遠征51クルー:2017年4月22日から。
(名前の表音(読み)は正しくないかも知れません)

<お断り> 国外の情報提供を目的としており、原文に沿って記載するよう心掛けています。宇宙ステーションクルーは英語では Expedition crew と表記され、これは遠征または長征隊員等距離の概念を表す言葉です。本サイトでは遠征〇〇クルーと訳しています。また、遠征隊のトップは Commander であり司令官または指揮官を意味します。本サイトでは指揮官と訳しています。

遠征51・52
フョドール・ユーチキンFyodor Yurchikhinロシア
ぺギー・ホィットソンPeggy WhitsonNASA
ジャック・フィッシャーJack Fischer NASA
遠征52・53
7月28日打上の予定。

本サイトでは国際宇宙ステーションに関して次にように紹介しています。

これまでの経緯は「国際宇宙ステーション構築の歴史」
ステーションの飛行士達の活動は「国際宇宙ステーションは今」
国際宇宙ステーションの構成要素は 「国際宇宙ステーションの構成(イメージ)」に
なお、国際宇宙ステーションの構築は一応の終息を見ていますので、建設関連コーナーは削除しました。

国際宇宙ステーションツアー(ヨーロッパ宇宙機関提供)

ステーション総説(英語解説) ESA Page Download(114.26 MB)
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大西飛行士の帰還に伴い、宇宙ステーションでの日本人飛行士の活動はしばらく中断します。このコーナでは保守・科学実験など通常の活動のみの記載は省略します。

船  内  活  動
既に記載してある記事および通常の活動範囲内の内容の掲載は省くことがあります。
固有名詞・科学実験記事など専門的な内容の訳には誤りがあるかもしれません。

 

<7月5日>

    ドラゴン貨物船、ステーションから飛び去る
    (日本時間;2017年7月日午後4時10分掲載)

    遠征52宇宙飛行士達ジャック・フィッシャーとペギー・ホイットソンは、国際宇宙ステーションのロボットアームから東部夏時間午前2時41分(日本時間7月3日午後3時41分)にスペースXドラゴン貨物船を解放した。ドラゴンの推進装置は、ステーションから安全な距離に宇宙船を移動させるために点火されるだろう。このカプセルは午前8時41分ごろに太平洋に着水し、搭載された 4,100 ポンド(1,800 キログラム超)が回収されるだろう。この貨物には、人間と動物の調査、バイオテクノロジ調査、自然科学調査、教育活動からの科学を含むだろう。(以下略)

    <写真>: スペースXドラゴン貨物船が Canadarm2 から解放された後国際宇宙ステーションを出発する。

    July 03. 2017



 <速報・追記><7月2日>

    スペースXドラゴンの出発、月曜日に延期
    (日本時間;2017年7月1日午後11時5分掲載)

    初期の太平洋の着水地帯の受け入れ難い海の状態が予想されるために、「スペースX」とNASAは、スペースXドラゴン貨物船の帰還を7月3日月曜日まで延期することに決めた。月曜日の着水地帯は許容可能な気象予想を持ち、カリフォルニアのロングビーチの港に近い。着水はカリフォルニア海岸の約400キロメートル南西の予定である。ドラゴンの出発のNASAテレビの放送は、東部夏時間7月3日月曜日午前2時28分(日本時間月曜日午後3時28分)の解放のために、午前2時(日本時間午後4時)に始まるだろう。
    <注>: 時差のために米国時間では日付が変わりますが、日本時間では同日早朝から午後への延期です。

    <写真>: 2012年5月31日の Canadarm2 からの解放前にスペースXドラゴンが描かれる。

    July 1. 2017



<6月28日>

    クルー、ソーラーアレイの放棄とドラゴン出発の準備
    (日本時間;2017年6月27日午前7時22分掲載)

