遠征56クルー:2018年6月5日から。
(名前の表音(読み)は正しくないかも知れません)

<お断り> 本サイトは国外の情報提供を主目的としており、原文に沿って記載するよう心掛けています。宇宙ステーションクルーは英語では Expedition crew と表記され、これは遠征または長征隊員等距離の概念を表す言葉です。本サイトでは遠征〇〇クルーと訳しています。また、遠征隊のトップは Commander であり司令官または指揮官を意味します。本サイトでは指揮官と訳しています。


左から
遠征55・56
オレグ・アルテミエフOleg Artemyevロシア
指揮官:アンドリュー・フューステルAndrew FeustelNASA
リッキー・アーノルドRicky ArnoldNASA
遠征56・57
セルゲイ・プロコフィエフSergei Prokopevロシア
アレキサンダー・ガーストAlexander Gerstヨーロッパ
セリーナ・オナン・チャンセラーSerena Aunon-ChancellorNASA

本サイトでは国際宇宙ステーションに関して次にように紹介しています。

これまでの経緯は「国際宇宙ステーション構築の歴史」
ステーションの飛行士達の活動は「国際宇宙ステーションは今」
国際宇宙ステーションの構成要素は 「国際宇宙ステーションの構成(イメージ)」に
なお、国際宇宙ステーションの構築は一応の終息を見ていますので、建設関連コーナーは削除しました。

国際宇宙ステーションツアー(ヨーロッパ宇宙機関提供)

ステーション総説(英語解説) ESA Page Download(114.26 MB)
ズベズダ(ロシア)FlickrFACEBOOKYoutube
ザリャー(ロシア)FlickrFACEBOOKYoutube
ユニティ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
ディスティニ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
ハーモニー(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
トランキリティ(NASA)FlickrFACEBOOKYoutube
コロンバス(欧州)FlickrFACEBOOKYoutube
きぼう(日本)FlickrFACEBOOKYoutube

金井飛行士の帰還に伴い、宇宙ステーションでの日本人飛行士の活動はしばらく中断します。このコーナでは保守・科学実験など通常の活動のみの記載は省略します。

船  内  活  動
既に記載してある記事および通常の活動範囲内の内容の掲載は省くことがあります。
固有名詞・科学実験記事など専門的な内容の訳には誤りがあるかもしれません。

 

<9月24日>



<9月21日>



<9月16日>

    日本、ステーションへのロケット打上を延期する

    日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからの貨物船の予定された打上を延期した。この自律制御の H-II 運搬船7号(HTV-7)は、国際宇宙ステーションのクルーのための、5トンを超える補充用品、水、予備部品、実験機器等を積んでいる。新しい打上日付は未だ決定されていない。

    <写真>: 日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の HTV-7 補給船を搭載した H-IIB ロケットが、日本南の種子島宇宙センターの打上台に座っている。

    Sept 15. 2018



<9月14日>

    HTVの打上金曜日へ移る。クルー生命科学とフローレンスの監視

    日本宇宙航空研究開発機構の国際宇宙ステーションへの HTV-7 補給船の打上は金曜日(日本時間土曜日)まで予定を変更された。 一方、水曜日に、遠征56クルーは、生命科学に焦点を当て、ハリケーン・フローレンスのイメージとビデオをとった。
    日本のミッションコントローラーは、太平洋の気象条件により、 HTV-7 の打上の予定を、東部夏時間金曜日午後4時59分(日本標準時9月15日土曜日午前5時59分)まで変更した。この貨物船は、今、5トンの食物、燃料、クルー補充用品、新しい科学装備等を、9月18日火曜日午前7時25分(日本時間9月18日火曜日午後8時25分)に引き渡すことが予定されている。(中間略)
    大西洋では、ハリケーン・フローレンスが米国の東海岸に向かい、金曜日早くの陸地接近の前に強さを増すと予測されている。今朝、軌道の研究室がカテゴリ4の嵐の250マイル上を飛んでいとき、クルーは、フローレンスの写真とビデオを捕える機会を得た。

