遠征51クルー:2017年4月22日から。
(名前の表音(読み)は正しくないかも知れません)

<お断り> 本サイトは国外の情報提供を目的としており、原文に沿って記載するよう心掛けています。宇宙ステーションクルーは英語では Expedition crew と表記され、これは遠征または長征隊員等距離の概念を表す言葉です。本サイトでは遠征〇〇クルーと訳しています。また、遠征隊のトップは Commander であり司令官または指揮官を意味します。本サイトでは指揮官と訳しています。

遠征50・51
ぺギー・ホィットソンPeggy WhitsonNASA
トーマス・ペスケThomas Pesquetヨーロッパ
オレグ・ナビスキーOleg Novitskiyロシア
遠征51・52
ジャック・フィッシャーJack Fischer NASA
フョドール・ユーチキンFyodor Yurchikhinロシア

本サイトでは国際宇宙ステーションに関して次にように紹介しています。

これまでの経緯は「国際宇宙ステーション構築の歴史」
ステーションの飛行士達の活動は「国際宇宙ステーションは今」
国際宇宙ステーションの構成要素は 「国際宇宙ステーションの構成(イメージ)」に
なお、国際宇宙ステーションの構築は一応の終息を見ていますので、建設関連コーナーは削除しました。

国際宇宙ステーションツアー(ヨーロッパ宇宙機関提供)

ステーション総説(英語解説) ESA Page Download(114.26 MB)
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大西飛行士の帰還に伴い、宇宙ステーションでの日本人飛行士の活動はしばらく中断します。このコーナでは保守・科学実験など通常の活動のみの記載は省略します。

船  内  活  動
既に記載してある記事および通常の活動範囲内の内容の掲載は省くことがあります。
固有名詞・科学実験記事など専門的な内容の訳には誤りがあるかもしれません。

 

<5月25日>

    成功したインストール作業の後、短い船外活動完了
    (日本時間;2017年5月23日午後11時13分掲載)

    遠征51指揮官ペギー・ホイットソンとNASAのジャック・フィッシャーは、東部夏時間午後10時6分(日本時間午後11時6分)に彼らの船外活動を終えた。2時間46分で終わったこの船外活動で、宇宙飛行士達は、成功裏にコンピュータ中継ボックスを交換し、将来の船外活動のために無線通信を拡張するステーションの二つのアンテナを設置した。宇宙歩行者達は、今、軌道の研究室の構築と保守を支持する201回の船外活動の間に、ステーションの外で合計 1,250 時間41分を過ごした。これはホィットソンの10回目、フィッシャーの2回目の船外活動であった。

    <写真>: 2017年5月12日の国際宇宙ステーションの200回目の船外活動で、宇宙飛行士ペギー・ホイットソンが描かれる。

    May 23. 2017



 <速報・追記><5月23日>

    宇宙飛行士達、計画を検討し、火曜日の船外活動のために装備等を準備
    (日本時間;2017年5月23日午前0時33分掲載)

    宇宙飛行士達ペギー・ホイットソンとジャック・フィッシャーは、火曜日の朝の緊急船外活動の準備している。ホィットソンとフィッシャーは、約2時間の保守作業のために、火曜日午前8時(日本時間火曜日午後9時)に船外活動を始める予定である。NASAテレビは午前6時30分(日本時間火曜日午後7時30分)に始まるだろう。宇宙歩行者達は、彼らのツールを集め、トーマス・ペスケからの協力を得て、今日、宇宙服チェックを行った。3名は、また、緊急時船外活動の手順を再検討している。船外活動の基本的な作業は、土曜日の朝に故障したデータ中継ボックスの撤去と置き換えである。この装置 MDM (Multiplexer-Demultiplexer)は、ステーション構成要素、ソーラーアレイ、ラジエータ、クーリングループ、その他のシステムの機能をコントロールする。ホィットソンは、右舷のゼロトラスの故障した MDM を予備のユニットと入れ替えるだろう。このトラスは米国ディスティニー研究室モジュールの宇宙に面した側に取り付けられており、ソーラーアレイ、ラジエータ、クーリングループを収容するステーションのトラス構造の中心構造である。フィッシャーは、5月12日の船外活動の間に延期された作業である、二つの無線通信アンテナをディスティニー研究室にインストールするだろう。火曜日の船外活動は、ステーション構築と保守を支持する201回目になるだろう。 これはホィットソンの10回目の船外活動になるだろう。フィッシャーは彼の2回目の船外活動になるだろう。

