このページではNASAの各機関が発表する科学記事を中心に、欧州宇宙機構(ESA)、国内関連機関などの主要な科学記事を掲載しています。掲載の内容はそれぞれの記事に準拠していますが編集方式は本サイト独自です。日付は本サイトでの掲載月日を示します。原則として発表の翌日に掲載しています。掲載期間はおよそ一ヵ月です。

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<1月26日(日)>
  1. NASAのケプラー、激しく爆発する吸血鬼の星のシステムを見る (Hubble)

    NASAのケプラー系外惑星探査ミッションからの目録データを捜している天文学者達は、超爆発を行っている、一日未満に 1,600 倍明るくなった未知の矮小超新星を特定した。その爆発自体は理論的な説明を持つが、先行した明るさのゆっくりした増大はミステリーとして残っている。ケプラーの観測の急速なリズムは全ての出来事を詳細に記録するために重要であった。

    大判イメージは省略しました。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. ハッブル、超大規模なセンターを持つダストの銀河を見る (Hubble)

    この美しく赤いダストの蔓の縞模様の特異な銀河は、NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によって、素晴らしい詳細でここに捕えられている。この銀河は NGC 1022 として知られ、棒渦巻銀河として公式に分類されている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  3. 深い動き (Juno)

    木星の24回目のフライバイの間に、NASAのジュノ宇宙船は、折られたフィラメント状の領域として知られる惑星の北半球の、混沌とした嵐のエリアのこの視界を捕えた。木星は地球と同じ表面を持ってはいない。ジュノによって集められたデータは、この巨大な惑星の風のあるものは深く吹き、地球の類似した大気のプロセスより長く続くことを示している。市民科学者 Kevin M. Gill は、 JunoCam カメラからのデータを使って、この色を強調したイメージをつくった。オリジナルのイメージは、ジュノ宇宙船が惑星への24回目のフライバイを行なった2019年12月26日に、木星の雲のトップから 23,500 キロメートルでとられた。

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  4. 黄砂に関する情報を拡充します (JAXA)

    気象庁では、黄砂に関する情報として、黄砂についての観測、予測分布図及び気象衛星ひまわりの監視画像を気象庁ホームページ等にて提供しています。今般、黄砂の前日の飛来状況から3日先の予測までを連続的かつ面的に表示する「黄砂解析予測図」の提供を開始します。また、表示対象領域をゴビ砂漠やタクラマカン砂漠といった主な黄砂発生源を含む範囲に拡張することにより、広範囲の黄砂の発生・飛来の状況を早期から時間を追って把握できるようになります。
       提供開始日時 令和2年1月29日(水)   掲載ページ https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosa/fcst/
    今回の情報は、気象庁と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国立大学法人九州大学が共同で技術開発を進めてきた気象衛星ひまわりのエーロゾル観測データを活用する新しい手法の実用化により提供が可能となりました。

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<1月25日(土)>
  1. マーズキュリオシティローバー、マレイ・ビュートに別れを告げる (Curiosity)

    キュリオシティローバーのマスト・カメラ(Mastcam)からのこの視界は、シャープ山の麓の、細かな層になった露岩を持つ「マレイ・ビュート」領域を示している。このエリアの地表に立つビュートとメサは、シャープ山の麓が形成された後に、風が砂を堆積させたときに始まった古代の砂岩の浸食された残骸である。キュリオシティは、マレイ構成(Murray formation)の二つの露出の間の「ナウクルフト高原(Naukluft Plateau)」と呼ばれる地形を横断した2016年前半に、「スティムソン構成(Stimson formation)」と呼ばれるこの層を詳細に調べた。この砂岩の内部の層は「交差する基盤(cross-bedding)」と呼ばれ、移動性の砂丘として砂岩が風によって堆積したことを示している。このイメージは2016年9月8日の火星日 1,454 日にとられた。

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  2. NASA、最新の太陽のミッションの二つのメディア説明を発表

    NASAとヨーロッパ宇宙機関(ESA)の科学者達は、1月27日月曜日に、来月太陽に向けて打上げる共同の太陽軌道船を議論するだろう。ミッション専門家達は、概況説明の間に、太陽軌道船のユニークな傾いた軌道を、このミッションがどのように太陽の南北の極の初めてのイメージを捕えるか、10の異なる機器のセットで主要な太陽のミステリーに取り組むその能力について議論するだろう。

    大判はイメージをクリック。打上の中継放送の詳細は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

  3. 彗星と星形成領域にリンを含む分子を検出 -アルマ望遠鏡と彗星探査機ロゼッタの協働 (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡の観測は、リンを含む分子が大質量星の形成と同時に生まれることを示しました。一般に、若い大質量星から噴き出したガスによって、若い星を取り巻くガス雲に穴があきます。リンを含む分子は、幼い星からの光やガス流が作る衝撃波を受けて、この雲にあいた穴の壁面(空洞壁)でつくられるのです。研究チームは、この空洞壁で最も豊富なリン含有分子が一酸化リンであることも示しました。研究チームは、アルマ望遠鏡を使って星形成領域のリン含有分子を調査した後、研究対象を太陽系の彗星67P /チュリュモフ・ゲラシメンコ(訳者注:ヨーロッパ宇宙機関が約2年間探査した彗星)に移しました。これは、リン含有分子の足跡をたどるためでした。もし、リン分子を含むガスをもとにして太陽のような質量の小さい星が形成されると、その過程で一酸化リンは凍結し、新しい星の周りに残っている氷と塵でできた粒子の中に閉じ込められる可能性があります。星が完全にできあがる前であっても、これらの塵は集まって小石、岩、そして最終的に彗星を形成し、一酸化リンの運搬役になるのです。

    大判イメージを含む詳細はヘッドラインから。

 
<1月24日(金)>
  1. オシリス・レックス、サンプルサイトの最も近い上空の通過を終える (OSIRIS-REx)

    ナイチンゲールの事前の結果は、NASAのオシリス・レックス宇宙船が、昨日、ミッションの調査Bフェーズの活動の一部として、成功裏にナイチンゲールサイトの上空620メートルの通過を実行したことを示している。オシリス・レックスの一義的なサンプル収集サイトナイチンゲールは、小惑星ベンヌの北半球のクレータの中にある。この上空通過からの科学観測では、今日まででサンプルサイトに最も近づいた。

    大判はイメージをクリック。オシリス・レックス(またはオサイリス・レックス)は日本の「はやぶさ2」と同じ、小惑星のサンプル持ち帰りミッションです。

 
<1月21日(火)>
  1. NASAと「スペースX」、クルー宇宙船の重要なフライトテストを終える

    NASAと「スペースX」は、日曜日に、会社のクルードラゴン宇宙船とファルコン9ロケットの打上脱出実証試験を終えた。これは、NASAの商用クループログラムの下で国際宇宙ステーションに宇宙飛行士達を運ぶ前の、この宇宙船の最終的な重要なフライトテストであった。この脱出テストは、フロリダのNASAのケネディ宇宙センタの歴史的な打上複合施設39Aからの離陸を伴う、飛行中の非常事態の際に安全にロケットと分離する宇宙船の能力を示すミッションであり、東部標準時午前10時30分(日本時間月曜日午前0時30分)に始められた。

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<1月19日(日)>
  1. ハッブル、有名なカタログからの銀河を見る (Hubble)

    この明るい何やら滴のようなオブジェクトは、NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によって観測された、今週の写真に見られる NGC 1803 という名前を持つ銀河である。それは、南の星座、がか座(画架座)の約2億光年にある。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<1月18日(土)>
  1. 衝突中の銀河における超巨大ブラックホールとガスの波乱の生涯 (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡は、成長中の2つの超大質量ブラックホールを取り巻くガスを、これまでにない精度でとらえました。
    へびつかい座の方向に地球から4億光年離れた場所では、2つの銀河が互いに衝突し、NGC 6240 と呼ばれる銀河を形成しています。この特異な形をした銀河は、地球から比較的近い距離にあるため、これまで何度も観測されてきました。しかし、合体銀河NGC 6240は、複雑で混沌としています。2つの銀河の衝突は、現在も進行中です。2つの銀河のそれぞれの中心にあった超大質量ブラックホールは、この衝突によって1つのより大きなブラックホールになることでしょう。