    <写真>: 国際宇宙ステーションの船外カメラが、9月12日の朝、時速130マイルの風を伴い、大西洋で西北西の方向に渦巻くハリケーン・フローレンスの視界を捕えた。

    Sept 12. 2018



<9月13日>

    新しいHTV打上日付が船外活動の日付を調整する

    日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーションへの HTV-7 補給船の打上予定を米国時間木曜日に変更した。 HTV-7の新しい打上と到着日の変更の結果、二回の保守船外活動のための目標日時も同様に調整された。
    5トンを超える、食物、燃料、クルー補充用品、新しい科学装備等は、南日本の種子島宇宙センターから、東部夏時間木曜日午後5時21分(日本時間金曜日午前6時21分)に打上げられる予定である。宇宙貨物とともに HTV-7 は軌道の研究室への3日半の道のりをとり、月曜日午前6時50分(日本時間月曜日午後7時50分)ごろに Canadarm2 ロボットアームで捕えられるだろう。それは、続いて、約3時間後に、ステーションのハーモニーモジュールにインストールされるだろう。NASAテレビは全ての活動を中継放送するだろう。
    この HTV-7 は、また、来るべき船外活動の焦点である六つの新しいリチウムイオン電池をステーションに届けるだろう。ロボットコントローラ達は HTV-7 から新しいバッテリを取り外して、それらをポート4トラス構造にインストールするだろう。続いて、宇宙飛行士達アレキサンダー・ガーストとアンドリュー・フューステルが、二回の船外活動の初回として、9月23日に、最終的なバッテリ接続作業を始めるだろう。ガーストは、バッテリ接続を終えるために、9月29日に、リッキー・アーノルドとともに二回目の船外に出るだろう。
    ガースト、フューステル、アーノルドは、今日、来るべき船外活動の手順を再検討し、地上のスペシャリストと彼らの懸念を議論して二時間を過ごした。セリーナ・オナン・チャンセラーは、この3名の宇宙服のクーリング・ループを清掃し、スーツの水タンクを補充した。(以下略)

    NASAテレビの中継時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

    <写真>: NASAの宇宙飛行士セリーナ・オナン・チャンセラー(右:女性)とアンドリュー・フューステルが、二つの異なる実験で働く。

    Sept 11. 2018



<9月11日>

    日本の貨物ミッション延期される

    気象状況悪化の結果、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、南日本の種子島宇宙センターからの日本の貨物船の打上予定を延期した。自律制御の H-II 運搬船7号(HTV-7)は、国際宇宙ステーションのクルーのための5トンを超える補充用品、水、予備部品、実験装置を積んでいる。新しい打上日付は未だ決定されていない。

    <写真>: 日本の3回目の補給船(HTV-3)が、2012年9月に、国際宇宙ステーションのハーモニーモジュールに設置されているのが描かれる。

    <参考>: 「こうのとり」は、現在、国際宇宙ステーションの貨物船のなかで、最も大きな重量を運べる貨物船です。今回は船内、船外物資合計で約 6.2 トン(船内物資約 4.3 トン、船外物資:約 1.9 トン)を運びます。ロシアのプログレスは数トン程度です。今回は六つの新しいリチュームイオン電池を運びます。