    遠征52クルーがスペースXドラゴンの解放の準備を続けている日曜日にソーラーアレイ実験機が放棄された。3名のクルーメンバーは、また、微重力状態がどのように身体に影響を与えるかを調査した。
    ロールアウト・ソーラーアレイ(ROSA:Roll Out Solar Array)実験の科学オペレーションの成功した1週間に続くアレイを撤収する試みは不成功に終わった。国際宇宙ステーションミッションマネージメントチームは月曜日の朝に会合し、宇宙ステーションのロボットアームの終端の ROSA を、その場所から直接廃棄する決定を行った。そこには通常の構成のまま残っていた。本来の案では、 ROSA は、ドラゴンの大気再突入の間に切り離され大気で燃え尽きるように、「スペースX」のドラゴンのトランクに戻され保存される予定であった。オペレーション・チームは、様々なシナリオをカバーする飛行前の計画の一部として用意された廃棄手順を実行した。
    ROSA の廃棄は、国際宇宙ステーションへの危険や、いかなる船舶の交通にも影響を与えないだろう。 ROSA は、新型の太陽電池板をテストするための実験である。宇宙で展開する現在の固定型のパネルの設計よりコンパクトである。この ROSA の調査では、地球が太陽をブロックし、また他の物理的なチャレンジに対する形態の変化について、アレイの強さと耐久性を判定するための、展開と収縮をテストしている。
    スペースXドラゴン貨物船は1週間後に国際宇宙ステーションを出発する。NASAの宇宙飛行士ペギー・ホイットソンは、今朝、地球に戻し分析するためのハードウェアと調査サンプルの積込を続けた。ドラゴンは、東部夏時間日曜日午前11時38分(日本時間月曜日午前0時38分)に Canadarm2 から解放され、5時間半後に太平洋に着水するだろう。

    <注>: ステーションでの通常の活動(科学実験、健康維持運動等)の詳細は省略しました。

    <写真>: Canadarm2 の先端から放棄された直後の ROSA が描かれる。

    June 26. 2017



<6月18日>

    ロシアの貨物船、3トンの補充用品を届ける
    (日本時間;2017年6月16日午後9時4分掲載)

    フィリピンの海上約250マイル(400キロメートル)を飛ぶロシアの自律制御の国際宇宙ステーションプログレス67号貨物船は、東部夏時間午前7時37分(日本時間金曜日午後8時37分)に国際宇宙ステーションのズベズダサービスモジュールの後方のポートにドッキングした。

    <写真>: 今日のプログレス67号補給船のズベズダサービスモジュールへのドッキングによって、4機の宇宙船が国際宇宙ステーションにドッキングしている。

    June 16. 2017



<6月16日>

    ロシアのロケット、ステーションへの2日間の貨物配送で打上
    (日本時間;2017年6月14日午後6時38分掲載)

    国際宇宙ステーションクルーのための3トン以上の食物、燃料、補充用品を運んで、自律制御の国際宇宙ステーションプログレス67号貨物船がカザフスタンのバイコヌール・コスモドロームから、東部夏時間午前5時20分(日本時間6月14日午後6時20分)に打上げられた。打上の時、国際宇宙ステーションは南大西洋のウルグアイの南東約258マイルを飛んでいた。打上の10分未満で予備軌道に着き、予定通りそのソーラーアレイと誘導アンテナを展開した。このロシアの貨物船は、6月16日金曜日午前7時42分(日本時間6月16日曜日午後8時42分)に軌道の研究室にドッキングするまでの次の2日間に、34回地球の軌道を周るだろう。NASAテレビは、金曜日午前7時(日本時間金曜日午後8時)に始まる宇宙ステーションのズベズダサービスモジュールへのプログレス67号の到着の生中継を提供するだろう。

    <写真>: ロシアのプログレス67号貨物船が、水曜日に、カザフスタンから打上げられる。

    June 14. 2017



<6月7日>

    ドラゴン、貨物移動のためにステーションに取り付け
    (日本時間;2017年6月6日午前3時2分掲載)

