マーズリコナッサンスオービタ

このページでは2005年8月に打ち上げられ2006年3月に火星軌道に入ったNASAの火星探査衛星
マーズリコナッサンス軌道船による火星軌道からのイメージをご紹介しています。


<インパクトクレータの岩の露出>   2月15日

直径約44キロメートルのこの複雑なクレータに、我々は、その地殻における異なる深さからのいくつかの場所の基盤を見ている。その中央の隆起では、恐らく地下数キロメートルからの緑のトーンの基盤の大きな破片を露出させている。クレータの南では、我々は、インパクトの後掘り出され投げ出された素材を持つ、この基盤の多くを見ている。この大きさのクレータでは、その縁は不安定であり、テラスを形づくっている内部を崩壊させている。隆起そのものの内部に露出された岩よりも、時折、地表の近くから生じたであろう、より多くの基盤を露出させている。中央の隆起は基盤のより良い露出を持っているが、この例では、テラスは、複数の場所に美しい緑と明るいトーンの基盤を示している。このマップはピクセルあたり50センチメートルのスケールで投影されており、北は上である。

Feb 05, 2019   

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<風の流れ>   2月14日

地球の海面の気圧はおおよそ1バールである。火星では、その圧力は6~10ミリバールまたは地球の 1/100 である。しかし、この大気においてさえ、風は障害物のまわりを流れる。このイメージの砂の波紋は、風がどちらに動いたか、また、それがこれらの岩の構成のまわりでどのように変えられたかを我々に語っている。このマップはピクセルあたり25センチメートルのスケールで投影されており、北は上である。

Feb 05, 2019   

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<層の歴史>   2月13日

惑星のこの地質の歴史はその層に書かれている。地表の浸食は、恐らく堆積物である、明るいトーンの層のいくつかの陰を明らかにしている。最も最近の地形は、岩全体のトップを横断する曲がりくねった狭い砂丘である。このマップはピクセルあたり25センチメートルのスケールで投影されており、北は上である。

Feb 05, 2019   

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<南極近くのインパクト>   2月8日

このイメージは、2018年7月と9月の間に生じた新しいインパクトクレータを示している。それは、季節的な南の氷冠で起こったので、また、それを通して明らかに穴があけられ、ツートーンの爆発パターンをつくったので注目に値する。このインパクトは氷の層を叩き、その爆発パターンのトーンは我々にそのシーケンスを語っている。衝撃体が地面を叩くとき、爆発のような相当な量の力がある。この大きな明るい色の爆発のパターンは、インパクトの衝撃波からの風による磨きの結果かもしれない。暗い色の内側の爆発パターンは、衝撃体が薄い氷の層を貫き、その下の暗い砂を掘り、それを層の上の全方向に投げ出したことによる。このマップはピクセルあたり25センチメートルのスケールで投影されており、北は上である。

Jan 23, 2019   

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<複数の高度の溝>   2月7日

これら溝は、恐らくこの数百万年内に、この無名のクレータの上の斜面の巨礫の層に沿って形成された。これらの溝はクレータの斜面を浸食し、下り坂の破片のエプロンを形づくるように何回も堆積物を運んだ。これらの古いエプロンの表面は、斜面と直角に走る多数の破砕によって切られた。溝の活動の続くエピソードは、これらの破砕を通して浸食し、新しいエプロンを堆積した。クレータのフロアには巨礫の層を持つ隆起がある。これらの隆起は、元々の溝の活動の多くに先行する、氷河の最も遠い広がりを印しているのかもしれない。これらの溝に明るい流れが季節的に形成され続けた。上の溝の領域では、凹凸の露岩によって投げられた長い影が、科学者達がこの地形の高さと深さを判定する場を提供している。
このマップはピクセルあたり25センチメートルのスケールで投影されており、北は上である。

Jan 23, 2019   

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<初めての砂丘の観察>   2月6日

このイメージは砂丘フィールドの断面を見せている。砂丘の形は、存在する砂の量、ローカルの風の向きを含む、いくつかの要因に依存する。この砂丘フィールドはいくつかの異なる砂丘の形態を表している。三日月型とより複雑な砂丘の二つの形を見ることができる。これらの砂丘は、北のフィールドの広がりに、最初に多量の砂のエリア、続いて砂丘の頂上の間の比較的砂のない一片の、線の形で配置されている。 HiRISE は他の同じようなフィールドの砂丘の動きを観測してきたが、これは、この砂丘グループについての初めてのイメージである。このマップはピクセルあたり50センチメートルのスケールで投影されており、北は上である。

Jan 23, 2019   

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<複合クレータの断面>   1月31日

このイメージは、テラ・シメリアの複合クレータの断面を示している。我々は中央で始まる露出した基盤とともに一連のピークを見ている。これらのピークは当初地下数キロメートルにあった素材が持ち上げられ露出したインパクトの間に形づくられた。このインパクトはまた岩を溶かした。これは最終的には冷やされ、この隆起の周りのクレータ・フロアをコーティングするくぼみを掘った素材を形づくった。このクレータの縁は不安定で、テラスを形づくるように内側に崩壊し、我々はテラスと縁の間の新しいくぼみの素材を見ている。クレータの外側に、インパクトの後に掘り出され投げ出された暗いトーンの素材を見ることができる。このマップはピクセルあたり50センチメートルのスケールで投影されており、北は上である。

Jan 23, 2019   

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