アルテミス Ⅰ (ArtemisⅠ)

NASAは、8月29日以降に、月探査の先駆けとして無人の月周回調査船アルテミスⅠの打上を予定しています。ここではアルテミスⅠに関連する情報を集めて掲載しています。アルテミス Ⅰ以外の月探査計画に関する基本情報および関連する情報は 「アルテミス計画」 からご覧ください。

なお、このページは不定期に更新しますのでご承知置きください。

12月31日(土):アルテミスⅠオリオン宇宙船、ケネディ宇宙センターに戻る

月を越えて戻る140万マイルのミッションの後、アルテミスⅠミッションのオリオン宇宙船は、12月30日に、NASAのケネディ宇宙センタに戻った。カプセルはカリフォルニアのサンディエゴ海軍基地からフロリダのケネディのマルチペイロード処理施設までトラックで輸送された。オリオンがケネディに戻った今、技術者達は、ムーニキン・カンポス司令官、無重力インジケー スヌーピー、公式フライトキットなど、カプセルから搭載物を取り外す。オリオンの熱シールドその他も、広範囲な分析のために外される。

アルテミスⅠは、NASAの月探査の取組みの一環として大きな前進であり、アルテミスⅡで月の周りにクルーを送るSLSロケットとオリオンの次のミッションの舞台をつくりあげた。

イメージはありません。

Dec 30. 2022


12月23日(金):アルテミスⅠオリオン宇宙船、サンディエゴ海軍基地を出発

アルテミスⅠオリオン宇宙船はフロリダのケネディ宇宙センターに戻る途中にある。月を越えた25日半140万マイルの旅を終えた後、オリオンは12月11日に戻った。宇宙船は太平洋から回収され、サンディエゴの米海軍基地に運ばれ、エンジニア達はケネディへのトラックでのトレッキングのために宇宙船を準備した。オリオンは年末までにケネディのマルチペイロード処理施設に到着する予定である。

イメージはありません。

Dec 21. 2022


12月16日(金): アルテミスⅠ最新情報:
ケネディ宇宙センターへの輸送に備えて USS ポートランドから降ろされたオリオン

NASAの探査地上システムプログラムのチームメンバーは、オリオンが前日サンディエゴの米海軍基地に到着した後、12月14日に USS ポートランドからアルテミスⅠオリオン宇宙船を取り外した。エンジニア達は、オリオンの陸上旅行の最終区間に備え、宇宙船の窓の周りの検査を実施し、ハードカバーを取り付け、クルーモジュール直立システムの五つのエアバッグを収縮させ、トラックに積み込まれ、飛行後の分析のためにフロリダにあるNASAのケネディ宇宙センターに輸送される。

 --- 以下略。December 14, 2022 5:48 pm (日本時間12月15日午前8時48分)発表

<写真>: NASAの地上システムチームメンバーは、アルテミスⅠオリオン宇宙船がサンディエゴの米海軍基地に到着した後、12月14日に、 USS ポートランドから、アルテミスⅠオリオン宇宙船を取り外した。

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Dec . 2022


12月12日(月)追記3: アルテミスⅠ更新:
オリオン、 USS ポートランド内に確保される

オリオン宇宙船は USS ポートランドのデッキに固定されている。船はまもなくサンディエゴの米海軍基地への旅を開始し、エンジニア達は飛行後の分析のためにフロリダのケネディ宇宙センタに戻す準備としてオリオンを船から取り外す。

オリオンがバハカリフォルニアの西の太平洋に着水すると、ヒューストンのジョンソン宇宙センタのミッションコントロールのフライトコントローラ達は、地球の大気圏への再突入の灼熱の熱に耐えた後の熱特性を含む、宇宙船に関する追加データを収集するために水上で約2時間のテストを実行した。回収要員はまた、カプセルをデッキに引き込む前に、宇宙船の詳細なイメージの収集に時間を費やした。

オリオンは12月13日に岸に到着し、12月15日に荷降ろしが予定されている。

--- 以上記事の一部のみ。 December 11, 2022 6:53 pm (日本時間12月12日午前8時53分)発表。

<写真>: 東部標準時12月11日午後12時40分(日本時間12月12日午前2時40分)、NASAのアルテミスⅠミッションのオリオン宇宙船は、月への25日半のミッションの後太平洋に着水した。オリオンは、 USS ポートランドの、NASAの着陸および回収チーム、米海軍、国防総省のパートナー達によって回収される。

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Dec 11. 2022


12月12日(月)追記2: 飛行26日目:
オリオン着水、歴史的なアルテミスⅠのミッションを終了

NASAのオリオン宇宙船は、アルテミスⅠミッションの最後の主要な里程標として、東部標準時12時40分(日本時間12日午前2時40分)に、太平洋で、パラシュート支援の着水を成功裏に完了した。エンジニア達は、オリオンが水中にいる間に宇宙船の電源を切り、回収チームに引き渡す前に、いくつかの追加テストを実行する。

回収後、チームは宇宙船をサンディエゴの米海軍基地に運び、直ちに検査のためにNASAのケネディ宇宙センタに戻す。フロリダの技術者は、オリオンを徹底的に検査し、記録されたデータを取得し、搭載された品物を取り外す。

アルテミスⅠは、NASAの深宇宙探査システム(オリオン宇宙船、SLSロケット、および支援地上システム)の、初めての統合テストであり、ますます複雑化する月へのミッションの最初のテストであった。アルテミスのミッションを通じて、NASAは科学的発見のための長期的な月の存在を確立し、火星への有人ミッションの準備をする。

--- 以上、大幅に要約。December 11, 2022 1:17 pm (日本時間12月12日午前3時17分)発表

<写真>: 東部標準時12月11日午後12時40分、NASAのアルテミスⅠミッションのオリオン宇宙船は、月への25日半のミッションの後太平洋に着水した。

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Dec 11. 2022


12月12日(月)追記1:飛行26日目:
オリオンクルーモジュールのサービスモジュールからの分離が完了

NASAのオリオン宇宙船のクルーモジュールは、地球への帰還に備えて、午前11時(CST:日本時間午前2時)にサービスモジュールからの分離に成功した。サービスモジュールは太平洋上で再突入し、地球の大気で無害に燃え尽きる。

--- 以上要点のみ。 December 11, 2022 12:01 pm (日本時間12月12日午前2時1分)発表

<写真>: ありません。

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Dec 11. 2022


12月11日(日)追記: 飛行日25:
オリオン、ホームへの旅を伸ばす

オリオン宇宙船は、12月11日日曜日午前10時39分(中部標準時)のグアダルーペ島近くのバハ海岸沖へのスプラッシュダウンに向けて、宇宙での最後の一日を過ごしている。

技術者達は、ガスによるソーラーアレイ翼への温度の影響特性を評価するために、宇宙での最終的なテストを行った。フライトコントローラー達は、ソーラーアレイ翼が正しいテスト位置にあれば、リアクションコントロールシステム推進装置を点火する。技術者達は、また、オリオンの着水前後に、いくつかの追加の飛行試験を行なうだろう。

5回目の軌道修正点火が12月10日土曜日午後2時32分(日本時間11日日曜日午前5時32分)に行われた。燃焼中、補助エンジンは8秒間点火し、宇宙船を時速 3.4 マイル(5.4 キロメートル)加速し、オリオンが着水のコースにあることを確認した。6回目・最後の軌道修正点火は、オリオンが地球の大気圏に入る約5時間前に行われる。

オリオンが地球に戻る際、NASAの追跡・データ中継衛星(TDRS)が、最終的な軌道修正燃焼、宇宙船の分離、地球の大気圏への再突入、着水のための通信を助ける。サービスモジュールがクルーモジュールから分離する少し前に、通信はNASAのディープスペースネットワークからニアスペースネットワークに切り替えられる。地球上空約 22,000 マイル(約 3.5 万キロメートル)の静止軌道に位置する追跡・データ中継衛星(TDRS)は、低高度の宇宙船から地上アンテナへのデータを中継するために使われる。再突入中、オリオンが大気圏に遭遇するときに発生する強烈な熱は、カプセルを取り巻く空気をプラズマに変え、宇宙船との通信を一時的に妨げる。

回収部隊はバハ沖の場所に到着し、時速 25,000 マイル(40キロメートル)で大気圏に再突入した後の宇宙船を迎えるために待機する。このチームは、海軍の水陸両用専門家や宇宙軍の気象専門家、フロリダのケネディ宇宙センター、ヒューストンのジョンソン宇宙センター、ロッキードマーティンのエンジニアと技術者、米国国防総省の人員などで構成されている。