    大判イメージを含む詳細はヘッドラインから。

  2. 双曲線軌道を描く天体の起源―恒星間天体か?それともオールトの雲からか? (国立天文台)

    近年立て続けに発見された極端な双曲線軌道を描く天体は、太陽系外から飛来したと話題になっています。このような天体はほんとうに太陽系外起源の天体、つまり恒星間天体なのでしょうか。天体の軌道の進化と分布に着目した研究の結果、これらの天体は太陽系外起源である可能性が高いことが分かりました。2017年に発見されたオウムアムア天体(1I/’Oumuamua)、2019年に発見されたボリソフ彗星(すいせい)(2I/Borisov)は、太陽系内の天体に比べて速度が異常に速く、極端な双曲線軌道を描いていて、再び太陽系内には戻らない天体です。いずれも太陽系の外から飛来したと考えられていますが、それ以外の可能性として、「オールトの雲」の中の小天体が、他の天体の影響を受けて高速になったとも考えられます。オールトの雲は、太陽から1000 - 10万天文単位の距離にあると推定されています。

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<1月17日(金)>
  1. NASAとNOAAの分析、2019年が記録上2番目に暖かかったことを明らかにする

    NASAとNOAA(米国海洋大気圏局)による独立した分析によれば、2019年の地球の広域地表温度は、1880年の記録開始以来2番目に暖かかった。地球全体の2019年の温度は2016年に次いで二番目であり、この惑星の長期の温暖化傾向が続いている。過去5年間はこの140年で最も暖かかった。NASAの科学者達によれば、この年は、1951~1980年の平均より摂氏 0.98 度暖かかった。

    大判はイメージをクリック。ビデオは こちら(Youtube) から。

  2. NASA、NASAの大天文台の一つに別れを告げ敬意を表す (Spitzer)

    NASAは、16年間驚くような発見を行い間もなく終るであろう、NASAのスピッツア宇宙望遠鏡の広範囲にわたる遺産を賛美する中継放送を、東部標準時1月22日水曜日に開くだろう。このイベントは、NASAテレビ、NASAのウェブサイト、フェースブックライブ、Ustream、YouTube、ツィッターで、ライブで放送するだろう。

    ビデオ(Youtube)はイメージをクリック。中継放送は英語主体のため詳細は略。スピッツア赤外線天文台は、ハッブル(可視光線)、チャンドラ(X線)とともにNASAの3大望遠鏡の一つ。赤外線観測には機器の冷却が必要であり、スピッツアは冷却材の使い切り後保冷剤なしで観測を続けてきた。

 
<1月16日(木)>
  1. NASAのジュノ宇宙船、木星との接近した遭遇を得る (Juno)

    木星のダイナミックな北北温暖地帯に渦巻く雲の多くが、NASAのジュノ宇宙船からのこのイメージに捕えられている。この場面に現れているのは、ホワイトオーバルとして知られる高気圧性の嵐とともに、いくつかの明るく白い雲が見られる。この色を強調したイメージは、宇宙船が木星のその第16の接近したフライバイを行なった、東部夏時間2018年10月29日午後4時58分にとられた。このとき、ジュノは、北緯約40度の、惑星の雲のトップから約 4,400 マイル(7040キロメートル)にあった。市民科学者達 Gerald Eichstadt と Sean Doran が、宇宙船の JunoCam 画像装置からのイメージを使ってこのイメージをつくった。

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  2. 新彗星を日本人天体捜索者が発見 (国立天文台)

    日本の天体捜索者が新彗星を発見しました。徳島県の岩本雅之(いわもと まさゆき)さんは、2020年1月9日(日本時)の明け方、東の低空に新天体を発見し、国立天文台の新天体通報窓口に報告しました。この天体は、クリミアのボリソフさんも1月13日(世界時)に独立発見し、他の観測者による確認観測と合わせて解析したところ、新しい彗星であることが判明しました。新彗星の軌道や符号・名称については今後発表されます。

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  3. 小惑星から飛来した火球 (国立天文台)

    2017年に関西地方を中心に目撃された火球(明るい流星)が、小惑星を起源としたものであることが明らかになりました。この火球の起源である小惑星は遠い将来に地球に衝突する可能性もあります。この流星体が小惑星から放出されたメカニズムを考察することは、天体の衝突から地球を守ることにもつながる重要な研究成果です。太陽を周回する塵(ちり)の粒が地球に衝突すると、大気中で光を放ち流星として観測されます。流星体となるこの塵粒の直径が、数ミリメートル程度だと普通の流星になりますが、数センチメートル程度だとおよそマイナス4等級の金星よりも明るく輝く「火球」として観測されます。流星体の多くは、彗星(すいせい)が太陽に近付きその中の氷が昇華するときに放出されますが、小惑星を起源とする流星体もあると考えられています。しかし、彗星のように蒸発する成分を持たない小惑星からどのように流星体が放出されるのか、さまざまな仮説はあるもののその理解は進んでいません。

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<1月10日(金)>
  1. SOFIA、白鳥星雲がどのように孵化したかを明らかにする (SOFIA)

    比較的最近我々が見るのみでは、我々の銀河で最も明るく最も大規模な星形成領域の一つ、オメガまたは白鳥星雲は首に似た形になった。成層圏赤外線天文台(SOFIA)の新しい観測では、その領域が、星の誕生の複数の時代に形づくられたことを明らかにしている。この SOFIA からの新しいイメージは、科学者達が、このよく研究された星雲の歴史と進化の年代を記録するのに役立っている。

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  2. ハッブル、最も小さな既知の暗黒物質の塊りを検出する (Hubble)

    暗黒物質を捜すとき、天文学者達は一種の「幽霊狩り(ghost hunt)」に行かなければならない。それは、暗黒物質が直接見ることができない物質だからである。それは宇宙の質量の大半を占め、銀河が造られる足場を形成している。暗黒物質は銀河達ならびに銀河集団達を保つ重力の「接着剤」である。天文学者達は、その重力がどのように星達と銀河達に影響を及ぼしているかを測定することによって、その存在を間接的に検出することができる。

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  3. 宇宙の拡大鏡、独立した宇宙膨張の測定を与える (Hubble)

    宇宙の正確な膨張速度を知ることは、宇宙の年齢、大きさ、運命を判定するために重要である。このミステリーを解くことは、近年の天体物理学の最もすばらしいチャレンジの一つであった。あるチームのメンバーが、ハッブル定数と呼ばれる宇宙の膨張を測るために以前の方法からは完全に独立したハッブルと技術を使った。

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  4. 金髪娘の星は生命を探す最良の場所である (Hubble)

    今日の天文学者達は、他の星達の軌道を周っている 4,000 を超える惑星を発見してきた。統計学的には一千億以上の惑星が我々のミルキーウェイ銀河にあるだろう。それらは広範囲にわたる大きさと特徴を持ち、系外惑星が1990年代半ばに最初に発見される以前はほとんど想像できなかった。これらの世界を読むための最大の動機は、生命が起こり微生物を越えて進化した「ジェネシスⅡ(Genesis II)」の惑星を発見することであった。最終的な報酬は地球以外の知的生命を発見することだろう。

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  5. 重力レンズ効果を用いた新たな手法による宇宙膨張率の測定 (国立天文台)

    天文学の研究者で構成される国際研究チーム H0LiCOW (ホーリー・カウ) は、ハッブル宇宙望遠鏡とともにすばる望遠鏡など多くの地上望遠鏡を用いて重力レンズ効果の影響を受けたクェーサーからの光を観測し、宇宙の膨張率の値であるハッブル定数を従来の方法と独立に調べました。この研究チームには、国立天文台ハワイ観測所特任研究員 (元すばる望遠鏡フェロー) の Rusu Cristian Eduard (ルス・クリスティアン・エドゥアルド) さんも参加しており、本研究にあたっては中心的な役割を果たしました。

