<お断り> 本サイトは国外の情報提供を主目的としており、原文に沿って記載するよう心掛けています。宇宙ステーションクルーは英語では Expedition crew と表記され、これは遠征または長征隊員等距離の概念を表す言葉です。本サイトでは遠征〇〇クルーと訳しています。また、遠征隊のトップは Commander であり司令官または指揮官を意味します。本サイトでは指揮官と訳しています。

遠征65クルー(2021.04.27 から)
(名前の表音(読み)は正しくないかも知れません)

左から  
ピョートル・ダブロフPyotr Dubrovロシア
シェーン・キンブローShane KimbroughNASA
ミーガンマッカーサMegan McArthurNASA
トーマス・ペスケThomas PesquetESA
指揮官 星出彰彦Akihiko HoshideJAXA
オレグ・ナビスキーOleg Novitskiyロシア
マーク・バンデ・ハイMark Vande HeiNASA

 

本サイトでは国際宇宙ステーションに関して次にように紹介しています。

これまでの経緯は「国際宇宙ステーション構築の歴史」
ステーションの飛行士達の活動は「国際宇宙ステーションは今」(本ページ)
国際宇宙ステーションの構成要素は 「国際宇宙ステーションの構成(イメージ)」
なお、国際宇宙ステーションの構築は一応の終息を見ていますので、建設関連コーナーは削除しました。

船  内  活  動
既に記載してある記事および通常の活動範囲内の内容の掲載は省くことがあります。
固有名詞・科学実験記事など専門的な内容の訳には誤りがあるかもしれません。

 

<6月18日>

    最初の新しいソーラーアレイをインストールする船外活動、結了

    NASAの宇宙飛行士シェーン・キンブローとヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士トーマス・ペスケは、7時間15分後の東部夏時間午後3時26分(日本時間6月17日午前4時26分)に、船外活動を終えた。今年七回目の船外活動で、二人の宇宙飛行士達は、トラス構造(P6)の左側の終端にマウントされているブラケットに、新しい国際宇宙ステーションロールアウトソーラーアレイ(iROSA)をインストールした。キンブローとペスケは、フライトサポート装置の位置からアレイを取り外し、2Bパワーチャンネルのマストキャニスターに移した。新しいアレイが配備されて、軌道の研究室にパワーを供給し始める前に、宇宙歩行者達は、電気ケーブルを設置し、最終的な二つのボルトを締める必要があるだろう。ペスケとキンブローは、新しいソーラーアレイのインストールを続けるために、6月20日日曜日にも船外活動を続ける予定である。
    NASAは、NASAの探査技術デモンストレーションのために十分な電力供給が維持されることを確実にするために、宇宙ステーションの八つの既存のパワーチャンネルのうちの六つを、新しいソーラーアレイで増強している。
    これは、キンブローの七回目の、ペスケの三回目の船外活動であり、彼らが共に働いた三回目であった。キンブローは、合計46時間15分、ペスケ19時間47分を船外で過ごした。宇宙ステーションクルーは、軌道の研究室の構築と保守で合計239回の船外活動を行ない、合計62日18時間28分を船外で過ごした。国際宇宙ステーションは、2020年11月に、連続して人間が在住する、その20年の里程標を越えた。その時点で、108カ国とそれらの地域の研究者達からの約3千の調査研究を行う、19カ国からの244人が軌道の研究室を訪問した。

    <写真>: 船外活動74の間に、宇宙歩行者達シェーン・キンブローとトーマス・ペスケが、ポート6トラスで働いている。

    June 16. 2021



<6月7日>

    「スペースX」貨物船、ステーションにドッキングする

    国際宇宙ステーションが南太平洋上250マイル以上を旅する東部夏時間6月5日土曜日午前5時9分(日本時間土曜日午後6時9分)に、スペースXドラゴン貨物船は、軌道の研究室のハーモニーモジュールの宇宙に面する側に自動でドッキングした。NASAの宇宙飛行士シェーン・キンブローとミーガン・マッカーサがドラゴンのドッキングオペレーションを監視した。この「スペースX」の22回目の契約補給ミッションは、ドラゴン宇宙船のトランクで、新しい国際宇宙ステーションロールアウトソーラーアレイ(iROSA:ISS Roll-out Solar Arrays)を宇宙ステーションに届けている。ロボット Canadarm2 がこのアレイを取り出し、宇宙飛行士達が、6月16日と20日に予定されている船外活動の間に、それらをインストールするだろう。このドラゴンは、宇宙ステーションに取り付けられて約1ヵ月を過ごした後、宇宙船は貨物と調査資料とともに地球に戻るだろう。

    <写真>: 6月5日の国際宇宙ステーション構成。「スペースX」クルードラゴン、ドラゴン貨物船、ノースロップグラマンのシグナス15補給船、プログレス77号補給船、ソユーズ MS-18 クルー船

    June 05. 2021

    国際宇宙ステーションロールアウトソーラーアレイ(iROSA:ISS Roll-out Solar Arrays)については 「今日の宇宙」 参照。



<6月4日>

    ロシアの宇宙飛行士達、新しいモジュールの準備のための船外活動を終える

    ロシアの遠征65フライト・エンジニアオレグ・ナビスキーとピョートル・ダブロフは、7時間19分間続いた船外活動を終えた。二人のロシアの宇宙飛行士達は、船外活動を始めるために、東部夏時間午前1時53分(日本時間6月2日水曜日午後2時53分)に、ポイスクドッキング区画エアロックのハッチを開いた。彼らは、午前9時12分(日本時間午後10時12分)に、エアロックに再び入りハッチを閉じた。船外活動の間、二人は、ピアと宇宙ステーションの間の外部機器のリンクを切断し、クレーンを含む船外活動機器を再配置し、切離しと処分のためのピアモジュールを準備するためにアンテナを再構成した。加えて、ロシアの宇宙飛行士達は、ザーリャモジュール近くの流体レギュレータパネルを置換え、予定通りに古いパネルを放棄し、ロシアのモジュールの外側の生物および素材科学のサンプルを交換した。ピアは、ロシア語で科学を意味する“Nauka”と呼ばれる、新しいロシアの多目的研究室モジュールと取り替えられるだろう。 ピアの切離しは、カザフスタンのバイコヌールコスモドロームから「ナウカ」が打上げられたおおよそ2日後の、この夏に予定されている。これは、2021年で6回目、二人のロシアの宇宙飛行士達にとって初めての船外活動であり、 全船外活動の238回目であった。

