遠征57クルー:2018年12月20日から。
(名前の表音(読み)は正しくないかも知れません)

<お断り> 本サイトは国外の情報提供を主目的としており、原文に沿って記載するよう心掛けています。宇宙ステーションクルーは英語では Expedition crew と表記され、これは遠征または長征隊員等距離の概念を表す言葉です。本サイトでは遠征〇〇クルーと訳しています。また、遠征隊のトップは Commander であり司令官または指揮官を意味します。本サイトでは指揮官と訳しています。


遠征59(左から)
デイビッド・サンジャックDavid Saint-Jacquesカナダ
アン・マクレインAnne McClainNASA
オレグ・コノネンコOleg Kononenkoロシア
アレクセイ・オブチニンAlexey Ovchininロシア
ニック・ハーグNick HagueNASA
クリスティーナ・コッホChristina KochNASA

本サイトでは国際宇宙ステーションに関して次にように紹介しています。

これまでの経緯は「国際宇宙ステーション構築の歴史」
ステーションの飛行士達の活動は「国際宇宙ステーションは今」
国際宇宙ステーションの構成要素は 「国際宇宙ステーションの構成(イメージ)」に
なお、国際宇宙ステーションの構築は一応の終息を見ていますので、建設関連コーナーは削除しました。

国際宇宙ステーションツアー(ヨーロッパ宇宙機関提供)

ステーション総説(英語解説) ESA Page Download(114.26 MB)
ズベズダ(ロシア)FlickrFACEBOOKYoutube
ザリャー(ロシア)FlickrFACEBOOKYoutube
ユニティ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
ディスティニ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
ハーモニー(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
トランキリティ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
コロンバス(欧州)FlickrFACEBOOKYoutube
きぼう(日本)FlickrFACEBOOKYoutube

金井飛行士の帰還に伴い、宇宙ステーションでの日本人飛行士の活動はしばらく中断します。このコーナでは保守・科学実験など通常の活動のみの記載は省略します。

船  内  活  動
既に記載してある記事および通常の活動範囲内の内容の掲載は省くことがあります。
固有名詞・科学実験記事など専門的な内容の訳には誤りがあるかもしれません。

 

<5月22日>

    ステーションの生物学と物理学、2024年の月ミッションの成功を推進する

    国際宇宙ステーションの6名の居住者達は、今日、生物学と物理学に関する微重力状態の長期のインパクトを調査して、週の労働を開始した。遠征59クルーは、また、軌道の研究室での、今年四回目の船外活動のための準備をした。
    NASAは、2024年に、男女を月に送る計画を立てており、ステーションでの生命科学は、宇宙飛行士達の月への健康を維持するのに役立つだろう。宇宙物理の調査は、また、探査ミッションのための、将来の宇宙船と生息環境を設計する技術者達に、重要な洞察を提供するだろう。
    (以下要約):日本の「きぼう」研究室モジュールでは、数ダースのマウスの免疫システムが連続的に観測されている。医者達は、宇宙では免疫反応が減退するという仮説を検査しており、先進的なワクチンと治療法を調べている。アン・マクレインは、今日、籠を清掃し食物を補給した。NASAの宇宙飛行士クリスティーナ・コッホとニック・ハーグもまた、様々な宇宙生物学的現象を調査した。コッホは、今日、微重力状態での毒性が何故増加するかを理解する病原体調査を終えた。ヨーロッパのコロンブス研究室モジュールでは、食用植物生育環境の調査をしている。カナダ宇宙局のデイビッド・サン‐ジャックは、学生達の教材として、アイザック・ニュートンの第二・第三法則を実証するビデオを録画した。
    オレグ・コノネンコとアレクセイ・オブチニンは、5月29日に予定される船外活動の準備をしている。彼らは、今日、宇宙服の大きさを変更し、構成要素を調べ、リークを調べた。二人は、6時間の船外活動の間に、実験機器を取り外し、ステーションの表面のサンプルをとり、古いハードウェアを廃棄するだろう。

