火星探査ローバー キュリオシティ

このページでは、2012年8月に火星のゲイルクレータに着陸した、NASAのマーズローバーキュリオシティ(火星科学研究所宇宙船)の、火星での活動をご紹介しています。

6月13日



6月6日

キュリオシティ、古代の火星の湖の層を露呈させる



5月17日

NASAのローバー、火星で活動的な線形の砂丘のサンプルをとる



3月12日

ゲイルクレータ、火星日1613の渦巻くダスト(動画)



3月11日

キュリオシティ、火星のダストを運ぶ旋風を観測する(動画)



3月10日

ダストデビル、火星の砂丘近くを通過する(動画)



3月9日

火星日1597日、火星のゲイルクレータのダストデビルの動き(動画)

Feb 27, 2017   

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3月8日

キュリオシティのバグノルド砂丘キャンペーン:二つのタイプの砂丘



3月7日

線形の火星の砂丘の全周の眺望



3月6日

キュリオシティの下での一日の砂の動き(動画)



2月13日

NASAのキュリオシティ・ローバー、古代の火星のパラドックスを先鋭にする

Feb 06, 2017   

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1月27日

火星の岩の古代の乾燥の可能性のあるサイン

Jan 17, 2017   

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1月26日

マーズローバーのマスト・カメラの泥の亀裂の可能性のある視界

Jan 17, 2017   

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1月25日

Jan 17, 2017   

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<参考>: 以下、1997年以降の探査で検出された「火星のかっての水の証拠」とされる一端(ごく一部です)を挙げておきます。なお、火星では2008年にフェニックス着陸船が北極地方で直接「水の氷」を確認していますが、それ以外の「水」に関する観測は全て推測であり、直接検出されたものはありません。
  1. 1997年以前:太陽系最大の峡谷「マリネリス峡谷」は古代に膨大な水が流れていた。火星の北半球は南半球より低く比較的クレータが少ない。これは北半球に広大な海があったことによる。など。
  2. 1997年:マーズパスファインダー着陸船:「マリネリス峡谷」の支流とされるアレス谷に着陸。付近に、一方向に向かう丸められた大量の石を発見。マリネリス峡谷から膨大な水が流れ出ていた跡と考えられた。探査車ソジャナーが地球上で見る水溜まりが乾燥した跡のような痕跡を多数発見。また大きな岩に食い込んだ小石を多数発見、流水による働きと考えられた。
  3. 1997年:マーズグーロバルサーベイヤ軌道船:多数の峡谷、クレータから水が流れ出た跡と思われる痕跡を見る。複数の個所に水によって形成される粘土質を発見。
  4. 2001年:マーズオデッセイ軌道船:軌道から多数の場所に「水素」を検出。現代の水の存在の可能性が強められる。
  5. 2004年以降:マーズローバースピリッツ&オポチュニティ着陸船:水の中の岩などから析出されたと思われる無数の丸い鉱物>(ブルーベリーと名づけられる)を発見。長期に水があった証拠と推定される。こちら から写真、こちら からその記事(英語)。
  6. 2006年以降:マーズリコナッサンス軌道船:マーズグーロバルサーベイヤ軌道船の観測で推論された一部クレータの壁面に現れる季節的な暗い筋を精力的に調査、現代でも壁面上部から水が滲み出しているという論拠となる。
  7. 2008年フェニックス着陸船:火星の北極に着陸。水の氷を直接確認。
  8. 2012年以降:マーズローバーキュリオシティ着陸船:クレータ内部に、湖沼に見られるような大規模な堆積物の層を発見。また、地球に見られる水の枯れた小川のような地形を発見。
  9. 2014年以降:マーズメイブン軌道船:火星から何故大量の大気(水を含む)が失われたのかを調査。その論拠を検証。


12月30日

キュリオシティローバーの火星ミッション、誇張された横断面

Dec 13, 2016   

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12月29日

NASAのキュリオシティローバーミッションの2016年後半のマップ

Dec 13, 2016   

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12月28日

キュリオシティの「絶壁」ターゲット近くの火星の地勢

Dec 06, 2016   

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