チームはオリオンを回収し、前方ベイカバーと三つのメインパラシュートを含む着陸中に投棄されたハードウェアの回収を試みる。

12月10日午後2時(CST:日本時間11日午前5時)直後、オリオンは地球から 113,453 マイル(約18万キロメートル)、月から 239,432 マイル(約38万キロメートル)にあり、時速 3,375 マイル(約 5.4 キロメートル)で巡航していた。

オリオンの再突入とスプラッシュダウン(着水)の生中継は、NASA TV、機関のウェブサイト、およびNASAアプリで、東部標準時午前11時(日本時間12日午前1時)に開始される。スプラッシュダウン後の会見は午後3時30分(日本時間12日午前5時 )頃に予定されている。

記事は大幅に要約しています。 December 10, 2022 7:15 pm (日本時間12月11日日曜日午前9時15分)発表

<写真>: アルテミスⅠミッションの飛行24日目、オリオンの光学ナビゲーションカメラは、この地球の細片の白黒写真を撮った。

中継放送の時刻などは 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。大判はイメージをクリック。

Dec 10. 2022


12月10日(土)追記: 飛行24日目:
オリオン、ホームへ帰る

ヒューストンのミッションコントロールチームは、12月11日に計画されているオリオンの着水に先立って宇宙船システムのチェックを行い、地上システムの回収チームはグアダルーペ島近くのバハ海岸沖の着陸エリアに向かった。

フライトコントローラは、クルーモジュール反応制御システムヒータを作動させ、計画どおりに各推進装置の高温点火試験を実施した。

地球に戻る途中、オリオンは磁気圏によって地球の周りに閉じ込められた宇宙放射線を含むヴァンアレンベルトを通過するときに、強い放射線の間を通過する。地球の磁場の保護の外、深宇宙の放射線環境では、太陽フレアの間に太陽によって生成される高エネルギー粒子と、銀河の外から来る宇宙線からの粒子が含まれる。オリオンは、潜在的な放射線イベント中に不可欠な宇宙船システムの信頼性を確保するように設計されている。無人のアルテミスⅠミッションでは、オリオンは将来のクルーへの追加の保護対策を開発するエンジニアに情報を提供するために、いくつかの機器と実験装置を運んでいる。

マネキン、カンポス司令官には、二つの放射線センサーと、ヘッドレストの下と座席の後ろに別のセンサーが装備されており、ミッション中の加速と振動を記録している。シートは、足を上げた横臥またはゆったりとした位置に配置され、上昇および突入の将来のミッションでのクルーの頭の血流を維持する。クルーは、計画された再突入で、上昇中の 2.5 倍の重力、二つの異なるポイントで4倍の重力を経験することが予想される。マネキンとシートのセンサーに加えて、カンポスは、宇宙飛行士達が、打上、突入、ミッションの他の動的な段階で着用する、第一世代オリオンクルーサバイバルシステム与圧服を着用している。主に打上と再突入のために設計されているが、このスーツは、月への旅の間、ゲートウェイの軌道を調整している間、または帰還途中で、オリオンがキャビンの圧力を失った場合、最大6日間、宇宙飛行士の生命を維持することができる。

12月9日午後2時30分(CST:日本時間12月10日土曜日午前5時30分)の少し前、オリオンは地球から 171,500 マイル(約27万キロメートル)、月から 214,200 マイル(約34万キロメートル)を移動し、時速 2,100 マイル(約 3360 キロメートル)で巡航していた。

着水の中継放送は、東部標準時12月11日日曜日の午前11時(日本時間12月12日月曜日午前1時)に開始される。着水は午後12時39分(日本時間午前2時39分)に予定されている。

記事は大幅に要約しています。 December 9, 2022 5:22 pm (日本時間12月10日土曜日午前8時22分)発表

<写真>: 上のイメージ---アルテミスⅠ回収チームと国防総省のメンバーが、12月11日の太平洋でのオリオンの着水に先立って海上に出ている。
下のイメージ---アルテミスⅠミッションの飛行22日目のこのイメージでは、オリオンのサービスモジュールのエンジンが目立っている。最大のものは軌道操作システムエンジンであり、八つの小さな補助スラスターで囲まれている。

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Dec 09. 2022


12月9日(金)追記: 飛行23日目:
ミッションチーム着水の準備、着陸地点を選択

アルテミスⅠミッションの飛行23日目、オリオン宇宙船は地球へ帰る旅を続け、途中で写真やビデオをとった。

ミッション管理チームは、約72時間先の12月11日日曜日にオリオンの着水が予定されているので、軌道入りディレクターと回収ディレクターとは会合を持った。彼らは天候を評価し、主要な着陸エリアの南にある グアダルーペ島近くの太平洋の着水地点を決定した。

今夜遅く(CST)、フライトコントローラー達は、宇宙船の四つのソーラーアレイのそれぞれのカメラを使って、オリオンのクルーモジュールとサービスモジュールの最終調査を実施する。クルーモジュールの検査中、フライトコントローラーは、 1,300 個の熱保護システムタイルで構成されたバックシェルを調べ、宇宙の寒さと再突入での極端な熱から宇宙船を保護するだろう。

再突入の直前、クルーモジュールとサービスモジュールが分離し、クルーモジュールのみが地球に戻り、太平洋上に再突入するサービスモジュールは地球の大気圏で燃え尽きる。アルテミスⅠの軌道は、土地、人、航路などに危険をもたらさないように設計されている。

サービスモジュールから分離した後、クルーモジュールは、宇宙船が選択された着陸地点に正確に着水できるようにする、スキップエントリー技術を実行する準備をする。オリオンは地球の大気圏の上部に沈み、その大気とカプセルの揚力を使って大気圏からスキップし、パラシュートでの最後の降下のために再び突入し着水する。この技術により、月からいつどこに戻るかに関係なく、将来のアルテミスミッションの安全な再突入が可能になる。

地球の大気は最初に宇宙船を時速325マイル(520キロ)に減速し、次にパラシュートが、地球の大気圏を降下するときに、約10分間でオリオンを着水速度まで減速させる。パラシュートの展開は高度約5マイル(8キロメートル)から始まり、三つの小さなパラシュートが前方のベイカバーを引き離す。前方ベイカバー(bay cover)が分離すると、二つのドローグパラシュート(drogue parachute)が減速し、メインパラシュート展開のためにクルーモジュールを安定させる。高度 9,500 フィート(2895 メートル)、宇宙船の時速130マイル(208キロメートル)で、三つのパイロットパラシュートがメインパラシュートを持ち上げて展開する。ナイロンブロードクロス、または「シルク」の直径116フィート(約35メートル)のパラシュートが、オリオンクルーモジュールを時速20マイル(32キロメートル)以下の着水速度に減速させる。オリオンのパラシュートシステムの詳細については アルテミスⅠリファレンスガイド から。

地球への帰還に関するNASAテレビの中継は、東部標準時12月11日日曜日の午前11時(日本時間12月12日月曜日午前1時)に始まる。オリオン宇宙船は、グアダルーペ島の近くに、午後12時40分(日本時間午前2時40分)に着水する予定である。

12月8日午後6時(CST)の直前、オリオンは地球から 207,200 マイル(約32万キロメートル)、月から 180,400 マイル(約29万キロメートル)を、時速 1,415 マイル(約 2,264 キロメートル)で巡航していた。

以下略。 December 8, 2022 6:58 pm (日本時間12月9日9時58分)発表

<写真>: このこのイメージで、アルテミスⅠ宇宙船は月から20万キロ以上離れているために、飛行22日目のオリオンからの月は小さく見える。

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Dec 08. 2022


12月8日(木)追記: 飛行22日目
オリオン、地球への旅を続ける

オリオンはミッションの22日目に地球に戻る旅を続け、飛行管制官とエンジニア達は、人間を乗せた将来の飛行に備えて、宇宙船とそのシステムのテストを続けている。オリオンにとって重要なマイルストーンとして、ミッション24日目と25日目のエントリーシステムのチェックと推進システムのリークチェックなど、いくつかが残っている。

オリオンは地球の大気圏に再突入しながら時速約4万キロメートルで移動し、華氏 5,000 度(摂氏 2760 度:太陽の約半分の熱)までの温度に達する世界最大のアブレーション熱シールドをテストする。この熱シールドは直径 16.5 フィート(約5メートル)のオリオンカプセルの下部にあり、オリオンが地球に戻るとき、制御された方法で燃え尽き、オリオンから熱を運び去る。

