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ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡からのこの近赤外線イメージに、2つの原始星が、印象的な砂時計型の星雲の中心近くの1ピクセルに隠されている。この活発に形成されている星のシステムは Lynds 483 としてカタログ化され、約650光年にある へび座尾部(Serpens Cauda) のダストの分子雲の中にある。驚くべき2極流出の原因であり崩壊しつつある原始星が、何万年にもわたるエネルギーなジェットを放出している。ウェッブの高解像度の視界は、ねじれたショックフロントが膨張し、低速で密度の高い材料と衝突しているその形成の暴力性をドラマチックな詳細で示している。この星形成領域のクローズアップは、暗い星雲 Lynds 483 の中の半光年未満に及ぶ。
Mar 20, 2025 |