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<1月9日(木)> --- ハッブルの記事を一括して掲載しています。
  1. ハッブルのコールドウェルカタログで夜空を探査する (Hubble)

    散開星団として知られているこの緩やかな星達のコレクションはカタログのイメージ100である。コリンダー249(Collinder 249)とも呼ばれるコールドウェル100は、地球から約 6,000 光年の IC 2944 という名の大きな星雲の中に埋め込まれた一つの散開星団である。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. ハッブル、銀河の天のシークインを発見する (Hubble)

    この半可通の天のシークイン(sequin)は NGC 4455 と名付けられた渦巻銀河であり、北の星座かみのけ座にある。これは星座としては変わった名前のように聞こえるかもしれないが、実際に何やら尋常ではない。それは、歴史上の実際の人エジプトのベレニケⅡ世女王を称えて名付けられた現代の唯一の星座である。

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  3. シミュレーションされたイメージ、NASAの広域赤外線調査望遠鏡のパワーを実証する (Hubble)

    2020年代中頃に打上が予定されるNASAの来るべき広域赤外線調査望遠鏡(WFIRST:Wide Field Infrared Survey Telescope)は、近赤外線での、ハッブル宇宙望遠鏡より 1,000 倍高速で空を調査するパワーを持つだろう。我々の近隣の銀河アンドロメダ全体の 34,000 光年の帯のシミュレーションされた一つのイメージが、広域赤外線調査望遠鏡(WFIRST)のユニークな探知器の構成、広大な視界のフィールド、高い解像度を見せている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  4. NASAの大天文台達、天文学者達が爆発する星の3D視覚化を構築するのに役立つ (Hubble)

    西暦1054年、中国の空の観察者は、天の「新星」の突然の外見を目撃し、記録された歴史の観測された最も明るい星の出来事として、金星より6倍明るいと記録した。彼ら記述したこの「客星」は、人々が、ほぼ1ヵ月の間それを見たように、大変明るかった。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  5. NASAのハッブル、巨大銀河を調査する (Hubble)

    銀河は雪片のようである。宇宙は時空を超えて数えきれない銀河達を含むが、二つは決して似て見えない。最も写真写りの良い一つが、北の星座ペルセウスの2億 3200 万光年にある巨大な渦巻銀河 UGC 2885 である。それは銀河の標準によってさえ巨大である。この銀河は、我々のミルキーウェイより2.5倍広く、10倍多くの星達、約1兆を含んでいる。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  6. ハッブル、巨大な銀河を調査する (Hubble:ESA)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡の第30回記念日の年のスタートの当たって、ハッブルは、偉大な渦巻銀河のイメージを撮った。銀河 UGC 2885 は、このローカル宇宙で知られている最大であろう。それは、我々のミルキーウェイより 2.5 倍広く、10倍多くの星達を含んでいる。

    上の記事と同じ対象ですがヨーロッパ宇宙機関が掲載したものです。大判はイメージをクリック。

 
<1月8日(水)>

  <注>: 記事が多いので今日と明日(Hubble中心)に分けて掲載します。

  1. 天文学者達、古代の宇宙つくりあげている遠い銀河グループを見つける

    NASAによって一部の資金を提供されている天文学者達の国際的なチームが、現在までに確認されている最も遠い銀河のグループを発見した。 EGS77 と呼ばれるこの銀河達のトリオは、宇宙が僅か6億 8000 万年、または、現在の138億年の5%未満であったときにさかのぼる。更に顕著な観測は、この銀河達が、再イオン化と呼ばれる広い宇宙変身の参加者であることを示している。

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  2. 約 2300 万光年の銀河は印象的な進行中の花火のサイトである

    この銀河の光は、巨大なブラックホール、衝撃波、広大なガスの蓄積を含むことを示している。この銀河の花火は、我々のミルキーウェイのような渦巻銀河、 M106 としても知られる NGC 4258 で行われている。しかしながら、この銀河は、我々の銀河が持たない、X線、可視光線、電波で輝く二つの特別な渦巻の腕のために有名である。これらの形または異常な腕は銀河平面に平行でなく交差している。この異常な腕がこの新しい合成イメージに見られ、NASAのチャンドラX線天文台からのX線は青で、 NSF のカール・ジャンスキー大望遠鏡アレイからの電波データは紫で、NASAのハッブル宇宙望遠鏡からの可視光線データは黄色で、NASAのスピッツア宇宙望遠鏡からの赤外線データは赤で示されている。スピッツアで行われた新しい調査は、超音速機からのソニックブームに似た衝撃波が、約 1000 万の太陽に等しい大量のガスを熱していることを示している。

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  3. 有名なブラックホールは宇宙速度制限を押すジェットを持つ (Chandra)

    天文学者達は、NASAのチャンドラX線天文台を使って、メシェ87の有名な巨大なブラックホールが、光速の99%超の速度で粒子を推しているのを見た。このイベントホライゾン望遠鏡共同研究は、去る4月の銀河メシェ87(M87)の中心の大規模な暗いオブジェクトの観測で、ブラックホールの初めてのイメージを公開した。このブラックホールは、太陽の約65億倍の質量を持ち、地球から約 5,500 万年にある。天文学者達は、長い間、 M87 の中央の放出される高エネルギー粒子のジェットからの放射線を観測してきた。彼らは、チャンドラを含め、電波、可視光線、X線光でジェットを調査してきた。そして、今、チャンドラ観測を使って、研究者達は、ジェットの一部分がほぼ光速で動くのを見た。X線データを使って、ブラックホールのジェットのそのような最大速度が記録されたのは初めてである。

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  4. NASA惑星ハンター、その初めての地球サイズのハビタブルゾーンの世界を発見 (TESS)

    NASAの惑星通過探査衛星(TESS:Transiting Exoplanet Survey Satellite)は、その星の生物生息可能域に、初めての地球サイズの惑星を発見した。科学者達は、NASAのスピッツア宇宙望遠鏡を使ってその発見を確かめ TOI 700 d と名付けた。 TOI 700 d は、これまでに星の生物生息可能域に発見された、僅かな地球サイズの惑星の一つである。他には、いくつかの惑星をNASAのケプラー宇宙望遠鏡で発見された TRAPPIST-1 システム他の世界がある。

    大判はイメージをクリック。英語解説付きビデオ(Youtube)は こちら から。

  5. NASAの TESS ミッション、二つの星達を持つ初めての世界を見つける (TESS)

    今、 TOI 1338 b と呼ばれる星達は、系外惑星通過探査衛星(TESS)の初めての、二つの星達が周っている 周連星惑星 である。この発見は、1月6日月曜日の、235回目アメリカ天文学会会合のパネルディスカッションで発表された。 TOI 1338 システムは、がか(画架)座の 1,300 光年に横たわっている。二つ星達はそれぞれ15日間隔で周っている。一つは我々の太陽より10%大きく、他は、冷たく、暗く、太陽質量の僅か3分の一である。 TOI 1338 b はこのテムの唯一の既知の惑星であり、地球より約 6.9 倍大きく、海王星と土星の大きさの間にある。この惑星はほとんど正確に同じ平面上を周っている。

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<12月25日(水)>
  1. NASAの月・火星計画:アルテミス月計画2019年に進捗する

    2019年、NASAは、宇宙探査で最も歴史的な瞬間、アポロ11号月着陸の50回目の記念日を祝った。また、2024年までに最初に女性を次に男性を月に向かわせるアルテミス計画の顕著な進捗を得た。アメリカの月から火星への探査を通して、アルテミスは、今年、カナダ、オーストラリア、日本、ヨーロッパ宇宙機関の加盟国を含む国際的パートナーと共に、米国航空宇宙産業、米国議会の超党派的な支持を得た。

    イメージは英語解説付きビデオ(Youtube)にリンクしています。

  2. 星の雪片集団 (Spitzer)