東部標準時12月8日木曜日に、NASAは、12月11日に予定されているオリオンの帰還を事前検討し、回収チームの準備状況について話し合うための記者会見を開く。中継放送の時刻などは 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

Artemis All Access の最新エピソードで最近のミッションの成果を振り返り、パラシュート情報を含む着水の事前の視界を見よう。

--- CST December 7, 2022 6:01 pm (日本時間12月8日午前9時1分)発表。内容は大幅に要約。

<写真>: オリオン宇宙船のクルーモジュールに取り付けられたカメラが、この月面の視界を捉えた。宇宙船は、飛行20日目に、月への2回目かつ最後のフライバイを行った。

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Dec 07. 2022


12月7日(水)追記: 飛行21日目
オリオン、月の影響圏を離れホームに向かう

オリオンは、12月11日日曜日の着水へのコースに宇宙船を置くための、帰還に向けたフライバイ点火を終えて一日もたたない中部標準時12月6日火曜日午前1時29分(日本時間12月6日火曜日午後4時29分)に、月の重力圏を出た。今、宇宙船に作用している主たる重力は地球である。

オリオンは、午前4時43分に反応制御システムの推進装置を使って、4回目の帰還軌道修正点火に成功した。燃焼は 5.7 秒続き、宇宙船の速度を毎秒1.8 メートル変化させた。 フライトコントローラー達は、オリオンのカメラを使用して、クルーモジュールの熱保護システムと、計画された三つの外部宇宙船検査の2回目であるヨーロッパのサービスモジュールを検査した。チームは、ミッションの初期に、宇宙船が宇宙ゴミの大部分を含む地球軌道を飛行した後の宇宙船の外面の詳細な画像を提供するために、この調査を実施した。チームは画像を確認した後懸念は報告されなかった。帰還の段階でのこの2回目の検査は、再突入の数日前に宇宙船の全体的な状態を評価するために使われる。最終的な写真調査は金曜日に実施される。

着水後オリオンの回収を担当するチームは、12月11日のカリフォルニア沖での着水に向けて準備を続けている。ミッション管理チームは12月8日木曜日に着水地点を決定する。

12月6日午後5時30分(日本時間12月7日水曜日午前8時30分)過ぎ、オリオンは地球から約39万キロメートル、月から約12万キロメートルを、時速800キロで航行していた。

イメージは地球に送られ、NASAのジョンソン宇宙センタの フリッカーアカウント と、 イメージおよびビデオライブラリにアップロードされる。

<写真>:2022年12月5日、アルテミスミッションⅠの20日目に撮影されたこの画像では、月の裏側の一部がオリオン宇宙船のすぐ向こうに大きく迫っている。最も近い地点では、オリオンは、月面から80マイル(12.8キロ)内を飛行した。

--- 以上要点のみ。 (December 6, 2022 9:56 pm CST : 日本時間12月7日水曜日午後0時56分発表)

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Dec 6. 2022


12月6日(火)追記: 飛行20日目:
オリオン、フライバイを実施

NASAのオリオン宇宙船は、12月11日日曜日に地球に戻る予定である。宇宙船は、12月5日月曜日の午前10時43分(CST:日本時間6日)、月面から129キロメートル上空を通過する直前に、月への2回目かつ最後の接近を行った。ヨーロッパのサービスモジュールの宇宙船のメインエンジンを使った燃焼は3分27秒間続き、宇宙船の速度を時速約200メートル変化させた。これは、飛行試験の最後の主要なエンジン操作であった。

月へのフライバイの数時間前に、宇宙船は、サービスモジュールの反応制御システム推進装置を使って、午前4時43分(CST:日本時間5日午後7時43分)に軌道修正燃焼を実行した。燃焼は約20秒続き、宇宙船の速度を時速1.8キロメートル変えた。

12月5日午後5時29分(CST:日本時間6日午前8時29分)時点で、オリオンは地球から約39万キロメートル、月から約2万6千キロメートルにあり、時速約1千キロメートルで航行していた。NASAのウェブサイトは、火曜日の午前9時(日本時間水曜日午前0時)にオリオンの旅の生中継を再開する。

--- 以上要点のみ。

<写真>: 2022年12月5日、オリオンは帰還のためのフライバイ点火を終え、宇宙船は12月11日の太平洋への着水に向かった。

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Dec 06. 2022


12月5日(月)追記: 飛行19日目
オリオン月のフライバイの準備をし、チームはパワーコンディショニングの問題を調査

オリオンは、12月4日日曜日の午前10時43分(CST:日本時間5日午前1時43分)に、補助スラスターを使って宇宙船の速度を1.16 mph(毎秒1.71フィート)増加させ、2回目の軌道修正燃焼を実行した。
ディープスペースネットワークのキャンベラ地上局で午前12時41分(CST)に信号を取得した直後、オリオンはパワーコンディショニング分配ユニット(PCDU)の問題を起こし、下流の電源を担当する四つのラッチ電流リミッターがオフになった。チームは、システムが正常であることを確認し、ダウンストリームコンポーネントの電源を正常に再供給した。重要なシステムへの電源の中断はなく、オリオンのナビゲーションや通信システムへの悪影響はなかった。チームはこの問題の潜在的な原因を調査している。
宇宙船は月と地球の画像を撮影し追加データをとった。エンジニア達は、オリオンの地球への旅の間の、いくつかの追加のテスト目標の計画を続けている。
オリオンの地球への帰還に備え、NASAの地上システムと太平洋からオリオンを回収する米海軍のチームは、ダイバーや小型ボートの回収手順を練習するために、水中での模擬カプセルを使用った最後の訓練を終えた。

12月5日月曜日、オリオンは月に最接近し、月面から 79.2 マイル(約126キロメートル)上空を飛行する。午前10時43分(CST)に帰還のためのフライバイ点火を実行する。これは約3分27秒続き、宇宙船の速度を時速約655メートル変化させる。この帰還のためのフライバイはミッションの最後の大規模な操作であり、地球をターゲットにする小さな軌道修正のみが残っている。この月のフライバイと燃焼の生中継は、午前8時(CST:日本時間5日午後11時)に開始される。月の裏側を飛行するため、宇宙船は、午前10時40分(CST:日本時間5日午前1時40分)から約31分間、地球との通信を失う。

12月4日午後4時30分(CST)過ぎ、オリオンは地球から 222,213 マイル(約36万キロメートル)、月から 23,873 マイル(約 3.7 万キロメートル)を移動し、時速 3,076 マイル(約 4.8 キロメートル)で巡航していた。

<写真>: 12月4日、ソーラーアレイの一つのカメラから地球を捉える。

記事は要点のみ。12月4日午後7時39分(CST:日本時間5日午前10時39分)発表

Dec 05. 2022


12月4日-追記(日): 飛行18日目
オリオン、月の影響圏に再突入

オリオンは、宇宙船が月面から約 39,993 マイルあった、12月3日土曜日の午後4時45分(CST:日本時間日曜日午前7時45分)に、月の影響圏に再突入し、宇宙船に作用する主な重力を月に変えた。月面上約79マイル(126キロメートル)でフライバイを行った一日後の12月6日火曜日を最後に月の影響下を出るだろう。

12月3日午後4時30分(CST)過ぎ、オリオンは地球から約35万キロメートル、月から6.4万キロメートルを、時速 4,443 キロメートルで巡航していた。

--- 以上要点のみ。

<写真>: 12月2日)オリオンの四つのソーラーアレイの一つに取り付けられたカメラがこの月の画像をとらえた。オリオンは遠い月周回軌道を抜け出し、12月11日の太平洋での着水に向かっている。

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Dec 03. 2022


12月4日(日): 飛行17日目
オリオン、軌道を微調整、データをダウンリンク、テスト目標を継続

12月1日木曜日の午後、遠方逆行軌道を出発した後、オリオンは、月への進路を微調整するための計画された軌道修正点火を完了した。この5秒間の燃焼は中部標準時間木曜日午後9時54分(日本時間金曜日午後0時54分)に行われ、宇宙船の速度を時速約 0.3 マイル(毎秒半フィート未満)変えた。

12月2日、チームは、オリオンの光学ナビゲーションカメラで追加のイメージを収集し、ハイブリッド電子放射線評価(HERA)からのデータを含むさまざまなデータファイルを地上にダウンリンクした。放射線検出器は、センサーを通過する荷電粒子を測定する。アルテミスⅠに搭載された HERA その他のいくつかの放射線関連センサーとの実験からの測定値は、将来の乗組員が経験する宇宙放射線環境をよりよく理解するのに役立つ。有人ミッションでは、 HERA は宇宙船の注意および警告システムの一部となり、太陽エネルギー粒子の警告を鳴らし、クルーに避難するように知らせる。NASAは、また、国際宇宙ステーションに搭載された同様の HERA ユニットでもテストしている。