    遠征52フライトエンジニア ジャック・フィッシャーとペギー・ホイットソンによって捕えられた2時間弱後に、 スペースXドラゴン貨物船は国際宇宙ステーションのハーモニーモジュールの地球に面する側に取り付けられた。ヒューストンのミッションコントロールの地上の管制官達は、ステーションが258マイルでカザフスタン上空を飛行していた東部夏時間午後12時7分(日本時間午前1時7分)に、ドラゴンがボルト締めされたと報告した。ドラゴンは、土曜日の「スペースX」ファルコン9ロケットでのケネディ宇宙センタからの打上に続いて2日間の旅を終え、東部夏時間午前9時52分(日本時間6月5日午後10時52分)に、フィッシャーとホィットソンによって Canadarm2 ロボットアームを使って捕らえられた。ステーションクルーは、タイムクリティカルな科学実験機器を移送するために今日遅くにドラゴンのハッチを開けるだろう。ドラゴンは7月2日まで複合体に留まり、ハーモニーから切り離され、軌道を脱出し、地球の大気をパラシュート降下し、太平洋に着水するだろう。

    <写真>: スペースXドラゴン補給船がハーモニーモジュールにインストールされる。プログレス66号貨物船がピアドッキング区画に、ソユーズ MS-04 クルー船がポイスクモジュールにドッキングしている。

    June 05. 2017



<6月6日>

    ドラゴン到着前にシグナスがステーションを出発
    (日本時間;2017年6月4日午後10時20分掲載)

    宇宙ステーションが南大西洋上を飛ぶ間に、NASAの遠征52ジャック・フィッシャーは、東部夏時間午前9時10分(日本時間午後10時10分)に、国際宇宙ステーションの Candadarm2 ロボットアームに、シグナス宇宙船を解放するように命じた。その前に、地上管制官達は、ステーションからシグナスを切り離した。この宇宙船は、オービタルATKの7回目のNASAとの商用補給契約ミッションのために、補充用品と科学機器の約 7,600 ポンドを軌道の研究室と遠征51と52のクルーメンバーに届け、ステーションで44日を過ごした。シグナスは、オービタルATKの航空管制官が6月11日に指令を送るまで、 SAFFIRE 実験と四つのナノラック衛星の解放のために、1週間軌道上に残るだろう。NASAテレビは SAFFIRE 実験、シグナスの軌道脱出点火、再突入の生放送は提供しないが、実験からのイメージは NASA.gov に掲載されるだろう。
    昨日打上げられたスペースXドラゴン宇宙船は、フィッシャーとホィットソンによるステーションでの6月5日月曜日の捕獲のために接近するだろう。彼らは Canadarm2 ロボットアームを使って、午前10時(日本時間6月5日月曜日午後11時)に「スペースX」貨物船をつかむだろう。NASAテレビの放送は午前8時30分(日本時間午後9時30分)に始まるだろう。

    <写真>: 特異なソーラーアレイを持つシグナス貨物船が国際宇宙ステーションから解放された後に描かれる。

    June 04. 2017



<6月5日>

    ドラゴンステーションに向けて打上、シグナス日曜日に切離し
    (日本時間;2017年6月4日午前6時38分掲載)

    ファルコン9ロケットは東部夏時間午後5時7分(日本時間日曜日午前6時7分)に離昇し、ドラゴンは、6月5日の到着を予定して、国際宇宙ステーションへの旅を始めた。ドラゴンは打上の約10分後にファルコン9と分離し、2段目からの分離の直後にソーラーアレイが成功裏に展開された。ドラゴンが宇宙ステーションに到着する前の6月4日日曜日に、オービタル ATK のシグナス貨物船がステーションを出発するだろう。遠征52フライトエンジニア ジャック・フィッシャーとNASAのペギー・ホイットソンは、午前9時10分(日本時間日曜日午後10時10分)のシグナスの解放に向けて、 Canadarm2 ロボットアームの制御に当たるだろう。宇宙船の出発のNASAテレビ放送は、午前8時30分(日本時間日曜日午後9時30分)に始まるだろう。

    <写真>: ドラゴンを搭載した「スペースX」ファルコン9ロケットが、NASAのケネディ宇宙センタの打上台39Aから、2017年6月3日土曜日に打上げられる。

    June . 2017



<6月4日>

    196日の後遠征51クルー地球に帰る
    (日本時間;2017年5月3日午前0時6分掲載)