    <写真>: ピョートル・ダブロフのヘルメットカメラが、長さ14メートルのロシアのクレーン、ストレラブームの反対側のオレグ・ナビスキー(右下)を見る。

    June 02. 2021



<5月12日>

    6月の貨物ミッションの前に、研究室では3日間の週末

    遠征65クルーから成る7名の軌道の居住者達は、月曜日に、価値ある休日をとった。非常に忙しかった4月の後、6月までのカレンダに宇宙船の活動がなく、5月はリラックスした月である。NASAの5名の宇宙飛行士達とロシアの2名の宇宙飛行士達は、月曜日に休みをとり、3日間の週末であった。それぞれクルーは、彼らの身体への重力の欠如を打ち消すために、毎日約2時間の訓練を続けた。宇宙居住者達が無重力状態で筋肉と骨健康を維持するために使う運動サイクル、米国とロシアのトレッドミルおよび先進的な抵抗運動装置がある。(以下 略)

    <写真>: 2021年4月19日、オーストラリアと南極大陸の間のインド洋上に、オーロラが流れるのが撮られる。

    May 10. 2021

    <お断り>: ここではNASAの記事を通して国際宇宙ステーション居住者全体の活動をレポートしています。星出飛行士個人の活動については 「星出宇宙飛行士特設サイト(JAXA)」 を参照してください。



<5月5日>

    クルー、調査ミッションのために10月まで宇宙に滞在する

    国際宇宙ステーションの七名の遠征65クルーメンバーは、「スペースX」クルー1宇宙飛行士達の週末の出発を見た後、10月まで地球を周るだろう。残ったNASAの5名の宇宙飛行士達と2名のロシアの宇宙飛行士達は、今日、次の「スペースX」のために貨物ミッションの準備をし、様々な宇宙現象を調査した。
    NASAと「スペースX」は、軌道の研究室を補給する次のドラゴン貨物船ミッションの打上を、6月3日を目標としている。NASAのシェーン・キンブローとステーション指揮官星出彰彦は、来るべき宇宙の荷物のためのステーション準備を始めた。二人は、新しい貨物の余地を与えるために、今日、恒久多目的モジュールと「きぼう」研究室モジュールを整理した。(以下個人ごとの科学調査の詳細を省略)

    <写真>: NASAの宇宙飛行士ミーガンマッカーサが、 Canadarm2 ロボットアーム訓練に参加して、ロボットワークステーションにいる。

    May 03. 2021

    <お断り>: ここではNASAの記事を通して国際宇宙ステーション居住者全体の活動をレポートしています。星出飛行士個人の活動については 「星出宇宙飛行士特設サイト(JAXA)」 を参照してください。



<5月3日>

    クルー1、夜間に着水し、ミッションを終える

    「スペースX」クルードラゴンレジリエンスの宇宙飛行士達は、宇宙での168日後の東部夏時間午前2時56分(日本時間日曜日午後3時56分)に、フロリダのパナマシティ沖のメキシコ湾に安全に着水した。この帰還は、NASAの商用クルー計画の一部としてNASAと「スペースX」の協力で開発された、クルードラゴン宇宙船の、国際宇宙ステーションへの最初のクルー交替ミッションの終わりをマークする。2隻の高速ボートを含む Go Navigator 回収船のチームがクルードラゴンを確保し、回収活動の安全を確実にした。
    NASAの「スペースX」クルー1ミッションは、2020年11月15日に、フロリダのNASAのケネディ宇宙センタからファルコン9ロケットで打上げられ、11月16日の離陸の約27時間後に、宇宙ステーションのハーモニーモジュールの前部のポートにドッキングした。(以上要点のみ)

    <写真>: 高速ボートがクルーを回収するために到着し、夜間カメラがメキシコ湾に着水する、パラシュート降下する「スペースX」クルードラゴンを捕える。

    May 02. 2021



<4月30日>

    「スペースX」クルー1ミッションが終わりに近づき、貨物船は出発

    ゴミを詰め込まれたロシアの貨物船は、火曜日の夜に国際宇宙ステーションを出発した。また、4名の宇宙飛行士達がミッションの終わりに近づいている。
    1年以上ステーションにドッキングしていたロシアの国際宇宙ステーションプログレス75(75P)補給船は、ズベズダサービスモジュールから切離された。この 75P は、東部夏時間午後7時11分(日本時間水曜日午前8時11分)に始められた自動制御で、ズベズダから後方に離れた。それは水曜日の夜まで単独で地球を周り、その後、南太平洋上で安全に燃え尽きるだろう。
    4名の「スペースX」クルー1の宇宙飛行士達は、地球に戻り、フロリダ沖のメキシコ湾に着水するのを土曜日を目標としている。NASAと「スペースX」のマネージャ達は、着水サイトの気象の監視を続けている。「スペースX」クルードラゴン・レジリエンスは、東部夏時間金曜日午後5時55分(日本時間土曜日午前6時55分)の切離しを予定している。彼らは、その翌日の午前11時36分(日本時間日曜日午前0時36分)に着水する予定である。NASAテレビは、金曜日午後3時30分(日本時間土曜日午前4時30分)に連続した中継放送を開始するだろう。
    星出彰彦を指揮官とするクルー2クルー及びソユーズ MS-18 クルーは、10月まで宇宙で働きまた生活するだろう。 (以下略)