オリオンは、マッチ箱のサイズのいくつかの放射線エリアモニターをキャビン内に取り付けた欧州宇宙機関が提供する線量計など、ミッション中の総放射線量を記録する、放射線に関するデータを収集するための他の実験を行っている。科学者がさまざまなミッション段階で線量率を評価できるようにするためのタイム・スタンプ付きの放射線データを収集している。3人の「意図的な乗客(マネキン)」は、将来のミッション中に乗組員が経験することに関する追加の情報を収集する。総称して Biology Experiement-1 と呼ばれる四つの宇宙生物学調査が、種子、真菌、酵母、藻類に対する深宇宙放射線の影響を調べている。

オリオン座は12月3日土曜日に月の影響圏に再び突入し、月面から約79マイル上空でパワーフライバイを行った翌日の12月6日火曜日に月の影響圏を最後にする。

現在、合計で約 3,600 キログラムの推進剤が使用されており、打上前の予想よりも約 68 キログラム少なくなっている。約97 ギガバイトのデータが宇宙船によって地上に送信された。

12月2日午後2時(CST)直後、オリオンは地球から 229,812 マイル(約37万キロメートル)、月から 50,516 マイル(約8万キロメートル)を移動し、時速 2,512 マイル(約4千キロメートル)で巡航していた。

<写真>: オリオンの光学ナビゲーションカメラは、アルテミスⅠミッションの飛行16日目にこの月の画像を捉えた。

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Dec 02. 2022


12月2日-追記(金): 飛行日16
オリオンは遠逆行軌道出発燃焼を完了

オリオンは月軌道を離れその復路にある。中部標準時午後3時53分(日本時間木曜日午前6時53分)に、宇宙船は、地球への帰路に就く前の月へのフライバイに向かってそのメインエンジンを1分45秒を点火し、その遠距離逆行出発点火を成功裏に終えた。この点火は、ヨーロッパのサービス・モジュールのオリオンのメインエンジンを使って行われ、秒速約138メートル、オリオンの速度を変えた。この点火は、12月11日のオリオンの太平洋への着水前に必要とされる二回の一つである。二回目は、12月5日月曜日に、宇宙船が月面上約127キロメートルを接近通過するとき、帰還のための強化フライバイ点火が行なわれるだろう。チームは、また、星追跡と熱テストの8回目かつ最終の予定されたテストを続けた。星追跡は宇宙船がその方向を判断するのに役立つ。
今日、中部標準時午後9時53分ごろに、宇宙船の進路を微調整するオリオンの補助推進装置が一つの軌道訂正点火が予定されている。
中部標準時12月1日午後4時30分、オリオンは、地球から 380,160 キロメートル、月から 84,640 キロメートル、時速 3,680 で旅していた。

<写真>: フライト日16、遠距離逆行軌道脱出の準備をする間に、オリオンのソーラーアレイの一つのカメラが、この月のイメージを撮った。

記事は一部省略。イメージとビデオは フリッカーイメージとビデオライブラリー から見ることができます。

Dec 02. 2022


12月2日(金): 飛行15日目:
遠方逆行軌道出発のために「GO」

アルテミスIのミッション管理チームは今日会合を開き、飛行試験の全体的な状況を確認し、オリオンが11月25日からの、遠方逆行軌道から出発するための「ゴー」を決めた。オリオンは、中部時間12月1日木曜日午後3時53分(日本時間12月2日金曜日午前6時53分)に軌道を出発するための燃焼を行い、地球へのトレッキングを開始する。

飛行15日に、オリオンは、また、宇宙船の軌道を維持し、遠月軌道からの木曜日の出発に先立って速度を下げるために、計画された軌道維持燃焼を実行した。燃焼中、オリオンはヨーロッパのサービスモジュールの六つの補助スラスターを使用して95秒間発射した。

今日の軌道維持燃焼の前に、合計 5,681 ポンドの推進剤が使用され、打上前に予想された値より 203 ポンド少なかった。ミッション中に計画されているものを超えて約 2,004 ポンドのマージンが利用可能であり、打上前の予想値を 94 ポンド上回っている。

11月30日午後4時(CST)過ぎ、オリオンは地球から 253,079 マイル、月から 50,901 マイルを移動し、時速 2,052 マイルで巡航していた。

遠方逆行軌道出発燃焼の放送は、木曜日の午後3時30分(CST)に始まり、点火は午後3時53分の予定。

以上、記事は要約です。大判はイメージをクリック。

Dec 01. 2022


12月1日(木): 飛行14日目:
深宇宙実験が続く

エンジニア達は、将来のアルテミス計画のために、様々な実験を続けている。--- 詳細略

オリオンは、中央標準時間の午後4時(日本時間午前7時)過ぎ、地球から42.2万キロメートル以上、月から約7.4万キロメートル、時速 2,860 キロメートルで巡航していた。

アルテミスオールアクセスの最新エピソードを見て、これまでのオリオンの旅について詳しく知ろう
--- 左のイメージをクリック。

 

<右写真>: 飛行9日目、オリオンの内部にはカリストのペイロードが表示されている。カリストは、アマゾンとシスコと共同のロッキードマーティンの技術デモンストレーションであり、深宇宙ミッションで将来の宇宙飛行士を支援する可能性のある、音声起動およびビデオ技術をテストしている。

大判イメージはありません。

Nov 29. 2022


11月30日(水): 飛行13日目:
オリオン、最大距離を移動

無人のオリオン宇宙船は、アルテミスⅠミッションで地球から最も遠い距離(地球から 268,563 マイル)に達した。宇宙船は一日中地球と月のイメージをとった。 25日半のミッションの、飛行13日目のミッションの中間点に達した宇宙船は、遠くの逆行軌道で旅を続ける間健康な状態を保っている。エンジニアは、当初、今日、軌道維持点火を計画していたが、既にオリオンの遠方逆行軌道が正確であるために必要ないと判断した。オリオンの性能に基づいて、管理者達は、宇宙船の熱環境と推進システムの更なるテスト目標を追加することを検討している。これまでに、フライトコントローラ達は、ミッションに関連するテスト目標の 37.5% を達成したか、達成中であり、残りの多くの目標は、突入、降下、着水、回収中に評価されるように設定されている。
NASAの地上チームと米海軍は、太平洋のオリオンの回収のための初期運用を開始している。チームは火曜日に海上での訓練のために配備され、その後着水前の最終準備を行う。

--- 記事は要点のみ。

Nov 28. 2022


11月29日(火): 飛行12日目:
オリオンスタートラッカー、リアクションコントロール推進装置フライトテスト

アルテミスⅠミッションの12日目、チームメンバーは、月の遠い逆行軌道に沿って継続するオリオンに搭載されたスタートラッカーの別の計画されたテストを実施し、他のリアクションコントロール推進装置フライトテストを開始した。

スタートラッカーは、宇宙船がその向きを決定するのを助けるために星の位置を測定する誘導ツールである。慣性測定ユニットには、宇宙船の体の回転速度を測定するために使用されるジャイロと呼ばれる三つのデバイスと、宇宙船の加速度を測定するために使用される三つの加速度計が含まれている。

スタートラッカーと慣性測定ユニットのデータは、オリオンの管理コンピュータによって、宇宙船の位置、速度、姿勢を計算するために使われる。この測定は、熱状態がナビゲーション状態の精度にどのように影響するか、それが最終的に宇宙船の操縦に必要な推進剤の量にどのように影響するかを理解するのに役立つ。

11月28日月曜日、オリオンは、地球から約43万キロメートル離れたときに地球から最も遠距離に到達する。中部標準時午後4時30分時点で、オリオンは、地球から約43万キロメートル超、月から約7万3千キローメートルにあり、時速2800キローメートルで巡航していた。

<写真>: 飛行9日目、オリオン宇宙船は、遠い逆行軌道に向かう途中、ソーラーアレイの一つのカメラから月を振り返る。

Nov 27. 2022


11月28日(月):
飛行11日目:オリオン、アポロ13号による記録的な地球からの距離を超える

アルテミスⅠミッションの11日目、オリオンは、米国中央標準時間11月25日金曜日午後3時52分(日本時間11月26日土曜日午前6時52分)に遠くの逆行軌道に入った後に月を越えて旅を続ける。 オリオンはこの軌道に6日間留まり、月軌道を出て宇宙船を地球に戻る軌道に乗せ 太平洋へ着水する。