    <写真>: 2016年の月の出が、地球の縁、大気の輝き、オーロラとともに宇宙ステーションから撮られる。

    May 20. 2019



<5月8日>

    宇宙飛行士達、ドラゴンを捕らえ、重要な実験を保存して多忙な月曜日を過ごす

    「スペースX」のドラゴン貨物船は、フロリダ海岸からの夜間の打上の2日後に捕えられ、東部夏時間今朝午前9時32分(日本時間5月6日月曜日午後10時32分)に、国際宇宙ステーションのハーモニーモジュールの地球に面する側にインストールされた。遠征59宇宙飛行士達、カナダ宇宙局のデイビッド・サン‐ジャックとNASAのニック・ハーグは、宇宙ステーションのロボットアームを使って、午前7時1分(日本時間午後8時1分)に、ドラゴンをつかむことに成功した。ドラゴンの到着はクルーにとって忙しい週の先触れとなる。
    今日、NASAの宇宙飛行士アン・マクレインとクリスティーナ・コッホは、宇宙船のチェックを終えた後にタイム・クリティカルな実験機器を開梱し起動させた。腎臓細胞などの新しい生体試料は、後の分析のために、サイエンス・フリーザとインキュベータに収納された。
    NASAの商用補給サービス契約の下での国際宇宙ステーションへの「スペースX」の17回目の貨物便は、何十もの新しいまた既存の調査をサポートする。この最新の商業貨物配送は、新しい調査機器、クルー補充用品とハードウェアの、 5,500 ポンド(2,500 キログラム)を軌道の研究室に届けた。--- 以上は記事の一部。

    <写真>: ヒューストンのミッションコントロールセンターで、5月6日に、遠征59航空管制官が、スペースXドラゴン貨物船の捕獲と、国際宇宙ステーションのハーモニーモジュールへの繋留を監視する。

    May 06. 2019



 <速報・追記><5月2日>

    ロボット作業成功、ステーションフルパワーに戻る

    今朝、ヒューストンのミッション・コントロールのロボット地上管制官達は、故障したメインバススウィッチングユニット3を取り外し予備と交換する作業に成功した。
    問題の MBSU は4月29日に故障し、ステーションの電力供給を約25%減らした。クルーおよびステーションに対する直接の懸念はなかった。クルーは、ノード1の故障の後、継続するステーション・オペレーションに対する限定されたインパクトを確実にするために、実験装置とハードウェアへの電力のルートを変更し、一連のジャンパーをインストールした。置換えに成功した後 MBSU はパワーアップし、 Canadarm2 ロボットアームへの冗長なパワーを含めて、通常のパワー構成へ戻った全ステーション・システムがチェックされた。
    NASAの商業貨物プロバイダ「スペースX」は、国際宇宙ステーションへの17回目の補給ミッションの打上を、東部夏時間5月3日金曜日午前3時11分(日本時間金曜日午後4時11分)を目標としている。スペースXドラゴン宇宙船は、ファルコン9ロケットで宇宙打上複合施設40からケープ・カナベラル空軍基地で打上げられるだろう。
    --- 以上要点のみ。

    <写真>:国際宇宙ステーションのロボットアーム(Canadarm2)と特殊目的微細操作機(SPDM)デクスターが、故障したメインバススウィッチングユニットを取り替え、ステーションをフル・パワーに戻すために使われた。

    May 02. 2019



 <速報・追記><5月1日>

    ドラゴン貨物ミッションの打上5月3日以降

    4月29日、宇宙ステーション・チームは、ステーションの八つのパワー・チャンネルの二つにパワーを届ける、ステーションのメインバス・スウィッチングユニットの一つに問題を確認した。クルーやステーションに対する差しあたっての懸念はない。チームは、故障したユニットをロボットで取り替え、ステーション・システムをフル・パワーに戻す計画に取り組んでいる。新しい情報は、それが利用できるようになった後に提供されるだろう。最も早い打上の可能性は5月3日金曜日以降になる。--- 以下の記事は省略。

