木星探査軌道船ジュノ

このページでは2011年に打ち上げられ、2016年7月5日に軌道に入った木星探査宇宙船「ジュノ(Juno)」をレポートしています。ジュノは、木星の分厚い雲の外層の構造、その強力な磁気圏、大気の水とアンモニアの量などを調査することを主目的としています。ジュノの名はローマ神話の神ユーピテル(語名ジュピター)の妻ユーノ(英語名ジュノー)から名付けられています。


<ジュノミッション、現在の軌道を続ける> 2月20日

記事が長いのでポイントのみ要約します。

木星へのNASAのジュノ・ミッションは、ミッションの残りを現在の53日間の軌道に残るだろう。元々のジュノフライト計画は、宇宙船は53日周期で二回木星を周り、続いてミッションの残りを14日に下げる予定であった。しかしながら、10月に推進システムが加圧されたとき、宇宙船のメインエンジンの配管の一部である二つのヘリウム逆止め弁が予想通りには稼働しなかった。
ジュノは巨大な惑星に到着して以来、4回木星を成功裏に周回し、2月2日に最近の軌道を完成した。木星の次の接近したフライバイは3月27日になるだろう。この軌道期間は、最接近は同じ高度であり、それぞれのフライバイでジュノによって集められる科学の品質には影響を及ぼさないだろう。この軌道の間、ジュノは約 4,100 キロメートルほどの木星の雲のトップの上を飛ぶ。ジュノは、これらの接近通過の間に、不明瞭な雲の下で深く探り、惑星の起源、構造、大気、磁気圏などについて学ぶために木星のオーロラを調査するだろう。

Feb 18, 2017   


大判はイメージをクリックしてNASAのサイトから。



<ジュノ、木星の「真珠」を捕える> 1月12日

NASAのジュノ宇宙船の JunoCam 画像装置によってとられたこのイメージは、ガスの巨人の南半球の白い卵形(white oval)として現れる大規模な反時計回りの嵐、木星の「真珠の紐」の八つの中の7番目に焦点を当てている。1986年以降、これらの白い卵形は、全部で六つから九つまで変化してきた。現在は八つの白い卵形がある。このイメージは、ジュノ宇宙船が木星への3回目の接近したフライバイを行なったときの、西海岸標準時2016年12月11日午前9時27分(日本時間12月12日午前2時27分)にとられた。イメージがとられた時、宇宙船は惑星から約 24,600 キロメートルにあった。 JunoCam は、木星の極と雲のトップの注目に値する写真を捕えるように設計されたカラーの可視光線カメラである。それは、宇宙船の他の機器のための背景を提供するジュノの目として広い視界を提供するだろう。 JunoCam は市民参加の目的ために特に宇宙船に含められた。そのイメージは科学チームにとって役立つであろうがミッションの科学機器の一つとは考えられていない。

Dec 14, 2016   


大判はイメージをクリックしてNASAのサイトから。



<NASAジュノ・ミッション、最新の木星フライバイを完了する> 1月11日

NASAのジュノ・ミッションは、ミッションのその最新の科学軌道で、2016年12月11日日曜日に、木星の接近したフライバイを完了した。七つの装置と宇宙船の JunoCam は、フライバイの間、今では地球に戻されたデータを集めるために操作された。ジュノは現在53日の軌道にあり、木星のその次の接近したフライバイは2017年2月2日に起きるだろう。

Dec 09, 2016   


大判はイメージをクリックしてNASAのサイトから。



<ジュノの初めての木星のスライス> 1月10日

この合成イメージは、この惑星のカッシーニ画像科学サブシステム・イメージのトップの層と比較したとき(下記注参照)の、ジュノのマイクロウェーブ放射計(MWR)装置の目を通して見た木星の雲の構成を描いている。 MWR は、その最大のアンテナで、木星の大気の中200キロメートルを見ることができる。この表面に見えるベルトとバンドは、また、それぞれの下の層の変形された形で見えている。

