このページではNASAの各機関が発表するニュースを中心に、欧州宇宙機構(ESA)、国立天文台、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの主要な記事を掲載しています。掲載の内容はそれぞれの記事に準拠していますが編集方式は本サイト独自です。科学記事を中心とし、政治・経済・人事・契約関連記事、外国の各国内向け記事は省いています。日付は本サイトでの掲載月日を示します。原則として発表の翌日に掲載しています。掲載期間はおよそ一ヵ月です。

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<6月15日(金)>
  1. 1500kmの距離から見たリュウグウ

    「はやぶさ2」は光学電波複合航法によって小惑星接近を続けています。2018年6月10日に、約1500kmの距離からONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウを図に示します。画像の中心に明るく輝いている天体がリュウグウです。6月6日に撮影した画像と比較すると、リュウグウが見えている位置が異なっていることが分かります。リュウグウの等級は約-5.7等です。

    大判は省略。詳細はヘッドラインをクリックして JAXA のサイトから。

 

<6月13日(水)>
  1. NASAのフェルミ衛星、発見の10年を祝う (Fermi)

    6月11日に、NASAのフェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡は、宇宙で最も高いエネルギー形、ガンマ線を使った、ブラックホール、中性子星その他の極端な宇宙のオブジェクトと出来事を調査するための10年を祝う。

    イメージをクリックしてビデオをご覧ください。

 

<6月10日(日)>
  1. オポチュニティ、ダストの嵐の間しゃがみ込む (Opportunity)

    NASAのオポチュニティ・ローバーの科学オペレーションは、火星で発達するダストの嵐の間一時的に中止された。NASAの火星偵察軌道船は最初の嵐を6月1日金曜日に検出した。軌道船チームは直ちに嵐がオポチュニティにどれほどの近いかを調べ、ローバーのチームに緊急事態計画の準備を始めるように通知した。それは、今、北アメリカより大きなエリア、オポチュニティの現在の場所忍耐の谷(Perseverance Valley)を含む 1800 万平方キロメートルに及んでいる。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。イメージは6月6日に火星偵察軌道船(MRO)が撮った季節的な火星表面のダストの嵐。

 

<6月9日(土)>
  1. NASA、ジュノの木星ミッションを再計画

    NASAは、ジュノの科学オペレーションの2021年7月までの更新を承認した。これは、新しく41ヵ月の木星周辺の軌道を提供し、ジュノがその主な科学目的を達成するのを可能にするだろう。ジュノは、宇宙船に燃料を供給するバルブシステムに対する懸念のために、当初に予定された14日の軌道でなく53日の軌道上にある。この長い軌道は、必要とされる科学データを集めるために更に多くの時間を要することを意味している。ジュノ宇宙船と全ての機器は健全であり正常に運用されている。今、初期のオペレーションの終わりは2021年7月に予想され、データ分析とミッションの閉鎖は2022年まで続くと予想されている。

    イメージは gif 動画です。大判で確認してください。

  2. 「はやぶさ2」、小惑星リュウグウ到着の最終段階へ (JAXA)

    2018年6月7日現在、小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウ到着に向けて、光学電波複合航法を実施しています。「はやぶさ2」のリュウグウ到着は6月27日前後を予定しています。2018年1月10日から開始していた第3期イオンエンジン運転は、6月3日14:59(日本時間)に往路の運転を完了しました。往路の総増速量は約1015m/sです。往路では24kgの推進剤キセノンを消費し、推進剤キセノンの残量は42kgとなりました。

    詳細はヘッドラインから。

 

<6月5日(火)>
  1. 小惑星が、土曜日に、アフリカ南で崩壊の後に発見される

    巨礫サイズの 2018 LA と名付けられた小惑星が6月2日土曜日の朝発見された。数時間後に地球と衝突する進路にあることが判定された。それは非常に幽かであり、この小惑星は地球の大気で安全に崩壊する、差渡し約2メートルと推定された。この土曜日の小惑星は、アリゾナ大学によって運営されているNASAの資金提供によるカタリーナ天空調査によって最初に発見された。

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<6月3日(日)>
  1. 地平線から地平線まで:マーズエクスプレスの15年を祝う (Mars Express)

