ハッブルの星達の狂乱
Hubble's Frenzy of Stars

天文学者ドリール・スチュワートによって1900年に発見され、NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によってここにイメージが撮られた IC 4710 は、疑う余地もなく壮観な視界である。この銀河は明るいポケットを持つ明るい星達の忙しい雲であり、その端のまわりにまき散らされた新しい星の形成の爆発を印している。

IC 4710 は矮小不規則銀河である。その名前が示すように、このような銀河は中央のバルジと渦巻の腕に欠け、外観上は不規則で混沌としており、それらは渦巻または楕円銀河と明確に異なっている。不規則銀河達は、かつて渦巻または楕円銀河であったかもしれないが、他の銀河達との相互作用または融合の間に、時を経て外からの重力を通して歪められたと考えられる。特に矮小不規則銀河達は、それらが宇宙に形成された最初の銀河達に似ていると考えられるので、我々のオーバーオールの理解にとって重要である。

IC 4710 は約 2500 万光年を離れて南の星座クジャク座に横たわっている。この星座は、また、空で3番目に明るい球状星団 NGC 6752 、渦巻銀河 NGC 6744、スーパーアースのホストである HD 181433 を含む六つの既知の惑星システムを含んでいる。

このイメージをつくるために使われたデータは、ハッブルの高度調査カメラ(掃天観測用高性能カメラ)によって集められた。

欧州宇宙機関の解説から。大判はイメージをクリック。

Mar 03, 2018    


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