    196日を宇宙で過ごした後、ロシア連邦宇宙局の遠征51クルーメンバー オレグ・ナビスキーとヨーロッパ宇宙機関のトーマス・ペスケは、東部夏時間午前10時10分(日本時間6月2日金曜日午後11時10分)に、彼らのソユーズ MS-03 宇宙船をカザフスタンに着陸させた。ロシアの回収チームは、クルーがソユーズ船を出て、宇宙での滞在の後の重力に適応するのを支援している。二人はNASAのペギー・ホイットソンとともに2016年11月19日に国際宇宙ステーションに到着した。ペギー・ホイットソンは宇宙ステーションに残り、NASAのジャック・フィッシャー、ロシア連邦宇宙局のフョドール・ユーチキンとともに9月を目標に戻るだろう。切離しの時、ユーチキンの指揮の下に遠征52が始まった。残った3名のクルーは、新しい3名のクルーメンバーの到着まで、ステーションを運用するだろう。NASAのランディ・ブレスニク、ロシア連邦宇宙局のセルゲイ・リャザンスキー、ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士パオロ・ネスポリ(伊)は、7月28日にバイコヌール(カザフスタン)から打上げられる予定である。

    <写真>: 遠征51クルーがソユーズ MS-03 宇宙船でパラシュート降下する。

    <お詫び>: 先に夜間の帰還とお知らせしていましたが、現地の午後8時10分はまだ明るいことに気づきませんでした。かなり緯度が高いことの証左でもあります。

    June 02. 2017



 <速報・追記><6月2日>

    ドラゴン打上土曜日に延期、シグナス日曜日に切離し
    (日本時間;2017年6月2日午前6時52分掲載)

    「スペースX」ファルコン9ロケットとドラゴン貨物船の打上は、今日、打上台の近くの稲妻のために取り消された。「スペースX」の次の打上の機会は東部標準時6月3日土曜日午後5時7分である。NASAテレビの放送は午後4時30分に始まるだろう。オービタル ATK シグナス貨物船は、6月4日日曜日に、ユニティの地球に面するポートから切離される。シグナスの出発の日曜日のNASAテレビの放送は午前8時30分に始まるだろう。シグナスの解放は午前9時10分に予定されている。シグナスは、科学的な実験を支持して一週間軌道上に残り、6月11日日曜日に軌道を脱出するだろう。
    土曜日のスペースXドラゴン貨物船の打上は、国際宇宙ステーションでの東部夏時間6月5日月曜日午前10時(日本時間月曜日午後11時)の捕獲のための到着に結びつくだろう。NASAテレビの放送は午前8時半(日本時間月曜日午後9時30分)に始まるだろう。インストール放送はないだろう。

    NASAテレビの中継時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

    <写真>: ドラゴン貨物船を搭載した「スペースX」ファルコン9ロケットが、ケネディ宇宙センタの打上台に立っている。

    June 01. 2017



<6月2日>

    ステーション、ドラゴン搭載の心臓調査の手はずが整う
    (日本時間;2017年6月1日午前2時7分掲載)

    遠征51クルーは新しい宇宙への出荷を待ち新しい科学機器の準備をしている。クルーは、また、二名の国際宇宙ステーションフライトエンジニアの出発の準備をしている。宇宙にスペースXドラゴン貨物船を打上げるファルコン9ロケットは、今日、ケネディ宇宙センタの打上台に設置されている。ドラゴンは、ステーションのハーモニーモジュールへの三日間の旅のために、東部夏時間木曜日午後5時55分(日本時間金曜日午前6時55分)に離昇するだろう。商用貨物船には、クルー補充用品、ステーションハードウェア、科学機器の約 2,700 キログラムが搭載されている。それらの実験の一つ、心臓幹細胞では、宇宙で幹細胞が心臓生物学と組織再生にどのように影響を及ぼすかを研究するだろう。ステーションの微重力科学グローブボックスは、微重力状態での老化促進に関する洞察を提供するかもしれない調査のために準備されている。金曜日に、宇宙飛行士オレグ・ナビスキーはソユーズ MS-03 宇宙船を指揮権を受け、ヨーロッパ宇宙機関宇宙飛行士トーマス・ペスケと宇宙での196日後に地球に戻るだろう。二名のクルーは、研究サンプルとともに、約 3.5 時間の帰還のためのハードウェアと身の回り品の宇宙船の荷造りをしている。二人は東部夏時間午前6時47分にラスベット・モジュールから切離されるだろう。彼らはカザフスタンに午前10時10分(日本時間午後11時10分)にパラシュート降下するだろう。