    厚いダストの後ろに隠された新生の星達が、NASAのスピッツア宇宙望遠鏡からの、クリスマス・ツリー集団と呼ばれるこのイメージの一部に明らかにされている。新しく明らかにされた幼児の星達が中央に向かってピンクと赤の小さな点として明らかにされている。それは車輪のスポークまたは雪片のパターンに似た構成で、直線的な構造に沿った周期的に間隔のあいた形で現れている。このため天文学者達はこれに「雪片集団」と名付けた。このような星形成の雲はダイナミックなまた進化した構造である。これらの星達は車輪のスポークの直線のパターンを追っているので、科学者達は、これらが新生の星達または「原始星」であると考えている。

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  3. 太陽系外惑星系の名称決定、日本からの命名は「カムイ」、「ちゅら」 (国立天文台)

    国際天文学連合(IAU)の創立100周年の記念事業の一つ「太陽系外惑星命名キャンペーン(IAU100 NameExoWorlds)」の最終結果が発表されました。日本に割り当てられた太陽系外惑星系には、恒星に「カムイ(Kamui)」、惑星に「ちゅら(Chura)」という名前が付けられることが決まりました。

    大判イメージを含めてヘッドラインから。

  4. 若い惑星系に大量の原子ガスを発見-惑星形成の仕組みに再考を迫る (ALMA:国立天文台)

    国立天文台や東京大学の研究者から成る研究グループは、アルマ望遠鏡を用いてくじら座49番星を観測し、この星の周囲を非常に大量の炭素原子ガスが取り巻いていることを明らかにしました。星や惑星系の形成過程の理解に、一石を投じる知見です。くじら座49番星は太陽と比べると若い星で、惑星系形成の最終段階にある「デブリ円盤」を持っています。これまで、デブリ円盤にはガス成分は存在しないと考えられてきましたが、近年、デブリ円盤にガスが発見され始めました。2017年、研究グループは国立天文台アステ望遠鏡を用いた100時間以上の観測により、くじら座49番星のデブリ円盤に世界で初めて炭素原子ガスを検出しました。

    大判イメージを含めてヘッドラインから。

 
<12月24日(火)>
  1. スターライナー、新しい名前カリプソと共に地球へ戻る

    東部標準時2019年12月22日日曜日午前7時58分に、ニューメキシコのホワイトサンズに着陸したボーイング CST-100 スターライナー宇宙船がエアバッグにのっている。この着陸によって、NASAの商用クルー計画のためのいくつかのミッション目的に対処したこの会社の短縮軌道飛行テストを終えた。スターライナー宇宙船は、ボーイング社とロッキードマーティン社の合弁事業であるユナイテッドローンチアライアンスのアトラスVロケットに載せて、12月20日金曜日 6:36 a.m.(日本時間金曜日午後8時36分)に、フロリダのケープカナベラル空軍基地の宇宙打上複合施設41から打上げられた。カプセルを調査した、この宇宙船を使って次のミッションを指揮するだろう宇宙飛行士サニー・ウィリアムスは、彼の海洋調査でジャック・クストーが艦長をつとめた船にちなんでカリプソと名付けたと発表した。

    <補足解説>: 2003年2月、国際宇宙ステーションからの帰路7名の宇宙飛行士の犠牲者を出したスペースシャトルコロンビアの事故以降、NASAは、その計画の大幅な見直しを迫られた。それまでもそのコンセプトに疑念があったスペースシャトル計画は廃止され --- 近年の有人宇宙船は全て耐熱性のカプセル型(円錐形)である --- 、宇宙飛行士の送迎、物資の運搬を含む近地球軌道(例:国際宇宙ステーション)との飛行は民間企業に任せ、NASAは更に遠い宇宙の探査に専念することになった。
    その後、近地球軌道の宇宙船開発にボーイング(スターライナー)とスペースX(ドラゴンクルー)が名乗りを上げ、今回のテストに結びついている。ドラゴンクルー船は既に飛行テストを終えているが、NASAでは今回のスターライナーのテスト飛行を非常を重視している。その理由は分らない。
    一方、国際宇宙ステーションのクルー(通常滞在期間は6ヵ月)の補充要員の送迎は、ここ何年かはロシアのソユーズを使って3名づつ年4回行われ、12月遅くのこの時期、既に飛行準備にかかっているのが通例であった。しかし、今のところ、ロシアのソユーズを含めて次期のクルー船飛行計画は全く不明である。これまでもスターライナーのテストは再々延期されていることから、これに起因しているのだろう。今回の無人テストでは着陸には成功したが、打上では予定の軌道に入れずドッキングをあきらめることとなった。これ以上ステーションの飛行士達を長く滞在させることは難しい --- 女性宇宙飛行士の一人の滞在期間は既に一年近くになっている --- ことから、早急な対応を求められるだろう。このことは近い将来指揮官として国際宇宙ステーションに向かう予定の、日本の野口聡一飛行士の計画にもかかわっている。

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<12月22日(日)>
  1. ボーイングスターライナー軌道飛行テスト最新情報

    東部標準時金曜日午前6時36分の、ケープ・カナベラル空軍基地の宇宙打上複合施設41からのアトラスⅤロケットでの打上の後、ボーイングの CST-100 スターライナーは、計画通りではないが安定した軌道にある。チームは、宇宙船の安全な帰還の前の、テスト目的が達成されたかを判断している。

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  2. ハッブルの渦巻のディスク、バルジのクローズアップ (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡からこのイメージは、約 8500 万光年に横たわる南の星座メサ座の銀河 IC 2051 を示している。それは、特徴的な渦、渦巻きの腕によって見られるように渦巻銀河であり、その中央を通して切る星達の棒を持っている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<12月21日(土)>
  1. 新しいハッブル観測で「綿菓子」惑星のミステリーが解かれる (Hubble)

    新型の世界は太陽系で発見された何れとも異なっている。天文学者達は、我々の太陽系に見る何れとも異なる惑星の、完全に新しいクラスを発見した。それらは密度が大変低いことから、「地球型」や「ガスの巨人」と呼ぶよりも、「綿菓子」惑星と呼んだ方が良いかも知れない。これらの惑星は、木星の大きさ近くまで膨らんでいるがその質量は 1/100 である。それらの三つは太陽のような星ケプラー51を周っており、約 2,600 光年離れた位置にある。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. 火星の失われた水の手掛かり (SOFIA)

    火星は岩の惑星であるかもしれないが、それは地球のような居住可能な世界ではない。それは地球より酸素が少なく、薄い大気を持ち、寒く乾燥している。しかし、火星は、かっては、恐らく、生命のための重要な成分である液体の水を持っていた。この水の歴史の調査は、この赤い惑星が、かっては多くの水を持ち、どのように水を失ったかを発見するのに役立つだろう。火星がどのようにその水を失ったか、また現代の水蒸気が季節的にどのように異なるか、成層圏赤外線天文台(SOFIA)は、二つの火星の季節の間に、水蒸気がどのように異なって蒸発するかを調査した。

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  3. NASAのフェルミ・ミッション、反物質パズルとパルサーのガンマ線「ハロー」とを結びつける (Fermi)

    NASAのフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡は、近くのパルサーの周りの高エネルギーの光の、かすかであるが広がっている輝きを発見した。もし人間の目に見えるならば、このガンマ線の「ハロー」は、満月より約40倍空大きく見えるだろう。この構造は、我々の近隣の反物質の量に関する長年のミステリーの解決を提供するかもしれない。

    大判はイメージをクリック。解説動画は こちら(Youtube) から。

  4. スピッツア、長い歴史を持つ星の遊び場を調査する (Spitzer)