    April 30. 2019



<5月1日>

    クルー、ドラゴンミッションを待ち、パワー問題を処理する

    スペースXドラゴン貨物船は、今週、フロリダから国際宇宙ステーションへ離昇する準備が整っている。遠征59クルーは、それが約 5,500 ポンド(2,500 キログラム)の貨物を運んで3日後に到着するとき、ドラゴンを迎えるだろう。ドラゴンは、ケープ・カナベラル空軍基地から、東部夏時間水曜日午前3時59分(日本時間水曜日午後4時59分)に打上げられるだろう。宇宙飛行士デイビッド・サン‐ジャックは、土曜日午前6時45分ごろにドラゴンを捕えるために、ロボット・ワークステーションをコントロールするだろう。NASAテレビは打上と捕捉をライブで放送するだろう。ドラゴンは、また、ロボットコントローラ達によってステーションから外され、インストールされるだろう軌道炭素天文台3を含む外部の貨物を運んでいる。
    5月1日に打上げられるスペースX CRS-17 補給ミッションの全ての影響を判断するための議論が続いている。--- 通常業務の記事は省略。

    <参考>: ドラゴンの国際宇宙ステーションへの到着が3日後に変更になりました。これまで2日後または同日の到着が一般的でしたので、3日間の旅程はあまり例がありません。記事に説明はありませんが、何らかの理由があるものと思われます。

    <写真>: オーロラと地球の大気の上の夜空が宇宙ステーションから描かれる。ステーションのソーラーアレイの一部と二つの窒素/酸素充電システムタンクが手前に描かれる。

    April 29. 2019



<4月21日>

    シグナス貨物船、7月までステーションに滞在

    東部夏時間4月19日午前5時28分(日本時間午後6時28分)の捕獲の後、ノースロップ・グラマンのシグナス宇宙船は、午前7時31分(日本時間午後8時31分)にユニティモジュールの国際宇宙ステーションの地球に面するポートに固定された。インストールの時、シグナスは、シンガポールの南、インド洋上 255 マイルを飛んでいた。シグナスは、ステーションを出発し、ナノラック顧客キューブ衛星を配備する7月23日まで、宇宙ステーションに残るだろう。その後、地球の大気に再突入し数トンのゴミを処分する前に9ヵ月の拡張ミッションを持っている。この宇宙船の到着は、宇宙ステーションに 7,600 ポンド(3,400 キログラム)の調査機器と補充用品を運んだ。

    <写真>: 国際宇宙ステーションの構成。ノースロップ・グラマンシグナス貨物船、ロシアのプログレス71号と72号補給船、ソユーズ MS-11 と MS-12 クルー船の5つの宇宙船が宇宙ステーションにドッキングしている。

    April 19. 2019



<4月18日>

    米国の補給船、打上準備整う

    ノースロップ・グラマンからの米国シグナス補給船は、アンタレス・ロケットに積まれて、バージニアの打上台に立っている。遠征59クルーは週末の捕獲に備えてトレーニングしている。シグナスは、東部夏時間水曜日午後4時46分(日本時間木曜日午前5時46分)にNASAのワロップフライト施設から打上られるだろう。この貨物船は、科学機器、補充用品、ハードウェアの約 3,400 キログラムを軌道の居住者達に届けるだろう。宇宙飛行士デイビッド・サン‐ジャックの支援を受けたアン・マクレインは、金曜日午前5時30分(日本時間金曜日午後6時30分)ごろに、 Canadarm2 ロボットアームに捕獲を命じるだろう。二人は、今日、彼らのロボット技術の洗練を続けた。NASAテレビは、貨物船の打上と捕獲を、ライブで放送するだろう。--- 以下通常業務の記事は省略。

    <写真>: シグナス補給宇宙船を搭載したノースロップ・グラマン・アンタレス・ロケットが、バージニアのNASAのワロップフライト施設の打上台0Aで、2019年4月16日火曜日の日の出の間に見られる。

    April 16. 2019



<4月17日>

    シグナス宇宙船、クルー配送ミッションのために打上台に向かう

    次の米国宇宙船が、国際宇宙ステーションに補給品を届けるために、バージニアで打上台に搬出された。遠征59クルーはこの米国の貨物船を捕えるために訓練を受けている。
    ノースロップ・グラマンは、東部夏時間水曜日午後4時46分(日本時間木曜日午前5時46分)の、アンタレス・ロケットでのシグナス補給船の打上げ準備を整えている。補給船は、NASAのワロップフライト施設から、一日半の配送の旅で、ステーションのユニティモジュールに向けて発射されるだろう。宇宙飛行士達アン・マクレインとデイビッド・サン‐ジャックは、金曜日の朝(日本時間金曜日夜)、キューポラの中でシグナスの到着を待つだろう。マクレインは、サン‐ジャックの支援を得て、午前5時30分(日本時間午後6時30分)ごろに、シグナスに接近し捕えるように Canadarm2 ロボットアームに命じるだろう。ロボットコントローラ達は、約2時間後に、ユニティモジュールの地球に面するポートに、シグナスをインストールするだろう。シグナスの水曜日の打上までのカウントダウンの中で、NASAの宇宙飛行士ニック・ハーグの支援を得た二人は、今日、手順の再検討と演習を続けた。NASAテレビは打上と捕捉の活動を生中継するだろう。--- 以下通常業務の記事は省略。