    <写真>: スペースXドラゴンの離陸:2017年2月19日のケネディ宇宙センタからのファルコン9ロケットに搭載されたスペースXドラゴンの離陸が描かれる。

    May 31. 2017



<6月1日>

    ドラゴン到着前にステーションの二名出発準備
    (日本時間;2017年5月31日午前5時47分掲載)

    国際宇宙ステーションは、今週、二名の遠征51クルーメンバーの出発とスペースXドラゴンの到着の準備をしている。金曜日の朝ソユーズ MS-03 宇宙船で二名の遠征51クルーがステーションを出発するとき、遠征52が始まるだろう。宇宙飛行士オレグ・ナビスキーと宇宙飛行士トーマス・ペスケは、宇宙での196日のミッションの後に地球に戻り、カザフスタンにパラシュートで降下するだろう。NASAの宇宙飛行士ペギー・ホイットソン、宇宙飛行士フョドール・ユーチキン、ジャック・フィッシャーは、軌道の複合体で彼らの滞在を続けるだろう。ホィットソンは、ステーションの指揮権を、ユーチキンに渡すだろう。
    ドラゴンは、宇宙ステーションへの三日の旅のために、ファルコン9に載せて、米国東部夏時間木曜日午後5時55分(日本時間金曜日午前6時55分)に打上げられ、日曜日の朝に到着するとき、NASAの宇宙飛行士ジャック・フィッシャーが、ドラゴンの捕捉を Canadarm2 に命じるだろう。その後、地上のロボットコントローラ達が、ドラゴンをハーモニーモジュールにインストールするだろう。ドラゴンは、新しい科学積載物、クルー補充用品、船用ハードウェア、船外活動装置、コンピュータ装備等、ステーションに約 6,000 ポンド( 2,700 キログラム)の貨物を運ぶ。三つの新しい実験機器がステーションの外部へのインストールのために加えられている。外部調査機器には、フレキシブルソーラーアレイ、中性子星物理、農業・緊急対応・石油開発を支援する新しい方法の調査機器などがある。

    <写真>: NASAの宇宙飛行士ジャック・フィッシャーがキューポラの中で働く。

    May 30. 2017



<5月28日>

    キューブ衛星、来るべきクルーと貨物ミッションの前に配置される
    (日本時間;2017年5月27日午前0時48分掲載)

    更に多くのキューブ衛星が、地球の超高層大気を調査するために、今週、国際宇宙ステーションから放出された。一方、遠征51クルーは、クルーの出発と貨物船の到着に備えてトレーニングした。商用ナノラックは、今週2日間に、日本の「きぼう」研究室モジュールの外部の衛星配備装置から、合計17のキューブ衛星が配備された。これらの小さな衛星は、地球の熱圏を観測し、宇宙気象を調査して最長2年間地球を周るだろう。
    2名の遠征51クルーは、宇宙での196日のミッションを終えて6月2日に地球に戻る。ソユーズ指揮官オレグ・ナビスキーとトーマス・ペスケは、今日、彼らのソユーズ MS-03 宇宙船で降下演習を行った。二人は、東部夏時間次の金曜日午前10時10分(日本時間金曜日午後11時10分)にカザフスタンに着陸する。
    「スペースX」からのまた新しい科学機器を積んだドラゴン補給船は、6月1日に打上げられ、6月4日にステーションに到着する予定である。NASAの宇宙飛行士ジャック・フィッシャーがドラゴンを捕らえるよう Canadarm2 に命じるだろう。彼とステーション指揮官ペギー・ホイットソンは、今日、キューポラの中でドラゴン捕獲手順と照明の練習を行った。

