遠征57クルー:2018年12月20日から。
(名前の表音(読み)は正しくないかも知れません)

<お断り> 本サイトは国外の情報提供を主目的としており、原文に沿って記載するよう心掛けています。宇宙ステーションクルーは英語では Expedition crew と表記され、これは遠征または長征隊員等距離の概念を表す言葉です。本サイトでは遠征〇〇クルーと訳しています。また、遠征隊のトップは Commander であり司令官または指揮官を意味します。本サイトでは指揮官と訳しています。

遠征61クルー(左から)

アンドリュー・モーガンAndrew MorganNASA
アレクサンダー・スクボルソフAlexander Skvortsovロシア
ルカ・パルミターノLuca ParmitanoESA(伊)
オレッグ・スクリポチカOleg Skripochkaロシア
ジェシカ・メイアJessica MeirNASA
クリスティーナ・コッホChristina KochNASA

本サイトでは国際宇宙ステーションに関して次にように紹介しています。

これまでの経緯は「国際宇宙ステーション構築の歴史」
ステーションの飛行士達の活動は「国際宇宙ステーションは今」
国際宇宙ステーションの構成要素は 「国際宇宙ステーションの構成(イメージ)」に
なお、国際宇宙ステーションの構築は一応の終息を見ていますので、建設関連コーナーは削除しました。

国際宇宙ステーションツアー(ヨーロッパ宇宙機関提供)

ステーション総説(英語解説) ESA Page Download(114.26 MB)
ズベズダ(ロシア)FlickrFACEBOOKYoutube
ザリャー(ロシア)FlickrFACEBOOKYoutube
ユニティ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
ディスティニ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
ハーモニー(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
トランキリティ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
コロンバス(欧州)FlickrFACEBOOKYoutube
きぼう(日本)FlickrFACEBOOKYoutube

金井飛行士の帰還に伴い、宇宙ステーションでの日本人飛行士の活動はしばらく中断します。このコーナでは保守・科学実験など通常の活動のみの記載は省略します。

船  内  活  動
既に記載してある記事および通常の活動範囲内の内容の掲載は省くことがあります。
固有名詞・科学実験記事など専門的な内容の訳には誤りがあるかもしれません。

 

<11月7日>

    シグナス補給船、ユニティに取付け

    今朝東部標準時午前4時10分(日本時間木曜日午後5時10分)の捕獲の後、ノースロップ・グラマンのシグナス宇宙船は、午前6時21分(日本時間午後7時21分)に、国際宇宙ステーションのユニティモジュールの地球に面するポートにボルト締めされた。インストールの時、シグナスは南太平洋上を飛んでいた。この NG CRS-12 と名付けられたミッションは、その前任者、4月に期間延長フライトで打上げられた NG CRS-11 シグナス宇宙船と同時に軌道上にある。この宇宙船は、地球の大気に再突入して燃え尽きる前に、1月まで宇宙ステーションに残るだろう。同時に二つの船を飛ばす能力は、NASAの野心的なミッションのゴールをサポートする、シグナスの強固さを更に実証する。この宇宙船は、 8,200 ポンド(3,720 キログラム)の調査機器と補充用品を、宇宙ステーションにもたらした。

    <写真>: ロボットアーム Canadarm2 が、ノースロップ・グラマンからの12回目の補給船、シグナス貨物船をつかむ前にとられる。

    Nov 05. 2019



<11月4日>

    ソーラーアレイ展開、シグナス、宇宙配送のためにパワーアップ

    国際宇宙ステーションに約 8,200 ポンドの、科学調査、クルー補充用品、ハードウェアを届けるノースロップグラマンのシグナス宇宙船のソーラーアレイは成功裏に展開された。これは、この会社とNASAとの、12回目の契約貨物補給ミッションである。この NG-12 と名付けられたミッションは、同時に、4月に打上げられた前任者 NG-11 シグナス宇宙船とともに軌道上にあるだろう。このミッション(NG-12)シグナス宇宙船は、宇宙ステーションに1月まで残るだろう。一度に二つの船を飛ばす能力は、NASAの野心的なミッションのゴールを支援するシグナスの強健さを実証している。
    軌道の研究室への宇宙船の接近と到着の中継放送は、11月4日月曜日午前2時45分(日本時間11月4日月曜日午後3時45分)に、NASAテレビとNASAのウェブサイトで始まるだろう。NASAのアンドリュー・モーガンが監視する中で、遠征61宇宙飛行士達、ジェシカ・メイアとNASAのクリスティーナ・コッホが、午前4時10分(日本時間午後5時10分)ごろにシグナスを捕えるために宇宙ステーションのロボットアームを使うだろう。この宇宙船は1月まで宇宙ステーションにとどまる予定である。
    一方、筑波の日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)のフライトコントローラー達は、東部標準時午後9時33分(日本時間午前10時33分)ごろに期待される、今夜の HTV-8 貨物船の最終的な軌道脱出の準備をしている。 HTV-8 は地球の大気に入って南太平洋上で燃え尽きるだろう。