    <写真>: 2019年4月15日月曜日に、バージニアのNASAのワロップフライト施設で、ノースロップ・グラマンのアンタレス・ロケットが打上台0Aに搬出される。

    April 15. 2019



<4月10日>

    米国とカナダの宇宙飛行士達、電力改善船外活動を終える

    NASAの遠征59アン・マクレインとカナダ宇宙局のデイビッド・サン‐ジャックは、東部夏時間午後2時(日本時間4月9日午前3時)に船外活動を終えた。6時間半の船外活動の間に、二人の宇宙飛行士達は、 Canadarm2 として知られるカナダ製のロボットアームに成功裏に電力の予備の通路を確立し、軌道の複合体の外でのより広範囲の無線通信のために放送を提供しまた拡張されたコンピュータ・ネットワーク機能のためのケーブルを設置した。二人は、また、将来のバッテリ更新作業に備えてアダプタ・プレートを再配置した。
    これは、宇宙ステーションでの月中での3回目の船外活動であった。宇宙ステーション・クルーは、軌道の研究室の構築と保守のための216回目の船外活動を行った。宇宙歩行者は、今、ステーションの外で、合計56日10時間53分を過ごした。

    <写真>: 宇宙飛行士達アン・マクレイン(左)とデイビッド・サン‐ジャックが、2019年4月18日の船外活動の間に、国際宇宙ステーションの外で働く。

    April 08. 2019



<4月6日>

    ロシアからの急行配送 3.7 トンのステーション補充品を届ける

    中国中央の254マイルを旅する無人のロシアのプログレス72号貨物船は、東部夏時間午前10時22分に、複合体のロシアのセグメント、ピアドッキング区画にドッキングした。今日のプログレスの到着に加えて、宇宙ステーションのクルーは、今月、他の二つの貨物補給ミッションを迎える予定である。シグナス貨物船によるノースロップ・グラマンのアンタレス・ロケットが、4月17日に、バージニアの中部大西洋地域の宇宙ポートの打上台0Aから打上げられ、その翌週、「スペースX」のファルコン9ロケットが、ドラゴン貨物船とともに、フロリダのケープ・カナベラル空軍基地の打上複合施設40から打上げられる予定である。

    <写真>: ロシアのプログレス72号補給船が国際宇宙ステーションのピアドッキング区画に接近する。

    April 04. 2019



<4月5日>

    木曜日のNASAテレビのライブ、ステーションへの急行貨物ミッションを放送

    NASAテレビは、遠征59クルーの食物、燃料と補充用品の3トン半超を国際宇宙ステーションへ運ぶ、ロシアのプログレス貨物船の打上中継を提供するだろう。東部夏時間午前6時45分(日本時間午後7時45分)に始まるNASAテレビとウェブサイトでの放送を見よう。プログレス72号宇宙船は、カザフスタンのバイコヌール・コスモドロームから、バイコヌール時間午後4時1分(日本時間午後8時1分)に打上げられる予定である。プログレスはステーションとともに地球を二回周ってランデブーし、複合体のロシアのセグメント、ピアドッキング区画にドッキングするだろう。その到着とドッキングの生放送は午前9時45分(日本時間午後10時45分に始まり、ドッキングは11時5分になるだろう。この宇宙船は7月遅くまで軌道の最前線に残るだろう。