    <写真>: トラス構造に取り付けられた際立った太陽アレイとラジエータを持つ国際宇宙ステーションが、2010年5月に、スペースシャトル・アトランティスから描かれる。

    May 21. 2017



 <5月23日>

    マネージャ、火曜日の船外活動にゴー
    (日本時間;2017年5月21日午後7時52分掲載)

    国際宇宙ステーションプログラムマネージャは、土曜日の朝故障したS0トラスのマルチプレクサ-デマルチプレクサ(MDM)データ中継ボックスを交換する、遠征51クルーの二名による火曜日の緊急船外活動に許可を与えた。この MDM の故障の原因はわかっていない。船外活動の準備のチェックの日曜日を通した準備の後、火曜日の船外活動が決定した。これは、遠征51指揮官ペギー・ホイットソンとNASAのジャック・フィッシャーによって行われるだろう。このデータ中継ボックスは、トラスに収容された、ラジエータ、ソーラーアレイ、冷却ループ、その他のステーションハードウェアの機能を制御する二つの冗長システムの一つである。クルーに危険はなく、ステーションの活動には影響を与えていない。

    <注>: 5月22日月曜日午前9時半現在、この船外活動の開始時刻等詳細およびテレビ中継は発表されていません。

    <写真>: 国際宇宙ステーションのこの写真は、2011年7月19日に軌道の複合体と切り離された直後に、スペースシャトルアトランティスから撮られた。

    May 21. 2017



<5月20日>

    クルー、今週の最後のキューブ衛星の配置と宇宙での健康調査
    (日本時間;2017年5月19日午前1時15分掲載)

    今日、今週最後のキューブ衛星のセットが日本の「きぼう」研究室モジュールのエアロックの外に放出された。国際宇宙ステーションの中では、遠征51クルーが、筋肉、骨細胞、視力に対する微重力状態の影響の調査を続けた。
    次の1年から2年、地球と宇宙の現象を調査するために、1ダース以上のキューブ衛星が、今週、「きぼう」モジュールの外の地球軌道に放出された。今日の小さな衛星の一群は、低温エネルギー収容システムや、熱圏として知られる地球の大気の上の流れなど、混成を含む様々な主題を調査するだろう。
    指揮官ペギー・ホイットソンは、無重力状態がどのように目に影響を及ぼすかを判断するために、彼女の朝を流体移動調査のための目のチェックで始めた。その同じ調査では、血液の上体への流れを相殺する能力と、クルーの視力に影響を及ぼしている他の体液の調査のために、下半身減圧服を分析している。ロシアの宇宙飛行士フョドール・ユーチキンは、今日、顔の腫れと頭の高圧を防ぐための、下半身に流体を引き込むユニークなスーツのために、ヨーロッパの宇宙飛行士トーマス・ペスケを手伝った。午後、更に多くの骨細胞サンプルが科学フリーザに収納された。このサンプルは、宇宙で骨の消失を促進するメカニズムを研究している OsteoOmics 実験の一部である。これらの成果は、宇宙飛行士の健康と、地球上の骨疾患を改善する治療法に影響を与えるだろう。新しいステーションクルー、ジャック・フィッシャーは、強度な低量の運動が、宇宙で、筋肉、骨、心血管の健康に、どのように改善するかを調査している。彼は、医者達が新しい運動技術のインパクトを理解するのに役立てるために、彼の腿とふくらはぎの筋肉を超音波装置でスキャンした。

    <注>: ステーションでの健康維持調査の詳細を特別に掲載しました。

    <写真>: 地球の縁を背景に、宇宙ステーションの「きぼう」研究室モジュールの外に、小型衛星配備装置から対のキューブ衛星が放出される。

    May 18. 2017



<5月17日>

    クルー、骨細胞と血液移動に対する宇宙の影響を観測
    (日本時間;2017年5月16日午前3時5分掲載)

