<お断り> 本サイトは国外の情報提供を主目的としており、原文に沿って記載するよう心掛けています。宇宙ステーションクルーは英語では Expedition crew と表記され、これは遠征または長征隊員等距離の概念を表す言葉です。本サイトでは遠征〇〇クルーと訳しています。また、遠征隊のトップは Commander であり司令官または指揮官を意味します。本サイトでは指揮官と訳しています。

遠征63クルー(2020.04.17 から)
(名前の表音(読み)は正しくないかも知れません)

スペースXのクルードラゴンで着いた2名の宇宙飛行士は除いています。

左から  
指揮官クリス・キャッシディChris CassidyNASA
アニトリ・イヴァニシンAnatoly Ivanishinロシア
イヴァン・ワグネルIvan Vagnerロシア

本サイトでは国際宇宙ステーションに関して次にように紹介しています。

これまでの経緯は「国際宇宙ステーション構築の歴史」
ステーションの飛行士達の活動は「国際宇宙ステーションは今」
国際宇宙ステーションの構成要素は 「国際宇宙ステーションの構成(イメージ)」に
なお、国際宇宙ステーションの構築は一応の終息を見ていますので、建設関連コーナーは削除しました。

金井飛行士の帰還後宇宙ステーションでの日本人飛行士の活動はしばらく中断します。次期日本人飛行士は、初めての商用クルー船による、2020年9月後半の野口飛行士の予定です。このコーナでは、当面、保守・科学実験など通常の活動のみの記載は省略します。

船  内  活  動
既に記載してある記事および通常の活動範囲内の内容の掲載は省くことがあります。
固有名詞・科学実験記事など専門的な内容の訳には誤りがあるかもしれません。

 

<8月4日>



<7月25日>



<7月23日>



<7月19日>

    NASA、クルードラゴン着水日付を発表する

    NASA長官ジム・ブリデンスタインは、今日、詳細とともに、この歴史的なミッション、デモ2(DM-2)クルーメンバー、ベンケンとハーレイの帰還する目標着水日として、8月2日を発表した。

    デモ2は、民間クルー運搬船として初めて有人で運行された、スペースX社の「クルードラゴン」による“テスト飛行”。クルードラゴンは日本時間5月31日夜に国際宇宙ステーションとのドッキングに成功したが、その後、ボブ・ベンケンが、国際宇宙ステーション遠征63指揮官クリス・キャッシディと共に船外活動を行い、復路の時期は明示されてこなかった。今回のクルードラゴンのミッション「デモ2」は、無事着水できて初めて完成となる。

    <写真>: 左からNASAの宇宙飛行士達、ボブ・ベンケンとダグ・ハーレイが、5月31日に「スペースX」クルードラゴン宇宙船で到着した直後に、軌道を周っている研究室内で描かれる。

    July 17. 2020



<7月18日>

    NASAの宇宙飛行士達、今日の船外活動を終える

    NASAの宇宙飛行士クリス・キャッシディとロバート・ベンケンは、6時間後の東部夏時間午後1時10分(日本時間7月17日午前2時10分)に船外活動を終えた。二人のNASAの宇宙飛行士達は、複合体の右舷トラスのバッテリを交換するための全作業を終了させた。新しいバッテリはより効果的なパワー能力を提供しオペレーションを向上させる。宇宙歩行者達は、右舷6の二つのパワー・チャンネルの二番目の、六つの古いニッケル水素バッテリを取り外し、三つの新しいリチウムイオン電池をインストールし、新しいバッテリの電力回路を構成する三つの関連するアダプタプレートをインストールした。ミッション・コントロールは、全ての三つの新しいバッテリが稼働していると報告している。
    この作業は、国際宇宙ステーションの電力システムを改良する、 3.5 年間の活動のほとんどを終了させた。この完成によって、48の古くなったニッケル水素バッテリが、24の新しいリチウムイオン電池とアダプタ・プレートに置き替わるだろう。
    2019年4月に、ポートトラスの新しくインストールされたリチウムイオン電池の一つがヒューズをとばしたので、二つのニッケル水素バテリーが再インストールされた。新しい交換リチウムイオン電池が、19回目の商用補給サービスミッションでスペースXドラゴンに載せて2020年1月に宇宙ステーションに到着し、今年後半の船外活動でインストールされるまでステーションのトラスに収められている。
    ベンケンとキャシディーは、7月21日火曜日に、更に一回の船外活動を行う予定である。彼らは、ステーションのソーラーアレイの地上処理に使われる二つの機器を取り外し、今年後半に「スペースX」貨物専用機で到着する予定のナノラックによって提供される商用エアロックの設置のために、トランキリティモジュールの準備を始めるだろう。このエアロックは、宇宙における商用と政府出資の実験に使われるだろう。
    これはそれぞれの宇宙飛行士にとって9回目の船外活動であった。ベンケンは、今、合計55時間41分を、キャシディーは合計49時間22分を船外活動で過ごした。宇宙ステーションクルーは軌道の研究室の構築と保守の230回の船外活動を行い、合計60日6時間34分を船外で過ごした。

    <写真>: NASAの宇宙飛行士が、バッテリを交換しケーブルを配線する船外活動の間に、宇宙ステーションのトラス構造に繋がれているのが描かれる。

    July 16. 2020



<7月3日>

    キャシディーとベンケン、バッテリ船外活動を終える

    NASAの宇宙飛行士クリス・キャッシディとロバート・ベンケンは、東部夏時間午後12時14分(日本時間木曜日午前1時14分)に船外活動を終えた。6時間1分の船外活動の間に、二人のNASAの宇宙飛行士達は、ステーションのソーラーアレイの一つのペアの、一つのチャンネルのパワーを供給するバッテリを改良するための作業の半分を終えた。彼らは、成功裏に、一つの新しい強力なリチウムイオン電池を動かしまた接続し、新しいバッテリの回路を完成させるためにそのアダプタを配置し、将来の処分のために古いニッケル水素バッテリを外部プラットホームに再配置した。彼らは、また、右舷端のトラスのパワー能力改善を完成させるために置き替えるだろうニッケル水素バッテリのボルトを緩め、パワー改善船外活動の最初の、2017年1月に始まったステーションのバッテリ交換作業を完了した。
    ベンケンとキャシディーは最終的な二回の船外活動を今月後半に完成させるだろう。キャシディーとベンケンは、また、新しい外部無線通信システムのインストールに備えて電力とイーサネットケーブルを配線するだろう。
    これは二人の宇宙飛行士にとって8回目の船外活動であった。また、これは軌道の研究室での229回目の船外活動であり、宇宙歩行者達は、今、ステーションの外で合計60日と34分を過ごした。

    <写真>: バッテリを交換しケーブルを敷設する船外活動の間に、NASAの宇宙飛行士ボブ・ベンケンが、宇宙ステーションのトラス構造に綱でつながれているのが描かれる。

    July 01. 2020



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