ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、SN 1987Aと呼ばれるよく知られた超新星爆発の場所で、中性子星からの放出に関するこれまでで最も良い証拠を観測した。左は2023年に公開された NIRCam (近赤外線カメラ)のイメージである。右上のイメージは、 MIRI(Mid-Infrared Instrument)の中間分解能分光器(MRS)モードで捕えられた、イオン化アルゴン(アルゴンⅡ)からの光である。右下の画像は、NIRSpec(近赤外線分光器)で捕えられた多重イオン化アルゴンからの光である。何れの機器も、超新星の残骸の中心からの強い信号を示している。これは、科学チームに、そこに高エネルギーの放射線源おそらく中性子星があることを示した。
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Feb 22, 2024
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