    NASAのスピッツア宇宙望遠鏡からのこのイメージは、500光年以上に広がるガスとダストの大規模な集合、ペルセウス分子雲を示している。多くの若い星達のホーム、それは何十年も天文学者達の注意をひいてきた。スピッツアのマルチバンド画像光度計(MIPS)装置は、この宇宙船の液体ヘリューム冷却材を消費する、宇宙船の2003年の打上から2009年までのスピッツアの「コールドミッション」の間に、このイメージをとった。暖かいダストからの赤外線が、ペルセウス分子雲からのここに見られる輝きの多くをつくり出している。

    大判はイメージをクリック。以下この領域の説明が続きますが省略します。

  5. 季節の挨拶 (ヨーロッパ宇宙機関)

    幸運と成功の2020(Happy and successful 2020)

    イメージをクリックして短い動画(.mp4)をご覧ください。

 
<12月20日(金)>
  1. Cheops 打上げられる (Cheops)

    ヨーロッパ宇宙機関の特殊惑星衛星(Cheops)は、仏領ギアナのクールーのヨーロッパの宇宙ポートから離陸した。特徴的系外惑星衛星(Cheops:Characterising Exoplanet Satellite)は、系外惑星の調査を専門とするヨーロッパ宇宙機関の初めてのミッションであり、星のディスクを横断する惑星の通過に起因する非常に小さな明るさの変化を測定し、惑星を有することが既に知られている明るい星達を観測するだろう。

    イメージは1分ほどに短い打上ビデオ(Youtube)にリンクしています。詳しくは 「今日の宇宙(12月20日)」 から。

  2. アルテミス・ミッションでのNASAの宇宙飛行士候補達卒業する

    NASAは、1月10日に、アルテミス計画の下で卒業する、最初の宇宙飛行士候補達に栄誉を与えるだろう。2年を超える基礎訓練期間を終えた後、これらの候補達は、国際宇宙ステーション、月へのアルテミス・ミッション、そして最終的に火星へのミッションを含む、宇宙飛行の資格を得るだろう。

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  3. NASAの GISMO 装置、ミルキーウェイ内部をマップし、宇宙のキャンディ・ケインを見る

    キャンディ・ケイン(硬いステッキ形のキャンディ) に似た形が、我々のミルキーウェイ銀河の中央帯のこのカラフルな合成イメージの中心に現れている。それは190光年に及ぶ、電波を発するフィラメントと呼ばれるイオン化されたガスの、長く、薄いストランド(撚り糸)の一つである。このイメージには、NASAのゴダード宇宙飛行センターで設計・開発された機器を使って新しく発表された観測を含んでいる。(中略) GISMO は、銀河の中心に、宇宙のキャンディ・ケインと呼ばれる、電波の弧として知られる最も際立つ電波のフィラメントを検出した。これは、これらの奇妙な構造が観測された、最も短い波長である。

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  4. 新しいハッブル・ギャラリー、アマチュア天文学者達に見られるコールドウェル・カタログからの天のオブジェクトを示す

    ハッブル宇宙望遠鏡で観測される銀河、星雲、星達の集団の多くは家庭の望遠鏡でも見ることができる。ハッブル・イメージのこの新しいギャラリーは、専門の天文学者達と同様に、アマチュアに見られる天のオブジェクトのいくつかに焦点を当てている。これらのオブジェクトの全ては、1995年12月に発表された英国のアマチュア天文学者によって編纂され1995年12月に発表された、コールドウェル・カタログとして知られているコレクションからである。それは、北半球から見えるオブジェクトのみを含む、知られたメシェ・カタログを補っている。ハッブルのコールドウェル・ギャラリーは、カタログから56のオブジェクトを含み、また、これまでにNASAによって公開されなかった12の新しく処理されたイメージを含んでいる。

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  5. 巨大銀河の核は 120 億年前にはすでにできていた (すばる望遠鏡)

    国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡とケック望遠鏡の観測によって、天の川銀河よりも重い銀河を 120 億年前の宇宙に発見しました。この銀河は星を作る活動をやめようとしている「静かな」銀河で、そのような銀河では最も遠方で見つかったものです。さらに、研究チームが観測データから銀河の中の星の運動を調べた結果、銀河の「核」をなす部分は 120 億年前にはすでにできあがっていたことがわかりました。これは銀河形成史を解き明かす上で重要な発見です。

    大判イメージを含む詳細はヘッドラインから。

 
<12月19日(木)>
  1. NASAの SDO 、太陽の新種の磁気爆発を見る (SDO)

    NASAのソーラーダイナミクス天文台(SDO)がこれまでに見られなかったような磁気爆発を観測した。太陽の大気の焼けるような上流で、爆発によって太陽表面に打ち上げられる素材の大規模なループ、あるプロミネンスが太陽の表面に落ち始めた。しかし、それが終わる前に、プロミネンスは磁場のラインのもつれにぶつかり磁気爆発を誘発した。科学者達は、以前にも、磁気の再結合として知られるプロセス、太陽のもつれ合った磁場のラインの爆発のスナップと再構成を見てきたが、近くの爆発によって引き起こされたものではなかった。この観測は、科学者達が太陽の大気に関する重要な神秘性を理解し、宇宙気象を予測し、制御された核融合と研究室でのプラズマ実験の進歩のブレークスルーに結びつくかもしれない。

    大判はイメージをクリック。英語解説ビデオは こちら(Youtube) から。

  2. 銀河の集まり、暖かさをもたらす (Chandra)

    天文学者達は、集まり彼ら自身の暖かさをつくり出している、二つの銀河達のグループを調査した。これらの大多数の銀河達は孤独では存在しない。むしろ、それらは、“銀河グループ”として知られる比較的少数の重力を通した他の銀河達と、または、何百または何千もの銀河達から成る“銀河集団”と呼ばれる非常に大きな集合と結ばれている。銀河達のこれらの集まりは、時折、重力によって互いの方へ引かれ最終的に併合する。NASAのチャンドラX線天文台、ヨーロッパ宇宙機関のXMMニュートン、巨大なメートル波電波望遠鏡(GMRT)、アパッチポイント天文台の光学観測を使った天文学者達のチームは、時速約400万マイル(640万キロメートル)の注目に値する速度で互いに衝突している二つの銀河を発見した。これは、これまでに見られた、二つの銀河グループの間の最も激しい衝突であろう。

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  3. 部分日食を安全に観察しよう (国立天文台)

    12月26日の午後、日本全国で部分日食が起こります。世界の一部地域では金環食が起こりますが、日本では部分食となります。また、東日本や北日本では、太陽が欠けたまま日の入りとなる「日入帯食(にちにゅうたいしょく)」となります。日食とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。太陽は、たいへん強い光と熱を出している天体です。そのため、肉眼で直接太陽を見ると、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。太陽が欠けていても、また、地平線に近づいて光が穏やかになったように感じても、光と熱が強烈であることは変わりません。安全な方法で観察しなければ、最悪の場合は失明する危険性があります。日食グラスなど専用の観察器具を正しく使って、安全な方法で日食を観察してください。

    大判はイメージをクリック。日本国内の日食の始まりと終わりの時刻はヘッドラインから確認してください。

 
<12月18日(水)>
  1. 宇宙初期に予想外の巨大炭素ガス雲を発見-アルマ望遠鏡がとらえた宇宙最初の環境汚染- (ALMA:国立天文台)

    東京大学宇宙線研究所の藤本征史氏を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測によって、宇宙誕生後およそ10億年の時代にある銀河の周囲に、半径約3万光年におよぶ巨大な炭素ガス雲があることを世界で初めて発見しました。炭素は、宇宙がビッグバンによって誕生した時には存在しておらず、星の中の核融合反応によって作られ、星の最期である超新星爆発によって星の外に放出されたものです。今回の観測によって、炭素は星の外だけでなく、宇宙初期の銀河周辺にもばらまかれて巨大な炭素ガス雲を形成していたことが、初めて明らかになりました。これまでの理論モデルでは、宇宙初期の銀河の周りにこのように巨大な炭素ガス雲の存在は予言されていませんでした。今回の発見は、従来の宇宙進化の考え方に一石を投じるものです。

