遠征57クルー:2018年12月20日から。
(名前の表音(読み)は正しくないかも知れません)

<お断り> 本サイトは国外の情報提供を主目的としており、原文に沿って記載するよう心掛けています。宇宙ステーションクルーは英語では Expedition crew と表記され、これは遠征または長征隊員等距離の概念を表す言葉です。本サイトでは遠征〇〇クルーと訳しています。また、遠征隊のトップは Commander であり司令官または指揮官を意味します。本サイトでは指揮官と訳しています。

遠征62クルー(2020.02.09 から)

左から  
アンドリュー・モーガンAndrew MorganNASA
オレッグ・スクリポチカOleg Skripochkaロシア
ジェシカ・メイアJessica MeirNASA

本サイトでは国際宇宙ステーションに関して次にように紹介しています。

これまでの経緯は「国際宇宙ステーション構築の歴史」
ステーションの飛行士達の活動は「国際宇宙ステーションは今」
国際宇宙ステーションの構成要素は 「国際宇宙ステーションの構成(イメージ)」に
なお、国際宇宙ステーションの構築は一応の終息を見ていますので、建設関連コーナーは削除しました。

国際宇宙ステーションツアー(ヨーロッパ宇宙機関提供)

ステーション総説(英語解説) ESA Page Download(114.26 MB)
ズベズダ(ロシア)FlickrFACEBOOKYoutube
ザリャー(ロシア)FlickrFACEBOOKYoutube
ユニティ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
ディスティニ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
ハーモニー(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
トランキリティ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
コロンバス(欧州)FlickrFACEBOOKYoutube
きぼう(日本)FlickrFACEBOOKYoutube

金井飛行士の帰還に伴い、宇宙ステーションでの日本人飛行士の活動はしばらく中断します。このコーナでは保守・科学実験など通常の活動のみの記載は省略します。

船  内  活  動
既に記載してある記事および通常の活動範囲内の内容の掲載は省くことがあります。
固有名詞・科学実験記事など専門的な内容の訳には誤りがあるかもしれません。

 

<3月11日>



<3月9日>



<2月20日>



<2月17日>

    米国のシグナス貨物船、ステーションへの火曜日の配送のために打上

    ノースロップ・グラマンのシグナス補給船は、東部標準時2月15日土曜日午後3時21分(日本時間2月16日曜日午前5時21分)にワロップフライト施設から打上げられた後に、科学調査と貨物の約 7,500 ポンドをステーションに届ける途上にある。離陸の時、国際宇宙ステーションは、西太平洋の北マリアーナ島の北東258マイル(413キロメートル)にあった。---中間略--- シグナスは2月18日火曜日午前4時5分(日本時間2月18日火曜日午後6時5分)ごろに軌道の研究室に到着する予定である。到着の時、NASAのジェシカ・メイアが遠隔監視する間に、NASAの宇宙飛行士アンドリュー・モーガンが、シグナスを捕えるために、宇宙ステーションのロボットアームを使うだろう。宇宙船は5月まで宇宙ステーションに留まるだろう。この宇宙船は、宇宙ステーションに、調査と補充用品の 7,500 ポンド(3,400 キログラム)を届ける。

    <写真>: ノースロップ・グラマンのシグナス補給宇宙船がアンタレス・ロケットで打上げられる。

    Feb 15. 2020



<2月11日>

    国際宇宙ステーションへのノースロップ・グラマンの NG CRS-13 貨物ミッションの打上の試みは、地上装置からの通常でないデータのために取り消された。打上チームは状況を調査している。ヒューストンのジョンソン宇宙センターのNASAのミッションコントロールセンターは、宇宙ステーションクルーに、ノースロップ・グラマンは打上試みを月曜日と知らせたが、気象の予報は不適切である。NASAとノースロップ・グラマンは、それが明確になったときに、NASAのホームページに新しい情報を提供するだろう。