    <写真>: 三つの異なるクルーから成るステーションの11名。後列のソユーズ MS-18 クルー、中央の列「スペースX」クルー2、左右の端の四名「スペースX」クルー1の宇宙飛行士達。

    April 28. 2021



<4月29日>

    貨物とクルー船が出発する前に、宇宙飛行士達ステーションの指令を交替

    四人の宇宙飛行士達が土曜日に地球に帰る準備をする中で、国際宇宙ステーションは、今日、新しい指揮官を持った。軌道の居住者達は、また、火曜日の夕方、軌道の研究室での一年長の滞在を終えた、ロシアの貨物船を送るだろう。
    4人の「スペースX」クルー1宇宙飛行士達は、着陸地点の気象条件のためにミッションマネージャ達が水曜日に予定された出発を拒否した後、新しい着水の日付を持っている。4人は、今、東部夏時間土曜日午前11時36分(日本時間日曜日午前0時36分)のフロリダ沖への着水を目標としている。NASAテレビは、午後3時50分(日本時間土曜日午前4時50分)にセットされたクルードラゴン・レジリエンスのハッチ閉鎖から始まる連続する中継放送を、金曜日午後3時30分(日本時間土曜日午前4時30分)に開始するだろう。その四名のクルーとレジリエンスは、続いて、164日のステーション調査ミッションを終えて、午後5時55分(日本時間午前6時55分)にハーモニーモジュールの宇宙に面した国際ドッキングアダプタから、自律的に切離すだろう。
    ウォーカーは、今日、伝統的な指揮権委譲セレモニーの間に、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の星出彰彦に、ステーションの指揮を渡した。日本の二人目のステーション指揮官星出は、今、今年10月まで遠征65をリードするだろう。星出は、「スペースX」クルー2とともに、クルードラゴンエンデバーで4月24日に軌道の研究室に到着した。4名のクルー2宇宙飛行士達と共に軌道を周っている研究室に滞在しているのは、NASAの宇宙飛行士マーク・バンデ・ハイとロシアの宇宙飛行士達オレグ・ナビスキーとピョートル・ダブロフである。この3名は、4月9日に、ソユーズ MS-18 クルー船で、ステーションのラスベットモジュールにドッキングし、10月まで軌道に滞在するだろう。
    ロシアの国際宇宙ステーションプログレス75貨物船は、ゴミと廃棄物を詰め込まれ、今日の切離しのために午後7時11分にハッチが閉鎖された。

    <写真>: 「スペースX」クルー1宇宙飛行士達、左から、シャノンウォーカー、ビクター・グローバー、マイケル・ホプキンス、野口聡一が、今週末に地球に戻る前に彼らのミッションについてコメントする。

    <付記>: いくつかの解説を加えておきます。多少誤りがあるかも知れませんがご容赦ください。
    ➀ 日本人二人目の指揮官(コマンダー)について---2014年の若田光一飛行士に次いで星出彰彦飛行士が二人目です。なお、土曜日に帰還する野口聡一飛行士も一時コマンダーに指名されていましたが、商用クルー船第一号であることから米国の宇宙飛行士に変更されたものと思われます。
    ➁ コマンダーの交替について---今回、到着したばかりの星出彰彦飛行士がコマンダーを与えられました。これまでは到着後3ヵ月程度先着の飛行士が指揮官をつとめ、先任グループの帰還に伴って後着の飛行士が3カ月程度指揮を引き受けてきました。今回は星出飛行士が一人で6月間指揮を務めることになり、この間メンバーの交替は予定されていません。星出飛行士に対する信任の厚さはもちろんですが、これも商用クルー船に切り替える過渡的な措置と思われ、今後の運用形態に関心がもたれます。
    ➂ ステーション滞在人数について---ロシアのソユーズの搭乗可能人数が3名であったことから、これまで、ほぼ3カ月ごとに3名づつ交替し、平時の搭乗人数は6名でした。「スペースX」ドラゴンクルー船は4名の搭乗が可能になることから、宇宙ステーションの滞在人数にも変化が生じるものと思われます。なお、今回は過渡的ですが同時に11名という期間もありました。
    ➃ 海上への帰還・回収について---「スペースX」ドラゴンの帰還・回収は、貨物船・クルー船ともに海上への着水が原則になると思われます。かってのアポロ月探査では海上での回収が行われましたが、その後スペースシャトルの時代に入り、有人宇宙船の回収は陸上になっていました。なお、ロシアのソユーズによる帰還も陸上です。