    <写真>: 地球の縁と薄い大気を背景にしたキューブ衛星のトリオが、日本の「きぼう」研究室モジュールの外の小型衛星配備装置から放出された直後に見られる。

    May 26. 2017



<5月25日>

    成功したインストール作業の後、短い船外活動完了
    (日本時間;2017年5月23日午後11時13分掲載)

    遠征51指揮官ペギー・ホイットソンとNASAのジャック・フィッシャーは、東部夏時間午後10時6分(日本時間午後11時6分)に彼らの船外活動を終えた。2時間46分で終わったこの船外活動で、宇宙飛行士達は、成功裏にコンピュータ中継ボックスを交換し、将来の船外活動のために無線通信を拡張するステーションの二つのアンテナを設置した。宇宙歩行者達は、今、軌道の研究室の構築と保守を支持する201回の船外活動の間に、ステーションの外で合計 1,250 時間41分を過ごした。これはホィットソンの10回目、フィッシャーの2回目の船外活動であった。

    <写真>: 2017年5月12日の国際宇宙ステーションの200回目の船外活動で、宇宙飛行士ペギー・ホイットソンが描かれる。

    May 23. 2017



 <速報・追記><5月23日>

    宇宙飛行士達、計画を検討し、火曜日の船外活動のために装備等を準備
    (日本時間;2017年5月23日午前0時33分掲載)

    宇宙飛行士達ペギー・ホイットソンとジャック・フィッシャーは、火曜日の朝の緊急船外活動の準備している。ホィットソンとフィッシャーは、約2時間の保守作業のために、火曜日午前8時(日本時間火曜日午後9時)に船外活動を始める予定である。NASAテレビは午前6時30分(日本時間火曜日午後7時30分)に始まるだろう。宇宙歩行者達は、彼らのツールを集め、トーマス・ペスケからの協力を得て、今日、宇宙服チェックを行った。3名は、また、緊急時船外活動の手順を再検討している。船外活動の基本的な作業は、土曜日の朝に故障したデータ中継ボックスの撤去と置き換えである。この装置 MDM (Multiplexer-Demultiplexer)は、ステーション構成要素、ソーラーアレイ、ラジエータ、クーリングループ、その他のシステムの機能をコントロールする。ホィットソンは、右舷のゼロトラスの故障した MDM を予備のユニットと入れ替えるだろう。このトラスは米国ディスティニー研究室モジュールの宇宙に面した側に取り付けられており、ソーラーアレイ、ラジエータ、クーリングループを収容するステーションのトラス構造の中心構造である。フィッシャーは、5月12日の船外活動の間に延期された作業である、二つの無線通信アンテナをディスティニー研究室にインストールするだろう。火曜日の船外活動は、ステーション構築と保守を支持する201回目になるだろう。 これはホィットソンの10回目の船外活動になるだろう。フィッシャーは彼の2回目の船外活動になるだろう。

    <写真>: トラス構造に取り付けられた際立った太陽アレイとラジエータを持つ国際宇宙ステーションが、2010年5月に、スペースシャトル・アトランティスから描かれる。

    May 21. 2017



 <5月23日>

    マネージャ、火曜日の船外活動にゴー
    (日本時間;2017年5月21日午後7時52分掲載)

    国際宇宙ステーションプログラムマネージャは、土曜日の朝故障したS0トラスのマルチプレクサ-デマルチプレクサ(MDM)データ中継ボックスを交換する、遠征51クルーの二名による火曜日の緊急船外活動に許可を与えた。この MDM の故障の原因はわかっていない。船外活動の準備のチェックの日曜日を通した準備の後、火曜日の船外活動が決定した。これは、遠征51指揮官ペギー・ホイットソンとNASAのジャック・フィッシャーによって行われるだろう。このデータ中継ボックスは、トラスに収容された、ラジエータ、ソーラーアレイ、冷却ループ、その他のステーションハードウェアの機能を制御する二つの冗長システムの一つである。クルーに危険はなく、ステーションの活動には影響を与えていない。