    15年前、ヨーロッパ宇宙機関のマーズエクスプレスが赤い惑星を調査するために打上げられた。この里程標の完遂は、火星の地表で最も興味深い部分を示し、地平線から地平線まで火星の印象的な視界をもたらしている。2003年6月2日、マーズエクスプレス宇宙船は、我々の近隣の赤い惑星を探査するために、カザフスタンのバイコヌールから離昇した。以来15年、これまでに火星に送られた最も成功したミッションの一つになった。

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  2. NASAの Hi-C 太陽のコロナを調査するために打上げ (Hi-C)

    NASAとそのパートナーは、2018年5月29日に、太陽を調査するための3回目のフライトで、ロケット搭載カメラを宇宙の端に打上げた。その戻されるイメージの明快さは前例がなく、それらの分析は、太陽の大気またはコロナが、何故その表面より非常に熱いかの、太陽科学で最大の疑問の一つの手掛かりを世界中の科学者達を提供するだろう。

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<6月2日(土)>
  1. ドーンミッション:新しい軌道、新しい機会 (Dawn)

    NASAのドーン(Dawn)宇宙船は、内部太陽系の唯一の矮惑星のクローズアップ調査のために、これまでで最も低い軌道で運行している。ドーンは、6月の初めにケレスの新しい最終的な軌道に着き、間もなく、イメージその他の科学データを集め始めるだろう。この軌道は、これまでの宇宙船より10倍近い、ケレスの表面上50キロメートル未満だろう。ドーンは、科学者達がケレスの最も上の層の化学物質構造の変化を理解するのに役立つ、ガンマ線と中性子スペクトラムを集めるだろう。その非常に低い軌道は、また、これまででドーンの最も近いイメージのいくつかを得るだろう。ドーンのオペレーション・チームは、このイオンエンジンで推進されるベテラン宇宙船の二回目の拡張ミッションのコースをプロットするために何ヶ月も働いてきた。ドーンは2007年に打上げられ、我々の太陽系に対する新しい洞察を明らかにするために、メイン小惑星帯の二つの最大の天体ベスタとケレスを探査してきた。

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  2. 木星のジェット気流 (Juno)

    NASAのジュノ宇宙船によってとられたこの新しい視界の、木星の大気を通したジェット気流のスピードを見よう。この N2 と呼ばれるジェット気流が、ガスの巨人惑星のダイナミックな北の温暖なベルトに沿って捕えられた。市民科学者達 Gerald Eichstadt と Sean Doran が宇宙船の JunoCam 画像装置からのデータを使ってこのイメージをつくった。

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<6月1日(金)>
  1. 組織的水中生物科学と探査類似物(SUBSEA)

    NASA、生命の調査で深くダイビング。
    深宇宙と深海は考えられるほど異ならない。2018年と2019年に、地球を越えた生命のNASAの調査が、海中火山の熱水システムを調査するために波の下に飛び込むだろう。これらの特別な場所では、我々の太陽系の他の海の世界に発見されるだろう多くの似たものが見つかるかもしれない。

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<5月30日(水)>
  1. センチネル、ヨーロッパの農業政策を現代化する

    およそ 2200 万人の農民のためになるであろう動きとして、ヨーロッパの共通農業政策は宇宙の年に入った。収穫と農地に関する詳細についてタイムリな情報を提供して、コペルニクス・センチネルは、今、この最も長期に役立つヨーロッパの方針を単純化し近代化するために使われている。この共通農業政策(CAP)は、ヨーロッパの人達の入手可能な食物と農民の適正な生活水準を確実にするために1962年に実施された。この考え方は、また、その焦点が、持続性、環境保護、生物多様性、気象の方針の中心としても残されている。

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  2. 国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出事業の事業者の企画提案募集(「きぼう」利用初の民間開放)について (JAXA)

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:奥村直樹/以下、JAXA)は、「きぼう」からの超小型衛星放出機会について、民間ならではのアイデアやサービスによって国内外に広く提供くださる事業者としての企画提案募集を開始しましたので、お知らせいたします。(中間略)  ISSにおいて、「きぼう」だけが持つ強みであるロボットアーム及びエアロックの機能を活かす独創的なミッションとして、JAXAは2012年に超小型衛星放出機構(J-SSODという)を開発し、米国への放出機会の提供を含め、これまでに200機以上の超小型衛星を「きぼう」から放出しました。これまで、JAXA単独での有償利用サービスを提供してまいりましたが、超小型衛星の市場は今後も世界的な拡大が見込まれており、今回の事業者募集を通じて、更なる超小型衛星放出の利用需要を拡大し、「きぼう」を含む地球低軌道利用の発展につなげてまいります。