    April 27. 2021



<4月28日>

    クルーと貨物の出発前にステーションの多忙な週

    <追記>: 野口飛行士ほか3名のクルー1の帰還は、5月1日以降に延期されました。

    国際宇宙ステーションの4名の宇宙飛行士達は数日中の地球への帰還の準備をしている。遠征65の軌道居住者達は、また、ロシアの貨物船の出発の準備と宇宙科学を行っている。今日、二つの4名の「スペースX」クルーと、ソユーズの3名のクルーがステーションに乗っている。4名の「スペースX」クルー1宇宙飛行士達は、11月16日以降宇宙に滞在してきた彼らの注意を、今週の地球への帰還に向けている。クルー1の4名はミッションマネージャと会議をともにした。この4名は、クルードラゴン・レジリエンスをステーションから切離し、今週、フロリダ沖で着水するために適切な時間に取り組んでいる。
    新しいクルー2宇宙飛行士達は、ステーションでの最初の週の軌道での生活に慣れている。彼らは、6カ月の宇宙調査ミッションを始めるために、東部夏時間土曜日午前5時8分(日本時間土曜日午後6時8分)にステーションにドッキングした。
    クルー2ドラゴンが金曜日午後1時(日本時間土曜日午前2時)ごろに宇宙ステーションに向かっているとき、 NASA/「スペースX」チームは、未確認の宇宙ゴミがドラゴン宇宙船の近くを通過するかもしれないことを知った。人口衛星の残骸(または宇宙ゴミ)を追跡している米国宇宙指令(U.S. Space Command)は、午後1時43分(日本時間午前2時43分)にドラゴンに最接近するだろうことをチームに知らせた。信頼に足るデブリ回避作戦を予測し実行する時間がなかったので、「スペースX」チームは、クルーを標準的な安全実施計画の一部として、彼らの与圧服を着て置くことに決めた。更なる分析によって、このオブジェクトが誤ったレポートであると判断され、クルードラゴンには衝突の脅威はなかった。
    ステーション指揮官ウォーカーは、火曜日午後1時25分(日本時間水曜日午前2時25分)にステーションのコントロールを星出に渡すだろう。星出は、NASAテレビで中継される指揮権委譲セレモニーの間に、遠征65の指揮を受けるだろう。
    ロシアの貨物船、国際宇宙ステーションプログレス75は、火曜日午後7時11分(日本時間水曜日午前8時11分)にズベズダサービスモジュールから出発する。

    <写真>: 宇宙クルー1宇宙飛行士達、左から、シャノンウォーカー、ビクター・グローバー、マイケル・ホプキンス、野口聡一が、今週月曜日に予定された帰還の前に記者会見のために集まる。

    April 26. 2021



<4月26日>

    「スペースX」クルー2の宇宙飛行士達、ステーションクルーに加わる

    NASAの宇宙飛行士シェーン・キンブローとミーガンマッカーサは、 JAXA の宇宙飛行士星出彰彦、ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士トーマス・ペスケとともに、「スペースX」クルードラゴンで、国際宇宙ステーションに到着した。彼らは、NASAのシャノンウォーカー、マイケル・ホプキンス、ビクター・グローバー、マーク・バンデ・ハイ、日本の野口聡一、ロシアのオレグ・ナビスキー、ピョートル・ダブロフの遠征65クルーに加わった。クルーメンバーは、最初に東部夏時間午前7時5分(日本時間午後8時5分)に宇宙ステーションと加圧会合アダプタ間のハッチを開き、続いてクルードラゴンへのハッチを開いた。歓迎式典は午前7時45分(日本時間午後8時45分)の開始を目標としている。

    <写真>: 4人の新しい「スペースX」クルー2の宇宙飛行士達が、今日、ステーションの住民を11名にして遠征65クルーに加わる。

    April 24. 2021



<4月22日>

    前半の記事は省略。
    NASAと「スペースX」のミッションマネージャ達は、東部夏時間木曜日午前6時11分(日本時間木曜日午後7時11分)の、国際宇宙ステーションへの四名のクルー2宇宙飛行士達の打上に「GO」を与えた。宇宙への彼らの新しいホームへの道のりの間、NASAの宇宙飛行士シェーン・キンブローとミーガンマッカーサが指揮官とパイロットの席を占め、クルードラゴンエンデバーを導くだろう。彼らは、星出彰彦(JAXA)、トーマス・ペスケ(ESA)とともに、金曜日午前5時30分(日本時間金曜日午後6時30分)に、ハーモニーモジュールの前面の国際ドッキングアダプタにドッキングするだろう。NASAテレビは、木曜日午前2時(日本時間木曜日午後3時)に始め、クルー2ミッションを、打上からドッキングまで連続的に放送するだろう。

    <写真>: クルードラゴンエンデバーをトップに載せた「スペースX」ファルコン9ロケットが、フロリダのケネディ宇宙センタの打上台に立っている。

    April 20. 2021

    NASAテレビの中継時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。



<4月18日>

    遠征64の3名、185日のミッションの後地球に戻る

    NASAの宇宙飛行士ケイト・ルビンス、ロシアの宇宙飛行士達セルゲイ・リジコフとセルゲイ・スバーチコフは、米国東部夏時間4月17日土曜日 12:55 a.m. (日本時間4月17日土曜日午後1時55分)に、カザフスタンに着陸した。このトリオは、彼らのソユーズ MS-17 宇宙船で、16日午後9時34分に、国際宇宙ステーションを出発した。着陸後の診察の後、ルビンスはヒューストンの彼女のホームに戻り、ロシアの宇宙飛行士達はスター市の、彼らのトレーニング・ベースに戻るだろう。国際宇宙ステーションには、NASAの4名、ロシアの2名、日本の1名(野口聡一飛行士)の7名が残っている。今月下旬、NASAの「スペースX」クルー2の4名が遠征65に加わるだろう。

    ・・・・・ 中間 略 ・・・・・

    これまでに、19カ国からの243人が研究室を訪ね、108カ国からの研究者達からの、約 3,000 の調査が行われた。

    <写真>: 2021年4月17日、カザフスタンへの着陸の直前のソユーズ MS-17 宇宙船。

    April 16. 2021



<4月11日>

    --- 打上からステーション到着まで短時間で行われましたので、関連記事を要約し、一つにまとめています。

    <打上げ> ソユーズ MS-18 宇宙船の東部夏時間午前3時42分(日本時間午後4時42分)の成功した打上の約9分後、NASAの宇宙飛行士マーク・バンデ・ハイ、ロシアの宇宙飛行士達オレグ・ナビスキーとピョートル・ダブロフは安全に軌道に達した。彼らは、国際宇宙ステーションに着き、遠征64クルーに加わる、二回の軌道、三時間フライトを始めた。打上の時に、ステーションは北ウズベキスタンの上空約259マイルを飛んおり、打上台を離れたときソユーズの後335マイルにあった。