    Sept 10. 2018



<9月9日>

    月曜日の日本のステーションへの貨物打上準備整う

    国際宇宙ステーションへの日本の七回目の貨物ミッション(HTV-7)は、東部夏時間月曜日午後7時32分(日本時間火曜日午前8時32分)の打上準備の最終段階にある。ミッションコントローラー達は種子島宇宙センター打上サイトで気象を監視し、遠征56クルーは金曜日早くの到着の準備をしている。日本宇宙航空研究開発機構の HTV-7 は多様な科学装備等を届ける。これらの新しい施設は、高温でのタンパク質結晶の成長、遺伝子の変化、様々な他の重要な宇宙現象など、宇宙飛行士達が物理的なプロセスを観測するのを可能にするだろう。「こうのとり」と呼ばれる HTV-7 は、また、ロボットコントローラ達がステーションのポート4のトラス構造で、取り外し後インストールするだろう六つの新しいリチウムイオン電池を運んでいる。宇宙飛行士達アレキサンダー・ガースト、アンドリュー・フューステル、リッキー・アーノルドは、9月20日と26日の二回の船外活動で、バッテリ保守作業を終えるだろう。フューステルは、金曜日午前7時40分(日本時間金曜日午後8時40分)の Canadarm2 ロボットアームによる「こうのとり」捕捉作業をリードするだろう。彼は、今日、キューポラで彼をバックアップするだろうセリーナ・オナン・チャンセラーとともに、コンピュータでの捕獲技術訓練を受けた。(以下略)

    NASAテレビの中継時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

    <写真>: 2016年12月13日、国際宇宙ステーションへの最終的な接近の間の、日本の HTV-6貨物船が見られる。

    Sept 07. 2018



<9月6日>

    宇宙飛行士達、日本の七回目の貨物ミッションと二つの米国の船外活動の準備をする

    日本の七回目の H-II 貨物船(HTV-7)を運ぶロケットが、次の月曜日の貨物配送ミッションで、国際宇宙ステーションに向かって打上げられる準備が整っている。遠征56クルーメンバーは、 HTV-7 の到着に備えて訓練を行い、目のチェックを行い、二回の船外活動の準備をした。
    日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、初めて HTV ミッションを打上げた日からまさしく9年目の9月10日に貨物船を打上げる準備をしている。この貨物船は4日間の旅をし、軌道の研究室から10メートルに達するだろう。指揮官アンドリュー・フューステルが Canadarm2 ロボットアームでそれを掴み、セリーナ・オナン・チャンセラーはキューポラの中でバックアップするだろう。
    この二人は来週の HTV-7 の接近のために練習を行い、続いて検眼と超音波アイ・スキャンを行った。ロシアの宇宙飛行士オレグ・アルテミエフとセルゲイ・プロコフィエフもまた検眼に参加した。
    (地上の)ロボットコントローラ達は、 HTV-7 が到着した後、 HTV-7 の外部パレットから六つの新しいリチウムイオン電池を取り出して、それらをポート4(P4)トラス構造に保存する準備を始めるだろう。彼らは、ステーションの P4 の1ダースの古いニッケル水素バッテリを交換するだろう。古い九つのバッテリは処分のために HTV-7 に収納され、他の三つは P4 に保存されるだろう。続いて、9月20日と26日に予定されている二回の船外活動で、三名の宇宙飛行士達がインストールし、バッテリ・アダプタ・プレートに接続するだろう。ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士アレキサンダー・ガーストは、NASAの宇宙飛行士、一回目のフューステルと二回目のリッキー・アーノルドとともにこの二回の船外活動に参加するだろう。 NASAテレビは、 HTV-7 の打上げとランデブー、および二回の船外活動を中継放送するだろう。

    NASAテレビの中継時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

    <写真>: 日本の貨物船 HTV-6 が、国際宇宙ステーションで、2017年1月27日に、その滞在を終えて解放される前に Canadarm2 のグリップで描かれる。

