ハッブル、天王星と海王星のダイナミックな大気を明らかにする
Hubble Reveals Dynamic Atmospheres of Uranus and Neptune

巨大な極冠が天王星(左)を支配し、暗い大嵐が海王星(右)で猛威をふるっている。

土星を越えた二つの大きな惑星は、かって短時間ではあるが宇宙船によって訪問された。NASAのボイジャー2号宇宙船は、1986年に天王星を、また1989年には海王星の傍らを通過した。我々のロボット深宇宙ツーリストは、これらの恐ろしい世界の、唯一のクローズアップの詳細なイメージを撮った。海王星のこのイメージは二つの神秘的な暗い渦を持つダイナミックな大気の惑星を明らかにした。しかしながら、天王星は特色に欠けるように見えたが、これらの視界は短時間のスナップショットであった。彼らは惑星の大気が時がたつにつれてどのように変わるか、気象学者達が気象のふるまいについて語れるだろう地球の一つのスナップショット以上には捕らえられなかった。それらは、数十年の長さの軌道の長い季節の変化の中を進んでいる。かってのボイジャーの遭遇以来、ハッブル宇宙望遠鏡は、勤勉な気象予報官のように、これらの世界を観察する機会を提供してきた。

ハッブルの1990年の打上げ以降、天文学者達は、外惑星イメージのアルバムを蓄積するためにそれを使ってきた。これらの巨大な世界の毎年の観察は、今、天文学者達に、一時的な気象パターンを捕えまた長期の季節の変化を調査する場を提供している。そのような捉えどころのない出来事の一つに、右の最新のハッブル・イメージが示す海王星の暗い嵐がある。

この望遠鏡の左の天王星の新しいスナップショットは、この氷の巨人が「壁の花」惑星でないことを示している。北極を横断する広大な明るい極冠がイメージを支配している。大気の流れの季節的な変化によって生ずるのかもしれないこの極冠は、冬の苦闘の中でこの惑星が穏やかに見えたボイジャー2号フライバイにさかのぼる以前の観測より、非常に際立つようになった。

欧州宇宙機関の解説から。大判はイメージをクリック。

Feb 07, 2019    


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