    <写真>: プログレス72号補給船が、カザフスタンのバイコヌール・コスモドロームで、晴れた青空の中でその打上台に立っている。

    April 03. 2019



<4月4日>

    打上台の補給ロケット、宇宙飛行士達第3回船外活動準備

    遠征59クルーは、木曜日に国際宇宙ステーションに到着する新しい補充用品と、月曜日に予定されている次の船外活動の準備をしている。軌道の居住者達は、また、進行中の微重力科学と生命支持関連保守を行った。
    アン・マクレインとデイビッド・サン‐ジャックは、東部夏時間月曜日午前8時5分(日本時間月曜日午後9時5分)に始める船外活動の、彼らの宇宙服と道具の準備をしている。二人は、 Canadarm2 ロボットアームに予備の電源を提供するために、来週、トラス・ジャンパーを設置するだろう。月曜日の船外活動活動の三次元アニメーションを見よう。
    プログレス72号(72P)補給船は、カザフスタンのバイコヌール・コスモドロームから、東部夏時間木曜日午前7時1分(日本時間木曜日午後8時1分)に打上げるために立っている。二回の軌道の後、約3トンの食物、燃料、補充用品を運びステーションに追いつくだろう。補給船はピアドッキング区画に午前10時25分(日本時間午後11時25分)にドッキングし、7月までそこに留まるする予定である。ロシアの宇宙飛行士オレグ・コノネンコとアレクセイ・オブチニンが、ズベズダサービスモジュールの中から、72Pの並走と接近を監視するだろう。二人は、自動ドッキングの予想外の失敗の時、バックアップ手動システム TORU をコントロールするだろう。

    <写真>: カザフスタンのバイコヌール・コスモドロームで、ロシアのプログレス72号補給ロケットが、その打上台に立っている。

    April 02. 2019



<4月3日>

    4月、ステーションに三つの新しい宇宙船と3回目の船外活動をもたらす

    4月は、三つの新しい宇宙船の国際宇宙ステーションへの到着と、更なる船外活動で忙しい月である。遠征59クルーは、今年3月に、既に2回の船外活動を終え、初めての「スペースX」クルードラゴン宇宙船を、また最近ソユーズ MS-12 クルー船を迎えた。ロスコスモス、「スペースX」、ノースロップ・グラマンは、6名の軌道の居住者達を補充するための今月の打上の準備をしている。二人の宇宙飛行士達は、また、Canadarm2 ロボットアームに第二のパワーを提供するための、更なる船外活動に近づくだろう。
    カザフスタンのバイコヌール・コスモドロームでは、3トン超の食物、燃料、補充用品を積んだロシアのプログレス72号貨物船が、東部夏時間4月4日木曜日午前7時1分(日本時間木曜日午後8時1分)の打上の最終的な準備のために、月曜日に打上台に引き出された。この打上では、これまでで二回目の、3時間後にピアドッキング区画に自動ドッキングするための、2回のランデブー軌道での自律制御のプログレスを送るだろう。NASAテレビは、軌道の複合体に急ぐ貨物配送を、ライブで放送するだろう。
    二人の宇宙飛行士達が、4月8日月曜日の、2019年の3回目の船外活動に近づくだろう。アン・マクレインとデイビッド・サン‐ジャックは、彼らの宇宙服のバッテリーパワーを午前8時5分(日本時間午後9時5分)ごろに設定して、クエストエアーロックを出るだろう。二人は、他のパワー・ユニットの一つが故障したときの Canadarm2 の電力を確実にするために、ユニティモジュールと右舷のトラス構造に、トラス・ジャンパーをインストールするだろう。
    最終的に、二つの米国の宇宙船が、ステーションに向けて、今月、米国東海岸の二つの異なる打上台から打上げられるだろう。ノースロップ・グラマンは、その11回目のシグナス貨物船を、アンタレス・ロケットで、4月17日に、バージニアのワロップフライト施設から打上げ、ステーションへの二日間の旅を行うだろう。「スペースX」は、その17回目のドラゴン貨物ミッションの、軌道の研究室への3日間の旅のための、フロリダのケープカナベラルからの4月25日の打上の準備をしている。

    <写真>: NASAの宇宙飛行士クリスティーナ・コッホが、国際宇宙ステーションのパワー容量を改善するために、彼女の初めての船外活動に参加する。彼女と仲間のNASAのニック・ハーグ(フレーム外)は、バッテリを交換し、ポート4トラス構造のアダプタ・プレートをインストールするために、宇宙の真空下で6時間45分の間船外で働いた。

    April 01. 2019



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