    <写真>: 2020年2月2日日曜日の、NASAのワロップフライト施設の、シグナス補給船を載せたノースロップグラマンのアンタレスロケット。

    Feb 09. 2020



<2月8日>

    クリスティーナ・コッホ、宇宙での328日のミッションを終える

    ロシアのソユーズ指揮官アレクサンダー・スクボルソフ、ヨーロッパ宇宙機関のルカ・パルミターノ、および一回の宇宙飛行で女性による歴史上最長の記録をセットしたNASAの宇宙飛行士クリスティーナ・コッホは、東部標準時午前4時12分(日本時間木曜日午後6時12分)に、カザフスタンのジェズカズガンの南東の外れに着陸した。このトリオは、彼らのソユーズ MS-13 宇宙船で、国際宇宙ステーションを午前12時50分(日本時間午後2時50分)に出発した。
    パルミターノとスクボルソフにとって、この着陸は、宇宙での201日の滞在、 3,216 回の地球軌道周回、 8,520 万マイルの旅を終えた。宇宙へのコッホの初めての旅は、328日のミッション、地球を 5,248 周、大雑把に月への291回の往復に等しい1億 3900 万マイルの旅であった。彼女は、遠征59、60、61の間に、210を超える調査を行った。(以下略)

    <写真>: 宇宙飛行士クリスティーナ・コッホが、宇宙での328日後に彼女を連れ帰ったソユーズ MS-13 クルー船から引き出された直後に、親指を立てて微笑む。(NASA TV)

    Feb 06. 2020



<2月6日>

    ステーションクルー、次の貨物ミッションの前の木曜日に分かれる

    国際宇宙ステーションのクルーは米国の宇宙貨物船の準備をする間に別れの準備をしている。NASAの宇宙飛行士クリスティーナ・コッホは、今日、彼女が木曜日早くに地球に戻るのに先立って、荷物をまとめ、彼女のクルー・クォーターを清掃した。彼女は、東部標準時水曜日午後9時30分(日本時間木曜日午前11時30分)ごろに、クルーメイト、ロシアのアレクサンダー・スクボルソフ、ヨーロッパ宇宙機関のルカ・パルミターノとともに、ソユーズ MS-13 クルー船に乗り込むだろう。このトリオは、木曜日午前12時50分(日本時間木曜日午後2時50分)に切り離され、その後、カザフスタン時間午後3時12分(日本時間午後6時12分)に、パラシュートでカザフスタンに着陸するだろう。NASAテレビは、クルーが別れを告げ、ソユーズのハッチを閉じる生中継放送を、水曜日午後9時(日本時間木曜日午前11時)に始めるだろう。コッホは3月14日に始めた328日のミッションを終えるだろう。彼女は、今、前宇宙飛行士スコット・ケリーの、彼の最後のステーションミッションの間の340日に次ぐ、米国の宇宙飛行士による一回の最長の宇宙飛行の二番目にいる。
    遠征62は、コッホと彼女の遠征61クルーメイトがポイスク・モジュールから切離されるときに公式に始まるだろう。宇宙での滞在を続けている、ロシアの指揮官オレッグ・スクリポチカ、NASAジェシカ・メイア、アンドリュー・モーガンは、4月に滞在を終えて地球に戻るだろう。--- 以下通常業務の記事は省略。

    <写真>: 左から時計回りに、NASAの宇宙飛行士クリスティーナ・コッホ、アンドリュー・モーガン、ジェシカ・メイア、ヨーロッパ宇宙機関のルカ・パルミターノ。この4名はNASA側の飛行士、他にロシア側の2名がいる。

    Feb 04. 2020



<2月2日>

    米国のシグナス貨物船、88日後にステーションを出発する

    ノースラップ・グラマンのシグナス貨物船は、遠征61NASAのアンドリュー・モーガンとジェシカ・メイアが Canadarm2 ロボットアームに解放を命じた後に、東部標準時午前9時36分(日本時間金曜日午後11時36分)に国際宇宙ステーションを出発した。解放の時、ステーションは、南太平洋のチリの西海岸上約250マイルを飛んでいた。このミッションでは、シグナスは、切離し運用で新しい解放位置を実証し、初めての地上制御の解放を行った。この新しい方法では、ステーションの Canadarm2 ロボットアームから容易に離れる方法を提供した。シグナスは、24時間以内に積載物を展開する第二のミッションを始めるだろう。この出発する宇宙船は、キューブ衛星を配備する前に、宇宙ステーションから安全な距離を遠ざかるだろう。ノースロップ・グラマンのフライトコントローラー達は、2月末にその軌道脱出を実行するだろう。次のシグナスは2月9日にNASAのワロップフライト施設から打上げるようにセットされている。

