このページではNASAの各機関が発表する科学記事を中心に、欧州宇宙機構(ESA)、国内関連機関などの主要な科学記事を掲載しています。掲載の内容はそれぞれの記事に準拠していますが編集方式は本サイト独自です。日付は本サイトでの掲載月日を示します。原則として発表の翌日に掲載しています。掲載期間はおよそ一ヵ月です。

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<5月25日(水)>
  1. バイデン大統領: NASA、 ゲートウェイに乗り組む日本の宇宙飛行士を歓迎する

    ジョー・バイデン大統領と日本の岸田文男首相は月曜日に東京で会い、人間とロボットの月ミッションの協調に関する進捗を発表した。彼らは、NASAのアルテミス計画の一部として、日本の宇宙飛行士の月ゲートウェイ最前線への搭乗と、彼らが、将来、日本の宇宙飛行士が月へ着陸するのを見る大望を分かち合う彼らの約束を確認した。

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  2. 天の川銀河の巨大ブラックホール撮影に関する記者会見の報告 (国立天文台)

    2022年5月12日(火曜日)の日本時間夜、国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(Event Horizon Telescope、以下EHT)」の最新成果を発表する世界同時記者会見を行い、天の川銀河中心の巨大ブラックホールである「いて座A*(エースター)」の姿をはじめて捉えた画像を公表しました。

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  3. 新しいハッブル・イメージで、 NGC 541 が不規則銀河に燃料を供給する (Hubble)

    この驚くようなペアは、楕円銀河 NGC 541 と、 NGC 541 の左下の青いオブジェクト、ミンコフスキー(Minkowski)のオブジェクトとして知られる、風変わりな星形成、不規則矮小銀河である。楕円銀河は、銀河達が併合する時に形成される、星達の卵形の、大方球形のグループである。 NGC 541 は、人間の目には見えないが、電波望遠鏡で見られる電波のジェットを放出している。これらのジェットは、銀河の中央のブラックホール周辺の降着円盤から始まっている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  4. 針の目のミステリー、ある矮小渦巻銀河 (Hubble)

    このハッブル宇宙望遠鏡イメージは、矮小渦巻銀河に適切な小さな名前、針の目と名付けられた渦巻銀河の一部分を示している。 NGC 247 あるいは Caldwell 62 と呼ばれるこの針の目は、我々自身のローカルグループの銀河達に最も近いグループ、ちょうこくしつ座グループの約 1100 万光年にある。

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<5月21日(土)>
  1. NASAとパートナー、環境変化のグローバルな視点を提供

    NASA、ESA、JAXA は、変化する環境とその経済効果に関するグローバルな理解を強化するために、リソース、技術的知識、専門知識を組み合わせた三つの機関のダッシュボードを作成した。2020年に COVID-19 地球観測ダッシュボードを制作したコラボレーションを継続し、NASA、ヨーロッパ、日本の国際的なパートナーは、地球観測衛星データの集合的な科学力を組み合わせて、オンラインリソースを拡大し、環境と人間社会における地球全体の幅広い変化を記録してきた。NASA、ESA(欧州宇宙機関)、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の拡張されたダッシュボードには、大気、農業、バイオマス、水と海洋、雪氷圏、経済の六つの新しい重点分野が含まれており、ユーザーはデータ駆動型のストーリーにドリルダウンし、関連するデータセットをインタラクティブに探索できる。

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  2. ハッブル、宇宙の膨張率の不思議で新しい里程標に着く (Hubble)

    30年間の宇宙望遠鏡の観測は、ハッブル定数の正確な値に収斂している。科学史は、宇宙の膨張率の調査が20世紀の宇宙論の大きな聖杯(Holy Grail)であったとことを記録するだろう。拡大するか、縮小するか、依然として静止するかについて、宇宙のいかなる観察の証拠もなく、我々は、宇宙の動きに手掛かりを持っていない。その上、我々は、宇宙が永遠であるかどうかの、その年齢についての手掛かりも持っていない。

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  3. ハッブル、大きなレンズ状銀河に焦点を当てる (Hubble)

    この新しいNASAのハッブル宇宙望遠鏡のイメージは、地球に最も近い巨大なレンズ状銀河達の一つ、約 3600 万光年離れた NGC 1023 を見ている。レンズ状銀河達は、レンズに似たエッジオンの外観からその名前を得ている。それらは楕円銀河と渦巻き銀河の中間の銀河である。レンズ状銀河達は、大きな中心の膨らみと渦巻きのような平らな円盤を持つが、渦巻き状の腕はない。楕円銀河と同様に、レンズ状の銀河達は、ガスやダストをあまり持たず、主に古い恒星も持っている。

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<5月20日(金)>
  1. 近日点で太陽にズームインする (Solar Orbiter)