    イメージはありません。

 

<5月25日(金)>
  1. NASAのインサイト着陸船、火星に向かって初めてのコース修正を行う (Insight)

    昨日、この宇宙船は、その飛行経路を変えるためにその推進装置に初めて点火した。軌道修正作戦と呼ばれるこの活動は、着陸船を火星へ導くために最高6回起きるだろう。

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<5月20日(日)>
  1. 木星:新しい視界

    木星のこの並外れた視界は、NASAのジュノ宇宙船によるガスの巨人惑星への12回目のフライバイで捕えられた。木星の南からのこの新しい視点では、大赤斑を、まるで北方領土にあるように見せている。市民科学者達 Gerald Eichstadt と Sean Doran が、 JunoCam 画像装置からのデータを使って、このイメージをつくった。

    大判はイメージをクリック。

 

<5月18日(金)>
  1. スタートラッカによるリュウグウの撮影に成功! (JAXA)

    現在、「はやぶさ2」はリュウグウ到着に向けてイオンエンジンの運用を行っていますが、5月11日にイオンエンジンをいったん停止して、スタートラッカによってリュウグウの撮影を行いました。これは、探査機からリュウグウの方向を観測することによって光学航法を行うためです。撮影は、5月11日から14日にかけて、ほぼ1日おきに3回行いました。1回の撮影では、数時間の間に3枚の画像を取得しています。撮影はすべて成功し、写っていたリュウグウの位置を正確に計測しました。このデータを使って、リュウグウと「はやぶさ2」の軌道を正確に求める作業を開始しています。

    記事の詳細、イメージなどはヘッドラインをクリックして JAXA のサイトからご覧ください。

 

<5月17日(木)>
  1. キューブ衛星が見た淡い青の点

    キューブ衛星として知られる小さな箱形の宇宙船が、一つのショットの中に地球とその月を捕える彼らの自身のバージョンの、“淡青色の点”のイメージをとった。この写真は、宇宙船の高利得アンテナが確実に展開したことを確認するために、エンジニアリング・チームによって使われた処理の一部である。それは、ボーナスとして、宇宙に浮いている小さな小さな点として、地球とその月を捕えた。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は近日中に「火星探査写真集」に掲載します。

  2. 小さな小惑星、今日、地球と月の間を飛ぶ

    小惑星 2010 WC9 が、今日、国際時間 22:04 (日本時間5月16日午前7時4分)に地球に接近するだろう。最接近の時、この小惑星は、地球と月の間の半分の距離、地球の地表から約 200,000 キロメートル以上にあるだろう。小惑星 2010 WC9 は径約50~120メートルである。最接近の時点の小惑星の速度は秒速約 12.8 キロメートルだろう。

    大判はイメージをクリック。

 

<5月14日(月)>
  1. マーズヘリコプター、NASAの次の赤い惑星ローバー・ミッションとともに飛ぶ

    NASAは、火星にヘリコプターを送ろうとしている。小型の自律的な回転翼航空機マーズ・ヘリコプターが、現在、2020年7月に打上げが予定されているNASAのマーズ2020ローバー・ミッションとともに、赤い惑星での大気より重い船の生存能力と可能性を実証するために旅するだろう。NASAのジェット推進研究所の設計とテストの結果、重量は 1.8 キログラム以下、胴体はソフトボールの大きさ、その対の逆回転する羽根は薄い火星の大気を地球のヘリコプターの約10倍のほぼ 3,000 rpm で回転させ、リチウムイオン電池に充電するための太陽電池、寒い火星の夜を通して暖めて置く機構、マーズ2020ローバーのへの取り付け方などが課題となる。(以上、要点のみ抽出して編集)

    イメージをクリックするとビデオを見ることができます。火星に送られる宇宙船は2年ごとに打上げられます。今年2018年は、着陸船インサイトが、5月5日に打上げられました。

 

<5月11日(金)>
  1. 木星のダイナミックな大気 (Juno)

    このイメージは、木星の北の温暖なベルトのダイナミックな性質を捕えている。この視界では WS-4 と呼ばれる白い、卵型の高気圧性の嵐を明らかにしている。NASAのジュノ宇宙船は、12回目のフライバイで、西海岸標準時4月1日午前2時38分に、このカラー化されたイメージをとった。このイメージは、NASAのジュノ宇宙船の JunoCam 画像装置からのデータを使って、市民科学者 Emma Walimaki によってつくられた。