    <注>: 5月22日月曜日午前9時半現在、この船外活動の開始時刻等詳細およびテレビ中継は発表されていません。

    <写真>: 国際宇宙ステーションのこの写真は、2011年7月19日に軌道の複合体と切り離された直後に、スペースシャトルアトランティスから撮られた。

    May 21. 2017



<5月20日>

    クルー、今週の最後のキューブ衛星の配置と宇宙での健康調査
    (日本時間;2017年5月19日午前1時15分掲載)

    今日、今週最後のキューブ衛星のセットが日本の「きぼう」研究室モジュールのエアロックの外に放出された。国際宇宙ステーションの中では、遠征51クルーが、筋肉、骨細胞、視力に対する微重力状態の影響の調査を続けた。
    次の1年から2年、地球と宇宙の現象を調査するために、1ダース以上のキューブ衛星が、今週、「きぼう」モジュールの外の地球軌道に放出された。今日の小さな衛星の一群は、低温エネルギー収容システムや、熱圏として知られる地球の大気の上の流れなど、混成を含む様々な主題を調査するだろう。
    指揮官ペギー・ホイットソンは、無重力状態がどのように目に影響を及ぼすかを判断するために、彼女の朝を流体移動調査のための目のチェックで始めた。その同じ調査では、血液の上体への流れを相殺する能力と、クルーの視力に影響を及ぼしている他の体液の調査のために、下半身減圧服を分析している。ロシアの宇宙飛行士フョドール・ユーチキンは、今日、顔の腫れと頭の高圧を防ぐための、下半身に流体を引き込むユニークなスーツのために、ヨーロッパの宇宙飛行士トーマス・ペスケを手伝った。午後、更に多くの骨細胞サンプルが科学フリーザに収納された。このサンプルは、宇宙で骨の消失を促進するメカニズムを研究している OsteoOmics 実験の一部である。これらの成果は、宇宙飛行士の健康と、地球上の骨疾患を改善する治療法に影響を与えるだろう。新しいステーションクルー、ジャック・フィッシャーは、強度な低量の運動が、宇宙で、筋肉、骨、心血管の健康に、どのように改善するかを調査している。彼は、医者達が新しい運動技術のインパクトを理解するのに役立てるために、彼の腿とふくらはぎの筋肉を超音波装置でスキャンした。

    <注>: ステーションでの健康維持調査の詳細を特別に掲載しました。

    <写真>: 地球の縁を背景に、宇宙ステーションの「きぼう」研究室モジュールの外に、小型衛星配備装置から対のキューブ衛星が放出される。

    May 18. 2017



<5月17日>

    クルー、骨細胞と血液移動に対する宇宙の影響を観測
    (日本時間;2017年5月16日午前3時5分掲載)

    遠征51クルーは、国際宇宙ステーションでの歴史的な200回目の船外活動の後、金曜日に、人間調査で職場で戻った。今週、多くのキューブ衛星が、日本の「きぼう」研究室モジュールの外に展開する準備ができている。指揮官ペギー・ホイットソンは、微重力科学グローブボックス研究設備を使って、骨細胞を調査し続けた。
    ジャック・フィッシャー、フョドール・ユーチキン、オレグ・ナビスキーは、飛行士の身体の流体の流れを逆にするユニークなスーツをテストした。血液の移動は、宇宙飛行士達の目の物理的変化の原因を調査する、NASAとロシアの共同実験である。この研究の成果は、視力と目の損傷の変化に対する防止処置を開発するために役立つだろう。フィッシャーとナビスキーは、液圧チェックと超音波スキャンを受ける下半身陰性与圧服を着用した。ユーチキンと地上サポート人員が二人を手伝った。フィッシャーは、「きぼう」研究室モジュールのエアロックの、キューブ衛星配備装置に搭載を始めた。この配備装置は、宇宙の真空の、エアロックの外に広げられ、様々な地球と宇宙現象の調査する多くのキューブ衛星を放出するだろう。