    ESA/NASA の太陽軌道宇宙船は、2022年3月26日に最初の近日点通過を行った。この宇宙船は、内側の惑星水星よりも太陽の近くを飛行し、太陽から地球の距離の僅か32%までの最接近を達成した。太陽に非常に近いため、返された画像とデータは壮観であった。これらのイメージは、2022年3月27日に極紫外線画像装置によって撮影され、17ナノメートルの波長での太陽を示している。

    動画(Youtube:25秒)はイメージをクリック。

  2. ハッブル、巨大な楕円星雲の層を通して凝視する (Hubble)

    この新しいNASAのハッブル宇宙望遠鏡イメージは、巨大な楕円銀河 NGC 474 の中央領域を捕えている。地球から約1億光年にある NGC 474 は、差渡し約 250,000 光年に及び、我々のミルキーウェイ銀河より 2.5 倍大きい! NGC 474は、その巨大な大きさに沿って、球形のコアを囲む一連の複雑な層になったシェルを持っている。これらのシェルの原因は分からないが、天文学者達は、それらが、巨大な銀河が一つ以上の小さな銀河達を吸収した結果かもしれないと推測している。

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<5月19日(木)>
  1. NASAのインサイト、パワーレベルが低下しても火星の地震を追っている (Insight)

    ダストで覆われた太陽電池板と暗い空は、この火星着陸船ミッションが、今年の終わりごろに終息をもたらすと予想させる。NASAのインサイト火星着陸船はパワーを徐々に失っており、この夏後半には科学オペレーションを終えると予想される。インサイトのチームは、最も最近では5月4日に起きたマグニチュード5を含む、これまでに 1,300 超の火星の地震を検出し、また、赤い惑星の地震を起こしやすい領域を特定して、12月までには着陸船を運用できなくなると予想している。

    この記事は5月17日に行われた概況説明の結果を受けたものです。詳細は「火星の話題」 から。大判はイメージをクリック。

  2. ハッブル、星形成の川を明らかにする (Hubble)

    NASAのハッブル宇宙望遠鏡で新たに改訂されたヒクソン・コンパクト・グループ31(HCG 31)の銀河のイメージが、四つの矮小銀河が相互作用する際の星形成の流れを浮き彫りにしている。青白色の若い星の明るく歪んだ塊(中央右上)は NGC 1741 である。一見すると単一の銀河に見えるが、 NGC 1741 は実際には衝突する矮小銀河のペアである。

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<5月15日(日)>
  1. ハッブル、蛇の頭に巨大な楕円を捕える (Hubble)

    この新しいNASAのハッブル宇宙望遠鏡のイメージは、蛇の頭、へび座の約4億 8600 万光年にある銀河団、 Abell 2147 の中心にある巨大な楕円銀河 UGC 10143 にスポットライトを当てている。 UGC 10143 は Abell 2147 の最大かつ最も明るいメンバーであり、それ自体がはるかに大きなヘラクレス超銀河団の一部である可能性がある。 UGC 10143 の明るい中心、薄暗い拡がったハロー、渦巻き状の腕と星を形成するダストレーンの欠如は、楕円銀河として識別する。楕円はしばしば銀河団の中心近くにあり、銀河が合体したときに形成される可能性があることを示唆している。

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  2. 宇宙大変動の余波 (Hubble)

    この新しいNASAのハッブル宇宙望遠鏡のイメージは、蛇の頭、へび座の約4億 8600 万光年にある銀河団、 Abell 2147 の中心にある巨大な楕円銀河 UGC 10143 にスポットライトを当てている。 UGC 10143 は Abell 2147 の最大かつ最も明るいメンバーであり、それ自体がはるかに大きなヘラクレス超銀河団の一部である可能性がある。 UGC 10143 の明るい中心、薄暗い拡がったハロー、渦巻き状の腕と星を形成するダストレーンの欠如は、楕円銀河として識別する。楕円はしばしば銀河団の中心近くにあり、銀河が合体したときに形成される可能性があることを示唆している。

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<5月14日(土)>
  1. 天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 (国立天文台)

    国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション」は、地球規模の電波望遠鏡ネットワークを使って、私たちが住む天の川銀河の中心にある巨大ブラックホールの撮影に初めて成功しました。今回の結果は、この天体が間違いなくブラックホールであることを示す揺るぎない証拠であり、多くの銀河の中心に存在すると考えられている巨大ブラックホールの働きについて貴重な手がかりを与えるものです。

    和文の詳しい解説記事はヘッドラインから。

    『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ』特集号の記事(2022年5月12日付)は こちら(英文)
    「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション(日本)」の記事は こちら から。

  2. いて座 A*: NASAの望遠鏡、ミルキーウェイのブラックホールを調査するのにイベントホリゾン望遠鏡を支援する (Chandra)