    大判イメージを含む詳細はヘッドラインから。

 
<12月16日(月)>
  1. ヨーロッパ宇宙機関の Cheops の打上を生で見よう (Cheops)

    ヨーロッパ宇宙機関の系外惑星ミッションが、仏領ギアナのクールーのヨーロッパの宇宙ポートから、ソユーズロケットで打上げられるのを見るために、12月17日火曜日 08:30 GMT (日本時間12月17日火曜日午後5時30分)からのヨーロッパ宇宙機関のウェブテレビにチャンネルを合わせよう。この特色を有する系外惑星衛星(Cheops:Characterising Exoplanet Satellite)は、太陽以外の星達を周っている惑星を調査する刺激的なミッションで、 08:54 GMT (日本時間午後5時54分)に離陸の予定である。それは、系外惑星の調査を専門とするヨーロッパ宇宙機関初めてのミッションである。 Cheops は、惑星の星達のディスクの横断による非常に小さな明るさの変化を測定して、既に惑星達を有することが知られている明るい星達を観測するだろう。このミッションは、地球から海王星サイズまでの惑星を目標とし、岩、ガス、氷あるいは大洋を有するなど、その惑星達の特性に関する情報を提供するだろう。これは、我々の太陽系を越えた惑星の性質を理解する上での重要なステップである。また Cheops は、イタリア宇宙機関の Cosmo-SkyMed 第二世代衛星と、ヨーロッパ宇宙機関の OPS-SAT 、フランス宇宙機関の EYE-SAT と ANGELS 衛星の三つのキューブ衛星を搭載するだろう。 Cheops は 11:19 GMT (日本時間午後8時19分)に上段から分離する予定である。

    中継放送は ヨーロッパ宇宙機関_Web_TV から。

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  2. 銀河の「電波指紋認証」の試み 〜銀河系近くにある3つの銀河における分子のカタログが完成!〜 (国立天文台)

    宇宙には強烈な電磁波を放射して明るく輝く銀河があります。そのひとつは、 超巨大ブラックホールを源として莫大なエネルギーを放出する「活動銀河核(AGN)」 を持つ銀河で、 もうひとつは、「爆発的星生成(スターバースト)銀河」と呼ばれる短期間に大量の大質量星(太陽の8倍以上の質量を持つ星)が生まれている銀河です。 この2つのタイプの銀河は、全く異なる物理現象をエネルギー源として光っていますが、銀河進化では両者が関係しているという考えもあり、 その関連性はよくわかっていません。その原因の一つは、その中心領域にはどちらも多量の星間物質(ガスや塵)が存在しているために、 可視光では内部を見通すことができないからです。電波望遠鏡では中心核付近に存在する分子ガスが発する電波(分子スペクトル線)が観測でき、 AGNやスターバースト銀河の心臓部で起こっている謎に迫ることができると期待されます。

    写真を含む詳細はヘッドラインから。

  3. 小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会(19/12/19)ライブ配信 (はやぶさ2)

    小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウを出発し、現在、地球へ向けて順調に航行を続けています。今回の説明会では、小惑星近傍運用の総括、科学成果の発表状況、帰還巡航運用の計画などについて説明を行う予定です。
       日時: 2019年12月19日(木)15:00~16:00

    中継は(Youtube)イメージをクリック。

 
<12月15日(日)>
  1. NASAの NICER 、これまでで最高のパルサー測定、初めての表面マップを届ける (NICER)

    国際宇宙ステーションのX線望遠鏡、NASAの NICER (中性子星内部組成探査機)のお陰で、天体物理学者達が、爆発した星達の密度の濃い回転する残骸、パルサーの教科書イメージを描き直している。科学者達は、 NICER データを使って、その表面のホットスポットの初めてのマップとともに、パルサーの大きさとその質量の初めての正確かつ信頼できる測定を得た。この問題のパルサー J0030+0451 (J0030)は、うお座の 1,100 光年の、孤立した領域に横たわっている。一方、パルサーの重さと規模の測定は、 NICER が通常考えられるよりパルサーの表面の100万度の“ホットスポット”の形と位置が奇妙であることを明らかにした。

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  2. NASAのジュノナビゲータ、木星サイクロン発見を可能にする (Juno)

    木星の南極は新しいサイクロンを持っている。この大規模な木星の大嵐の発見は、NASAのジュノ宇宙船の木星への最も最近のデータ収集フライバイの間の2019年11月3日に起きた。それは、このソーラーパワーの宇宙船が、このガスの巨人の雲のトップから 2,175 マイル (3,500 キロメートル)から科学データを集める22回目のフライバイであった。

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  3. NASAの MAVEN 、火星の地下を映し出し気象の手掛かりを与える火星の上層大気の風をマップする。 (MAVEN)

    NASAの MAVEN 宇宙船からのこの2年間に集められたデータを使って、研究者達は、この地球の傍らの惑星の高層大気の風の循環の初めてのマップをつくった。この火星の風の新しいマップは、科学者達が、火星の気象の働きを理解するのに役立ち、また、その過去と進行中の進化のより正確な写真を彼らに与えた。

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  4. ハッブル、銀河のまばゆいディスプレイを見る (Hubble)

    NGC 3175 は、5000万光年ほど離れたアンテリア(Antlia;ポンプ座)にある。NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡からのこのイメージでは、この銀河が美しい天の光景をもたらす、輝くガスの明るい片、ダストの暗いレーン、明るいコア、渦巻く風車のような腕の混合を持ち、フレームを横断して切っているのを見ることができる。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  5. WISE 宇宙船10年を祝う (WISE)

    2009年12月14日の日の出前にデルタ II ロケットがカリフォルニアのバンデンバーグ空軍基地から離昇し、NASAの広域赤外線探査衛星(WISE)を低地球軌道に導いた。そのミッションは、全空を赤外線光で撮ることによって、銀河達、星達、小惑星、彗星を調査することであった。

    大判はイメージをクリック。写真は WISE が調査した地球の トロヤ群小惑星

 
<12月14日(土)>
  1. 星間彗星 2I/Borisov 太陽に接近通過する (Hubble)

    ハッブル、星達からの急ぐ訪問客の、これまでで最高のクローズアップを撮る。天文学者達がある種のものを初めて一瞥したとき、多くの興奮と注意を引き起こす。彗星 2I/Borisov 、宇宙の深みからのこの神秘的な来客は、他の星からここに到着した初めて特定された彗星である。我々は、この彗星が、何処からまた何時我々の太陽に向かい始めた知らないが、それは、太陽の重力がその軌道を僅かにそらしており、その軌道の形と時速約10万マイル(16万キロメートル)の高速によって長い間周回してはいないだろう。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. Xマークの場所:NASA、小惑星サンプル収集の場所を選ぶ (OSIRIS-REx)

    小惑星ベンヌの巨礫が散らばった表面の一年間の探索の後、NASAの初めての小惑星サンプル持帰りミッションをリードしているチームは、サンプル収集サイトを公式に選んだ。このミッションのチームは、ベンヌの北半球高くのクレータにある「ナイチンゲール(Nightingale)」と呼ばれるサイトが、そのサンプルを採集する、オシリス・レックス宇宙船の最高の場所であると結論した。

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  3. 新発見の火星のオーロラ、実際には最も一般的 (MAVEN)

    火星の変化する気象に光を投げかける。NASAの火星大気不安定性探査宇宙船(MAVEN)によって2016年に初めて確認された一種の火星に起きるオーロラは、このミッションからの新しい結果によれば、実際には、赤い惑星に起きる最も一般的なオーロラである。このオーロラは陽子オーロラ(proton aurora)として知られ、科学者達が火星の大気からの水の消失を追うのに役立てることができる。地球では、オーロラは、通常、極領域近くの夜空に、光のカラフルなディスプレイとして見られ、それらはまた南と北の光(南極光、北極光)として知られている。しかしながら、火星のこの陽子のオーロラは日中に起こり紫外線光を放ち、人間の目には見えないが、このMAVEN (火星大気揮発性探査)宇宙船の紫外線分光画像(IUVS)装置では検出することができる。