    遠征51クルーは、国際宇宙ステーションでの歴史的な200回目の船外活動の後、金曜日に、人間調査で職場で戻った。今週、多くのキューブ衛星が、日本の「きぼう」研究室モジュールの外に展開する準備ができている。指揮官ペギー・ホイットソンは、微重力科学グローブボックス研究設備を使って、骨細胞を調査し続けた。
    ジャック・フィッシャー、フョドール・ユーチキン、オレグ・ナビスキーは、飛行士の身体の流体の流れを逆にするユニークなスーツをテストした。血液の移動は、宇宙飛行士達の目の物理的変化の原因を調査する、NASAとロシアの共同実験である。この研究の成果は、視力と目の損傷の変化に対する防止処置を開発するために役立つだろう。フィッシャーとナビスキーは、液圧チェックと超音波スキャンを受ける下半身陰性与圧服を着用した。ユーチキンと地上サポート人員が二人を手伝った。フィッシャーは、「きぼう」研究室モジュールのエアロックの、キューブ衛星配備装置に搭載を始めた。この配備装置は、宇宙の真空の、エアロックの外に広げられ、様々な地球と宇宙現象の調査する多くのキューブ衛星を放出するだろう。

    <写真>: 2017年5月12日の船外活動で、宇宙飛行士ジャック・フィッシャーが、日本の「きぼう」研究室モジュールの外で働く。

    May 15. 2017



<5月14日>

    200回目のステーションの船外活動終わる
    (日本時間;2017年5月13日午前2時44分掲載)

    遠征51指揮官ペギー・ホイットソンとNASAのジャック・フィッシャーは、東部夏時間午後1時21分に彼らの船外活動を終えた。4時間で終わった船外活動の間に、二人の宇宙飛行士達は、成功裏に、科学機器に電気とデータ接続を供給する大きなアビオニクス・ボックス(avionics box)を交換した。宇宙飛行士達は、アルファ磁気分光計にデータを配線するコネクタを設置し、日本のロボットアームの接合点の絶縁を修理し、圧会合アダプタ3に保護シールドをインストールするための新しい作業を完了した。このアダプタは、商用クルー宇宙船の到着のために、新しい国際的なドッキングポートを開くだろう。宇宙歩行者達は、今、軌道の研究室の構築と保守をサポートする200回目の船外活動でステーションの外で働き、合計 1,247 時間 55 分を船外で過ごした。

    <写真>: 宇宙飛行士ジャック・フィッシャーが、宇宙飛行士ペギー・ホイットソンとともに装備等をインストールし修理するための200回目の船外活動の間に、国際宇宙ステーションの外で綱で結ばれる。

    May 12. 2017



<5月13日>

    宇宙飛行士達、200回目のステーション船外活動の準備を終える
    (日本時間;2017年5月12日午前3時7分掲載)

    指揮官ペギー・ホイットソンは、金曜日に、彼女の経歴で9回目の船外活動を行うだろう。彼女とともに、ジャック・フィッシャーが、彼の初めての船外活動で参加するだろう。二人は、約 6.5 時間の船外の作業のために、東部夏時間午前8時(日本時間午後9時)ごろ、クエストエアーロックを出るだろう。彼らは、科学機器にパワーを提供するアビオニクス・ボックスを交換し、与圧会合アダプタ3にシールドをインストールし、新しい高解像度カメラと二つのワイヤレス・アンテナを装備するだろう。NASAテレビは、午前6時30分(日本時間午後7時30分)始まる、ステーション構築と保守のための200回目の船外活動を放送するだろう。

    <注>: ステーションでの通常の活動(科学実験、健康維持運動等)の詳細は省略しました。

    <写真>: 宇宙飛行士ジャック・フィッシャーが、彼の初めての船外活動に備えて米国の宇宙服を試着する。

    May 11. 2017



<5月12日>

    今日、骨と筋肉の調査、船外活動準備
    (日本時間;2017年5月11日午前4時10分掲載)