    イベントホリゾン望遠鏡がミルキーウェイの超巨大ブラックホールの注目に値する新しいイメージのためにデータを集めたとき、X線天文台を含む三つのNASAの他の望遠鏡の軍団がまた宇宙で見ていた。天文学者達は、いて座 A (Sgr A*)として知られる地球から約 27,000 光年のミルキーウェイ銀河の中央のブラックホールが、どのようにその環境と相互作用しているかを一層学ぶためにこれらの観測を使っている。

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<5月13日(金)>
  1. ハッブル、隠された銀河を見る (Hubble)

    コールドウェル5としても知られる渦巻銀河 IC 342 は地球から約 1100 万光年にある。このきらめく、銀河の中央のフェースオンの視界は、熱いガスと星達の光り輝くコアのまわりに巻きつく壮観なアームにおける、ダストの絡み合った蔓を示している。このコアは、 HII 核(H II nucleus)と呼ばれる特殊のタイプの領域であり、イオン化された原子の水素の領域である。このような領域は、数百万年にわたって何千もの星が形成される、星達のエネルギーの発祥の地である。それぞれの若い、非常に熱い青い星は、紫外線を放出し、周囲の水素をさらにイオン化する。

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<5月12日(木)>
  1. ハッブル、複数の謎を持つ矮小渦巻きを撮る (Hubble)

    このNASAのハッブル宇宙望遠鏡のイメージは、矮小渦巻銀河にとって適切な小さな名前、ニードルズ・アイ(Needle’s Eye)と呼ばれる渦巻銀河の一部を示している。 NGC 247 およびコールドウェル62としても知られるニードルズ・アイは、我々のローカルグループに最も近い銀河のグループであるスカルプター・グループの、約 1100 万光年離れた場所にある。この銀河は、その一端に奇妙な星の空洞があることからニックネームが与えられている。

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<5月10日(火)>
  1. 「日本の国際宇宙探査シナリオ(案) 2021」 (JAXA)

    この度、JAXA国際宇宙探査センターでは「日本の国際宇宙探査シナリオ(案) 2021」を広く、産業界やアカデミアの皆様をはじめ、国民の皆様にお読みいただくために、同文書の概要(Executive Summary)及び詳細版を掲載することといたしました。本文書の位置づけは、我が国として今後行っていくべき国際宇宙探査のグランドデザインの(案)を宇宙機関としてまとめたものです。JAXAはこのシナリオに沿って政府の国際宇宙探査政策/計画や産業界、アカデミアへの提言を適宜行っていくとともに、研究開発を進めます。---中間略---月、火星及びその衛星を対象とした「国際宇宙探査」における目標や全体アーキテクチャ、環境データ分析、科学・技術の各ロードマップ、具体的なミッションの検討をまとめておりますのでぜひご参照ください。

    詳細はヘッドラインから。イメージはありません。

 
<5月9日(月)>
  1. 新しいNASAのブラックホール、 Remix による音響化 (チャンドラ)

    2003年以降、ペルセウス銀河集団の中心のブラックホールは音と関連していた。これは、天文学者達が、人間が聞くことができない中央のハの下の約57オクターブの一つをメモに変換できる、集団の熱いガスで引き起こされた波紋、その圧力波を発見したことによる。今、新しい音響化は、このブラックホール音響機器によって多くのメモをもたらしている。この新しい音響化は、NASAのブラックホールの週の間公開されている。

    音はイメージをクリックして Youtube から。

  2. ハッブルの渦巻銀河のダブルテイク (Hubble)

    壮大な渦巻銀河 M99 が、 NASA/ESA ハッブル宇宙望遠鏡からのこのイメージのフレームを満たしている。 M99 は、地球から約 4200 万光年離れたコマ・ベレニス座の方角にある「グランドデザイン」渦巻銀河であり、このイメージに見られる明確に定義された顕著な渦巻き状の腕のために、いわゆる「グランドデザイン」渦巻銀河である。ハッブルの広視野カメラ3は、二つの別々の機会に M99 を捉え、天文学者達が二つの全く異なる天文現象を研究するのを助けた。このイメージには、両方の観測値のデータが含まれている。

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  3. NASAのスウィフト、モンスターブラックホールの潜在的な磁気フリップを追う (Swift)

    2億 3600 万光年離れた銀河からの稀で謎めいた爆発は、中心のブラックホールを囲む磁場の自発的な反転である磁気反転によって引き起こされた可能性がある。国際的な科学チームは、爆発の異常な特性と、恐らくそのような磁気スイッチで引き起こされる、ブラックホールの環境の変化を関連づけている。

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  4. 広域な市民科学プロジェクト、ハッブル・イメージに 1700 以上の小惑星の尾を発見する