オリオンは、11月26日土曜日午前7時42分(日本時間11月26日土曜日午後10時42分)に、人間を深宇宙に運び、地球に戻すように設計された宇宙船によるミッションの距離の記録を上回った。この記録は、アポロ13号のミッションの中で設定された。月からの最大距離では、オリオンは、11月28日月曜日に、地球から 42.3 キロメートル以上離れる。(以下略)

イメージはありません。

Nov 26. 2022


11月27日(日): 飛行10日目;
 オリオン、遠方逆行軌道に突入

ヒューストンのジョンソン宇宙センタのフライトコントローラ達は、中央標準時間午後4時52分に軌道操作システムエンジンを1分28秒間点火し、宇宙船を毎秒 363 フィート(110メートル)で推進することによって、オリオンを遠い逆行軌道に入れるための燃焼に成功した。燃焼を行う少し前に、オリオンは月面から 57,00 マイル(91キロメートル)以上移動しており、ミッション中に月から最も遠い距離をマークしていた。フライトコントローラ達は、月周回軌道にいる間に主要なシステムを監視し、深宇宙の環境にいる間にチェックアウトを実行する。

軌道は遠く、オリオンは月の上空約 40,000 マイル(64,000 キロメートル)を飛行する。この軌道の距離の故に、オリオンは、月の周りの半分の軌道を完成するのにほぼ一週間かかり、そこで帰還の旅のために軌道を出る。約4日後、宇宙船は再び月の重力を利用して、正確なタイミングで月の近接点火とを組み合わせて、12月11日日曜日の太平洋への着水に向かう。

記事は一部のみ翻訳。イメージはありません。

Nov 25. 2022


11月26日(土):
飛行9日目:オリオンは遠方逆行入りまで1日

オリオンは、月の周りの遠方逆行軌道(distant retrograde orbit)に入るのに約1日かかる。軌道は、月面から約 80,000 キロメートルの高高度にあるという意味で「遠く(distant)」、月が地球を周るのと反対方向の軌道に向かうので「逆行(retrograde)」とされる。距離があり、軌道が非常に大きいために、宇宙船は、月の周りを半分回転してから軌道を出て、地球に戻るのに6日間かかる。

遠方の逆行軌道への最終日、フライトコントローラ達は、太陽に対して計画された一連の星追跡飛行テストの3分の一を実行し、4回目は明日に計画された。この星追跡は、宇宙船がその向きを決めるのを助けるために、星の位置を測定するナビゲーションツールである。

宇宙船は、中央標準時間午後3時52分に6回目のアウトバウンド軌道修正点火を終えた。これは、遠方逆行軌道に入る前の最後の軌道修正である。月周回軌道にいるとき、オリオンは宇宙船を軌道に乗せるために3回の軌道維持点火を行う。

--- 以上記事の一部のみ

<写真>:  飛行8日目、オリオン宇宙船は遠方逆行軌道に到達するまで2日間かかる。オリオンが東部標準時午後10時57分にソーラーアレイの一つに取り付けられたカメラを使って自撮りをしているときに月が見えた。

大判イメージはありません。

Nov 24. 2022


11月25日(金):
飛行8日目: オリオン、月の影響圏を出る

ミッションの8日目、オリオンは月から遠くで移動を続け逆行軌道に入る準備をしている。この軌道は月面から高高度にあるという意味で「遠い」ものであり、オリオンが、月が地球の周りを移動する方向と反対の方向に月の周りを移動するために、「逆行」としている。
オリオンは、米国中央標準時11月22日火曜日の午後9時49分(日本時間水曜日午後0時49分)に月の高度 39,993 マイル(約64キロメートル)で月の重力の影響圏を出た。宇宙船は、軌道に入るための次の大きな燃焼を行う直前の11月25日金曜日に、月から最も遠い距離に到達する。遠距離での逆行軌道入り点火は、月の周りを移動する際の燃料消費を最小限に抑える非常に安定した軌道にオリオンを推進する。(以下略)
<イメージ>: 飛行7日目、オリオンの光学ナビゲーションカメラは、宇宙船が表面から 81.1 マイル上空を周回し、遠い逆行軌道に向かっているときに月の裏側を捉えた。オリオンは、光学ナビゲーションカメラを使つて、さまざまな位相と距離で地球と月の画像を捉え、クルーの将来のミッションで宇宙船の向きを変えるのに役立つ方法として、さまざまな照明条件下での有効性を証明するための強化されたデータセットを提供している。

イメージは原寸大です。

Nov 23. 2022


11月24日(木):
飛行7日目:オリオン、検索取得と追跡モードをテストし、月の影響圏を出る

オリオン宇宙船は、現在、月の周りの飛行試験アルテミスⅠミッションの7日目にあり、宇宙飛行士達が将来のミッションで飛行する道を開いている。中部標準時間午前12時2分、オリオンは、ヨーロッパのサービスモジュールの補助エンジンを 5.9 秒点火し、オリオンの速度を毎秒 3.2 フィート変えることによって、5回目のアウトバウンド軌道修正を完了した。 (以下略) --- アルテミスミッションマップ 参照

イメージをクリックして、 Youtube からオリオンの「地球の出」を見よう。

Nov 22. 2022


11月22日(火): オリオン、月フライバイに成功、地球との信号を再取得する

オリオンは、時速928キロメートル以上に宇宙船を加速する、2分30秒の軌道操作システムエンジンの点火による東部標準時午前7時44分(日本時間午後9時44分)の接近通過点火に成功した後、東部標準時午前7時59分(日本時間午後9時59分)に、NASAの深宇宙ネットワークとの信号を再び受信した。この点火の時、オリオンは月の上525キロメートルにあり、時速 8,037 キロメートルで旅していた。
月への接近通過の際、オリオンは、地球から 368,000 キロメートル超にあった。このフライバイ点火は、月の周りの遠い逆行軌道に入るために求められる二回の行動の最初である。宇宙船は、11月25日金曜日に、ヨーロッパのサービス・モジュールを使って、遠距離の逆行軌道入り点火を行なうだろう。オリオンは、約1週間の宇宙船システムのテストのために、この軌道の中に残るだろう。この遠距離の逆行は、地球に帰る前に、オリオンを 64,000 キロメートルに置くだろう。地球からのオリオンの最も大きな距離は、11月28日月曜日の 429,600 キロメートルになるだろう。月からの距離の最大は、11月25日金曜日の、91,600 キロメートル以上になるだろう。(以下略)

イメージの月は原寸大です。大判はありません。アルテミスⅠの計画されている軌道は、最下段の 基本情報:アルテミス1マップ から。

Nov 21. 2022


11月21日(月): アルテミス飛行5日目:
オリオン、月のフライバイに先立って月の影響圏に入る

25日半のアルテミスⅠミッションの5日目、オリオンは月への軌道を続けている。ヒューストンのジョンソン宇宙センタのフライトコントローラ達は、光学ナビゲーションカメラを使って、月の追加のイメージを捉えた。地球と月のイメージをさまざまな位相と距離で収集することによって、将来のミッションの照明条件の変化の下での位置決定支援としての有用性を証明するための、強化されたデータが提供される。

オリオンは午前6時12分(日本時間午後8時12分)に3回目の軌道修正燃焼を完了した。宇宙船は月の影響圏に入り、月が宇宙船に作用する主な重力になった。オリオンは4回目のアウトバウンド軌道修正バーンを実施する。フライトコントローラー達は、軌道操縦システムエンジンを2分30秒発射して宇宙船を加速し、月の重力を利用して、月を越えた遠方の逆行軌道に向ける。

アウトバウンドパワーフライバイは午前7時44分(日本時間午後9時44時分)に始まり、オリオンの月への最接近は午前7時57分(日本時間午後9時57分)を目標とし、月面から約80マイル上空を通過する。エンジニア達は、月の後ろを通過するために、午前7時26分(日本時間午後9時26分)から約34分間、宇宙船との通信が失われると予想している。NASAの深宇宙ネットワークの一部、ゴールドストーンの地上局は、月の後ろから現れる宇宙船を捉えるだろう。

11月20日午後1時25分(日本時間10月11日午前3時25分)、オリオンは地球から 232,683 マイル(372,292 キロメートル)を移動し、月から 39,501 マイル(63,201 キロメートル)にあり、時速371マイル(594 キロメートル)で巡航していた。