<注>: 土星探査宇宙船カッシーニは、目的地に向かう途上で木星に接近し、その外層の鮮明な写真を撮りました。この写真の最も外の層はそのときのイメージです。

Oct 20, 2016   

大判はイメージをクリックしてNASAのサイトから。



<ジュノミッション、セーフモードを出て整然とした行動を行なう> 1月9日

ミッション・ステータス・レポート
木星へのNASAのジュノ宇宙船は、セーフモードを出て、木星の次の接近したフライバイに備えて、その推進装置エンジンのマイナーな点火を成功裏に完了した。西海岸夏時間10月24日月曜日午前10時5分(日本時間10月24日午後11時5分)の地上で受け取られたセーフモード脱出の確認によって、ミッションコントローラーはジュノにセーフモードを出るように命じた。チームはまだ再起動の原因を調査しており、二つのメインエンジン逆止め弁を調査している。ジュノは予想通りにセーフモードを出て健康であり、全ての指令に反応している。チームは12月のフライバイの準備するために11月の初めに装置を準備することを予想している。

Oct 20, 2016   


大判はイメージをクリックしてNASAのサイトから。



<ジュノ宇宙船、最新の木星フライバイでセーフモードへ>  1月8日

NASAのジュノ宇宙船は、西海岸夏時間2016年10月18日火曜日午後10時47分(日本時間10月19日午後2時47分)ごろにセーフモードに入った。早期の徴候は、宇宙船の搭載コンピュータのソフトウェアパフォーマンスモニターが再起動を誘導したことである。宇宙船はセーフモードに移行した間予期された通りに働き成功裏に再開して健康である。高い割合でデータは回復され、宇宙船はフライトソフトウェア診断を行っている。全ての機器はオフにされ、今日の木星への接近したフライバイ(perijove 2)の予定された科学データの収集は起こらなかった。
セーフモードに入った時、宇宙船は木星への最接近から13時間以上にあった。
宇宙船は、その搭載コンピュータの状態が予想通りでないと認めたとき、セーフモードに入るように設計されている。このケースでのセーフモードは、装置と、いくつかの重要でない宇宙船の構成要素をオフにした。また、宇宙船は、ソーラーアレイが電力を受けていることを確実とするために太陽に向けられていることを確認した。

Oct 20, 2016   


イメージは省略しました。



<一般市民利用のための JunoCam の未処理イメージ>  1月7日

木星とその渦巻く大気の日の当たる部分のこのイメージは、ジュノの JunoCam 装置からのデータを使った市民科学者(Alex Mai)によってつくられた。 JunoCam の未処理イメージは、イメージ製品を熟視し調べる一般市民のために www.missionjuno.swri.edu/junocam から利用することができる。

Oct 20, 2016   


大判イメージは省略。



<太陽系システムで出会う何れとも似ていない木星の北極> 1月6日

NASAのジュノ宇宙船は、木星への宇宙船の最初のフライバイの間にとられた木星の北極の初めてのイメージを送り返した。このイメージは、我々の太陽系のガスの巨人惑星の、以前には見られなかった嵐のシステムと気象の活動を示している。ジュノは、8月27日に、36回の接近の最初の、木星の渦巻く雲の上 4,200 キロメートルの接近通過を成功裏に実行した。木星の北極の上から南極の下までの、6時間の通過の間に集められた6メガバイトのデータのダウンロードには1日半かかった。この最初のデータ収集の分析は進行中であり、既にいくつかのユニークな発見が見られている。緯度のバンドまたはゾーンおよびベルトのサインはこのイメージでは認識できない。我々は雲が影を持っているというサインを見ている。これは、恐らく、これらの雲が他より高いことを示している。木星の南北極のこれらの初めての写真で最も顕著な調査結果の一つは JunoCam 画像装置が見なかった、土星が北極に「六角形」を持っているのに対して木星にはそれに似た徴候がないことである。
我々の太陽系で最も大きなこの惑星は真にユニークである。フライバイの間に、写真を撮る JunoCam とともに、ジュノの全八つの科学機器が活性化されデータを集めた。イタリア宇宙機関によって提供された木星赤外線オーロラマッパー(JIRAM)は、その北南極領域で、赤外線波長による木星の注目に値するイメージをとった。木星の最初の科学的な接近の間にジュノによって集められたユニークなデータセットの中には、惑星から発散している気味悪い音を録音したミッションの電波/プラズマ波実験装置(Waves)がある。木星からのこれらの電波の放射は1950年代から知られていたが、これまでこのような近い点から分析されたことがなかった。
ジュノ宇宙船は2011年8月5日にフロリダのケープカナベラルから打上げられ、2016年7月4日に木星に到着した。ジュノは、NASAの新しいフロンティアプログラムの一部であり、NASAのマーシャル宇宙フライトセンタで管理されている。

Sept 02, 2016   


大判はイメージをクリックしてNASAのサイトから。



TOP