    多くの鋭い人間の目と人工知能を結び合わせ、天文学者達は、20年に及ぶ 37,000 以上のイメージから成るNASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡の目録データから、 1701 の新しい小惑星の尾を発見した。このプロジェクトは、科学者達に対して、小惑星ハンターと、市民が市民科学イニシアティブでどのように効果的に貢献できるかの、二つのハッブルの価値を反映している。2019年6月の国際小惑星の日に、天文学者達の国際的なグループは、ハッブル・データ目録で小惑星を確認する市民科学プロジェクト、ハッブル小惑星ハンターを立上げた。

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<5月2日(月)>
  1. ハッブル、奇妙な銀河を見る (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡からのこのイメージに、極度に広がった銀河 GAMA 526784 が光の薄い一片として現れている。この薄いオブジェクトは地球から約40億光年の星座ヒドラに住んでいる。 GAMA 526784 のような大きく広がった銀河はいくつかの特色を持っている。例えば、それらは、宇宙において物質の大多数を構成すると考えられる見えない物質、暗黒物質の、非常に低いか高いかの量を持つことがある。超拡散銀河の観測では、暗黒物質がほぼ完全に欠如している銀河もあれば、暗黒物質以外のほとんど何もない銀河も見つかった。このクラスの銀河のもう一つの奇妙な点は、他の種類の銀河では観察されない明るい球状星団の異常な豊富さである。

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<4月30日(土)>
  1. NASAとパートナー、ソフィアミッションの終結を決定 (SOFIA)

    NASAとドイツ宇宙機関のパートナーは、科学の成功した8年後に、赤外線天文台ミッションのための成層圏天文台(SOFIA)を終えるだろう。 SOFIA は、現在の拡張ミッションを終えて、遅くとも2022年9月30日までにはオペレーションを終えるだろう。 SOFIA は、反射望遠鏡を運ぶために改造されたボーイング 747SP 飛行機である。 SOFIA は、2019年に、5年間の初期ミッションを終え、現在、3年間の拡張ミッションを終えつつある。

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  2. 「日本の国際宇宙探査シナリオ(案) 2021」 (JAXA)

    この度、JAXA国際宇宙探査センターでは「日本の国際宇宙探査シナリオ(案) 2021」を広く、産業界やアカデミアの皆様をはじめ、国民の皆様にお読みいただくために、同文書の概要(Executive Summary)及び詳細版を掲載することといたしました。

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<4月27日(水)>
  1. NASA、八つの惑星科学探査ミッションを延長する

    徹底的な評価の後、NASAは、太陽系とその彼方の我々の知識と理解を深める科学的な生産性と可能性のために、8機の宇宙船の惑星科学ミッションを延長した。そのミッションとして、マーズオデッセイ、火星偵察軌道船(MRO)、MAVEN 、キュリオシティ・ローバー、インサイト着陸船、月調査軌道船、オシリス・レックス、ニューホライズンズが継続のために選ばれた。ミッションの大部分は3年間拡張されるだろう。しかしながら、オシリス・レックスは新しい目的地に着くための9年間、また、インサイトは、宇宙船の電力が2022年末まで続く限り延長されるだろう。

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  2. グリーンランドの氷、木星の月と似た地形を分け合う

    木星の衛星エウロパに共通する特徴である平行な氷尾根は、グリーンランドの氷床にも見られ、エウロパの潜在的な居住可能性にとって良い前兆となる可能性がある。グリーンランドの平行な氷の尾根は、木星の氷に包まれた月エウロパの尾根と驚くほど似ており、月の氷の殻が水のポケットでいっぱいになっている可能性があることを示唆している。この類似性は、NASAのエウロパ・クリッパー・ミッションが木星の月の潜在的に居住可能な環境を検出する確率を大幅に向上させる可能性があり、宇宙船の氷を貫通するレーダー装置 REASON(Europa Assessment and Sounding: Ocean to Near-Surfaceのレーダーの略)はそのような探索を行うのに理想的である。

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<4月24日(日)>
  1. 気象レポートに関するヨーロッパからの主要な調査結果

    ヨーロッパは、2021年に、西ヨーロッパの猛烈な洪水と、地中海の乾燥を伴う、その最も暖かい夏を経験した。これらは、今日公開された、ヨーロッパのコペルニクス気象変動サービスの主な発見である。この徹底的なレポートは、ヨーロッパと北極に特に焦点を合わせた、2021年の鍵となる洞察と気象状況の広範囲の分析を提供している。このコペルニクス気象変動サービスは、今日、地球の日のレポートで第5版を公開した。

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  2. ヨーロッパ宇宙機関の宇宙環境レポート2022

    我々の惑星は、変化する気象を調査し、広域なコミュニケーションとナビゲーション・サービスを提供し、重要な科学的な疑問に答えるために、重要な作業を遂行する宇宙船で囲まれている。しかし、これらの軌道は、宇宙での我々の将来を脅かす、過去の致命的な破片で囲まれている。2002年に、ヨーロッパ宇宙機関の機関内宇宙ゴミ調整委員会(IADC)は、宇宙ゴミ緩和ガイドラインを公表した。この措置では、更なる破片の発生を妨ぐ方法として、どのように設計し、飛行し、宇宙ミッションを処分すべきかのガイドラインを述べている。(中間略)ここに2022年のいくつかの主な調査結果がある。