    大判はイメージをクリック。

  2. 「きぼう」からの超小型衛星放出ライブ中継 (JAXA)

    5月11日(金)、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟から3機の小型衛星の放出を予定しています。 JAXAでは、コスタリカ、ケニア、トルコの3機の小型衛星の放出の模様を、ライブ中継します。

    放送予定日時:平成30年5月11日(金)19:00~20:45
    放出時間帯:2018年5月11日(金)19:30~19:40(2回にわけて放出)
    放出予定衛星:Irazu(コスタリカ)、1KUNS-PF(ケニア)、UBAKUSAT(トルコ)
    ※放出時間及び放送時間はミッションの状況等により、変更になる場合がございます。

    イメージはありません。中継放送の視聴はヘッドラインから。なお、この中継のNASAのウェブ放送はありません。

 

<5月9日(水)>
  1. ヨーロッパ宇宙機関、調査のための三つの新しいミッションコンセプトを選ぶ

    2032年打上計画として、初期の宇宙の高エネルギーの調査、星・惑星・銀河の形成を調査する赤外線天文台、金星軌道船が、ヨーロッパ宇宙機関の宇宙ビジョン科学プログラムの5回目の中間クラスミッションとして考慮された。これらは平行して研究され、最終的な決定は2021年になると予想される。

    大判はイメージをクリック。

  2. アルマ望遠鏡の観測をもとにした論文が、通算1000本に到達 (ALMA、国立天文台)

    2018年4月、アルマ望遠鏡の観測データをもとに執筆された論文が、1000本に到達しました。記念すべき1000本目の論文は、ニューメキシコ州立大学のアレクサンダー・テレン氏らが執筆した”Spatial variations in Titan’s atmospheric temperature: ALMA and Cassini comparisons from 2012 to 2015”(タイタンの気温の空間変動:2012年~2015年のアルマ望遠鏡とカッシーニ探査機の比較)という論文です。アルマ望遠鏡による科学観測は2011年に開始され、最初の論文は2012年に発表されました。論文数は速いペースで増加を続け、直近の1年では300本以上の論文が発表されました。つまり、アルマ望遠鏡のデータを基にした論文が平均で1日1本程度出版されていることになります。

    大判は省略しました。

 

<5月8日(火)>
  1. NASAの最初の深宇宙キューブ衛星、‘ポロ!’と叫ぶ

    NASAは、深宇宙に向かう初めてのキューブ衛星が元気なことを示す無線信号を受けた。最初の信号を西海岸標準時今日午後12時15分(日本時間日曜日午前4時15分)に、二回目を西海岸標準時午後1時58分(日本時間午前5時58分)に受けた。技術者達は、二つのキューブ衛星が深宇宙での船旅に入る前に、今、一連のチェックを行なうだろう。

    大判はイメージをクリック。この記事の詳細は 「火星探査写真集(インサイト)」 参照。

 

<5月6日(日)>
  1. 対の宇宙船、地球の海の変化を考察する

    地球の絶えず変化する海水のサイクル、氷床、地殻を観測する二つの新しい宇宙船が、5月19日土曜日以降のカリフォルニアでの打上のために最終的な準備をしている。NASAとドイツ調査センター(GFZ)との間の協力による地球科学のための GRACE-FO (Gravity Recovery and Climate Experiment Follow-On:重力回収・気象実験追跡)ミッションは、2017年の15年のミッションの完了を引き継ぐだろう。宇宙船は、地球内部、大気、海、陸地、氷床の質量の分布の毎月の変化を監視し続けるだろう。

    大判はイメージをクリック。

  2. ハッブルの28回記念日(動画) (Hubble)

    2018年4月24日、ハッブル宇宙望遠鏡は軌道上での28年目を祝った。ハッブルは、依然として宇宙についての人類の知識を拡大し続けている。これらは軌道上のハッブルの最新の年からのいくつかの科学業績である。

    動画はイメージをクリックして Youtube から。

  3. ヨーロッパ宇宙機関の深宇宙ステーション、NASAのインサイト火星フライトへの準備を整える

    オーストラリアと南アメリカのヨーロッパ宇宙機関の深宇宙地上ステーションは、火星への旅を始めるNASAのインサイト宇宙船を追跡するだろう。火星へのインサイトの4億 8500 万キロメートルの旅は約6ヵ月かかるだろう。

    大判はイメージをクリック。


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