ハッブルのメガメーザー銀河
Hubble's Megamaser Galaxy

宇宙を通した環境では、宇宙における最もエネルギーに満ちた出来事から流れ出る高エネルギーのガンマ線から、低エネルギーのマイクロウェーブや電波に至るまでの、全ての電磁スペクトルに及ぶ放射線を発している。

マイクロウェーブは、何やら悪名の高いメガメーザーやいくつかの銀河の中心の持つ強い放出源さえも含む、メーザー(マイクロウェーブ・レーザー)として知られる強い放出源、天体物理上の源の多くによって生み出される。特に強く輝く銀河の中心は活動的銀河核として知られている。それらは、周囲の素材を内側に引きこみ、また、明るいジェットと放射線を放出する、超巨大ブラックホールの存在によってドライブされているとも考えられている。

ここに示されている二つの銀河は、NASAとヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡によって撮られた、上の赤い MCG+01-38-004 と下の青い MCG+01-38-005 である。 MCG+01-38-005 (NGC 5765B)は特別な種類のメガメーザーであり、 その銀河の活動銀河核は、膨大な量のエネルギーを大量に汲み出している。水素と酸素の水の構成原子は、ハッブルには見えないが電波望遠鏡では見ることができる、マイクロウェーブの範囲に入る、このエネルギーのあるものを吸収し特定の波長で再発することができる。 MCG+01-38-005 はこのような水メガメーザーとして知られている!

天文学者達は、宇宙の基本的な特性を調査するために、このようなオブジェクトを使うことができる。 MCG+01-38-005 からのマイクロウェーブ放射は、宇宙の拡張の速度、ハッブル定数の洗練された値を計算するために使うことができる。この定数は、彼の観測が宇宙膨張の発見の原因となり、また、ハッブル宇宙望遠鏡が名付けられた天文学者、エドウィン・ハッブルの名をとって名づけられている。

欧州宇宙機関の解説から。大判はイメージをクリック。

Aug 01, 2017    


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