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  3. 地球

    この地球の壮観なイメージは、 Meteosat 第二世代シリーズによって、2022年3月23日に捕えられた。これらの衛星は、様々な日常的なアプリケーションのための重要な情報を提供している。 Meteosat 衛星は、15分おきにヨーロッパとアフリカをスキャンし、5分ごとにヨーロッパを高速でスキャンし、詳細な、完全なディスク・イメージを提供している。

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  4. ハッブル、銀河の翼を探査する (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡からこのイメージは、天使の羽根(Angel Wing)と呼ばれる、 VV-689 システムにおける併合している二つ銀河達を示している。銀河達の偶然の並びと異なって、我々の地球から見たときに重なって見える VV-689 の二つの銀河は衝突の最中にある。この銀河の相互作用は VV-689 システムをほぼ完全に対称形にし、銀河の翼の広大なセットの印象を与えている。

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  5. 2021年度 宇宙飛行士候補者の書類選抜結果について (JAXA)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙飛行士候補者募集への応募者4,127名から提出された応募書類について書類審査を行った結果、以下のとおり書類選抜合格者を決定いたしました。
             書類選抜合格者数:2,266名
    (参考)  ・男性1,778名(78.5%)、女性485名(21.4%)、他を選択された方3名(0.1%)
    今後の予定  第0次選抜の英語試験を5月8日(日)に実施し、英語試験合格者のみ一般教養試験等を5月29日(日)に実施いたします。いずれも、オンラインで実施いたします。

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<4月22日(金)>
  1. ホワイトハウスでの ASAT の発表についてのNASA長官ステートメント

    NASA長官ビル・ネルソンは、火曜日に、カマラ・ハリス副大統領が米国は破壊的な対衛星ミサイル実験(ASAT)を実施しないと発表した後に、この声明を発表した。「15年前、中国軍は無謀な ASAT ミサイル実験からの何千もの破片を宇宙空間に散乱させた。僅か数ヶ月前、ロシア軍による別の破壊的な ASAT テストが、宇宙にいるアメリカとヨーロッパの宇宙飛行士、ロシアの宇宙飛行士、中国のタイコノート、また、軌道上の科学的および商業的な資産を脅かした。「有人宇宙飛行と宇宙環境の未来が、破壊的な直接上昇 ASAT ミサイル実験と両立しないことは間違いない。ハリス副大統領とバイデン政権のリーダーシップにより、これらの脅威に対処し、リスクを軽減することは、現在および将来にわたって、安全で持続可能な宇宙環境を育成するための重要な一歩である。この重要なコミットメントを行うために、世界が我々と共にあることを奨励する。

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  2. グループになった広い銀河でハッブルの32回目の誕生日を祝う (Hubble)

    宇宙の孤独な一片で、五つの強くグループ化された銀河が気の長いダンスに興じている。ヒクソン・コンパクト・グループ40(HCG 40)と呼ばれるこの広い束には、三つの渦巻形の銀河達、楕円銀河、レンズ状銀河を含んでいる。これらは約10億年で衝突して、巨大な楕円銀河を形づくるために併合するだろう。ハッブルは、その32回目のバースデイに当たって、これらが合併する前の、共に落込みダンスを続けるときの、それらの生涯で非常に特別な瞬間のこれらの銀河達を捕えた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は 「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」 から。

  3. ブラックホール、成長のために何千もの星達を破壊する (Chandra)

    NASAのチャンドラX線天文台による100以上の銀河の新しい調査で、ブラックホールが重量を詰め込むために何千もの星を破壊しているという兆候が明らかになった。この図の四つの銀河は、中心付近でブラックホールが成長している証拠を示したサンプルの、29個の銀河の一つである。チャンドラからのX線(青)は、ハッブル宇宙望遠鏡による銀河 NGC 1385 、 NGC 1566 、 NGC 3344 、 NGC 6503 の可視光画像に重ね合わされている。全体的に表示されているボックスは、急成長しているブラックホールの位置を概説している。これらの新しい結果は、これらのブラックホールの少なくとも一部が現在の大きさに達するためのやや暴力的な道、これまで見られなかった規模での恒星の破壊を示唆している。天文学者達は、通常は太陽質量の5〜30倍のより小さな種類の「恒星質量」ブラックホール、一方には太陽質量の数百万または数十億のの大きな銀河に住んでいる超大質量ブラックホールがある。近年には、「中間質量ブラックホール」(IMBH)と呼ばれる中間のクラスが存在するという証拠もある。チャンドラとの新しい研究は、このような IMBH が、恒星質量ブラックホールの暴走の成長によってどのように作られるかを説明することができる。