    大判はイメージをクリック。この探査機の主たる目的は“火星の大気がどうして失われたか”を調べることにあります。しかしその成果が表に出ることはほとんどありません。このミッションの英語解説つきビデオは こちら からご覧ください。

 
<12月13日(金)>
  1. 輝く夜:暗闇の米国 (Suomi NPP)

    北アメリカと南アメリカのこの夜のイメージは、スウオミ米国極周回パートナーシップ衛星(Suomi NPP satellite)によって、2012年4月と10月にとられたデータからまとめられた合成写真である。この新しいデータは、地球の実際の視界を提供するために、現存する青い大理石イメージに図化された。我々の地球の更なるそのようなイメージのために、地球の夜の灯の宇宙からの写真とイメージを示したNASAの最新の電子ブック「夜の地球(Earth at Night)」を読もう。

    大判はイメージをクリック。関連記事は昨日の掲載から。

 
<12月12日(木)>
  1. グリーンランドの氷床の厚さの累積的な変化 (ヨーロッパ宇宙機関)

    1992年から2017年の間に、グリーンランドは3兆8千億トンの氷を失った。これは、広域な海面上昇に対して予想より約7倍速い 10.6mm の貢献と一致している。このビデオは、1993年から2019年までの、氷床の厚さの累積的な変化を示している。それは、また、氷床質量バランス比較(IMBIE)調査と1992~2100年の IPCC AR5 プロジェクションによる、グリーンランドの氷床の質量変化からの広域な海面への寄与を表している。

    ビデオはへッドラインから、またはイメージをクリックしてダウンロード(.mp4)。

  2. 新しいNASAの電子ブック、宇宙から夜見られる地球の視界を明らかにする

    地球は、夜の暗闇でさえ多くの物語を持っている。NASAの新しい200ページの電子ブックを通して、地球観測衛星によってまた国際宇宙ステーションの宇宙飛行士達によってこの25年間に宇宙から捕えられた、地球の暗闇の150を超えるイメージを含む夜の地球が、今、オンラインで見ることができる。

    Kindle readers: MOBI [42 MB]All other eBook readers: EPUB [45 MB]PDF readers: PDF [39 MB]

    大判イメージはありません。

  3. キュリオシティとマーズ2020の二つのローバーが火星で再び始動する

    NASAの唯一の活動中のマーズローバーキュリオシティは左程長くは孤独でないだろう。マーズ2020が来年夏この惑星に向かうだろう。最新のローバーはキュリオシティのデザインから借りているが、それらは双子ではない。NASAのジェット推進研究所によって製造され管理されているそれぞれは、火星の探検と古代の生命の探査での、それら自身の役割を持っている。それぞれの異なる詳細な観察がここにある。

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  4. 渦巻銀河はどのように形づくられたか (SOFIA)

    我々のミルキーウェイ銀河は、星達で満たされた長い腕を持つ優雅な渦巻形を持っている。しかし、どのようにそれが出来たかは長く科学者達を悩ませてきた。他の銀河の新しい観測は、我々の渦巻形の銀河達がどのように形成されるかに光を投じている。成層圏赤外線天文台(SOFIA)からの調査によれば、これらの銀河達を形づくる際に磁場が強い役割を演じている。科学者達は、NGC 1068 または M77 と呼ばれる銀河の渦巻の腕に沿って磁場を測定した。

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  5. 水の氷、火星全域にマークされる

    このイラストレーションの火星のエリアは、宇宙飛行士達が容易にアクセスし掘り起こすことができる、地表近くに水の氷を保持している。これらの水の氷は、火星偵察軌道船の火星気象音響装置、火星オデッセイとその熱放射画像システム、火星グローバルサーベイヤーを含むNASAの軌道船からのデータを使ったマップの一部として確認された。

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<12月11日(水)>
  1. XMMニュートンの宇宙での20回目の記念日 (XMM-Newton)

    12月10日、ヨーロッパ宇宙機関のXMMニュートンX線宇宙天文台は、その20回目の打上記念日を祝っている。この二十年間に、この天文台は、際立った科学の定常的な流れを提供してきた。素晴らしいミッションの一つの領域はブラックホール科学であり、我々がこれらの宇宙の謎を理解する上で深い影響を及ぼした。(中間略)XMMニュートンやどのような他の望遠鏡もブラックホールの詳細を見ることができないが、このミッションのデータと観測は、これらの神秘的な重力の罠に関する情報の大きな源を提供してきた。特に、XMMニュートンは、ブラックホールにおける、高温によって引き出されるX線の孤立化、それらが渦巻くときの鉄の原子のイオン化で最良であった。鉄から与えられるX線には形状に関する情報とブラックホールのダイナミクスを含んでいる。(中間略)XMMニュートンがその三回目の十年に入るとき、ブラックホールと銀河達は、プライオリティの高いターゲットであり続けるだろう。

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<12月8日(日)>
  1. ハッブル、銀河の劇的な詳細を見る (Hubble)

    宇宙で最も劇的な出来事は、ある星達が消え、また、破滅的なプロセスで爆発するときに起きる。超新星として知られるそのような爆発は、主に二、三の方法で生れる。一つのシナリオとして、大規模な星がその生命の終わりにその燃料を消耗し、劇的に不安定になってその大きさを維持することができなくなり、内側に崩れて激しい爆発を引き起こす。他の結果としては、周っている星のカップルの、かっては通常の星であった白色矮星が、そのコンパニオンから、維持できるより多くの質量を吸い上げ、そのコアで核融合に点火し超新星プロセスを始めることである。これらの二つのタイプは、全銀河の光に対抗することができる、空における強烈に明るいオブジェクトに帰結する。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<12月7日(土)>
  1. ノーベル賞受賞者達、宇宙ステーションをコール

    物理学と化学のノーベル賞受賞者達が、スウェーデンのストックホルムでの、12月6日のノーベルウィークの祝宴で、ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士ルカ・パルミターノとNASAの宇宙飛行士ジェシカ・メイアと会話するだろう。

    イメージはありません。視聴は ESA_Web_TV から。

  2. オシリス・レックス・ミッション、ベンヌの神秘的な粒子の出来事を説明する (OSIRIS-REx)

    NASAのオシリス・レックス宇宙船が小惑星ベンヌに到着した直後のミッションのサイエンス・チームによる予想外の発見で、この小惑星が活動的かもしれず、一貫して粒子を宇宙に放出しているかもしれないことが判明した。ベンヌの進行中の調査は、この興味深い現象が起きいる理由に潜在的に光を投げ掛け、また、最終的にそのサンプルを地球に持帰るだろう。

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  3. NASA、AGU の会合で、太陽ミッションと木星のサイクロンに焦点を当てる

    NASA研究者達は、サンフランシスコでの12月9日~13日の米国地球物理学連合(AGU)の年次総会で、地球と宇宙科学のトピックスで新しい発見を提示するだろう。NASA関連の概況説明は、NASAのウェブサイトで流されるだろう。

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  4. 雲のクローズアップ (Juno)

    NASAのジュノ宇宙船が、2019年11月3日のフライバイの間に、木星の北で渦巻く雲の帯を明らかにするこの印象的なイメージを捕えた。市民科学者 Bjorn Jonsson が JunoCam カメラからのデータを使ってこのカラーイメージをつくった。

    大判はイメージをクリック。詳細解説は省略。

  5. 原始惑星に引かれるガスの動きをアルマ望遠鏡が捉えた (ALMA:国立天文台)

    アルマ望遠鏡を用いた天文学者たちのチームは、今回初めて、原始惑星系円盤内で三次元的なガスの流れを目撃しました。HD 163296と呼ばれる若い星を取り巻く円盤内の3ヵ所で、ガスが滝のように隙間に流れ込んでいる様子を捉えたのです。この隙間は、形成中の惑星によって作られた可能性が最も高いと考えられます。このようなガスの流れは長い間予測されてきたもので、ここから生まれる惑星の大気の化学組成に直接影響を与えます。本研究は、科学雑誌「ネイチャー」で発表されました。

