ハッブル、太陽系外惑星の大気に初めてヘリウムを検出
Hubble Detects Helium in the Atmosphere of an Exoplanet for the First Time

気球のような大気が、ガスの巨人惑星の上何万キロメートルにも広がっている。

我々の太陽系の外の世界の惑星 WASP-107b の大気に、これまでで初めてのヘリウムを検出するためにNASAのハッブル宇宙望遠鏡が使われた。この発見は、系外惑星の大気を調査するために赤外線スペクトルを使う能力を実証している。

巨大な系外惑星達の最も検出し易いガスの一つに約 2,000 ほどのヘリウムが予測されたが、その調査にも関わらず、これまでヘリウムは発見されなかった。ヘリウムは、太陽で最初に発見された、水素に次いで宇宙で2番目に多い一般的な元素である。それは惑星木星と土星の主な構成要素の一つでもある。

英国の Jessica Spake によって主導された天文学者達の国際的なチームがヘリウムを発見するためにハッブルの広視野カメラ3を使った。この WASP-107b の大気は宇宙の何万キロメートルにも広がっているだろう。これは、そのように広がった大気が赤外線波長で発見された最初である。

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May 02, 2018    


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