    <ドッキング> 遠征65の3名は東部夏時間午前7時5分に国際宇宙ステーションにドッキングした。このとき二つの宇宙船は、中国の北約262マイルを飛んでいた。

    <合流と歓迎式典> 国際宇宙ステーションと新しく到着したソユーズ宇宙船の間のハッチは、公式に、東部夏時間午前9時20分(日本時間午後10時20分)に開かれた。彼らは南太平洋上270マイルを飛んでいた。遠征64のために既に搭乗していた七名に加え、遠征64は、一時的にステーションの住民を10名に増えた。

    <写真>: 3名の遠征65クルーメンバーを宇宙ステーションへ運ぶソユーズ MS-18 ロケットが、カザフスタンのバイコヌールコスモドロームから打上げられる。

    April 09. 2021



<4月7日>

    「スペースX」クルー船、新しいステーションポートへ移る

    クルードラゴンは、商用クルー宇宙船にとって初めての、国際宇宙ステーションの他のポートに再びドッキングした、クルードラゴンは、午前6時30分(日本時間月曜日午後7時30分)にステーションのハーモニーモジュールの前のポートから切離され、午前7時8分(日本時間午後8時8分)に宇宙に面するポートへ再配置された。これは、クルー1の出発の後、「スペースX」 CRS-22 貨物ミッションのトランクから新しいソーラーアレイの抽き出しを可能にするためのプロセスの始まりである。(以下略)

    <写真>: 「スペースX」クルードラゴンが、ハーモニーモジュールの前部のポートから宇宙に面したポートへ移るために切離された後に描かれる。

    April 05. 2021



<4月2日>

    植物・神経系調査の間に、クルードラゴンの再配置準備

    4名の遠征64宇宙飛行士達は、来週、彼らの「スペースX」クルードラゴン船を、国際宇宙ステーションの他のドッキングポート移動させるための準備している。軌道の居住者達は、また、宇宙での農業と人間の神経系の先進の調査を続けた。
    「スペースX」のドッキングしている商用クルー船は、ハーモニーモジュールの前面のポートから、天頂または宇宙に面したポートまで、四名の宇宙飛行士達を乗せて移動するだろう。この再配置は、NASAテレビが午前6時に中継放送を始めて約45分間かかるだろう。クルー1指揮官マイケル・ホプキンスは、パイロットビクター・グローバー、シャノンウォーカー、野口聡一と共に乗るだろう。彼らは、午後、彼らのクルードラゴンフライトスーツと通信装備等をチェックした。この4名は、宇宙船が思い掛けず再ドッキングできない不測の事態に備えて、船内にいる必要がある。これは、ドッキングしているクルー船で利用できるシートより多くのクルーがステーションにいないことを保証するものである。
    一方、ステーションクルーは、今日、微重力状態で収穫を維持し栽培する方法として水耕法をテストし、宇宙植物の作業を維持した。--- 以下略。

    <写真>: 七名のメンバー遠征64クルーが、キューポラの「世界の窓」で描かれる。

    Mar 31. 2021

    <注>: この「スペースX」クルー船のポート移し替えは、4月22日に打上げ予定されている「スペースX」クルー2(含、星出)のドッキングのためにポートを空ける目的で行われるものです。中継放送は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。



<3月31日>

    ‎ステーション、4月のクルー交替に向けて準備、宇宙での調査続行

    ‎国際宇宙ステーションが一連のクルー交替のために準備する中で、四名の遠征64宇宙飛行士達が、次週、新しいドッキングポートへ、彼らの「スペースX」クルードラゴン船での短いドライブをするだろう。最初の「スペースX」からのクルー船リジリエンス(Resilience)は、東部夏時間4月5日午前6時30分に、ハーモニーモジュールの前面のポートからバックするだろう。クルー1宇宙飛行士達、ドラゴン指揮官マイケル・ホプキンス、パイロットビクター・グローバー、シャノンウォーカー、野口聡一は、約45分後に、ハーモニーの宇宙に面するポートにドッキングするまで、クルードラゴンの内部にいるだろう。
    4月は、軌道の研究室の忙しい月になるだろう。
    新しい遠征65クルーの3名として、NASAの宇宙飛行士マーク・バンデ・ハイ、ロシアの宇宙飛行士達オレグ・ナビスキーとピョートル・ダブロフが、ソユーズ MS-18 宇宙船での4月9日の打上の準備をしている。一方、遠征64、NASAの宇宙飛行士ケイト・ルビンス、ロシアの宇宙飛行士達セルゲイ・リジコフとセルゲイ・スバーチコフは、4月16日に、ソユーズ MS-17 クルー船で、帰還のためにポイスクモジュールから切離されるだろう。
    四名のクルー1宇宙飛行士達もまた4月の終わりに地球に帰る。彼らは、NASAのシェーン・キンブローとミーガン・マッカーサ、ヨーロッパ宇宙機関のトーマス・ペスケ、日本宇宙航空研究開発機構の星出彰彦の、4名の「スペースX」クルー2メンバーと、約1週間前に交代するだろう。--- 以下、国際宇宙ステーションでの通常業務の記事は省略。

    <写真>: 二つにクルー窓を持つ「スペースX」クルードラゴン宇宙船が、ハーモニーモジュールの国際ドッキングアダプタにドッキングしているのが描かれる。

    Mar 29. 2021

    <お断り>: ここではNASAの記事を通して国際宇宙ステーション居住者全体の活動をレポートしています。野口飛行士個人の活動については 「野口宇宙飛行士の活動レポート(JAXA)」 を参照してください。