    <写真>: 2020年1月31日に、 Canadarm2 ロボットアームがノースロップ・グラマンからの12回目の補給船を解放した直後に、米国のシグナス貨物船が描かれる。

    Jan 31. 2020



<1月27日>

    宇宙飛行士達、宇宙線探知器の船外活動修理の仕事を終える

    NASAの遠征61クルーメンバー、アンドリュー・モーガンとヨーロッパ宇宙機関のルカ・パルミターノは、東部標準時午後1時20分(日本時間1月26日日曜日午前3時20分)に船外活動を終えた。宇宙飛行士達は、6時間16分の船外活動の間にアルファ磁気分光計(AMS)の冷却システムの漏洩チェックを終え、システムに圧力をかけバルブを開いた。事前のテストは AMS が予想通りに反応していることを示している。地上のチームは、次の数日間、新しい AMS 熱コントロール・システムを二酸化炭素で満たし、システムを安定させ、それらの動きを確認し最適化するためにポンプを開いて働くだろう。 AMS のいくつかの探知器の一つのトラッカーは、来週の終わり前に、再び科学データを集め始めるだろう。改良された冷却システムは宇宙ステーションの稼働期間を通して AMS を持続させることが期待される。
    AMS は、NASAとエネルギー省との共同の活動であり、マサチューセッツ工科大学のノーベル賞受賞者、サミュエル・ティン主任研究員によって主導されている。この AMS チームには、ヨーロッパ、北アメリカ、アジアからの16カ国、56機関、約600人の物理学者達が含まれている。 AMS は、反物質、宇宙の質量の大部分を構成する目に見えない暗黒物質、宇宙の膨張を加速している一層神秘的な暗黒エネルギーの性質に関して、研究者達が基本的な疑問に答えるのに役立てるための高エネルギー宇宙線を捕えてきた。宇宙飛行士達は、また、2台の高解像度ビデオ・カメラの劣化したレンズフィルタを取り外す追加の作業を終えた。
    これは、モーガンとパルミターノの分光計を修理するための四回目、ステーションの構築、保守、更新のための227回目の船外活動であった。これは、モーガンにとって7回目合計45時間48分、パルミターノにとって6回目合計33時間9分の船外活動であった。宇宙歩行者達は、今、合計59日12時間26分をステーションの外で働いて過ごした。これはまた遠征61クルーの9回目の船外活動であり、ステーションの歴史で最多であった。
    パルミターノは、最前線での6ヵ月半のミッションを終え、2月6日にロシアのソユーズ宇宙船で地球に戻るだろう。

    <写真>: 宇宙線探知器を修理する最終の船外活動の間に、宇宙飛行士アンドリュー・モーガンの宇宙服に取り付けられたヘルメット・カムが、宇宙飛行士ルカ・パルミターノを描く。

    Jan 25. 2020



<1月22日>

    メイアとコッホ、ステーションのパワーシステムを改良するためのバッテリ交換を終える

    NASAの遠征61フライト・エンジニア、ジェシカ・メイアとクリスティーナ・コッホは、東部標準時午後1時33分(日本時間火曜日午前3時33分)に3回目の船外活動を終えた。6時間58分の船外活動の間、この二人のNASAの宇宙飛行士達は、ステーションのソーラーアレイのペアの一つの、チャンネルの一つのためのバッテリのアップグレードを成功裏に終えた。今日の作業には、ソーラーアレイのポート近くのステーションのバックボーンのエリアから最後の二つのニッケル水素バッテリを取り外し、それらを外部プラットホームへ移動させることを含んだ。これらのバッテリは、今年遅くに宇宙ステーションに何トンかの補充用品を届ける、次の日本の HTV 貨物船が到着するまで、そこに保存されるだろう。メイアとコッホは、また、六つ目かつ最終の新しいリチウムイオン電池をインストールし、地上の管制官達は、ステーション・オペレーションを改善し効果的なパワー能力を提供する新しいバッテリが、成功裏にパワーを供給することを確認した。(中間略)
    これは2020年のステーションの外での二回目の船外活動であった。宇宙ステーションクルーは、今、軌道の研究室の構築と保守を支持する226回目の船外活動を行った。また、宇宙歩行者達は、ステーションの外で合計59日6時間10分を過ごした。これは女性のみの船外活動の3回目であり、女性が参加した船外活動の65回目であった。
    NASAの宇宙飛行士アンドリュー・モーガンとヨーロッパ宇宙機関の宇宙ステーション指揮官ルカ・パルミターノは、1月25日土曜日に、アルファ磁気分光計(AMS)の新しい冷却装置と回線のインストールを終え、使用の準備が整っていることを確認する、次の船外活動を行うだろう。モーガンとパルミターノは、2019年11月と12月の3回の船外活動で、この作業を始めた。
    今日の船外活動はメイアの3回目であり合計21時間44分を宇宙で過ごした。また、コッホの6回目であり、合計42時間15分を宇宙で過ごした。(中間略)コッホは2019年3月に軌道の研究室に到着し、その延長されたミッションは終わりに近づいている。彼女は女性による一回の宇宙飛行での最長の記録を持ち、2月6日に地球に戻るだろう。(以下略)