    <写真>: 2017年5月12日の船外活動で、宇宙飛行士ジャック・フィッシャーが、日本の「きぼう」研究室モジュールの外で働く。

    May 15. 2017



<5月14日>

    200回目のステーションの船外活動終わる
    (日本時間;2017年5月13日午前2時44分掲載)

    遠征51指揮官ペギー・ホイットソンとNASAのジャック・フィッシャーは、東部夏時間午後1時21分に彼らの船外活動を終えた。4時間で終わった船外活動の間に、二人の宇宙飛行士達は、成功裏に、科学機器に電気とデータ接続を供給する大きなアビオニクス・ボックス(avionics box)を交換した。宇宙飛行士達は、アルファ磁気分光計にデータを配線するコネクタを設置し、日本のロボットアームの接合点の絶縁を修理し、圧会合アダプタ3に保護シールドをインストールするための新しい作業を完了した。このアダプタは、商用クルー宇宙船の到着のために、新しい国際的なドッキングポートを開くだろう。宇宙歩行者達は、今、軌道の研究室の構築と保守をサポートする200回目の船外活動でステーションの外で働き、合計 1,247 時間 55 分を船外で過ごした。

    <写真>: 宇宙飛行士ジャック・フィッシャーが、宇宙飛行士ペギー・ホイットソンとともに装備等をインストールし修理するための200回目の船外活動の間に、国際宇宙ステーションの外で綱で結ばれる。

    May 12. 2017



<5月13日>

    宇宙飛行士達、200回目のステーション船外活動の準備を終える
    (日本時間;2017年5月12日午前3時7分掲載)

    指揮官ペギー・ホイットソンは、金曜日に、彼女の経歴で9回目の船外活動を行うだろう。彼女とともに、ジャック・フィッシャーが、彼の初めての船外活動で参加するだろう。二人は、約 6.5 時間の船外の作業のために、東部夏時間午前8時(日本時間午後9時)ごろ、クエストエアーロックを出るだろう。彼らは、科学機器にパワーを提供するアビオニクス・ボックスを交換し、与圧会合アダプタ3にシールドをインストールし、新しい高解像度カメラと二つのワイヤレス・アンテナを装備するだろう。NASAテレビは、午前6時30分(日本時間午後7時30分)始まる、ステーション構築と保守のための200回目の船外活動を放送するだろう。

    <注>: ステーションでの通常の活動(科学実験、健康維持運動等)の詳細は省略しました。

    <写真>: 宇宙飛行士ジャック・フィッシャーが、彼の初めての船外活動に備えて米国の宇宙服を試着する。

    May 11. 2017



<5月12日>

    今日、骨と筋肉の調査、船外活動準備
    (日本時間;2017年5月11日午前4時10分掲載)

    遠征51クルーは、今日、金曜日の船外活動の再検討を行い、人体がどのように微重力状態に適応するかを調査した。
    宇宙飛行士達ペギー・ホイットソンとジャック・フィッシャーは、今朝、金曜日の朝の船外活動のために手順を再検討した。二人は、宇宙ステーションの外側にインストールされている科学機器に電気とデータを送るアビオニクス・ボックスを交換するだろう。トーマス・ペスケはステーションの中から宇宙歩行者達を支援するだろう。これは、ステーション構築と保守のための200回目の船外活動であり、ホィットソンの9回目、フィッシャーの初回になるだろう。
    今日、NASAの宇宙飛行士ジョー・アカバ、マーク・ヴァンデ・ハイ、アレキサンダ・ミサーキンは、ヒューストンから彼らの来るべき遠征53・54ミッションについて話した。このトリオは、9月13日に打上げられ、2018年3月まで軌道でとどまるだろう。

    <参考>: アビオニクスシステムは、航空機、人工衛星、宇宙船などで使われる電子システム。通信、ナビゲーション、ディスプレイ、複数のシステムおよび個々の機能を行なう何百ものシステムの管理を含んだもの。

    <注>: ステーションでの通常の活動(科学実験、健康維持運動等)の詳細は省略しました。

    <写真>: 指揮官ペギー・ホイットソンが微重力科学グローブボックスの実験に取り組む。

    May 10. 2017






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