<3月27日>

    ‎遠征64クルーは、今日‎‎、国際宇宙ステーション‎‎で、微小重力が生物に与える影響について調査を続けた。彼らは、また、静脈と目のチェックを行い、4月上旬に予定されている3名の新しいクルーのための準備をした。‎

    --- 中間略 ---

    ‎地球に戻って、モスクワでは、3人の遠征65クルーが、4月9日の打上げのために、ソユーズ MS-18 ロケットが待つカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に向かう準備をしている。ロシアのソユーズ司令官‎‎オレグ・ノヴィツキー、ピョートル・ドゥブロフ、NASAのマーク・ヴァンデ・ハイは国際宇宙ステーションへの3時間半の旅に向かう。‎

    <写真>: ‎(左から)遠征65ピョートル・ドゥブロフ、オレグ・ノヴィツキー、マーク・ヴァンデ・ハイが、モスクワでのソユーズ資格取得試験の間に写真を撮る。‎

    Mar 25. 2021



<3月21日>

    ‎3名のクルー、ソユーズクルー船でのショートステーションの旅を終える‎

    2020年10月14日に国際宇宙ステーションに到着した遠征64クルーは、彼らのソユーズ MS-17 宇宙船を成功裏に再配置した。ロシアのセルゲイ・リジコフと、セルゲイ・スバーチコフ、NASAのケイト・ルビンスは、ステーションのラスベットモジュールの地球に面するポートから東部夏時間午後12時38分(日本時間3月20日午前1時38分)に切離され、リジコフの宇宙船の操縦によって、午後1時12分(日本時間午前2時12分)に宇宙に面したポイスクのポートに再びドッキングした。この配置は、カザフスタンのバイコヌールコスモドロームから打上げられる、NASAのマーク・バンデ・ハイ、ロシアのオレグ・ノヴィツキー、ピョートル・ダブロフを運ぶだろう他のソユーズの、4月9日の到着のためにラスベットのポートを空ける。ルビンス、リジコフ、スバーチコフは、ステーションでの6ケ月の科学ミッションを終え、4月17日に、ソユーズ MS-17 で地球に戻るだろう。これは、2019年8月から初められたポート再配置の19回目であった。

    <写真>: ‎3名の遠征64クルーが乗り込んだソユーズ MS-17 クルー船が、ラスベットモジュールからポイスクモジュールへの短い旅行を始めた後に描かれる。‎

    Mar 19. 2021



<3月18日>

    クルー、ソユーズ再配置準備の一方、人間調査を進める

    遠征64クルーは、今日、2019年8月以来の再構成、ソユーズ MS-17 を他のポートへ再配置するための手順を磨くことに時間をつぎこんだ。ロシアの指揮官セルゲイ・リジコフ、セルゲイ・スバーチコフ、NASAのケイト・ルービンスは、今日、新しいソユーズ MS-18 のドッキングのためにラスベットポートを空ける、ポート再配置のための予定表とオペレーションを再検討した。その船は、カザフスタンのバイコヌールコスモドロームからの4月9日の打上後、3名の遠征65クルーメンバーを軌道の研究室へ運ぶだろう。その後、ルビンスは、学生からの質問に答えるために、「きぼう」研究室モジュールで、ビクター・グローバーに加わった。グローバーは、また、宇宙飛行環境への長期の露出が筋肉の生化学特性にどのように影響するかを観測する調査で、マイケル・ホプキンスとシャノンウォーカーとチームを組んだ。一方、野口聡一は、リボサム・プロファイリング(Ribosome Profiling)調査の一部としてサンプルを解凍するために働いた。この実験では、遺伝子発現での重力の役割を解読するために最高水準の技術を使っており、何時か、科学者達が、宇宙が宇宙飛行士達の年齢に関連する変化にどのように影響するかを理解するのに役立つだろう。

    再配置に関するNASAテレビの中継は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

    <写真>: 遠征64クルーを2020年10月14日に国際宇宙ステーションへ運んだソユーズ MS-17 クルー船は、10月18日にラスベットモジュールにドッキングした。

    Mar 16. 2021

    <お断り>: ここではNASAの記事を通して国際宇宙ステーション居住者全体の活動をレポートしています。野口飛行士個人の活動については 「野口宇宙飛行士の活動レポート(JAXA)」 を参照してください。



<3月15日>

    NASAの宇宙飛行士達、今年5回目の船外活動を終える

    NASAの宇宙飛行士ビクター・グローバーとマイケル・ホプキンスは、6時間47分後の東部標準時午後3時1分(日本時間日曜日午前5時1分)に船外活動を終えた。この国際宇宙ステーションの外での今年5回目の船外活動では、二人宇宙飛行士達は、ステーションの冷却システムと通信装備等を修理する作業を成功裏に終えた。二人は、ステーションのポートトラスで作業を始め、以前の船外活動から延期された作業を終えた。宇宙歩行者達は、初期のアンモニアシステムを排出、そのジャンパー線の一つを再配置し、コロンブスのプラットホームを修理し、アマチュアラジオシステムのためにケーブルを構成した。二人は、また、ユニティモジュールのワイヤレスアンテナアセンブリを交換し、エアロックの新しい安全性を提供するためのハードウェアをインストールした。
    宇宙ステーションクルーは、軌道の研究室の構築と保守の237回目の船外活動を行い、合計62日3時間54分を過ごした。
    --- 以上記事は大幅の要約しています。

