マーズリコナッサンスオービタ

このページでは2005年8月に打ち上げられ2006年3月に火星軌道に入ったNASAの火星探査衛星マーズリコナッサンス軌道船による火星軌道からのイメージをご紹介しています。

<火星の溝の年代> 5月1日

この場所のインパクトクレータの急峻な傾斜の浸食された溝は、NASAの火星偵察軌道船(MRO)によって捕えられるこのイメージで完全に新しく見える。一見したところ溝の扇形の上にクレータが重ねられているように見えるかもしれないが、 HiRISE ステレオの検査では、このクレータが溝の地形以前にあったことを示している。この溝のチャンネルと凹所(アルコーブ)の特徴的な色は、若さと最近の活動の他の徴候を提供している。この以前の溝の光景は、近くのガサ・クレータ(Gasa Crater)からの第二クレータによって覆われており、約100万年と推測される。いくつかは火星の溝が約100万年でありまた異なる環境で形成されたことを示唆したが、我々は、今、それらが今日も形成され続けていることを知っている。このマップはピクセルあたり50センチメートルのスケールで投影されており、北は上である。

April 25, 2017   

大判はイメージをクリック。


<溝のあるクレータの冬の視界> 4月25日

NASAの火星偵察軌道船(MRO)からのこのイメージは、火星の北半球で最も印象的な既知の溝の活動の場所を示している。溝は二酸化炭素の霜のために冬に活動的であるが、北の冬は南の冬より短くより暖かいので、少ない霜と溝のない活動がある。拡張されたカラーイメージの切抜きが明るいカラーを持つ最近の溝を示している。このマップはピクセル当たり50センチメートルである。北は上である。

April 18, 2017   

大判はイメージをクリック。


<ノクティス・ラビリンサスのメサ> 4月24日

NASAの火星偵察軌道船からこのイメージは、マリネリス峡谷の西の端の広範囲に破壊された領域、ノクティス・ラビリンス(夜の迷宮)の砂丘で囲まれた一つ、 0.4 キロメートルの小さなメサを示している。激しく浸食され、その地表に巨礫の集団と砂丘を持つ、この層になったメサは、恐らく、それが浸食されたときに掘り出された堆積物から成っている。その層自体は、メサの左下に沿った、かすかな帯として見える。このマップはピクセルあたり50センチメートルであり、北は上である。

April 12, 2017   

大判はイメージをクリック。


<メラス・カズマの傾斜(Clinoforms)> 4月21日

NASAの火星偵察軌道船からこのイメージにおいて、一群の急峻に傾斜した明るいトーンの層が、地層の不整合(unconformity:地学用語)によって上下を囲まれている。
地層の不整合(unconformity):
新しい素材の堆積より高い割合で既存の層の浸食が起きた「破断」を示す、一つ堆積から他への突然または不規則な変化
このメラス盆地の層になった堆積は、複雑なデルタの成長の間に堆積したのかもしれない。このシーケンスは、恐らく、素材が湖または川のフロアに堆積していた期間を表している。これはステレオペアの一つである。このマップはピクセルあたり25センチメートルのスケールでここに投影されている。北は上である。

April 11, 2017   

大判はイメージをクリック。


<南極の渦巻き> 4月20日

NASAの火星偵察軌道船による南極の層になった堆積のこの丘は、氷の層の浸食によって影響された。この丘は、浸食から層を保護し、丘の側面の浸食のパターンは美しい渦巻のパターンをつくっている。このマップはピクセルあたり 49.7 センチメートルであり、長さ149センチメートルのものまで解読できる。北は上である。

April 07, 2017   

大判はイメージをクリック。


<南の中緯度の新しいインパクト・サイト> 4月19日

大部分は HiRISE フォローアップを伴った、MRO のコンテキスト(概要)カメラによる、NASAの火星偵察軌道船からの前後の違いを示すイメージから、500を超える新しいインパクトが検出された。浅い氷を露出させているそれらの新しいクレータは特別な関心事であり、特に、以前には検出されなかった緯度で、氷の分布をよくマップしている。我々は、最近の気象の変化の理解のために、また、火星での将来の人間の資源として、可能性のある比較的低い緯度での氷の発見を期待している。
南緯 42.5 度で2016年8月と12月の間に起きたこの新しいインパクトは、もし氷が検出されるならば、重要な氷の制約範囲を提供するだろうが、この HiRISE カラーイメージでは氷が露出していることを示してはいない。火球が火星の大気で割れた間接的なインパクトに起因する新しいクレータに、またはクレータを解読するには小さ過ぎる暗い場所に、細長い集団がある。このマップはピクセルあたり25センチメートルであり、長さ75センチメートルのものまで解読できる。北は上である。

April 07, 2017   

大判はイメージをクリック。


< Saheki の隠された層のスニーク・ピーク> 4月18日

NASAの火星偵察軌道船(MRO)からこのイメージは、 ヘラス平原北方の火星の南の高地にある差渡し約84キロメートルの Saheki クレータである。それは、溶けた雪の可能性がある水が細かな素材を運んだときにできた美しい扇状地で満たされている。ファンが地下でどのように見えるかを我々に見せるように穴を掘り、二つの小さなクレータが Saheki の扇状地の地表にインパクトを与えた。我々は、クレータの内部の壁に沿って露出したファンが、この拡張されたカラーイメージでは白と紫の、複数の個別の層から成るのを見ることができる。ファンの層の褐色の円の形は小さなインパクトクレータである。このマップは、ピクセルあたり25センチメートルである。北は上である。

April 07, 2017   

大判はイメージをクリック。


<これはインパクトクレータ?> 4月17日

NASAの火星偵察軌道船の HiRISE 装置からのこのイメージは、南極の層になった堆積のインパクト構造かもしれない 円形の地形の、より詳細な観察を得るためにとられた。インパクトクレータの大きさと頻度の測定は、この光景の年齢の制約を提供する。しかしながら、氷の形のクレータは、それらを平坦にし変化させるプロセスで修正される。このことから、それがインパクトを起源に持っていたかどうかを確かに言うのは難しい。このマップはピクセルあたり50センチメートル、北は上である。

April 05, 2017   

大判はイメージをクリック。


<砂丘の亀裂> 4月14日

このイメージの中央のマウンドはこの場面を横断して南に進む(このイメージでは北は左である)砂丘の通り道をふさいだように見える。これらの横の砂丘の多くは南に向かうスリップ面を持っており、いくつかの例ではあるが、それが確実であると語るのは難しい。恐らくこのエリアの風向きの変動を示して、小さな砂丘がいくつかの大規模な砂丘に対して垂直に走っている。このグループの砂丘は幅35キロメートルのインパクトクレータの中央の穴に非常に近い。他の装置からのデータは、中央の穴に露出している岩に粘土のような素材の存在を示している。このマップはピクセルあたり50センチメートルである。

March 28, 2017   

大判はイメージをクリック。



TOP PREV