< 1月11日(日)>
遠征74出発準備
2025年12月8日に始まり、2026年夏終了する予定であった遠征74(Expedition 74)クルーの4名は、スペースXのドラゴンクルー船で地球への帰還の準備を進めている。出発準備の一環として、国際宇宙ステーションの住民達は、宇宙服のメンテナンスと、併せて宇宙生物学の調査、人工知能の研究も実施した。
ミッション管理者は、この軌道の前哨基地で生活し勤務する4名のSpaceXクルー11の帰還日を前倒しすることを決定した。出発日はまだ発表されていないが、クルーはドラゴンの圧力スーツの適合性や操作性の点検を始めている。この適合性の検証は、脊椎が伸び、微小重力下では体液が頭部に向かって移動するために、胴体や四肢の寸法に影響を与えるため必要となる。また、4名はスーツの音声・映像通信システムのテストも行った。
ドラゴン指揮官ゼナ・カードマンは、NASAの宇宙飛行士パイロットのマイク・フィンケ、JAXAの油井亀美也、ロシアのオレグ・プラトノフをドラゴンに乗せて地球へ帰還させる。4名は、自分の持ち物を集め、宇宙船に積み込むための梱包を始めた。
カードマンは金曜日にクエスト・エアロック内で宇宙服の2着にも取り組んだ。彼女は船外活動で体温を調整する宇宙服内部の水冷ループを清掃し洗浄した。その後、彼女は電源を切ってスーツを点検し、ハードウェアや部品、バッテリーを取り外した。
--- 以下略。
<出典>: Mark A. Garcia(著者名です)
<追記>:NASA1月9日(日本時間1月10日)発表:
NASAとスペースXは、気象条件に変化がないかぎり、東部標準時間1月14日水曜日午後5時(日本時間1月15日木曜日午前7時)以降の国際宇宙ステーションからのSpaceXクルー11ミッションのドッキング解除を目指している。
以下その概要:日本時間は24時間表示
Jan.14 3:30 p.m.(日本時間15日05時30分) – ハッチ閉鎖
5 p.m. (日本時間15日07時00分) – 切り離し
Jan.15 2:50 a.m.(日本時間15日14時50分) – 軌道離脱点火
3:40 a.m.(日本時間15日15時40分) – 着水
Jan 09. 2026