    <写真>: 1月27日の船外活動の前に、ビクター・グローバー(手前左)とマイケル・ホプキンス(手前右)が、ケイト・ルビンスと(後ろ左)野口聡一が撮られる。

    Mar 13. 2021



<3月11日>

    クルー、土曜日の船外活動準備と宇宙でのガーデニング

    遠征64宇宙飛行士達は、国際宇宙ステーションで、この2週間で3回目の船外活動に向けて準備している。軌道の居住者達は、また、今日、様々な宇宙での農業調査と軌道の保守作業を行った。
    ビクター・グローバーとマイケル・ホプキンスは、土曜日に、ステーションの冷却システムと通信装備等の作業で、彼らの3回目の船外活動で協力するだろう。彼らは、6時間半の船外活動の初めの部分を、ポート6のトラス構造の、ステーションの左端のアンモニアラインを排気し再配置して過ごすだろう。次に、グローバーは、ユニティモジュールの無線通信アンテナを交換するだろう。ホプキンスは、ヨーロッパのコロンブス研究室モジュールの施設で、ケーブル接続を終えるだろう。その後、宇宙歩行者達は、クエストのエアロックカバーに補剛材をインストールするだろう。最終的に、彼らは、高解像度ビデオカメラケーブルを配線するだろう。
    ホプキンスとグローバーは、火曜日の午後、船外活動の手順の再検討のために、ケイト・ルビンスと野口聡一とともに働いた。シャノンウォーカーは、今日、彼らの宇宙服を清掃した。火曜日、ホプキンスと野口は、宇宙でのガーデニングである時間を過ごした。ホプキンスは、野菜03植物調査のために、アマラマスタードとパックチョイの収穫を始めた。野口は、アジアのハーブ調査のための、伝統的な医療と食物調味料で使われる、成長の早い植物に給水した。

    <写真>: 1月27日の船外活動の間に、遠征64ビクター・グローバーが、将来のソーラーアレイ改良のために宇宙ステーションをセットアップする。

    Mar 09. 2021

    <お断り>: ここではNASAの記事を通して国際宇宙ステーション居住者全体の活動をレポートしています。野口飛行士個人の活動については 「野口宇宙飛行士の活動レポート(JAXA)」 を参照してください。



<3月10日>

    ステーション科学コマンドは20周年を祝い、宇宙飛行士達は休息する

    遠征64クルーから5名の宇宙飛行士達は、先週2回の船外活動を続けた後今日休息している。ロシアの二人の宇宙飛行士達は、ロシアのセグメントで科学作業を行いシステムを保守している。
    NASAのケイト・ルビンスは、軌道の研究室に新しい強力なソーラーアレイを設置する準備のための、二回の船外活動をリードした。NASAの宇宙飛行士マイケル・ホプキンスとシャノンウォーカーは、先週、この船外活動を支援した。
    週末に、国際宇宙ステーション計画当局とフライトコントローラー達は、3月13日土曜日に、先の一連の船外活動で実行できなかった様々な作業を終えるために、再度の船外活動が行われるだろうことをクルーに知らせた。ビクター・グローバーとマイケル・ホプキンスは、アンモニアジャンパーケーブルを排気して再配置し、エアロック熱カバーに構造補剛材(stiffener)をインストールし、コロンブスモジュールのケーブルの接続を終えるために、クエストエアーロックの外に挑戦するだろう。他の作業には、ユニティモジュールの無線通信アンテナの置き換えを含むだろう。この船外活動は約6時間半予定されている。
    アラバマのNASAのマーシャルスペースフライトセンタのペイロード(搭載物)オペレーション統合センター(POIC)は、国際宇宙ステーションのための指示を送っている。 POIC のチームはステーションの科学と調査オペレーションを管理している。--- 記事は大幅に要約しています。

    <写真>: NASAのマーシャルスペースフライトセンタにあるペイロードオペレーション統合センターで働く搭載物管制官が描かれる。

    Mar 08. 2021



<3月7日>

    米国と日本の宇宙飛行士、ソーラーアレイ船外活動を終える

    NASAの宇宙飛行士ケイト・ルビンスと日本の宇宙飛行士野口聡一は、6時間56分後の、東部標準時午後1時33分(日本時間土曜日午前3時33分)に船外活動を終えた。二人の宇宙飛行士達は、ソーラーアレイ更新のために必要な修正キットの設置を終えた。彼らは、2月28日の船外活動で始まった作業を終えるために、ステーションの左側の現存のソーラーアレイ(P6)の最も遠いセットの近くで、ソーラーアレイ4Bの修正キットをインストールし、2Bの修正キットを再構成するために働いた。彼らは携帯型足留めを再配置する新しい作業を終えたが、コロンブスの故障修理と、ワイヤレスビデオシステムのアセンブリ交換の第二の作業は、時間的制約のために後の船外活動に延期された。
    NASAは、「スペースX」の22回目の補給サービスで届けられる新しいソーラーアレイによって、宇宙ステーションの八つの既存のパワーチャンネルの六つを増大させる。新しい技術のソーラーアレイは、現在の配置の六つの前に置かれ、最終的にステーションのパワーを160キロワットから最高215キロワットに増やし、アルテミス(注:月探査)とその先のNASAの探査技術のデモンストレーションのために十分な電力供給を確実にする。
    現在のソーラーアレイはよく機能しているが、耐用年数15年で設計されているので、予期の通り劣化のサインを示し始めている。
    これはルビンスと野口の四回目の船外活動であった。今、ルビンスは合計26時間46分を、野口は合計27時間1分を船外で過ごした。宇宙ステーションクルーはステーションの構築と保守で合計236回の船外活動を行い、合計61日21時間7分を船外で過ごした。--- 以上、記事は要約しています。