    <写真>: ソーラーアレイで集められた太陽エネルギーを保存し分配する国際宇宙ステーションのバッテリを交換した後、NASAの宇宙飛行士ジェシカ・メイアが、船外活動を終えるためにクエストエアーロックに入る。

    Jan 20. 2020



<1月17日>

    宇宙飛行士達、2020年最初の船外活動を終える

    東部標準時午後2時4分(日本時間木曜日午前4時4分)、NASAの遠征61フライト・エンジニア、クリスティーナ・コッホとジェシカ・メイアは船外活動を終えた。7時間29分の船外活動の間に、二人のNASAの宇宙飛行士達は、ステーションの太陽電池板の一つのペアのパワー・チャンネルのニッケル水素バッテリを、新しいより強力なリチウムイオン電池に交換した。メイアとコッホは、二回目のバッテリ置換船外活動のために、1月20日月曜日にステーションの外に再び挑戦する予定である。彼らはまた、来週の船外活動の準備として、追加のニッケル水素バッテリを外部パレットに移すための先行する作業を達成することができた。これは、ステーションの外での、今年最初の船外活動であった。
    宇宙ステーションクルーは、今、軌道の研究室の構築と保守をサポートする225回目の船外活動を行ない、ステーションの外で合計58日23時間12分を過ごした。これは、女性を含む44回の船外活動の中で、宇宙歩行者が女性のみあった2回目であった。これは、メイアの2回目の合計14時間46分の船外活動であり、コッホの5回目の合計35時間17分の船外活動であった。コッホは軌道の研究室に2019年3月に到着し、1月9日に宇宙での300日をマークした。彼女は、現在、女性による一回の宇宙飛行での最長の記録を持ち、2月6日に、11ヵ月の延長したミッションから地球に戻るだろう。彼女の拡張ミッションは、研究者達に、女性の長期間宇宙飛行の影響を観測する機会を提供している。メイアは2019年9月に到着し4月に戻ることになっている。

    <写真>: NASAの宇宙飛行士ジェシカ・メイアが、国際宇宙ステーションの太陽電池板から集められた太陽エネルギーを蓄積し分配するバッテリを交換した後に、船外活動を終えてクエストエアーロックに入る。

    Jan 15. 2020



<1月8日>

ヒューストンのフライトコントローラー達がステーションの Canadarm2 ロボットアームに遠隔指令を下した後、スペースXドラゴン貨物船が、東部標準時午前5時5分(日本時間午後7時5分)に、国際宇宙ステーションから開放された。遠征61ステーション指揮官ヨーロッパ宇宙機関のルカ・パルミターノが地上の管制官達をバックアップし、ドラゴンのシステムを監視している。続いて、ドラゴンはステーションから安全な距離に動くために推進装置に点火し、10時41分(日本時間水曜日午前0時41分)ごろにカリフォルニアのロングビーチの南西太平洋にパラシュート降下による着水のために軌道脱出を実行するだろう。着水はNASAテレビでは放送されないだろう。 --- 以下通常業務の記事は省略。

<写真>: スペースXドラゴン貨物船が2020年1月7日に Canadarm2 ロボットアームから解放された後撮られる。

Jan 07. 2020



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