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  4. Z項発見から120年 (国立天文台)

    一定と思える地球の自転軸も次第にずれ、また変化していきます。地球は剛体から流体まで、さまざまな性質の物質から出来ています。でも19世紀にはこれらの影響は未知のままでした。1899年に国際緯度観測事業が開始され、恒星の位置を正確に測定することで地軸の動きを測り始めたのも、その未知の世界を開く努力の一つでした。1902年、緯度観測事業が始まって間もなく、水沢に置かれた臨時緯度観測所の木村榮(きむら ひさし)によって未知の成分「Z項」が発見されます。世界が驚き、賞賛の声を上げました。でもZ項の原因は不明のままで、その解明に木村も努力を重ねますが、その解を見つけることはできませんでした。

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<4月20日(水)>
  1. NASA、全地球人とともに地球の日を祝う

    NASAの宇宙探査は、我々の惑星のより良い管理者になるよう我々を鼓舞し続けている。NASAの地球科学と気象の調査は、時間の経過に伴う地球の変化のグローバルなモザイクを提供し、自然と人間の出来事の原因と影響を研究することを可能にする。地球を理解することは、地球をよりよく守り、自分自身を助けるための手段を我々に与えてくれる。 「地球の日(Earth day):4月22日」 を祝うために、NASAは、ワシントンのユニオンステーションのメインホールで無料の公開イベントを開催する。このイベントでは、NASAの科学に関する情報、ライブ・デモンストレーション、その他の家族向けの活動が行われる。

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  2. あなたも天文学者!「GALAXY CRUISE」第2シーズン始動 (国立天文台)

    すばる望遠鏡が捉えた広大な宇宙画像の中を「航海」しながら、市民が銀河の研究に参加する「GALAXY CRUISE(ギャラクシークルーズ)」。第2シーズンとして、より深く銀河の謎を探求する「Deep Quest(ディープクエスト)」が始まりました。第2シーズンでは、第1シーズンと同じ画像に写りこんだ、より暗い銀河を分類の対象とします。同じ距離にある暗く小さな銀河の分類結果が加わることで、さらに詳細な科学解析が可能となります。

    GALAXY CRUISE サイト

 
<4月17日(日)>
  1. ハッブル、壮観な渦巻を撮る (Hubble)

    渦巻銀河 M91 が、この NASA/ESA ハッブル宇宙望遠鏡による広視野カメラ3観測のフレームを満たしている。 M91 は地球から約 5500 万光年離れたコマ・ベレニス座の方角にあり、このイメージに明らかなように棒渦巻銀河である。 M91 の目立つバーは壮大な銀河の肖像画になるが天文学的な怪物も隠している。我々自身の銀河のように M91 もその中心に超大質量ブラックホールを含んでいる。目録化されたハッブルのデータを使用した2009年の研究では、この中央ブラックホールの重さは太陽の960万倍から3800万倍であることが分かった。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. あなたのオフィス・研究室が「きぼう」船外と繋がります ~「きぼう」船外ミッション外部運用管理システム稼働~ (JAXA)

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏/以下、JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに設置されたミッション機器へユーザーのオフィスや研究室などのJAXA筑波宇宙センター外からセキュアなネットワークで接続、運用を可能とする「きぼう」船外ミッション外部運用管理システムをクラウド上に構築し、稼働いたしました。

    イメージを含む詳細はヘッドラインから。

 
<4月15日(金)>
  1. ハッブル、超巨大ブラックホールの起源に光を投げ掛ける (Hubble)

    ハッブル宇宙望遠鏡が「深い露出」観測を撮るようになった後、最も怪しいものにさえ長い間気づかれないほど、宇宙は銀河達で満たされている。天文学者達の国際的なチームが、ハッブル目録データの大天文台起源深部調査北(GOODS-North:Great Observatories Origins Deep Survey-North)の中央近くに、神秘的な赤い点を明らかにした。

    この記事の詳細は「ハッブル宇宙望遠鏡写真集(4月15日) 」から。

  2. 131 億光年かなたに潜む、超巨大ブラックホールの前兆を発見  (すばる望遠鏡)

    上記記事と同じ内容です。詳細に読むことができます。


  3. ウェッブ望遠鏡の最も冷たい機器が動作温度に達する (Webb Telescope)

    NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、ビッグバンの後に形成される最初の銀河を見るだろう。そのためにはその機器が冷たくする必要がある。4月7日、NASA/ESAのウェッブの中赤外線計器(MIRI)は、その最終動作温度、7ケルビン(華氏マイナス447度、摂氏マイナス266度)を下回った。

    大判はイメージをクリック。

 
<4月13日(水)>
  1. 海王星は思ったより冷たい - 大気温度の予想外の変化が明らかに (すばる望遠鏡)