    <写真>: 左から、ケイト・ルビンスと野口聡一が、2021年4回目の船外活動の間に、ソーラーアレイ改修キットをインストールするために働く。

    Mar 05. 2021



<3月5日>

    今日、強力なコンピューティング、配管と船外活動の準備

    ソーラーアレイの改修を続けるための、国際宇宙ステーションでの金曜日の船外活動に先立つ準備が進んでいる。遠征64クルーは、また、軌道の研究室システムを保守する一方、強力化した宇宙のコンピューティングを研究している。
    ケイト・ルビンスと野口聡一は、ソーラーアレイ修正キットのインストールを終えるために、金曜日の船外活動を始める準備をしている。来るべきスペースXドラゴン貨物ミッションで間もなく届けられる、強力な新しいソーラーアレイのためにステーションを準備するこのインストール作業は、2月28日の船外活動の間に始められた。二人は、今年4回目の船外活動を始るために、公式に東部標準時金曜日午前7時(日本時間金曜日午後9時)ごろを宇宙服のバッテリーパワーに設定するだろう。彼らは、米国クエストエアーロックを出て、ステーションの左端の、ポート6のトラス構造の作業場所に向かうだろう。ルビンスと野口は、修正を終え、時間が許すならば先行する作業を行って、約6時間半を過ごすだろう。NASAテレビは、午前5時30分(日本時間午後7時分)に、船外活動の中継放送を始めるだろう。
    船外活動の準備が進む中で、残りのクルーは、多数の調査作業に焦点を当てている。(以下略)

    <写真>: NASAの宇宙飛行士ケイト・ルビンス(左下)が、宇宙ステーションにソーラーアレイ改修キットをインストールする、2021年2月28日の船外活動の間に描かれる。

    Mar 03. 2021

    <お断り>: ここではNASAの記事を通して国際宇宙ステーション居住者全体の活動をレポートしています。野口飛行士個人の活動については 「野口宇宙飛行士の活動レポート(JAXA)」 を参照してください。



<3月4日>

    クルー、船外活動、科学、ビーム作業で多忙続く

    二人の宇宙飛行士達が、国際宇宙ステーションの外で保守を続けるための、今週の金曜日に予定された更なる船外活動に向けて準備をしている。他の遠征64クルーは、先進的調査装置をセットアップし、貨物作業のためにビーム(BEAM)に入った。
       

    BEAM --- Bigelow Expandable Activity Module:
    ビゲロー拡張型活動モジュール
    (ステーションに付加された実験的施設の一つ)

    NASAの宇宙飛行士ケイト・ルビンスは、日曜日の船外活動で始まったソーラーアレイ改修キットのインストールを続けるために金曜日の船外活動で使うツールを準備し、手順を再検討している。彼女は、宇宙服準備で、日本宇宙航空研究開発機構の宇宙飛行士野口聡一に加わった。ビクター・グローバーは、宇宙服作業で野口と協力し、微生物分析のためにスーツから水のサンプルを集めた。ルビンスと野口は、米国のクエストエアーロックの内部の彼らの米国宇宙服のバッテリーパワーに、船外活動の始まりを意味する東部標準時午前7時ごろを設定するだろう。NASAテレビは、午前5時半に、6時間半の船外活動の生中継を始めるだろう。
    シャノン・ウォーカーは、今日、放射線と生物学的装備をチェックした。彼女は、クルーを月へ運ぶ将来のオリオン宇宙船での使用を確認するための実験的な放射線検出器を配備した。ウォーカーは、また、貨物作業のために、マイケル・ホプキンスとビゲロー拡張型活動モジュールを開くのに加わった。二人は商用モジュール内部のハードウェアを収納し、ワイヤレスセンサーを交換した。---以下、ロシア側の活動は省略。

    <写真>: NASAの宇宙飛行士ケイト・ルビンスが、船外活動の間に、宇宙ステーションにソーラーアレイ修正キットをインストールする。

    Mar 02. 2021

    <お断り>: ここではNASAの記事を通して国際宇宙ステーション居住者全体の活動をレポートしています。野口飛行士個人の活動については 「野口宇宙飛行士の活動レポート(JAXA)」 を参照してください。



<3月2日>

    宇宙歩行者達、今日の船外活動を終える

    NASAの宇宙飛行士ケイト・ルビンスとビクター・グローバーは、7時間4分後の東部標準時午後1時16分(日本時間3月1日午前3時16分)に船外活動を終えた。この二人のNASAの宇宙飛行士達は、国際宇宙ステーションの外での今年3回目の船外活動で、来るべきソーラーアレイの更新のために必要とされる修正キットをインストールするための作業を始めた。二人は、ステーションの左舷の、P6として知られる既存のソーラーアレイの最も遠いセットの近くで働いた。(中略)作業の中で、ボルトの一つが最初の試みで完全には係合しなかった。ルビンスはパワードリルを使って戻し、ボルトを締め直すためにラチェットレンチを使い、安全な構成に導いた。このボルトは、今年後半に「スペースX」の22回目の商用補給サービスミッションで宇宙ステーションに届けられるだろう新しいソーラーアレイの一つをインストールする以前に、恐らく安定させる必要があるだろう。
    ロールアウトソーラーアレイ(ROSA) 技術の大きなバージョンである新しいソーラーアレイは現在のアレイの六つの前に置かれ、最終的には160キロワットから最高215キロワットにステーションのパワーを増やすだろう。耐用年数15年として設計された現在のソーラーアレイはよく機能してはいるが予想通り劣化のサインを示し始めた。
    これは、ルビンスとグローバーの3回目の船外活動であった。3月5日の船外活動では、ルビンスと野口聡一が4Bアレイ改良キットの設置を終え、初期のアンモニアシステムからのアンモニアの排出を含む、新しい作業に取り組むことが期待される。---以上要点のみ。

    <写真>: 宇宙歩行者達ビクター・グローバーとケイト・ルビンスが、2021年2月28日に、ソーラーアレイのベースにブラケットサポート支柱をインストールする、マストキャニスターで描かれる。

    Feb 28. 2021

    <お断り>: ここではNASAの記事を通して国際宇宙ステーション居住者全体の活動をレポートしています。野口飛行士個人の活動については 「野口宇宙飛行士の活動レポート(JAXA)」 を参照してください。



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