    大判イメージを含む詳細はヘッドラインから。

 
<12月6日(金)>
  1. カリーナ星雲の神秘的な山脈 (hubble)

    狂乱のカリーナ星雲の中に神秘的な山脈が横たわっている。2010年にハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3によって撮られた、この3光年の高さの宇宙の頂は、一次的にダストとガスから成り立ち、激しい星形成活動のサインを示している。この合成イメージの色は、酸素(青)、水素と窒素(緑)、硫黄(赤)の輝きと一致している。

    大判はイメージをクリック。このイメージはハッブルの成果の最右翼とされるものです。

  2. NASAのパーカー太陽探査機の初めての結果、我々の太陽について驚くべき詳細を明らかにする (Parker)

    全てNASAのパーカー太陽探査機ののお陰で、太陽は劇的な詳細でそのものを明らかにし、また、他の星達がどのように形成されまた宇宙の至る所でどのように振る舞っているかに光を当てている。この宇宙船は、初めて四つの論文で共有された、我々の移り気な天の隣人の、以前には知られておらずまた理論的特性に過ぎなかった、データを集まるために焼けるような温度に耐えている。太陽が絶えず素材とエネルギーを放出しているかについてパーカーが明らかにした情報は、科学者達がモデルを書き直すのを役立つだろう。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  3. NASAのオシリス・レックス、サイト選定中 (OSIRIS-REx)

    NASAのオシリス・レックス・ミッションは、宇宙船が小惑星ベンヌからサンプルを取り出すサイトの選定中である。長い挑戦的なプロセスの後、チームは、主と予備の四つ候補サイトから最終的な選定に入っている。オシリス・レックスは、NASA初めての小惑星サンプルリターンミッションであり、サンプル・コレクション・サイトのこの決定は、小惑星オペレーションとミッション成功のための鍵である。

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<12月5日(木)>
  1. NASAの系外惑星探査ミッション、先例のない詳細で自然の彗星の爆発を捕える (TESS)

    NASAの系外惑星通過探査衛星(TESS)からのデータを使って、メリーランド(UMD)大学の天文学者達が、彗星46P/ワータネンの接近の間の、2018年後半に、ダスト、氷とガスの爆発的な放射の鮮明なイメージシーケンスを捕えた。これは、現在までに自然に生じた彗星爆発の形成と消散の最も完全かつ詳細な観測である。このチーム・メンバーは、天体物理ジャーナルレターの11月22日の刊でそれらの結果を報告した。

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  2. ロボットもまた宇宙に留まる場所を必要とする

    NASAは、重要なロボット・ツールの保護記憶ユニット、ロボットツール収容場所(RiTS)の来るべき打上で、「ロボットホテル」を国際宇宙ステーションの外側に取り付けようとしている。 RiTS は、12月4日の第19回「スペースX」商用補給ミッションで、打上げられる予定である。その最初の居住者達は二つのロボット外部漏洩記録器(RELL)になるだろう。アンモニアのようなガスの存在をかぎ分ける可能性を持つ質量分析計を装備したこれらのロボットツールは、ステーションからのリークを検出するために使われる。二つの RELL ユニットが今ステーション右側にあり、最初の RELL は2015年に打上げられ、成功であることが証明され、二回目の RELL がバックアップとして今年早くに打上げられた。このイメージでは、ヒューストンのジョンソン宇宙センターで、 RiTS 船外活動インストール手順がテストされている。

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<12月4日(水)>
  1. 天文学者達、岩の世界の大気を発見する新しい方法を提案する

    NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が2021年に打上げられるときに、天文学へのその最も予想される貢献の一つは、遠い星を周っている系外惑星の調査になるだろう。系外惑星科学の最も緊急の疑問は、赤色矮星の近くの赤色矮星の近くを周っている岩の系外惑星の軌道が大気を保持しているかである。

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  2. 見返す (Juno)

    2013年11月3日に宇宙船が巨大な惑星木星への接近したフライバイの直後に、NASAのジュノ宇宙船は木星の南半球のこの驚くような視界を捕えた。市民科学者 Ali Abbasi が、宇宙船の JunoCam 画像装置からのデータを使ってこのイメージをつくった。

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<12月2日(月)>
  1. 日本中の河川をいつでも誰でもモニタリング!~『Today's Earth - Japan』を公開~ (JAXA)

    台風などによる洪水氾濫被害の軽減を目指し、東京大学 生産技術研究所と国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構の共同研究グループは、日本の陸上における水循環を計算・推定するシステム「Today's Earth - Japan」を11月29日(金)に公開しましたのでお知らせします。Today’s Earth - Japanでは日本中の河川の流量やその氾濫域の推定結果をモニタリングすることが可能です。今後、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)などでの活動を通じて予測情報を含めたデータ提供を行い、防災・減災への貢献を目指します。

    イメージを含む詳細はヘッドラインから。

  2. ブラックホールの周りに広がる新たな「惑星」の世界 (国立天文台)

    惑星が太陽のような恒星の周りを回る天体であることは、広く知られています。恒星が誕生する時は、その周りにガスと塵(ちり)から成る原始惑星系円盤が形成され、この円盤の物質が材料となって惑星が誕生すると考えられています。太陽系や他の恒星の周りを回る惑星(太陽系外惑星)もこのようにして誕生し、その後もずっとその星の周りを回っているのです。しかし、この常識を覆す理論を、ブラックホールと惑星形成を専門とする3人の天文学者が提案しました。鹿児島大学の和田桂一教授と塚本裕介助教、国立天文台の小久保英一郎教授から成る研究チームは、まったく新しい「惑星」の種族が銀河中心の巨大ブラックホールの周りに形成される可能性を、世界で初めて理論的に示したのです。

    イメージを含む詳細はヘッドラインから。

 
<12月1日(日)>
  1. NASA、フランスの宇宙レーザー、海洋動物の大移動を測定する (CALIPSO)

    、暗闇の下で、イカからオキアミまでの無数の小さな海の生きものが、餌を求めて海の深みから表面近くまで泳ぐ。この惑星の最も大きな、また地球の気象システムの重要な一部の、この広大な動物の移動が、初めて宇宙レーザー装置の期待以上の使用のお陰で広域に測定された。調査者達は、2006年に打上げられた、NASAとフランスの宇宙機関(フランス国立宇宙研究所)の合弁事業、雲エアロゾルライダー赤外線パスファインダー衛星(CALIPSO)衛星を使って、この垂直移動のパターンが観測された。それらは、水曜日に、「ネイチャー」誌で発表された。

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  2. NASA、商用クルーに対する「スペースX」飛行中止テストにメディアを招く

    「スペースX」のファルコン9ロケットとクルードラゴン宇宙船の飛行試験が、歴史的なフロリダのNASAのケネディ宇宙センタの打上複合施設39Aから12月以降に目標とされている。なお、正確なテスト日付は未だ決定していない。

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  3. ブラックホール、100万光年離れて幼児の星を育てる (Chandra)

    ブラックホールは、星を含むオブジェクトを引き裂くことで知られている。しかし、今、天文学者達は、複数の銀河達を横断して、驚くような距離の、星達の誕生を誘発したかもしれないブラックホールを発見した。もし確認されれば、NASAのチャンドラX線天文台と他の望遠鏡で行われたこの発見は、これまでにブラックホールに見られた最も広範囲の参照を表すだろう。

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  4. ハッブル、二つのダイナミックな銀河を検出する (Hubble)

    ある銀河は他より親しい友人である。多くは彼ら自身が離れて孤独でいきているが、他の迷子は、近くの隣人に少しばかり近く、友人関係が深さえある。NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によって撮られたこれら NGC 6285(左)と NGC 6286(右)という名のこのイメージの二つの銀河達がまさしくそれである。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  5. 2020年初日の出情報 (国立天文台)

    地域別の初日の出の時刻と方位が発表されています。ヘッドラインから。


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