今回放出されたフランス・ドイツ共同の MASCOT , 今後放出が予定されている日本の「ミネルバ」があります。

  6. X線分光撮像衛星に関するアメリカ航空宇宙局(NASA)との了解覚書を締結 (JAXA)

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、X線分光撮像衛星(X-Ray Imaging and Spectroscopy Mission: XRISM)に係る協力に合意し、平成30年10月2日、ドイツのブレーメンにてJAXA理事長 山川宏と NASA長官 ジム・ブライデンスタインにより了解覚書が取り交わされました。

    イメージは省略。

  7. 火星衛星探査計画に関するフランス国立宇宙研究センター(CNES)およびドイツ航空宇宙センター(DLR)との共同声明について  (JAXA)

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月3日、フランス国立宇宙研究センター(CNES)およびドイツ航空宇宙センター(DLR)と、現在JAXAで検討中の火星衛星探査計画(略称:MMX)における協力に関する共同声明を発表いたしました。 小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載したDLR、CNES共同開発の小型着陸機“MASCOT”の次のステップとして、MMX探査機に搭載する小型着陸機についてJAXA、CNES、DLR間で共同検討した結果、今般、CNESとDLRにて共同開発する事が合意されました。

    イメージはありません。

  8. マウナケア山頂域の大規模な停電による共同利用観測への影響について (第三報) (国立天文台)

    ハワイ時間2018年9月13日にマウナケア山頂域全体で発生した大規模な停電に際して、すばる望遠鏡本体に電源を供給する無停電電源 (UPS) が正常に機能しなかったため、すばる望遠鏡は同日から観測を中止していました。 その後、UPS に関する仮復旧作業が迅速に進められ、望遠鏡を部分的に運用できる状態になったため、10月2日の夜から、高分散分光器 HDS を用いて共同利用観測を暫定的に再開しました。 ただし、UPS は本格的に復旧していないため、一部の観測装置交換に制限があります。本格的な復旧にはなお時間を要する見込みです。

    イメージはありません。

 
<10月4日(木)>
  1. ガイア、銀河達の間を飛ぶ星達を見る (Gaia)

    ミルキーウェイを高速度で疾走する星達を探すためにヨーロッパ宇宙機関のガイア・ミッションからのデータの最新のセットを使っている天文学者達のチームは、恐らく他の銀河からの星を発見して驚いた。ヨーロッパ宇宙機関の星の測量士ガイアは、4月に10億を超える星達の先例のないカタログを公開した。世界中の天文学者達が、この驚異的なデータセットを調査するために、この数ヶ月間絶え間なく働き、これまで成し遂げられなかった精度で我々の銀河とその彼方の星達の特性と動きを精細に調べた。その結果、多数の新しい興味深い調査を引き出した。ミルキーウェイは 1000 億以上の星達を含んでいる。その大部分は、超巨大なブラックホールが中央にある、密度の濃い膨らんだ中央のディスクにある。その残りは非常に大きな球面のハローに広がっている。星は秒速数百キロメートルでミルキーウェイを周っており、それらの動きは、この銀河の過去の歴史に関する豊かな情報を含んでいる。我々の銀河の星達で最も高速なクラスは、超高速の星達(hypervelocity stars)と呼ばれ、それらは銀河の中心の近くで生命を始め、後に、ブラックホールに対する相互作用を通してミルキーウェイの端の方へ飛ぶと考えられている。これまでに僅かな超高速の星達のみが発見され、最近発表されたガイアの二回目のデータ公開が、それらの多くを探すユニークな機会を提供している。

    大判はイメージをクリック。

  2. 土星を周るカッシーニ(イラストレーション) (Cassini)

    このイラストレーションは、土星軌道を周るNASAのカッシーニ宇宙船を明らかにしている。

    大判はイメージをクリック。この記事のイラストレーションの紹介です。詳細は近日中に「土星探査写真集」に掲載します。

  3. 新しいシミュレーション、渦巻く超巨大ブラックホールに光を投げ掛ける

    新しいモデルが、科学者達を、衝突に向かって渦巻く太陽の質量の数百万から数十億倍の二つの超巨大ブラックホールがつくり出す光の信号の種類の理解に一歩近づけている。初めて、アインシュタインの一般相対性理論の物理的な影響を完全に取り入れた新しいコンピュータシミュレーションが、 そのようなシステムにおけるガスが主に紫外線とX線で輝くだろうことを示している。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  4. 二つの超巨大ブラックホールの、360度シミュレーションの視界

    この360度のビデオは、二つの回転する超巨大ブラックホールの中央に視聴者を置いている。シミュレーションは、ブラックホールが星の背景をどのように歪め、ブラックホールの影をつくる光を捕えるかを示している。光子リング(photon ring)と呼ばれる顕著な特徴がブラックホールを輪郭を描いている。このビデオは46分間の軌道を表している。これは、太陽質量の百万倍の総質量のバイナリと一致している。これらのブラックホールは約 3000 万キロメートル離れている。背景はヨーロッパ宇宙機関のガイア・ミッションによって観測されたイメージの合成である。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  5. 「きぼう」から超小型衛星3機を10月6日に放出する予定です。 (JAXA)

    JAXAは、「こうのとり」7号機でISSへ輸送した超小型衛星3機を10月6日(土)に「きぼう」から放出する予定です。衛星は、九州工業大学がシンガポール南洋工科大学と共同で開発したSPATIUM-I、一般社団法人リーマンサット・スペーシズが開発したRSP-00、そして静岡大学が開発したSTARS-Meです。

    大判イメージはありません。

  6. 北極海の海氷面積が9月21日に2018年の最小値を記録(地球が見える 2018年) (JAXA)

    北極海の海氷域が2018年9月21日に最小面積(446万平方キロメートル)を記録しました。北極海の年間最小海氷面積は2000年代まで減少傾向にありましたが、ここ数年はその傾向に歯止めがかかっており、今年は昨年に比べて微減となりました。今年は北極海上で低気圧性の循環が強く、海氷が大西洋に流れにくい状況であったため、海氷減少が顕著ではなかったと考えられます。一方、2002年以降、一番遅く最小面積を記録したことも注目すべき点です。

    大判イメージは省略。

 
<10月3日(水)>
  1. 小惑星探査機「はやぶさ2」搭載小型着陸機MASCOTの分離運用に関する記者説明会 (はやぶさ2:JAXA)

    小惑星探査機「はやぶさ2」搭載小型着陸機MASCOTの分離運用に際して、記者説明会を行います。
       平成30(2018)年10月3日(水)15:00~16:00

    視聴はヘッドラインから。

  2. 「きぼう」から超小型衛星3機を10月6日に放出する予定です。 (JAXA)

    JAXAは、「こうのとり」7号機でISSへ輸送した超小型衛星3機を10月6日(土)に「きぼう」から放出する予定です。
    衛星は、九州工業大学がシンガポール南洋工科大学と共同で開発したSPATIUM-I、一般社団法人リーマンサット・スペーシズが開発したRSP-00、そして静岡大学が開発したSTARS-Meです。

    イメージはありません。なお、前回の放出は Youtube を通して中継されましたが、今回中継放送があるか否かは現時点では示されていません。


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