<写真>: エンジニア達は、アマゾン(Amazon)とシスコ(Cisco)と協力してロッキードマーティンの技術デモンストレーションであるカリスト(Callisto)起動した。カリストは、深宇宙ミッションで、将来の宇宙飛行士達を支援するだろう音声起動およびビデオ技術をテストする。

記事は要約しています。大判イメージはありません。

Nov 20. 2022


11月20日(日): アルテミスⅠ –フライト4日目: WiFi 信号のテスト、ラジエータシステム、フライバイのGO

このページは不定期に更新します。

11月19日土曜日、ミッション管理チームは、月を通過するオリオンのフライバイについて「GO」を決めた。NASAは、東部標準時11月21日月曜日午前7時15分(日本時間11月21日月曜日午後9時15分)から、NASA-TV、ウェブサイトなどで、このフライバイをライブで放送する。点火は午前7時44分(日本時間午後9時44分)に予定されている。オリオンは、午前7時25分から午前7時59分(日本時間午後9時25分から9時59分)まで月の後ろを通過するときに地球との通信を失い、午前7時57分(日本時間午後9時57分)に地表から約80マイル(108キロメートル)の最接近を行う。

飛行4日目、フライトコントローラー達は各ソーラーアレイを異なる位置に移動して、異なる構成で WiFi の強度をテストした。また、ソーラーアレイパネルの先端にあるカメラとカメラコントローラ間の WiFi 転送速度をもテストした。その目標は、画像ファイルを最も効率的に転送するための最適な位置を決定することだった。(以下他のテストに関する記事省略)

<写真解説>: オリオンは、アルテミスⅠミッションの3日目の宇宙船の定期外部検査中に、ソーラーアレイの翼に取り付けられたカメラを使用して、この高解像度の自撮り写真を撮った。

大判イメージは省略。

Nov 19. 2022


11月20日(日): オリオン、初の宇宙船検査を実施、「期待を超える」

アルテミスⅠミッションの3日目、オリオンはソーラーアレイを操作して、アレイの端に取り付けられたカメラで月を捉えた。宇宙船は現在、月への半分に向かっている。ビデオ 「オリオンはソーラーアレイのカメラで月をとらえる」 を見よう。アルテミスⅠの旅の3日目、NASAの無人オリオン宇宙船は月への道の半分を超えた。

金曜日、フライトコントローラー達はオリオンのカメラを使って、宇宙船の二つの計画された外部評価の最初のクルーモジュールの熱保護システムとヨーロッパのサービスモジュールをチェックした。チームは、宇宙ゴミの大部分がある地球の軌道を宇宙船が飛行した後の、宇宙船の外面の詳細なイメージを提供するために、ミッションの早い段階でこの調査を実施した。2回目の検査は、帰還段階での再突入の数日前に宇宙船の全体的な状態を評価する。両方の検査では、四つのソーラーアレイの翼のカメラに宇宙船全体の静止画像を撮影するように指示し、専門家が微小隕石または軌道デブリの衝突を特定できるようにする。

NASAはまた、スペースローンチシステムロケットの上段に取り付けられたリングで宇宙に運ばれた、10個のキューブ衛星のチームから最新情報を受け取った。これらは全てアダプターからのタイマーを介して正常に展開された。キューブ衛星の個々のミッションは、アルテミスⅠとは別である。それぞれが靴箱ほどの大きさの小型衛星は、本質的にリスクが高く、報酬も高く、ミッションの運用やトラブルシューティングにはさまざまな段階にある。

NASAは、金曜日に、オリオンの月の影響圏への到着を事前検討する会見を開いた。ミッションをリアルタイムで追跡するには 「Artemis Real-time Orbit Website」 から月を周るミッション中オリオンを追い、NASAのテレビスケジュールで次のテレビイベントの最新情報を確認できる。最新の画像とビデオは ジョンソン宇宙センターの Flickr を通して見ることができる。

大判はジョンソン宇宙センターの Flickr から。

Nov 18. 2022


11月19日(土): オリオンは月に向かい、カリスト起動

NASAの無人のオリオン宇宙船は、計画された25日半の飛行試験の一環として、月に向かう旅の2日目にある。オリオンは、ほとんどの軌道修正燃焼に使われるヨーロッパのサービスモジュールの補助推進機を使用して、東部標準時午前6時32分(日本時間午後8時32分)に2回目のアウトバウンド軌道燃焼を実行した。チームはまた、光学ナビゲーションカメラで追加の画像を収集し、 Amazon および Cisco と協力してロッキードマーティンからの技術デモンストレーションである Callisto ペイロードをアクティブにした。カリストはオリオンのキャビンにあり、深宇宙ミッションで将来の宇宙飛行士を支援する可能性のある音声起動およびビデオ技術をテストしする。昨日、統合通信責任者(INCO)がソーラーアレイパネルの先端にあるカメラとカメラコントローラーの間の Wi-Fi 転送速度をテストしたため、フライトコントローラーは、各ソーラーアレイを異なる位置に移動した。その目標は、画像ファイルを最も効率的に転送するための最適な位置を決定することであった。(日本時間 2022 Nov 18, 9:01 AM)

イメージはテストで撮られた地球の白黒写真。(Nov 17. 2022)
付記1、打上のビデオ。アルテミスの打上は、打上前に僅かな燃料漏れがあったことなどから、予定より約40分強遅れ、十分な予告もなく打上げられました。このため、打上を見逃された方も多いと思います。打上のビデオは こちら(Youtube) からご覧ください。
付記2、日本のマイクロ衛星の一つ OMOTENASHI は、姿勢制御ができず太陽電池板が太陽に向かわないため電力が得られず、通信が滞っています。回復の努力中ですが次の報告は月曜日以降になるようです。

11月17日(木): アルテミス、打上げられる

16日16時25分---オリオンのソーラーアレイは展開を完了した。初期のデータは優れたパフォーマンスを示唆している。次のマイルストーンは、オリオンを月に送る重要な月間噴射に備えてオリオンの軌道を上げるために、東部標準時午前2時41分頃を目標とする近地点上昇操作である。

16日15時56分---スペース・ローンチ・システムのコアステージのメインエンジンのカットオフが完了し、コアステージは暫定極低温推進ステージとオリオン宇宙船から分離した。次のマイルストーンは、打ち上げから約18分後に開始される予定のオリオンのソーラーアレイの展開である。

16日15時51分---サービスモジュールのフェアリングと打上げ中止システムのオリオン宇宙船からの分離に成功した。SLS コアステージは打上後約8分まで発射を続ける。

16日15時50分---スペースローンチシステム(SLS)の固体ロケットブースタの投棄に成功した。 SLS コアステージは発射後8分まで発射され続ける。約1分で、サービスモジュールのフェアリングと打上げ中止システムがオリオン宇宙船から分離する。

16日15時47分---無人のオリオン宇宙船を搭載したNASAのスペースローンチシステム(SLS)ロケットは、東部標準時午前1時47分にフロリダの打上施設39Bから打ち上げられた。

Nov 16. 2022


11月10日(木): NASA、熱帯性低気圧ニコールに先立ってロケットと宇宙船を準備、打上目標を再設定

NASAは熱帯低気圧ニコールの監視を続けており、従業員が仕事に戻るための安全な条件と、嵐が過ぎ去った後の検査を待つために、アルテミスⅠミッションの打ち上げを11月16日水曜日に再目標することに決定した。目標の打上日を調整することによって、従業員は家族や家のニーズに対応し、嵐の後の打上げ状態に戻るのに十分な時間を提供できる。(以下略)

イメージはありません。

Nov 08. 2022


11月9日(水):NASA、亜熱帯低気圧ニコールを監視、ロケット、オリオン打上台39Bに留まる

NASAは、米国宇宙軍および国立ハリケーンセンターと協力して、亜熱帯暴風雨ニコールを監視している。ケネディ宇宙センターは、今、ハリケーンコンディション(HURCON)Ⅳ にあり、ケネディ地域の従業員を優先するためのチェックリストの実施と嵐の準備が含まれている。現在の予測データに基づいて打上ロケットとオリオンは打上台39Bに留まることに決定した。ケネディのチームは引き続き天候を監視し、全員が安全であることを確認し、11月14日月曜日のアルテミスⅠミッションの打上試行状況を評価し、気象に関する最新の予測を行っている。