    遠征51クルーは、今日、金曜日の船外活動の再検討を行い、人体がどのように微重力状態に適応するかを調査した。
    宇宙飛行士達ペギー・ホイットソンとジャック・フィッシャーは、今朝、金曜日の朝の船外活動のために手順を再検討した。二人は、宇宙ステーションの外側にインストールされている科学機器に電気とデータを送るアビオニクス・ボックスを交換するだろう。トーマス・ペスケはステーションの中から宇宙歩行者達を支援するだろう。これは、ステーション構築と保守のための200回目の船外活動であり、ホィットソンの9回目、フィッシャーの初回になるだろう。
    今日、NASAの宇宙飛行士ジョー・アカバ、マーク・ヴァンデ・ハイ、アレキサンダ・ミサーキンは、ヒューストンから彼らの来るべき遠征53・54ミッションについて話した。このトリオは、9月13日に打上げられ、2018年3月まで軌道でとどまるだろう。

    <参考>: アビオニクスシステムは、航空機、人工衛星、宇宙船などで使われる電子システム。通信、ナビゲーション、ディスプレイ、複数のシステムおよび個々の機能を行なう何百ものシステムの管理を含んだもの。

    <注>: ステーションでの通常の活動(科学実験、健康維持運動等)の詳細は省略しました。

    <写真>: 指揮官ペギー・ホイットソンが微重力科学グローブボックスの実験に取り組む。

    May 10. 2017



<4月29日>

    ステーションは軌道を押上げ、クルー目の調査
    (日本時間;2017年4月28日午前0時48分掲載)

    国際宇宙ステーションは、6月のクルー出発の準備のために、今日、その軌道を上げた。二回の軌道再上昇の初回は、二人の新しいクルーが遠征51としてミッションを始めるために到着した1週後になる。オレグ・ナビスキーとトーマス・ペスケは遠征51ミッションを終えて6月2日に地球に戻るだろう。遠征52、ベテラン宇宙飛行士フョドール・ユーチキン、NASAの宇宙飛行士ペギー・ホイットソン、ジャック・フィッシャーが7月28日の次のクルーの到着を待って後に残るだろう。

    <注>: ステーションでの通常の活動(科学実験、健康維持運動等)の詳細は省略しました。

    <写真>: 遠征51クルーがユニティモジュールで食事を共有する。 左から、オレグ・ナビスキー、フョドール・ユーチキン、ジャック・フィッシャー、指揮官ペギー・ホイットソン。

    April 27. 2017



<4月26日>

    クルーが新しい船から装備等を積降ろしを行う中で、大統領ステーションを呼び出す
    (日本時間;2017年4月25日午前1時10分掲載)

    遠征51指揮官ペギー・ホイットソンは、今日、宇宙で生活する累積時間で、宇宙飛行士ジェフリー・ウィリアムズの4回の飛行で樹立した534日の米国の記録を超えた。彼女は東部夏時間午前1時27分(日本時間月曜日午後2時27分)にウィリアムズの記録を超えた。ドナルド・トランプ大統領は、月曜日の朝、国際宇宙ステーションを呼び、ホィットソンの記録破りの経歴を祝った。ホィットソンと彼女の新しいクルーメイトNASAの宇宙飛行士ジャック・フィッシャーは、2030年代に火星に行くNASAの宇宙での調査とその計画について議論した。
    今日の大統領の呼び出しの前に、遠征51クルーは、国際宇宙ステーションでの非常事態での彼らの役割と責任を再検討するために集まった。彼らは、必要に応じて、安全装備等をつけ、ドッキングしているソユーズ宇宙船に移り、素早く切離すだろう。クルーは、また、今日、先週到着した二つの新しい宇宙船から装備等を降ろしている。(以下略)

    <写真>: ドナルド・トランプ大統領が、左の宇宙飛行士ケイト・ルビンス、長女イヴァンカ・トランプとともに、ワシントンのホワイトハウス大統領執務室からステーション・クルーメンバー、ペギー・ホイットソンとジャック・フィッシャーと会話する。「今日の宇宙」 参照。

    April 26. 2017



<4月24日>

    シグナス、3ヵ月の滞在でステーションにボルト留めされる
    (日本時間;2017年4月22日午後9時54分掲載)

