カッシーニ

カッシーニは9月15日に土星大気へ突入してそのミッションを終えました。このページではその後に発表された記事をまとめています。なお、ミッションの最終期には、“土星と最も内側のリングとの間を調査”するファイナル・ステージ(グランド・フィナーレ)を行いましたので、この調査に関する記事は「グランド・フィナーレ」として別ページにまとめています。

ミッション終了後に発表された記事を整理し連載しています。記事の前後、これまで掲載した記事との重複もありますのでご了承ください。



<アルファとオメガ> 12月5日

これらの二つのイメージは、カッシーニが土星に着くためにどれくらい旅したかを描いている。左は、内部太陽系からの長い航海の間に捕えられた、カッシーニがリングの惑星をとった最も初期のイメージの一つである。右は、宇宙船が次の日に大気に入るサイトを示すカッシーニの土星での最後のイメージの一つである。2001年にとられた左のイメージは、重力支援フライバイのために宇宙船が木星への接近飛行を行った約6ヵ月後に、宇宙船の高解像度(狭角)カメラを使った土星の最高の視界であり、地球軌道を周っているハッブル宇宙望遠鏡を使って見たものと同等である。土星に近い右側のミッションの終わりの低解像度(広角)カメラの視界は惑星の小さな部分を捕えている。左のイメージは、2001年7月13日に、カッシーニ宇宙船の狭角カメラの 727 ナノメートルの赤外線の波長で、リング平面の下20度から土星に向かってとられた。右側の視界は、2017年9月14日に、赤道の北6度で、広角カメラを使って可視光線でとられた。左の視界は土星から約5億 1000 万キロメートルで、右の視界は約 579,000 キロメートルでとられた。イメージスケールは左の視界でピクセル当たり 3,100 キロメートル、右の視界は35キロメートルである。

Nov 27, 2017

大判はイメージをクリックしてNASAのサイトから。




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