イメージはありません。

Nov 07. 2022


11月6日(日): NASA、アルテミスⅠ月のミッション打上中継を設定

NASAは、東部標準時11月14日月曜日午前12時7分(日本時間11月14日月曜日午後2時7分)に開く69分間の打上秒読みで、アルテミスⅠ月ミッションの打上げを目標とする。打上秒読みは11月12日土曜日午前12時27分に始まる。アルテミスⅠは、NASAのスペースローンチシステム(SLS)ロケット、無人オリオン宇宙船、ケネディ宇宙センタの地上システムの最初の統合飛行試験であり、アルテミスの一部として、有人テスト飛行と将来の有人月探査への道を開く。 SLS ロケットとオリオン宇宙船は、11月4日金曜日に打上台に到着した。

大判はイメージをクリック。

Nov 5. 2022


10月30日(日): チーム、アルテミスⅠの打上台への転送に向けて順調に進める

チームは、宇宙打上システムロケットとオリオン宇宙船を11月4日金曜日までに宇宙船組立ビル(VAB)から打上台39Bに転送し、その最初の動きは東部標準時午前12時1分を目標としている。詳細な検査で特定された軽微な修理はほぼ完了した。

イメージはありません。

Oct 28. 2022


10月17日(月): NASA、アルテミスⅠ月ミッションの次回打上日程を設定

NASAは、アルテミスⅠミッションの次の打上試行を11月14日(月)の目標としており、この、オリオン宇宙船を搭載したスペースローンチシステム(SLS)ロケットの打上げは、米国東部標準時午前12時7分に開く69分の打ち上げウィンドウ中に計画されている。 アルテミスⅠは、 SLS を打ち上げ、オリオンが月を周回して地球に戻る、宇宙飛行士の飛行前にシステムを徹底的にテストするための無人飛行テストである。

イメージはありません。

Oct 12. 2022


10月8日(土): 打上日設定前のロケット・探査機の点検実施中

ケネディ宇宙センタのエンジニア達は、アルテミスⅠミッションの11月の打ち上げの試みのために、スペースローンチシステム(SLS)ロケットとオリオン宇宙船の準備を進めている。今週実施されたチェックアウトにより、NASAは SLS と Orion を、打上台39Bに戻す前の作業スケジュールを確定することができる。
ハリケーン・イアンの後の作業再開以来、チームは SLS と Orion の周囲に作業プラットフォームを拡げ、外部を調査し、内部コンポーネントにアクセスしている。

イメージはありません。

Oct 06. 2022


 9月26日(月): アルテミスⅠマネージャ、9月27日の打上を取り止め引き戻しの準備

NASAは、9月27日火曜日の打上機会を断念して引き戻しの準備をし、一方、熱帯性低気圧イアンに関連する気象予測を監視し続けている。チームは、土曜日の朝の会議の間に火曜日の打上日付の準備を取り下げ、宇宙打上システムロケット(SLS)とオリオン宇宙船を宇宙船組立ビルに戻すことに決めた。技術者達は、新しいデータ収集と分析のために、9月25日日曜日まで、引き戻しについての最終的な決定を延期した。アルテミスⅠマネージャ達が引き戻すことに決めれば、作業は日曜日の夜遅く、または、月曜日の朝早く(日本時間月曜日昼頃?)に始まるだろう。(以下略)

イメージは省略。

Sept 26. 2022


 9月12日(火): NASA、次のアルテミスⅠ打上の機会を準備

修理作業が続く中で、ミッション・コントロール・チームは次の打上のためのアルテミスⅠの準備をしている。(中間略) エンジニア達は該当するエリアの修理を進めており、NASAは、次の打上機会として、9月23日金曜日以降のオプションを準備した。

メールによる周知から(要点のみ)。イメージ等詳細は省略。

Sept 10. 2022


 9月4日(日): NASA、9月上旬のアルテミスⅠの打上の試みを中止、オプションを再検討

今日、液体水素燃料供給ラインと宇宙打上システム(SLS)ロケットの間のトラブルでアルテミスⅠの打上の試みを取り止めた後、 ミッション・マネージャ達は集まり、9月初めの新しい打上の試みを控えるだろうことを決めた。続く数日間、チームは、打上台39Bの漏洩エリアの調査を行うだろう。それは、低温状況の下で、または、宇宙船組立ビルディングの内部で行うだろう。

Sept 04. 2022


 9月4日(日): アルテミスⅠの打上の試み、中止される

2022年9月3日午前7時24分(日本時間9月3日午後8時24分)、技術者達は再度液体水素の漏洩を検出し、コアステージへの推進燃料の注入を止めた。その後の修復作業の結果、打上ディレクタは、東部夏時間午前11時17分(日本時間9月4日午前0時17分)ごろに、今日のアルテミスⅠの打上の試みの中止を決めた。NASAは東部夏時間3日土曜日午後4時(日本時間9月4日午前5時)以降に概況説明を予定する。

以上、複数の記事から編集。大判イメージは省略。

Sept 04. 2022


 9月3日(土): アルテミスⅠ打上げ放送予定
ウェッブ中継の視聴は こちら(Ustream:高品位) または こちら(Youtube) から。

月 日(曜)項      目チャネル放送開始
 9月 2日(金)
カウントダウン状況、概況説明
ALL
10.00 PM
 9月 3日(土)
アルテミスⅠ、宇宙打上システムロケット推進燃料搭載
ALL
06:45 PM
 9月 4日(日)
アルテミスⅠ、打上げ(打上 03:17 AM)
ALL
01:15 AM
 9月 4日(日)
アルテミスⅠ、打上後記者会見(変更可能性あり)
ALL
06:00 AM

 9月1日(木): NASA、次のアルテミスⅠ、月ミッションの打上の試みを9月3日を目標とする (Artemis I)

NASAは、フロリダのNASAのケネディ宇宙センタでの、NASAのオリオン宇宙船、宇宙打上システム(SLS)ロケット、地上システムの初めての統合テスト、アルテミスⅠの打上のための二時間の秒読みの始まりを、東部夏時間9月3日土曜日午後2時17分を目標にするだろう。予報官達は、土曜日の良好な気象条件を予測しているが、打上秒読みの間、散発的な降雨が予想されている。

ミッション・マネージャ達は、飛行試験のための8月29日の打上の試みで起きた問題に着目したデータを議論し、今後の計画を作成するために火曜日に会った。この打上試みの間、チームは、エンジン3が他のエンジンより高い温度を示し、4台の RS-25 エンジンを華氏マイナス420度に冷やすことができなかった。チームは、また、一部の構成要素の水素の漏洩を見、推進燃料の流量を手動で調整することによって管理した。

記事はアルテミスのブログから。イメージはありません。

Aug 31. 2022


 8月30日(火): 8月29日の打上は予定時刻後間もなく中止が発表されました。

原因は、ロケットのコアステージ下部の4台の RS-25 エンジンの一つの問題とされ、31日午前に予定される概況説明で明らかにされます。

  エンジニア達、中止の後のデータを評価、ミッション・マネージャ達、水曜日の午前会合を持つ。

技術者達は、アルテミスⅠの打上試みの間の8月29日月曜日に集められたデータを検討している。打上ディレクターは、東部夏時間午前8時34分(日本時間午後9時34分)にアルテミスⅠの打上試みを中止させた。チームは、離陸時にエンジンを始動するのに必要となるロケットのエンジンを適切な温度にできないだろうと、また、継続する二時間の打上秒読みの時間がなくなるだろうと判断し、打上ディレクタは、東部夏時間午前8時34分(日本時間午後9時34分)にアルテミスⅠの打上試みを中止させた。 予定通りであれば、次期打上の試みは9月3日です。( 7月25日(月)の記事 参照)

 8月28日(日): アルテミスⅠ、放送予定:(8月29日更新) ウェッブNASAテレビの視聴は こちら から。

月日 (曜)
項      目
チャネル
放送開始
 8月28日(日)
アルテミス1、カウントダウン状況説明
ALL
10:00 PM
 8月29日(月)
アルテミス1、宇宙打上げシステム月ロケット燃料注入開始
Media
01:00 PM
 8月29日(月)
アルテミス1、打上放送開始
<注>: ヨーロッパ宇宙機関のウェッブテレビの視聴は こちら から。
ALL
07:30 PM
 8月29日(月)
打上げ(09:33 PM) (打上秒読み2時間)
ALL
 8月29日(月)
コア・ステージ分離
ALL
09:41 PM
 8月29日(月)
オリオン、太陽電池板展開
ALL
09:51 PM
 8月29日(月)
近地点上昇(PERIGEE RAISE)開始
ALL
10:24 PM
 8月29日(月)
月に向かう軌道への投入点火
ALL
11:11 PM
 8月29日(月)
打上げ再放送(時刻不定)
ALL
 8月29日(月)
ORION/ICPS 分離
ALL
11:39 PM
 8月29日(月)
上段分離点火
ALL
11:40 PM
 8月30日(火)
アルテミス1、打上げ後記者会見
ALL
01:00 AM
 8月30日(火)
オリオン、最初の軌道調整点火
ALL
05:00 AM
 8月30日(火)
最初の地球イメージ
ALL
06:30 AM