    オービタル ATK シグナス貨物船は、東部夏時間午前8時39分(日本時間午後9時39分)に、国際宇宙ステーションのユニティモジュールの地球に面するポートにボルトで締められた。クルーは今日遅く宇宙船に入るだろう。宇宙船は7月に解放される前にステーションで約3ヵ月を過ごすだろう。宇宙船の到着は、遠征51と52をサポートするための、 3,400 キログラム以上の調査と補充用品を届けた。

    <写真>: オービタル ATK シグナス補給船、プログレス66号貨物船、ソユーズ MS-03 および MS-04 クルー船の四つの宇宙船が駐機する国際宇宙ステーションの構成。

    April 22. 2017



<4月23日>

    シグナス、4日間の配送ミッションの後捕えられる
    (日本時間;2017年4月22日午後7時35分掲載)

    国際宇宙ステーションのロボット Canadarm2 を使って、ヨーロッパ宇宙機関の遠征51トーマス・ペスケと指揮官ペギー・ホイットソンは、東部夏時間午前6時5分に、オービタルATKのシグナス貨物船を成功裏に捕えた。宇宙ステーションクルーと地上のロボット管制官達は、シグナスを、軌道の研究室のユニティモジュールの地球に面するポートにインストールするだろう。インストールのNASAテレビの放送は午前7時30分(日本時間土曜日午後8時30分)に始まり、宇宙ステーションへのシグナス宇宙船の設置は今朝(日本時間今晩)完了するだろう。

    <写真>: オービタル ATK シグナス貨物船が、Canadarm2 が補給船をつかむ点から10メートルに近づく。(NASA TV)

    April 22. 2017



<4月22日>

    ハッチが開かれ、ステーションクルーは5名に拡大する
    (日本時間;2017年4月21日午前0時55分掲載)

    2名の新しいクルーは国際宇宙ステーションに入った。宇宙ステーションとソユーズ MS-04 間のハッチは東部夏時間午前11時25分(日本時間金曜日午前0時25分)に開き、NASAの宇宙飛行士ジャック・フィッシャーとロシアの宇宙飛行士フョドール・ユーチキンの軌道の研究室への到着をマークした。到着したクルーメンバーは、NASAの遠征51指揮官ペギー・ホイットソン、ヨーロッパ宇宙機関のトーマス・ペスケ、ロシア連邦宇宙局のオレグ・ナビスキーとともに、宇宙ステーションで進められている250件以上の調査実験に関わるだろう。

    <写真>: 新しい遠征51クルーメンバー(前列左から)フョドール・ユーチキンとジャック・フィッシャーが到着し、宇宙ステーションに入った直後に地上の家族と話をする。後列左から、オレグ・ナビスキー、指揮官ペギー・ホイットソン、トーマス・ペスケ。

    April 21. 2017



<4月19日>

    米国とロシアのロケット、貨物とクルー配送のために搬出
    (日本時間;2017年4月18日午前0時37分掲載)

    世界の両側の2台のロケットが、国際宇宙ステーションに向けて打ち上げる準備のために、今日、それぞれの打上台に搬出された。アメリカのロケットはフロリダのケネディ宇宙センタの打上台に搬出された。ロシアのロケットは列車で運ばれ、カザフスタンのバイコヌールコスモドロームの垂直位置に上げられた。オービタルATKのシグナス宇宙船は、ボーイング社とロッキード・マーティン社の合弁事業であるユナイテッド・ローンチ・アライアンスからのアトラスⅤロケットに積まれて、フロリダからの、東部夏時間火曜日午前11時11分(日本時間水曜日午前0時11分)の打上準備が整っている。オービタルATKとの第7回商用補給サービスミッションでは、遠征51クルーに約 3,400 キログラムの科学装備等およびクルー補充用品を届けるだろう。シグナスは、ロボット捕獲とユニティモジュールへのインストールのために、土曜日の朝に到着するだろう。二人の新しい遠征51クルーメンバーは、ソユーズ MS-04 宇宙船で、木曜日午前3時13分(日本時間木曜日午後4時13分)に、カザフスタンから離昇するだろう。6時間10分後、二人は、約4か月半続くミッションを始めるために、ポイスクモジュールにドッキングするだろう。一方、指揮官ペギー・ホイットソン、トーマス・ペスケ、オレグ・ナビスキーの軌道を周っているトリオは、新しい到着の準備をし、宇宙での調査を続けている。