    NASAテレビの中継は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

    <写真>: ノースロップ・グラマン・アンタレス・ロケットが、シグナス補給船を積んで、11月2日土曜日に、NASAのワロップフライト施設の打上台 0A から打上げられる。

    Nov 02. 2019



<11月3日>

    米国の補給船が打上準備をする中で日本の貨物船が出発する

    金曜日の午後に日本の貨物船が軌道を周っている研究室を出発した数日後、米国の貨物船が国際宇宙ステーションを補給する準備が整っている。
    NASAの宇宙飛行士ジェシカ・メイアのバックアップサポートを得たクリスティーナ・コッホは、東部夏時間今日午後1時21分(日本時間11月2日土曜日午前2時21分)に、日本の HTV-8 貨物船を解放するために Canadarm2 ロボットアームを使った。この貨物船は、9月24日の日本の種子島宇宙センターからの打上に続いて、軌道を周っている研究室に取り付けられて5週間を過ごした。 HTV-8 は、新しいリチウムイオン電池とともに、約5トンの補給品と実験機器を軌道の複合体に届けた。これらのバッテリは、古いニッケル水素バッテリを交換してステーションの電力供給を改善するために、複合体の遠い端のトラスのエレクトロニクスシステムにインストールされた。
    ノースロップ・グラマンのシグナス補給船は、科学機器とステーション・ハードウェアの 8,200 ポンドを積んで、アンタレス・ロケットの上に座っている。その打上は、東部夏時間土曜日午前9時59分(日本時間11月2日土曜日午後10時59分)に、NASAのワロップフライト施設から行われるだろう。月曜日の朝、メイアとコッホは、キューポラで、シグナスの到着を待つだろう。メイアは、東部標準時午前4時10分(日本時間月曜日午後5時10分)に Canadarm2 にシグナスの捕捉を命じるだろう。NASAの宇宙飛行士アンドリュー・モーガンがシグナスの接近とランデブーを監視し、コッホがメイアをバックアップするだろう。(以下略)

    <写真>: 国際宇宙ステーションが軌道の日の出の中を飛ぶとき、 Canadarm2 ロボットアームで掴まれた日本の H-II 運搬船8号(HTV-8)が描かれる。

    Nov 01. 2019



<10月20日>

    NASAの宇宙飛行士達、歴史的な女性達の船外活動を終える

    NASAの遠征61クリスティーナ・コッホとジェシカ・メイアは、東部夏時間午後2時55分(日本時間月日曜日午前3時55分)に、女性達のみの初めての船外活動を終えた。7時間17分の船外活動の間に、二人のNASAの宇宙飛行士達は、バッテリー充・放電ユニット(BCDU)として知られる故障した電力充電構成要素の置き換えを終えた。この BCDU は、軌道を周っている研究室のシステムに太陽エネルギーを集め分配する、バッテリへの充電を制御している。ミッション・コントロールは新しくインストールされた BCDU を起動させ、正しく運用されていると報告した。宇宙飛行士達は、また、ステーションに2020年に打上予定である Bartolomeo と呼ばれるヨーロッパ宇宙機関の新しい船外積載物のプラットホームのための、コロンブス・モジュールへの柱の設置を含む先行する作業を完成させた。ヨーロッパ宇宙機関の指揮官ルカ・パルミターノとNASAのアンドリュー・モーガンは宇宙歩行者達を支援した。パルミターノは Canadarm2 ロボット・アームを操作し、モルガンはエアロックと宇宙服で支援した。
    これは、今年、ステーションの外での8回目の船外活動であった。宇宙ステーションクルーは、今、軌道の研究室の構築と保守をサポートするための221回目の船外活動を行った。宇宙歩行者達はステーションの外で合計57日20時間29分を過ごした。それは、メイアにとって初めての、コッホの4回目の合計27時間48分の船外活動であった。これは、この二人の女性の初めての宇宙飛行である。
    故障した BCDU は、次のスペースXドラゴン補給船で、調査のために地球に戻す予定である。ステーション・マネージャ達は、将来のバッテリ交換船外活動を再計画するだろう。一方、宇宙粒子探知器(アルファ磁気分光計)の修理のための船外活動は11月と12月に予定されている。

    <写真>: NASAの宇宙歩行者達、クリスティーナ・コッホ(手前、赤ストライプ)とジェシカ・メイア(ストライプのなし)は、7時間17分の船外活動の間に、故障したバッテリー充放電ユニットを新しいものと入れ替えた。

