この巨大系外惑星イプシロン・インディ Ab (Epsilon Indi Ab)のイメージは、NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の MIRI(Mid-Infrared Instrument)のコロナグラフと共に撮影された。星印は、コロナグラフによって光が遮られた、ホストスターであるイプシロンインディAの位置を示しており、その結果が、白い破線でマークされた暗い円が表示されている。この惑星は、これまでに直接撮影された中で最も冷たい系外惑星の一つである。 10.6 ミクロンの光には青色が割り当てられ、 15.5 ミクロンの光にはオレンジ色が割り当てられた。MIRIは、点源であるこの惑星を解かなかった(--- MIRI did not resolve the planet, which is a point source.)。
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June 24, 2024
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