    <注>: ステーションでの通常の活動(科学実験、健康維持運動等)の詳細は省略しました。

    <写真>: アトラスⅤロケット上のシグナス宇宙船(左)と、ソユーズ MS-04 ロケット(右)が、今日、打上台に搬出された。

    April 17. 2017



<4月18日>

    NASA、火曜日のシグナス打上準備整う
    (日本時間;2017年4月17日午前3時27分掲載)

    ボーイング社とロッキード・マーティン社の合弁事業であるユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)と、シグナス貨物船補給モジュールのアトラスVロケットのためのオービタルATKの打上準備状況再検討は、フロリダのケープ・カナベラル空軍基地で4月15日に開かれた。ULA、オービタルATK、NASAの打上マネージャ達は、4月18日火曜日の国際宇宙ステーションへの目標とされた打上の準備が整っていると判定した。打上複合施設41からの離陸は東部夏時間午前11時11分(日本時間4月19日水曜日午前0時11分)の予定であり、打上機会の許容範囲は30分である。NASAテレビの打上放送は東部夏時間午前10時(日本時間4月18日午後11時)にライブストリーミングで始まるだろう。離陸の10分前に、NASAテレビ YouTube チャンネルは、 http://youtube.com/nasatelevision で、全360度の打上を観客の前で初めて放送するだろう。360度ビデオ放送については こちら(英語) (一部翻訳 「アストロトピックス」)から詳しく知ることができる。

    <写真>: 2016年10月23日に Canadarm2 で捕えられた後のシグナス貨物船が描かれた。

    April 16. 2017



<4月11日>

    遠征50クルーメンバー地球に戻る
    (日本時間;2017年4月日午後9時14分掲載)

    NASAの遠征50指揮官シェーン・キンブローは、国際宇宙ステーションの3名のクルーメンバーの一人として、宇宙での173日後に東部夏時間午前7時(日本時間4月10日午後8時)ごろにカザフスタンに着陸した。共に戻ったのは、ロシア宇宙機関のロシア連邦宇宙局のフライトエンジニア、セルゲイ・リジコフとアンドレイ・ボリセンコである。3名はカザフスタンのジェズカズガンの南東に着陸した。キンブローは、今、宇宙での2回のフライトで189日を過ごした。ボリセンコは、今、2回のフライトで宇宙で337日の記録を持っている。リジコフは、彼の初めてのフライトで宇宙で173日を記録した。遠征51は、NASAの宇宙飛行士ペギー・ホイットソンの指揮によって、ステーションを管理し続けている。彼女のクルーメイト、ロシア連邦宇宙局のオレグ・ナビスキー、ヨーロッパ宇宙機関のトーマス・ペスケとともに、この3名のクルーは、2人の新しいクルーの到着まで、ステーションを管理するだろう。NASAのジャック・フィッシャーとロシア連邦宇宙局のフョドール・ユーチキンはバイコヌールから4月20日木曜日に打上げられる予定である。

    <写真>: 3名の遠征50クルーメンバーを運ぶソユーズ MS-02 宇宙船がカザフスタンに着陸した瞬間に描かれる。

    April 10. 2017



<4月9日>

    クルー、月曜日の着陸のためにソユーズに積込む
    (日本時間;2017年4月8日午前3時12分掲載)

