ハッブル、大規模な集団に輝く銀河達を見つけ出す
Hubble Spies Glowing Galaxies in Massive Cluster

遠い宇宙の暗闇では、これらの銀河達は、輝くホタル、明滅するキャンドル、焚火から浮く燃えさし、明るい電球がソフトに輝くのに似ている。NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によって捕えられたこのイメージは、 RXC J0032.1+1808 と名付けられた、重力によって結びけられた銀河達の大規模なグループを示している。

このイメージは RELICS (Reionization Lensing Cluster Survey:再イオン化レンズ集団調査)と呼ばれる観測計画の一部として、ハッブルの高度調査カメラ(掃天観測用高性能カメラ)と広視野カメラ3によってとられた。この RELICS では、次のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の調査ために最も明るい遠い銀河達を発見する目的で41の大規模な銀河集団が撮られた。

2020年に打上げられる予定のウェッブ望遠鏡は、遠いオブジェクトを観測するために非常に役立つ赤外線波長で観測できるように設計されている。宇宙の膨張の結果、非常に遠いオブジェクトは強く赤方偏移されており、それらを調査するためには赤外望遠鏡が必要である。ハッブルは、現在、幼児の銀河達(toddler galaxies)を見るために過去数10億年を見る能力を持っているが、ウェッブ望遠鏡は、宇宙で形成された最初の銀河達、乳児の銀河達(baby galaxies)を調査する能力を持つだろう。

欧州宇宙機関の解説から。大判はイメージをクリック。

May 11, 2018    


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