    海王星の大気温度が過去 20 年間で予想外に変動していたことが、すばる望遠鏡などの大型望遠鏡による中間赤外線の観測から明らかになりました。ひとつの季節が40年以上かけてゆっくりと移り変わる海王星で、このような大規模な気温変化が捉えられたのは今回が初めてです。本研究では、2020年に運用を終えた、COMICS のファイナルライトで得られた画像が大きな役割を果たしました。

 
<4月10日(日)>
  1. アキシアム民間宇宙飛行士、国際宇宙ステーションに向かう

    国際宇宙ステーションへの最初の民間宇宙飛行士ミッションである Axiom ミッション1(Ax-1)の打ち上げが成功し、4人の民間宇宙飛行士が軌道に乗っている。彼らは.4月8日金曜日午前11時17分(日本時間4月9日土曜日午前0時17分)に、ケネディ宇宙センターの第39発射施設Aから離陸した。

    大判はイメージをクリック。以後の中継放送の詳細は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

  2. ハッブル、蛇行する渦巻を見る (Hubble)

    銀河 NGC 5921 の怠惰に曲がりくねった渦巻きの腕が、 NASA/ESA のハッブル宇宙望遠鏡からのこのイメージを横切って蛇行している。この銀河は地球から約 8, 000 万光年にある。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<4月9日(土)>
  1. 135億光年かなたの最遠方銀河の候補を発見 (ALMA:国立天文台)

    最も遠くにある銀河の候補となる天体が発見され、アルマ望遠鏡を用いた観測でその距離が135億光年ほどと示唆されました。この天体は2021年12月に打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡での詳細な観測が予定されています。東京大学と早稲田大学を中心とする国際研究チームは、これまでに確認されていた最遠の天体よりもさらに遠く古いと考えられる特徴を持つ天体「HD1」を発見しました。HD1は地上望遠鏡による観測で捉えられた70万個以上の候補の中から探し出されましたが、アルマ望遠鏡を用いてより詳細に観測したところ、距離が135億光年である場合の兆候が見いだされたのです。これまでの記録よりも1億光年も遠く、1億年も時間をさかのぼる天体である可能性が高いことになります。またこの天体は予想以上に明るく、誕生から3億年という初期の宇宙にこれほど明るい天体が存在することは予言されていませんでした。

 
<4月7日(木)>
  1. すばる望遠鏡が捉えた、生まれつつある惑星 (すばる望遠鏡)

    すばる望遠鏡に搭載された強力な系外惑星観測装置により、今まさに生まれつつある、木星のような巨大な原始惑星が存在する証拠が初めて発見されました。ぎょしゃ座 AB 星という、年齢約 200 万年の若い星の周りで見つかった本惑星は、ガスや塵が降り積もりつつある「原始惑星」の最初の撮像例と見なされ、惑星形成理論に重要な示唆を与えています。太陽系の8個の惑星に対し、太陽系を超えた遠方にある惑星 (系外惑星) は、1995 年の最初の発見以降、約 5000 個も見つかっています。太陽系の惑星とは大きく違った性質を持った系外惑星はどのようにして生まれ、どのように進化し、あるものは地球のような生命を宿す惑星になれるのでしょうか? この謎を解明するためには、惑星が生まれる現場で、今まさに生まれている惑星をとらえることが不可欠です。しかし、観測的な困難さから、年齢が 100 万年程度の若い惑星の観測は極めて限られていました。


  2. すばる望遠鏡の新レーザーガイド星生成システムが初射出を達成 (すばる望遠鏡)

    ハワイ観測所は、すばる望遠鏡の補償光学で使われる新レーザーガイド星生成システムをアップグレードし、3月3日未明 (ハワイ時) に「初射出 (ファーストローンチ)」を達成しました。


  3. ひので衛星の15年 (ひので)

    太陽観測衛星ひので (SOLAR-B) は、2021年9月23日に打ち上げ15周年を迎えました。15年間にわたる運用は、日本の太陽観測衛星として最長の記録です。15年は、太陽活動の11年周期を一通り観測できる時間です。図では、ひので衛星搭載のX線望遠鏡 (XRT) が撮影した2006年から2021年までの太陽のX線画像を並べています。X線では、コロナと呼ばれる太陽上空にある温度100万度以上の大気を見ることができ、16枚の画像からはコロナが明るい年と暗い年があることがわかります。2006年は、黒点数が減り活動が静かになりつつありました。2008年に底を打った後は、一転して活動が活発になり、2014年頃にピークを迎えてコロナも最も明るくなりました。現在、ひので衛星は2019年以降再度上昇している太陽活動を目の当たりにしています。


  4. 2021年度 宇宙飛行士候補者の募集結果について (JAXA)

     宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)、「きぼう」日本実験棟、そして月周回有人拠点「ゲートウェイ」や月面での活動を想定した新たな日本人宇宙飛行士候補者の募集を2022年4月4日(月)正午に締め切りました。 下記のとおり最終的な応募がありましたので、お知らせいたします。