    二人のNASAの宇宙飛行士とヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士は、金曜日に、軽負荷の日を持ち週末に向かっている。一方、ロシアからの三名の宇宙飛行士達は、出発のためのソユーズ宇宙船への積込と、保守、科学に取り組んだ。
    月曜日早くに地球に戻る指揮官シェーン・キンブローは、国際宇宙ステーションで軽負荷の金曜日を過ごした。キンブローとともに月曜日に帰還するロシアの宇宙飛行士達、セルゲイ・リジコフとアンドレイ・ボリセンコは、宇宙での173日後にトリオをカザフスタンにパラシュート降下させ着陸させるだろうソユーズ MS-02 宇宙船の荷造りを続けた。初めてのミッションのリジコフは、ソユーズの切離しと地球の大気への再突入の間、宇宙船を指揮するだろう。ボリセンコとキンブローは、ともに宇宙への二回目の訪問を終えつつある。
    彼女のクルーメイトがポイスク・モジュールから切離される24時間前に、ホィットソンは、日曜日に、彼女の経歴の二回目のステーション指揮官になるだろう。彼女は、仲間の遠征50・51クルーメンバー、ペスケとオレグ・ナビスキーとともに後に残る。

    <注>: ステーションでの通常の活動(科学実験、健康維持運動等)の詳細は省略しました。

    <写真>: この長時間露出の写真は、国際宇宙ステーションからの、地球、大気の輝き、星達を示している。

    April 07. 2017



<4月8日>

    三名帰還のために荷造り、ホィットソンのミッション延長
    (日本時間;2017年4月7日午前1時45分掲載)

    国際宇宙ステーションの三名のクルーは、月曜日の帰還のために彼らの装備等を積み込んでいる。NASAは、また、11月からステーションで生活している宇宙飛行士達のミッションを延長することに決めた。
    ロシアとNASAの宇宙飛行士三名は、ソユーズ MS-02 宇宙船で、月曜日早くに地球に戻るだろう。指揮官シェーン・キンブロー、フライト・エンジニア・セルゲイ・リジコフとアンドレイ・ボリセンコは、彼らが東部夏時間月曜日午前7時21分(日本時間月曜日午後8時21分)にカザフスタンに着陸する時、宇宙での173日のミッションを終えるだろう。NASAテレビは、出発と着陸の活動をライブで放送するだろう。キンブローは、2008年のスペースシャトル・エンデバーでの STS-126 ミッションを含めて、二回のミッションで6回の船外活動を行った。初めての宇宙飛行であるリジコフは、その着陸の間、ソユーズ宇宙船を指示するだろう。ボリセンコは、2011年にステーションに乗り、ステーション・クルーとしての二回目の任務を完了する。
    ペギー・ホイットソンは、彼女のステーションでの記録破りの経歴に、更に3ヵ月の延長を与えられた。彼女は、遠征50、51、52のメンバーとして、9月まで宇宙に滞在するだろう。NASAのマネージャー達は、ロシアが一時的にそのクルーを二人の宇宙飛行士達に引き下げる間のステーションでの調査を最大にするために、6名のクルーの維持を期待した。

    <写真>: 遠征50クルーメンバー(左から)シェーン・キンブロー、セルゲイ・リジコフ、アンドレイ・ボリセンコは、宇宙での彼らの滞在を終えて、4月10日月曜日にステーションを出発するだろう。

    April 06. 2017



<4月7日>

    月曜日のクルー出発前に宇宙服チェック
    (日本時間;2017年4月6日午前1時8分掲載)

    遠征50クルーは今日米国の宇宙服をチェックし小型内部衛星をテストした。三名のクルーは月曜日に地球に戻るのための荷造りをしている。
    指揮官シェーン・キンブローは、先月の2回の船外活動に続いて、今日、二つの宇宙服に取り組んだ。彼は、宇宙の極限環境で宇宙飛行士達を冷やす、スーツの中を流れる冷却水のサンプルをとりテストした。キンブロー、セルゲイ・リジコフ、アンドレイ・ボリセンコは、宇宙での彼らの滞在を終わりつつある。3名は、今週、宇宙での173日後のカザフスタンへの着陸のために、ソユーズ MS-02 宇宙船に、科学サンプル、身の回り品、その他の貨物を詰め込んでいる。NASAテレビは、東部夏時間月曜日午前7時20分(日本時間月曜日午後8時20分)に予定される着陸と、クルーの出発の活動を放送するだろう。

    <注>: ステーションでの通常の活動(科学実験、健康維持運動等)の詳細は省略しました。NASAテレビの中継時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