    Sept 04. 2018



<9月1日>

    国際宇宙ステーション現況報告

    遠征56クルーが二つのロシアのソユーズ宇宙船の一つの修理を行った後、国際宇宙ステーションのキャビン圧は、しっかりと保っている。この修理はステーション圧の小さな低下を引き起こしたリークを対象にして行われた。
    朝の調査の後、クルーは、ステーションのロシアのセグメントのラスベット・モジュールに取り付けられているソユーズ MS-09 宇宙船の軌道のコンパートメントに、直径約2ミリメートルの孤立した穴があると報告した。ヒューストンとモスクワのミッション・コントロールセンタのフライトコントローラー達はクルーと共に修理のために働いた。ロシア連邦宇宙局のソユーズ指揮官セルゲイ・プロコフィエフが、リークの源と確認された穴を塞ぐためにガーゼとエポキシを使った。
    このチームがオプションについて論じていたとき、モスクワのフライトコントローラー達は、プログレス70貨物船の酸素供給を使ってステーションの大気の部分的な増加を行なった。修理に続いてヒューストンの管制官達はステーションのキャビン圧の監視を続けている。一方、ロシア連邦宇宙局は、リークの可能性のある原因の更なる分析を行うために委員会を召集した。クルーは、この日を通していかなる危険もなく、更なる行動は必要なかったと語った。フライトコントローラー達は、夜を通して圧力の傾向を監視するだろう。全てのステーションシステムは安定しており、クルーは、金曜日に規則的な作業計画に戻る予定である。

    <写真>: 2018年8月22日現在の国際宇宙ステーションの構成:プログレス70補給船、ソユーズ MS-08 と MS-09 クルー船を含む三つの宇宙船が宇宙ステーションにドッキングしている(注:コンピュータ合成モデル)。

    Aug 30. 2018



<8月17日>

    ロシアの宇宙飛行士達、科学作業のための船外活動を終える

    ロシア宇宙機関、ロシア連邦宇宙局の遠征56フライト・エンジニア・オレグ・アルテミエフとセルゲイ・プロコフィエフは、7時間46分続いた船外活動を終えた。二人のロシアの宇宙飛行士達は、東部夏時間午後12時17分(日本時間16日午前1時17分)に、船外活動を始めるためにピアドッキング区画のハッチを開けた。彼らはエアロックに再び入り、東部夏時間午後8時3分(日本時間16日午前9時3分)にハッチを閉じた。船外活動の間、二人は四つの小型技術衛星を手動で放ち、また、宇宙ステーションのロシアのセグメントにイカロスと呼ばれる実験装置をインストールした。これは、国際宇宙ステーションの構成、保守、アップグレードをサポートする212回目の、アルテミエフの経歴の3回目、プロコフィエフの初めての船外活動であった。

    <写真>: 国際宇宙ステーションのピア・エアロックに綱でつながれる間に、ロシアの宇宙飛行士セルゲイ・プロコフィエフが、 SiriusSat ナノ衛星を地球軌道に手動で配備する。

    Aug 16. 2018



<8月5日>

    ドラゴン、ステーションでの滞在を終え帰途に就く

    ロボット・フライトコントローラー達は、東部夏時間午後12時38分に、国際宇宙ステーションのロボットアームからスペースXドラゴン貨物船を解放し、NASAの遠征56セリーナ・オナン・チャンセラーがその出発を監視した。ドラゴンの推進装置は、ステーションから安全な距離に移動させるために点火されるだろう。「スペースX」のフライトコントローラー達は、午後5時23分ごろに軌道脱出を命じるだろう。カプセルは、午後6時17分ごろに太平洋に着水するだろう。「スペースX」回収チームは、様々な技術的なまた生物学的な調査を含む、カプセルと 1,700 キログラム超の貨物を回収するだろう。NASAと宇宙科学推進センタ(CASIS)は、急を要するサンプルを受けとり、研究者達が処理するために着水の48時間内にそれらを届けるだろう。ドラゴンは、現在、貨物を地球に持帰ることができる唯一の宇宙ステーション補給船である。(以上要点のみ)

    ステーションにおけるロボットアームへの切離しの指示は、これまでは国際宇宙ステーションの飛行士が行っていました。今回は地上からの遠隔コントロールで行われ、ステーションの飛行士は監視する体制に移行しています。これにより、NASAの貨物船の解放は、ステーションからの切離しから解放までを全て地上から遠隔制御で行うことができるようになりました。

    <写真>: スペースXドラゴン貨物船が Canadarm2 から開放された後に宇宙ステーションからの分離を始める。

    Aug 03. 2018




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