Aug 29. 2022


 8月24日(水): アルテミス1の打上日(ヨーロッパ宇宙機関) (Artemis1)

8月29日、SLSロケットがNASAのケネディ宇宙センターの打上台39Bから打上げられる。この最初のアルテミスミッションでは、NASAのオリオン宇宙船と欧州のサービスモジュールを、月を越えて送るテストを行う。宇宙船は月軌道に入り、月の重力を利用して速度を上げ、地球から約50万キロメートルに推進する。
ヨーロッパ宇宙機関のサービスモジュールは、NASAのオリオン宇宙船に対するヨーロッパの貢献であり、宇宙飛行士を月やその先に送る。電気、水、酸素、窒素を供給し、宇宙船を適切な温度とコースに保つ。このサービスモジュールには、33の推進装置、11キロメートルの及ぶ電気配線、四つの推進剤二つの圧力タンクがある。この旅は合計約20日間、ヨーロッパサービスモジュールを切り離した後、NASAのオリオン宇宙船のみが太平洋に着水する。

これはヨーロッパ宇宙機関の二つの記事からの引用です。

月を超えて遠くを周る予定される軌道の概略が ビデオ(Youtube) を通して見ることができます。(左図)

Aug 19. 2022


 8月12日(金): ヨーロッパ、アルテミスの準備を進める (Artemis1)

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とNASAは、一連の共同ミッションシミュレーションを通じて、月への最初のアルテミスミッションに向けて協力している。オランダ・ドイツ・ヒューストンのチームは、打上げを成功させるための演習で専門知識を集約している。ヨーロッパ宇宙機関と産業界からの40人のヨーロッパのチームは、ヨーロッパの提供するサービス・モジュール(ESM)の様々な予想外の問題について専門知識を適用している。この ESM はオリオン宇宙船へのパワーを提供し、月への軌道に沿って進めるだろう。

ビデオはイメージをクリック(.mp4)または Youtube から。

Aug 12. 2022


 8月11日(木): NASA、アルテミス1の搬出、科学に関する概要説明、技術ペイロードを放送 (Artemis1)

NASAは、8月14日の週に、3回のメディア会議(詳細略)を開催し、NASAのアルテミス1飛行試験の一環として飛ぶ、科学技術ペイロードを事前検討する。NASAは、また、フロリダのNASAケネディ宇宙センタの打上台39Bへの宇宙打上システム(SLS)とオリオン宇宙船の搬出を8月18日木曜日を目標としている。ライブストリームは、午後6時(日本時間8月19日金曜日午前7時?)に始まる NASAのケネディのユーチューブチャンネル から提供するだろう。

大判イメージは省略。

(注):メディア会議は音声だけなので詳細は省略しました。搬出の中継はケネディ宇宙センタのユーチューブチャネルからです。時差の基準が明確でないので時刻には誤りがあるかも知れません。ただ、搬出には長時間かかりますので、前後の時間でご覧いただくことはできると思います。

Aug 11. 2022


 8月10日(水): NASAの月観測キューブ衛星、アルテミスのために打上を準備 (付帯キューブ衛星)

NASAの水検索キューブ衛星が、今、月軌道でのヒッチハイクの準備が整っている。靴の箱より小さな月アイスキューブデータ(Lunar IceCube's data)が、月の科学に特大サイズの影響を及ぼすだろう。この衛星は宇宙打上システム(SLS)ロケットに積まれ、今年打上げられる、月への無人のアルテミスⅠミッションの一部として打上げられる準備が整っている。月を周回する、この月アイスキューブは、月の氷を調査するために分光計を使うだろう。以前のミッションでは、月の水の氷を明らかにした、しかし、この月アイスキューブは、月の氷の動きについてのNASAの知識を進めるだろう。月のアイスキューブは、また、月を囲む薄い大気圏も調査するだろう。(以上、要点のみ)

左のイメージのリンク先は上の記事を紹介する Youtube 。このキューブ衛星は、アルテミスⅠ宇宙打上システム(SLS)ロケットの重量とスペースのゆとりの範囲で募集されたもので、無人のオリオン宇宙船切離し後、搭載された複数のキューブ衛星が次々に放出され、月に向かいます。
これらの小型衛星の一つには、超小型探査機(CubeSat)による月面へのセミハード着陸の実証を目的とした 日本が提供するキューブ衛星(OMOTENASHI:Outstanding Moon exploration TEchnologiesdemonstrated by NAno Semi-Hard Impactor) (右図)があります。

Aug 08. 2022


 8月 7日(日): ヨーロッパ宇宙機関、アルテミス1で飛行する「宇宙飛行士」を指名 (Artemis 1)

特別に訓練された羊の宇宙飛行士、ヨーロッパ宇宙機関のショーン(Shaun)が、月へのアルテミス1ミッションの一つの座席を割り当てられた。ショーンの任務は、ヨーロッパ宇宙機関の人間とロボット探査のディレクター、デイビッド・パーカー博士によって発表された。

大判はイメージをクリック。

無人のアルテミス1探査機には、人間に代わって、各種の測定器が装着された、NASAとヨーロッパ宇宙機関の人型ロボット(ムーニキン:ムーン・マネキン)が搭乗します。

Aug 05. 2022


 7月25日(月): アルテミスⅠ、8月後半の打上に向けて進める (Artemis 1)

アルテミス1は、月や火星への人類の探査を可能にする、複雑化する一連のミッションの最初である。

  1. 東部夏時間8月29日午前 8時33分(日本時間8月29日午後9時33分)、打上秒読み2時間、着陸10月10日
  2. 東部夏時間9月 2日午後12時48分(日本時間9月 3日午後1時48分)、打上秒読み2時間、着陸10月11日
  3. 東部夏時間9月 5日午後 6時12分(日本時間9月 6日午前7時12分)、打上秒読み90分、着陸10月17日

オリオンでは、技術者達がオリオンに乗って飛行する3人の「乗客」の1人であるムーニキン・カンポス司令官を設置した。 クルー仲間、ヘルガとゾハールは、今後数週間で設置される予定である。

大判はイメージをクリック。 Artemis I は月を周回して戻る無人のテスト船です。“着陸(lunding)”とあるのは月への着陸でなく、地球への帰還です。また、ムーニキン(Moonikin)は、オリオン宇宙船に搭乗させる、ムーン・マネキンを略した造語です。

大判はイメージをクリック。

Aug 23. 2022


基本情報: アルテミス1 マップ

NASAのケネディ宇宙センターの宇宙船組立ビルでは、アルテミス1ミッションのための強力な宇宙打上システム(SLS:Space Launch System)ロケットと次世代のオリオン宇宙船の準備が続いている。アルテミス1は、月と火星の人類の探査を可能にする複合的なミッションの最初である。この無人のミッションは、ケネディ宇宙センタの、近代化された宇宙打上複合台39Bから打ち上げられる。オリオンは、約4~6週間に、地球から 448,000 キロメートル、月から数千キロメートルのところを飛ぶだろう。オリオンは長く宇宙にとどまり、これまで以上に高速で帰還する。打上げは2022年8月29日が予定されている。アルテミス1は、フロリダ州ケープカナベラルのケネディ宇宙センターで、NASAの深宇宙探査システム、オリオン宇宙船、宇宙打上システム(SLS)ロケット、地上システムの最初の統合飛行試験を行うこととなる。複雑化するミッションの最初であるアルテミス1は、人間の深宇宙探査の基盤を提供し、人間の存在を月やその先まで広げる我々の約束と能力を示す無人飛行になる。この飛行中、無人のオリオン宇宙船は世界で最も強力なロケットで打ち上げられ、約3週間のミッションの間に、これまでに人間のためにつくられた宇宙船が飛行したよりも更に遠く、月を越えて何千キロメートルも移動するだろう。

--- イメージのリンク先はオリジナル画像です。

イメージの解説動画は こちら(Youtube:8分8秒、英語) から。


分かり易いアルテミス1の飛行ルートシミュレーション動画は こちら(Youtube:3:58 秒、ヨーロッパ宇宙機関) から。

Feb 10, 2018




 

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