    <写真>: 2017年3月24日の船外活動の終了時の、クエストエアーロックの中の宇宙飛行士シェーン・キンブロー。

    April 05. 2017



<4月6日>

    ステーション、4月のクルー交替の準備
    (日本時間;2017年4月日午前1時15分掲載)

    三名の遠征50クルーは、国際宇宙ステーションでの滞在を終えて、4月10日に地球に戻る準備をしている。交替する二人の遠征51クルーは、4月20日の打上前に彼らのミッションの準備を終えてロシアにいる。指揮官シェーン・キンブロー、セルゲイ・リジコフ、アンドレイ・ボリセンコは、10月19日以来宇宙で生活してきた。トリオは月曜日にソユーズ MS-02 宇宙船に入り、東部夏時間午前4時(日本時間月曜日午後5時)にポイスク・モジュールから切離されるだろう。彼らは、彼らのミッションを終えて、宇宙での173日後に午前7時20分(日本時間午後8時20分)にカザフスタンに着陸するだろう。クルーの出発とソユーズ着陸は、NASAテレビを通して放送されるだろう。
    NASAの宇宙飛行士ペギー・ホイットソンは、キンブローと彼のクルーメイトがステーションを去る前に指揮権を受けとるだろう。ホィットソンとともに後に残るのは、ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士トーマス・ペスケとロシア連邦宇宙局の宇宙飛行士オレグ・ナビスキーである。
    ロシアに戻って、二人の遠征51クルーメイト、NASAのジャック・フィッシャーとロシア連邦宇宙局のフョドール・ユーチキンが、彼らの最終的な資格取得試験を完了した。彼らは公式のミッションのために水曜日にカザフスタンへ飛び、彼らのソユーズ MS-04 ロケットをチェックし、バイコヌール・コスモドロームからの打上げ前のトレーニングを終えるだろう。

    <写真>: 遠征51クルーメンバーフョドール・ユーチキン(左)とジャック・フィッシャーが、スター市(ロシア)のソユーズ宇宙船実物大模型の前でポートレイトのためにポーズをとる。

    April 04. 2017



<4月1日>

    宇宙歩行者達、商用クルー船のために成功裏にアダプタをつなぐ
    (日本時間;2017年3月31日午前4時24分掲載)

    NASAの遠征50指揮官シェーン・キンブローとペギー・ホイットソンは、東部夏時間午後2時33分(日本時間3月31日曜日午前3時33分)に船外活動を終えた。7時間以上続いた船外活動の間に、二人の宇宙飛行士達は、与圧会合アダプタ3(PMA-3)のケーブルと電気接続を接続し直した。二人は、また、国際宇宙ステーションのトランキリティモジュールに四つの熱保護シールドを設置した。このシールドは、以前に PMA-3 が外され、ロボットでハーモニーモジュールにインストールされたポートをカバーするために求められた。
    船外活動の間にシールドの一つが不注意に失われた。この消失は宇宙飛行士達に差し迫った脅威を与えず、キンブローとホィットソンは、残りのシールドの共通繋留メカニズムポートへのインストールに成功した。ヒューストンのNASAのジョンソン宇宙センターのミッションコントロールセンターからのチームは、ホィットソンがこの日早くに取り外した PMA-3 のカバーでポートをカバーする宇宙飛行士達のための計画を考案した。計画は成功し、カバーは成功裏に設置され、ポートへの、熱保護、微小隕石、軌道の破片のカバーを提供した。
    キンブローとホィットソンは、また、微小隕石保護のために PMA-3 アダプタのベースのまわりに異なるシールドを設置した。このシールドは、ウエストの周りに着けられるタキシードのカマーバンドに似たアダプタの周辺に装着されるので、カマーバンドと呼ばれている。
    ホィットソンは、彼女の8回目の船外活動を完了して、今、女性宇宙飛行士による最多船外活動記録を持っている。宇宙歩行者達は、今、軌道の研究室の構築と保守の199回の船外活動の間に、ステーションの外で合計 1,243 時間 42 分を過ごした。

    <写真>: 今日の船外活動の間に熱・微小隕石シールドが不注意に失われた後、トランキリティモジュールのポートをカバーするために、船外活動サポート要員が素早くチームを組んだ。

    Mar 30. 2017






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