            応募総数:4,127名

    (参考)
    ・応募総数は過去最高(これまで最高だった前回の963名と比べ約4.3倍)
    ・男性3,204名(77.6%)、女性919名(22.3%)、他を選択された方4名(0.1%)

    詳細はヘッドラインから。

 
<4月6日(水)>
  1. ハッブル、型破りな方法で形成されている惑星を発見 (Hubble)

    木星のような原始惑星の形成に関わる激しい崩壊を証拠が示す。一般的に、我々の宇宙の惑星の形成は料理に例えることができる。惑星を形づくるための「成分」のように「料理の方法」も変えることができる。ハッブル宇宙望遠鏡を使っている研究者達が、ディスク不安定性(disk instability)と呼ばれる荒れた激しいプロセス、「フラッシュ・フライ(flash fry)」に例えられるかもしれない行動をする惑星を捕えた。

    次項参照。大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. すばる望遠鏡が捉えた、生まれつつある惑星 (すばる望遠鏡)

    すばる望遠鏡に搭載された強力な系外惑星観測装置により、今まさに生まれつつある、木星のような巨大な原始惑星が存在する証拠が初めて発見されました。ぎょしゃ座 AB 星という、年齢約 200 万年の若い星の周りで見つかった本惑星は、ガスや塵が降り積もりつつある「原始惑星」の最初の撮像例と見なされ、惑星形成理論に重要な示唆を与えています。

    この記事は上に挙げたハッブルの記事と重なっています。日本語で読めますのでこちらからご覧ください。

 
<4月3日(日)>
  1. ハッブル、活動的なブラックホールを持つ銀河を見る (Hubble)

    NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡からのこのイメージは、渦巻銀河 NGC 7172 の中央を横断する、暗いダストの糸の蔓を明らかにしている。この銀河は、地球から約1億 1000 万光年の、南の魚座に横たわっている。 NGC 7172 を通して縫うように通っているダストレーンが銀河の明るい中央を覆い、 NGC 7172 を、側面から見た一般的な渦巻銀河以外の何物でもないように見せている。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

 
<4月2日(土)>
  1. アキシアム・ミッション1の打上活動を放送

    NASAとアキシアム・スペース(Axiom Space)は、国際宇宙ステーションへの初めての民間宇宙飛行士ミッションのためのアキシアム・ミッション1(Ax-1)の来るべき打上前および打上活動の放送を提供するだろう。NASAテレビ、NASAアプリ、NASAのウェブサイトは、ドッキング、切離し、またある打上前および打上活動の放送を提供するだろう。打上は、NASAのケネディ宇宙センタの打上複合施設39Aから、米国東部夏時間4月6日水曜日 12:05 p.m. (日本時間4月7日木曜日午前1時5分)の予定である。クルーは、スペースX社のファルコン9ロケットで打上げた後、ドラゴン宇宙船で軌道を周っている最前線に向けて旅するだろう。この Ax-1 クルーは、スペインと米国の指揮官 Michael Lopez-Alegria 、米国のパイロット Larry Connor 、イスラエルの Eytan Stibbe 、カナダの Mark Pathy である。10日間のミッションの間、クルーは国際宇宙ステーションで8日を過ごし、科学調査、支援と商業活動を行うだろう。

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  2. ブラックホール達、銀河のクモの巣に捕えられる  (Chandra)

    公式には J1140-2629 として知られているクモの巣銀河は、ある可視光線イメージにおけるそのウェブのような外見からニックネームを得ている。NASAのハッブル宇宙望遠鏡からのデータは、オレンジ、白、青で銀河達を、チャンドラからのデータを紫で示している。地球から約106億年にあるこのクモの巣銀河(Spiderweb galaxy)は、最終的に銀河の集団に進化するだろう銀河達とガスの、発達するコレクションの中心にある。クモの巣源集団の発達するブラックホールを調べるために、研究者達のチームは、8日間以上チャンドラでそれを観測した。

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<4月1日(金)>
  1. ハッブル、これまでに見られた最も遠い星を見る (Hubble)

    幸運な宇宙の配列が、その初めての年へのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のための主要な確証をセットして、ビッグバン後最初の10億年の、光の一つの源を明らかにした。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「ハッブル宇宙望遠鏡写真集」に掲載します。

  2. アルマ望遠鏡 科学観測10周年 (ALMA:国立天文台)

    2011年9月の初期科学観測開始から、10年が経ちました。アルマ望遠鏡は惑星誕生の現場を目撃し、銀河進化の歴史を紐解き、有機分子を宇宙に求め、さまざまな発見と同時に多くの新たな謎を人類にもたらしてきました。しかし、これはまだ序章。最初の10年を振り返りながら、先へと続く遥かな旅路を展望します。


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