    Oct 18. 2019



<10月13日>

    5回のパワーアップグレード船外活動の二回目終える

    遠征61、NASAのクリスティーナ・コッホとアンドリュー・モーガンは、東部夏時間午後2時23分(日本時間土曜日午前3時23分)に、国際宇宙ステーションでの船外活動を完了した。二人のNASAの宇宙飛行士達は、6時間45分の船外活動の間に、ステーションのポートトラスの端のニッケル水素バッテリの、新しいより強力なリチウムイオン電池への交換を続けた。宇宙飛行士達は、また、次の船外活動で準備された先行する作業を達成することができた。これらの新しいバッテリは、従来のニッケル水素バッテリより軽量かつ小型で、オペレーションを向上するパワー能力を提供する。10月16日には、NASAの宇宙飛行士モーガンとジェシカ・メイアが、ステーションのポートトラスの端の二つのパワー・チャンネルの最初のバッテリ置換を続けるための他の船外活動に挑戦する予定である。バッテリの更新の続く船外活動は10月21日25日に予定されている。宇宙ステーションクルーは、軌道の研究室の構築と保守を支持する220回の船外活動を行った。宇宙歩行者達は、今、ステーションの外で合計57日13時間12分を過ごした。
    バッテリ船外活動の完成の後の船外活動は、宇宙ステーションのアルファ磁気分光計の修理に焦点を合わせるだろう。それらの船外活動の日は未だ検討中であるが11月に始めることが予想されている。

    <写真>: 左からアンドリュー・モーガンとクリスティーナ・コッホ。

    Oct 13. 2019



<10月8日>

    今月の5回の電力更新船外活動の初回終える

    遠征61NASAのクリスティーナ・コッホとアンドリュー・モーガンは、東部夏時間午後2時40分に船外活動を終えた。7時間1分の船外活動の間に、二人のNASAの宇宙飛行士達は、ステーションのポートトラスの遠い端のニッケル水素バッテリを、新しいより強力なリチウムイオン電池に交換した。宇宙飛行士達は、当初二回目の船外活動の予定であった追加のニッケル水素バッテリの撤去を含む、先行する作業を終えた。これらの新しいバッテリは、ニッケル水素バッテリより軽量で小型の、改善されたパワー能力を提供する。モーガンとコッホは、バッテリ交換を続ける船外活動のために、10月11日に再び船外に挑戦する予定である。バッテリ更新の続く船外活動は、10月16日、21日、25日に予定されている。バッテリ船外活動の完成の後のこの船外活動では、宇宙ステーションのアルファ磁気分光計の修理に焦点を合わせるだろう。その船外活動の日はまだ議論されているが11月開始が予想される。
    宇宙ステーション・クルーは、軌道の研究室の構築と保守を続ける219回目の船外活動を行った。宇宙歩行者達は、今、ステーションの外で、合計57日6時間27分を過ごした。

    <写真>: 宇宙飛行士達、クリスティーナ・コッホとアンドリュー・モーガンが、彼らの米国の宇宙服で、今年早くに他の船外活動で描かれる。

    Oct 06. 2019



<10月5日>

    着地! 三名の多国籍クルー地球に戻る

    NASAの宇宙飛行士ニック・ハーグは、木曜日に、ロシアのステーション指揮官アレクセイ・オブチニン、アラブ首長国連邦の訪問宇宙飛行士 Hazzaa Ali Almansoori と共に、国際宇宙ステーションから地球に戻った。クルーは、現地時間午後4時59分(日本時間木曜日午後7時59分)に、安全にカザフスタンに着陸した。ハーグとオブチニンは、203日のミッションを始めるために、NASAの宇宙飛行士クリスティーナ・コッホとともに3月14日に打上げられ、6時間後に宇宙ステーションに到着した。ミッションの間、彼らは地球を 3,248 回周り、 8,610 万マイル(13,776 キロメートル)を旅した。コッホは、女性の長期間宇宙飛行の影響を観察する機会を研究者達に提供する、月や火星への人間ミッションに備えた拡張ミッションのために、軌道の研究室に残っている。アラブ首長国連邦からの初めての宇宙飛行者 Almansoori の着陸は、地球軌道128回、310万マイルの周回、8日の滞在を終えた。着陸診察の後、ハーグはヒューストンに、オブチニンと Almansoori はスター市(ロシア)に戻るだろう。 --- 記事は主要部分を要約。

    関連ビデオ(Youtube)は ① 別れの挨拶とハッチ閉鎖 ② 切離し ③ 着陸 から。

    Oct 03. 2019



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